はがねさんの日記
はがねさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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2023/03/06 22:46[web全体で公開] |
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2023/02/17 20:29[web全体で公開] |
🤔 こういうのでいいんだよこういうので(セッション支援) 割と良く聞くお悩みに『セッション部屋が作れない!』『凝った部屋を作るべきなの?』というのがある気がします。 これの良くある解答が『セッション部屋は個人の裁量』ですが、これはぶっちゃけ答えになっとらんだろ… ということで、イラストはカービィくらいしか書けない、作る資料はクソダサ無彩色!なはがね の部屋テンプレートでも貼ろうと思います。 https://ccfolia.com/rooms/1LQ8wrgJI 雑な作りしてるだろ。遊べるんだぜ。それで。 個人的にセッション部屋について思っているのは、『セッションに最低限欲しいものを洗い出す』ことです。 幣テンプレートでは ・場面の雰囲気を知りたい → 背景画像枠 ・情報を見た目で整理したい → 情報枠 ・NPCの顔を見せたい → NPC枠 ・PC駒の置き場を作りたい → PC枠 が必要だと考えてこのような形になっています。 個人的に、セッション中に多くの人が知りたいであろう情報が一通りまとまっていれば、部屋として不足はないと思っています。 そして、あれもこれもと足していくと、(貴方に天性のセンスがある場合を除き)ごちゃっとしてしまいます。 故に『セッションに最低限欲しいものを洗い出す』。誰かの参考になれば幸いです。
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2023/02/14 13:09[web全体で公開] |
😍 好き勝手やらしてもらってます。(DX3rdCP『CP: Wedding 第一話』GM所感) はがね、初めてのキャンペーン参戦です!なおGMです! …どうしてこうなった。 …いやまあ、CPやるならGMだなとは思ってたけど。 というわけでCPです。 ダブルクロス the 3rd edition キャンペーン『CP: Wedding』の第一話が、この前の日曜にエンディングを迎えました。 PLには、実力的にも人柄的にも全幅の信頼を置いたお二人を招き、むしろはがね がGMをさせていただくくらいの気持ちでおんぶにだっこされております。 さてシナリオですが、『時空間異常』をテーマにしたCPであり、初回から『時間』『空間』にまつわるテーマを各所に散りばめました。 時間を扱うCPだけあり、かなり細やかに伏線を張り巡らせたシナリオとなっておりますので、次回以降も楽しみであり緊張もします。 反省点は、一話単位での情報の整合性やシステム的なギミックがややおざなりだったでしょうか? あと、やっぱり敵役のRPがちょっと下手。理論で詰めすぎて、狂気の演出が出来なくなっている節…? 尤も、剛腕かつ機敏なPLの手によって、セッション自体は終始楽しかったのは間違いないです。 第一話でやるべきであったPCの個性の演出、NPCや世界観の演出、今後の伏線は妥協なく出来たと思うので、今後加速度的に面白くなっていく…はず! また、そこを見込んででしたがやっぱりPLのお二方はキャラクターを立てるのが上手く、GMが想定していたNPCとの関係性を、ちょっと嬉しい誤算にはみ出す、ほどよい化学反応を演出してくれました。 ギミックへの対処や進行への協力もスムーズで、GMとしても大助かりです。何より、進行がスムーズだと演出にリソースを割ける。 というわけで、そんなPC2人のご紹介。 PC1は飼い犬系エージェント男子。なお、その笑顔は実は不安定で……。系男子。 GMPC含め最年長なのに、一番言語能力が低い。あとめっちゃ従順。ヒロインとも仲良しこよし。そして、戦闘になってもその純粋さは変わらない、そんな子。 突然主人公のように真っすぐな行動を取ったり、突然狂気の滲む演出があったり、PLが器用だからこそ成り立つ動きの読めなさ、PC1にして化学反応生成器です。戦闘では範囲アタッカー。今後の成長はまだまだ未知数。 PC2は悟り系チルドレン男子。後輩だけどPC1を顎で使ってる。あとシナリオロイスを絶妙なやれやれ加減と揶揄い加減でいなすので、GMを頻繁に夢女子にさせる。 しかし、ドライで皮肉屋な性格の裏には壮絶な過去があり、やや性格歪みが見え隠れするのがやっぱり憎い(限界夢女子)。 彼の活躍は今のところ圧倒がほとんどだが、苦境に立たされた時にどんな感情を見せるのか…? 戦闘では圧倒的ダメージエース。今後もゴリゴリ火力が伸びそう。まさか絡め手まで取るつもりか…? まだまだ幣CPは続きますが、ひとまず一話を盛り上げてくれたPLのお二人に、最大級の感謝を! ……因みにですが、当CPのNPCはほぼ全員女性だったりします。 だからなんだと言われると何でもないんですが、やっぱりはがね シナリオの根底にはビジュアルノベルがあるので、NPCのキャラ設定をかなり細かく詰めています。 見えない細部からこそ、世界観は生まれる……とか小難しい話はどうでもいいからNPCのキャラシを喰らえ!(ネタバレなしなので大丈夫です) 支部長・先輩枠: https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=3yqneY 不穏・ヒール枠: https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=cljeev 霧谷枠 : https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=18dmJ4 もちろんそれぞれのNPCに意図はちゃんとありますが、このCPはPLの信頼度も相俟ってGMのRPがハチャメチャに楽しい卓になっていますし、これからもなっていく予感! と言うわけで次回はちょっと流れの変わる第二話。 では、また次の所感日記でお会いしましょう!
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2023/02/13 21:53[web全体で公開] |
😊 理系或いはオタクの性分? あんまりTRPG卓でやってる人見たことないんですが『クレジット/引用』が好きな同志、居ませんか? 自分は、フリーゲームのreadmeとかに並んでる素材サイトを見に行くのが結構好きです。 そして、そんな趣味が高じて?幣卓のセッション部屋には、素材クレジットがずらっと並んだクレジット駒が設置されています。 クレジットを書いてみて思ったのですが、自分が良いと思って選んだ素材をクレジットとして並べるのは、ある種の推し布教的な楽しさがありますね。 もちろん一番の目的は制作者へのリスペクトと素材規約の順守ですが、ちょっと珍しい自分の趣味のひとつです。 中にはメジャー所以外の素材を使っている方もいるでしょうし、権利表記兼推し布教に素材クレジット、皆様やってみませんか? …そういえば、オンセンにセッション素材互助会的な、みんなの素材サイト備忘録的なトピックってあるんですかね?(リンクフリーとか考慮しないといけないから難しい説?)
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2023/02/01 13:34[web全体で公開] |
😍 リプレイ: 暖かさに憧れて。(PL: ChatGPT) 今朝日記を見かけまして、興味を持ったのでChatGPTとセッション、自分もやってみました。 システムは特になしで、シチュエーション即興RPみたいな感じです。 即興なのでシナリオがgdgdですが、なかなか興味深いセッションになったので是非ご覧ください。 …GMはがね がgdってPLの上手さで解決するところも結構リアルです( https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic167522550530 リプレイのあとがきにも記載していますが、個人的な感想として、個性的で想定外なRPを人工知能に求めるのはまだ厳しいですが、一般的な振る舞いをしたり、物語や謎解きに歪みが無いかを確認するという点では、ChatGPTは良い同僚なのではないかと思っています。 …セッションで移動時間、リプレイ執筆でお昼休みが丸っと潰れてしまった。 シナリオ書かなきゃ、助けてドラえもん。
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2023/01/11 23:00[web全体で公開] |
😆 オリジナリティを目指して!(シナリオ執筆話) オリジナリティをつけようと目指している時点で偽物だとか、そういう指摘はしないでください。心が折れます。 さて、とにかくシナリオを書いて書いて書きまくった昨年から、今年は記憶に残るシナリオを作りたいなという所存。 とりあえず文字に起こして、今考えている面白げなシナリオフックを吟味していきましょう。 なお、システムは全てダブルクロス the 3rd edition想定なので悪しからず。 ・『ツイン・デュオ・ダブルクロス』(仮題) 仮題の癖にやけに綺麗に韻を踏んでいる…はさておき、 RHO(秘匿HO)を使いたい!と以前に考えて挫折したのが、とあるノベルゲームから着想を得て実現できそうかなと考え始めた一篇。 転校生のPC1、隣or斜め前の席の友人なPC2、風紀委員のPC3、生徒会長のPC4という、ベタな学園ものノベルゲームみたいなハンドアウトから、全員にRHOを配って人狼が始まるという温度差のあるシナリオの予定。 秘匿HOの課題は『秘密を初手ゲロられると崩壊する(またはGMが縛らないといけない)』『PC、そしてPLも対立しがち』というところだと考えていますが、なんかその辺を上手くできそうな気配。 ・『学園もの』 上とちょっとテーマが被ってます。 以前にも日記に書いた、単発なのに4時間*6~8日くらいかけようかなっていうヤバめなシナリオ。 その実態は、はがね がノベルゲーヒロインRPをたくさんしたい、というだけ。 没入感をヒロインのキャラクター性に一任して、シナリオ自体は単純めのものにしたらどうか?と考えています。 そして、時間が長いが故にピッタリと伏線も張れたら楽しいな、と。 ただ、上のをやると踏み切ったら、シナリオの雰囲気が似るのでお蔵入りかも。 ・『王道!正義!勇者様!』 ……ダブルクロスでやることか?と見せかけて、終盤にはダブルクロスだなぁと言わせる自信があります。 ただし、ギミックシナリオなので日記では細かく書けません。なんで載せたし…? 強いて書くとしたら、『UGNの貴方はどこまで正義の味方で居られるか?』です。 勧善懲悪のステレオタイプなRPGみたいな展開の裏で、じわじわと『正義』という命題をぶつけるシナリオをやってみたい。 なぜなら、ダブルクロスとは正義のゲームなのだから。 あと、これやるとしたら2 or 3話のCPになりそうなのが難しいところ。基本単発GMなので。 なお、現行で重いシナリオを2本持っているので予定は未定! しれっと別のシナリオフックで全く違うのを書いてるかもしれません。
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2023/01/02 13:27[web全体で公開] |
😊 新年と新卓と募集中(a. k. a. PL参加卓のPL募集) どうも、はがね です。 こちらのセッションにPC1として参加予定で、相方となるPC2を募集しております! https://trpgsession.click/session-detail.php?s=167262937838kouichi310 ちょっと身内気味なのと実験的なシナリオらしく、GMのコーイチさんまたはがね と知り合いの方が望ましい募集とはなっておりますが、一緒にセッションしませんか…?という日記でした。 因みにはがね PCは、遺産”イフリートの腕”で温情が消えていくチルドレンの少年です。 …地獄だな!
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2023/01/01 21:39[web全体で公開] |
🤔 考察: 主人公の過去の話(シナリオ執筆話・考察) 寝正月の最中に書いた白昼夢みたいな日記に思いの外レスポンスがあったので、しっかり言語化しておくことにします。 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=metallunataler&i=metallunataler_167256123976 Q. 電源ゲームで出来るがTRPGで出来ないことはなに? A. プレイヤーの知らないところでキャラクター(主人公)が行動すること。 A. キャラクターが知っているがプレイヤーが知らないことが存在すること。 TRPGにおいてPCの行動は全てPLが決定するので、『気付いたら〇〇していた』のようなことを確実に行うことはできません。 ところが電源ゲームにおいては、重要な意思決定はプレイヤーが行いますがそれ以外はキャラクターが勝手に行っているため、『気付いたら〇〇していた』『〇〇せずにはいられなかった』のような強制的に行動させるイベントを起こすことができます。 そして、何故勝手にキャラクターが(選択肢なしに)動いたのかということの動機付けとして、『主人公の過去にはこんな出来事があったから』という後付けの設定を出すことが出来るわけです。 TRPGにおいて、人格形成をなすような思い出を後出しするのはかなりタブーですから、これは電源ゲームにあってTRPGにないものと言えるでしょう。 なお、このことから電源ゲームの『主人公』とは、プレイヤーの移入先でありながらプレイヤーが完全に制御しているわけではない、『プレイヤーの分身であり、シナリオに沿って行動する登場人物の一人』という二面性を持つことができる特殊な存在だと考えることができます。 これは、PLがPCを完全に掌握しているTRPGでは起こりえず、興味深い現象ですね。 ……うーん、話の順序が逆だったんですね。まだまだ自分は思考の言語化に難があります。 あ、これ今年の目標ってことで。
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2023/01/01 17:20[web全体で公開] |
🤔 主人公の過去の話(シナリオ執筆話・考察) 新年早々、TRPGのPC(特に主人公)に関するいち考察をば。 分析をしてしまうと創作が純粋に楽しめないと感じてしまう方はご注意を。 RPGやビジュアルノベルでよく用いられる手法で、プレイヤーに衝撃を与えるのに効果的な方法に、『実は主人公の過去にはこんなことがあった』がある。 これはまあ一種の叙述トリックなんだけど、実は『TRPGじゃないから出来る』ものなんじゃないかという気がする。 というのも、電源ゲームは、プレイヤーが干渉は出来るものの基本的に主人公も他のキャラクター同様用意されたテキストの通りに動く。 プレイアブルキャラクターと呼ばれて移入と対象でありながら、事実上、プレイヤーの意思とは関係なく動く。 ただ一方、TRPGのPCは行動をGMが規定出来ないし、過去設定もPLが全て知っていないといけない。 (個人的な意見として、GMがPC自身の設定についてPLに隠していることがあると、それが明らかになった際に今までの行動に不整合が起こるのでだいたい諍いが起こる。) ということで、TRPGにおいてPLが知らなかったPCの真実が語られるというギミックは使うことが出来ない。 『主人公の全てをPLが決められる』というTRPGの自由度を象徴する特徴が、少なくとも一つの物語の表現技法を使いづらくしているのは(もちろんTRPGだから出来る技法も無数にあるが)面白いなあ、とふと正月から積みゲーに勤しみつつ思うのでした。