ユキト（銀剣のステラナイツ用キャラクターシート）

花：バラ　色：青　年齢：１７　性別：男
所属組織：公立陽下学園（ＳｏＡ）
あなたの物語：欠損
希望：未来は希望に満ちている
願い：取り戻す（願いの階梯：６）
性格：「楽観主義」にして「過激」
花章：青色のバラ

□スキル
▼Ｎｏ１：騎士のたしなみ（Ｐ．５１）
▼Ｎｏ２：咲き誇れ薔薇の花（Ｐ．５７）
▼Ｎｏ３：空歩き（Ｐ．７７）
▼Ｎｏ４：思考の渦（Ｐ．７７）
▼Ｎｏ５：蒼天の架け橋（Ｐ．７６）
▼Ｎｏ６：深淵なる熟慮（Ｐ．７７）

▼パーソナルデータ

・一人称：（現在）ボク／（喪失前）オレ
・二人称：（現在）キミ。あなた。／（喪失前）お前。アンタ。
・口調：（現在）～かな？～だね。／（喪失前）～か？～だろ。
・態度や振る舞い：
（現在）穏やかでのんびり屋だが、内心、刺激に飢えている。
（喪失前）知的でクールな性格を気取るが、その実、激情家。
（共通）身内（特に家族やパートナー）に対して愛情深く、“身内”の定義も広め。

・身長：173cm　体重：67.4kg
・好きなもの：パートナー、第４層の人々、新しい環境
・嫌いなもの：集団ヒステリー、閉鎖的な環境
・苦手なもの：パートナーの泣き顔、怒り顔。


▼基本設定
　アーセルトレイ第４層に住み、ＳｏＡ（スポーン・オブ・アーセルトレイ）に通う少年。

　１２歳より前の記憶を失っており、家族もいないため、生活費はもっぱらバイトで稼いでいる（『シース』の家に厄介になっている可能性もあり）。
　現在名乗っている名前も、実のところ本名なのかどうかは彼自身は知らない。

　記憶が無いことについては、本人はそこまで気にしていないのだが、その件で『シース』が悲しげな顔をすることは嫌であり、『失った記憶を取り戻す』ことを願い、ステラナイトとなった。

　幼馴染である『シース』に対する愛情は、自分の過去を知る人物であることを差し引いても深い。


▼性格
　状況に流されやすい楽観主義かつ平和主義を自負しており、実際にその通りではある。

　一方で深層心理では好戦的なところがあり、目の前で暴力沙汰があれば、助けを呼ぶより自力で制圧することを真っ先に考える（そして、実際にできてしまえるほど腕っぷしも強い）。

　そして、「外の世界」「新しい環境」に強い憧憬を感じている。

　また、記憶を失った影響なのか、自分のことを「空っぽ」「伽藍洞」と感じることがあり、時折（１人で過ごしている時は特に）、どこか虚ろな表情でぼんやりしている時がある。


▼以下、彼自身の知らない過去
　元々彼は第７層以下に存在する階層に住んでいた『隣人（ネイバー）』。ステラナイトの力を発揮せずとも腕っぷしが妙に強いのも、彼が異世界人であるためである。

　彼の父親は、基幹世界と故郷の階層を行き来する外交官のような立ち位置の人物であり、彼も８歳の頃から両親に連れられて頻繁に第４層に訪れていた。
『シース』とはその頃からの知り合いであり、幼馴染。

　しかし、彼が１２歳の頃、故郷で起きたステラバトルの結果、ステラナイトたちが敗北し、ロアテラの封印が解けたことによって、彼の故郷の階層は粉々に砕け散ってしまう（無論、家族もその時に失われた）。
　彼は奇跡的に６層に流れ着いたものの、封印が解けたロアテラの因子に記憶を喰われた結果、１２歳より前の記憶がゴッソリと抜け落ちてしまっている。つまり、「記憶喪失」ではなく、「記憶“欠損”」あるいは「記憶“消失”」。

　ユキトという名前は間違いなく本名。
（苗字については、本名か『シース』のものを借りているかはシースにお任せします、『シース』が苗字を覚えていないのなら苗字無しでも構いません）。

　彼の深層心理にある好戦的な性格は、生来のものなのか、故郷を滅ぼされた事を無意識下で直感しているが故の復讐心か、それともロアテラの因子の影響を受けたためのものなのか、それは彼自身もハッキリとは理解していないし、誰にも分からないものなのかもしれない。

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