ヒメ(ケダモノオペラ用キャラクターシート)

温森おかゆ(まんじゅう)が作成したTRPG「ケダモノオペラ」用のキャラクターシートです。

ヒメの詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: ケダモノオペラ
ヒメ

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キャラクター名: ヒメ
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外部URL:
メモ:
詳細A:
【ケダモノ名】ヒメ
【ケダモノ種】アラクネ
【権能】慈愛
【欲望】好奇

【疑似餌の姿】複眼の美少女(美少年?)

【住居】廃図書館
【群れ】

《伝説》
“誰が駒鳥殺したの”
 生まれてすぐに群れからはぐれ、闇の森のさらに奥深くで、一匹で成熟を果たした。たったひとつ覚えているのは、この奇妙な歌だけ。この意味を、ずっと追いかけている。
“最期の帰郷”
 幼く無知なクモの子は、ずっと追いかけていた“お葬式”の意味を知った。そして、ついに理解した。お葬式は、一番最後の、お別れの挨拶なのだ、と。
https://trpgsession.click/player/117okayu/comment/117okayu_173482773841/
↓セッション感想(はてなブログ)
https://nukumori-okayu.hatenablog.com/entry/2025/01/15/094235

【設定】
「誰が駒鳥殺したの。それは私とスズメが言った。私の弓で 私の矢羽で 私が殺した 駒鳥を殺した」
「誰が死に装束作るのか。それは私と蜘蛛が言った。私の糸で、私の針で 私が作ろう 死に装束を作ろう」

「ねえねえ、“お葬式”ってなぁに? どうして悲しいのにお葬式をするの?」
「ボクが作ったドレス、いつか誰かに着てほしいなぁ」

 産まれてすぐに群れからはぐれ、親蜘蛛のしもべとして動くことも、ましてや他のケダモノと関わることもなく、闇の森のさらに奥深くで、一匹で成熟を果たした。それゆえに、成熟するまでに学ぶであろう人間という被捕食者のことを何も知らずに生きてきた。
 食欲よりも、本能的な好奇心で、人と関わろうとすることがある。

 好奇心旺盛で、本を読むのが好き。ミミルズクが住んでいた廃図書館に棲みつき、文字や言葉を先住のミミルズクから教わったため、難しい魔術書を読み解けるだけの知性がある。
 しかし死や愛など、ヒトの言う概念的、哲学的なものはどうしても理解できないため、なおのこと惹かれるようだ。
詳細B:
【オペラ・特技】
オペラ【不死人形】
 死体の脳から人格を呼び起こし、動かす
条件:死体があなたの所有物となる
〈オペラ予言:あなたは糸によって、偽りの生を与えました。生前の意思と肉体をもつ、魂なき人形〉

〈特技〉
1【無垢なる心】(『花嫁』P51)
たとえ姿形が恐ろしくても、その心は透き通っている
〈特技予言:誤解されて傷つきました〉
〈特技予言:心なんて誰にも見えません〉

2【絡みつく罠】
巧妙な罠をはり、獲物を誘いこむ 逃れることはできない
〈特技予言:誘い出されたのは自分のほうだと気がつきました〉
〈特技予言:その罠は思いもしない獲物を誘い込みました〉

3【糸の芸術】
魔法の糸を織り、罠を住処を さまざまなマジックアイテムをつくりだす
〈特技予言:いくら新しくつくっても、失われたものは戻ってはきません〉
〈特技予言:美しいだけで、むなしいものでした〉

4【人形劇】
死体や物体を糸によって 巧みに操る
〈特技予言:明らかに偽物でした〉
〈特技予言:大切なモノの生死を誤認しました〉

5【魔術】(『ケダモノオペラ』P96)
魔法を司っており 多くの秘術を会得している
〈特技予言:あなたの肉体から魔力がすべて失われました〉
〈特技予言:あなたの積み上げたものは、夢幻のように消え失せました〉
詳細C:
                    
マクロ:

マクロはありません。

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キャラクターID: 172795881864117okayu

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本作は、「池梟リョーマ、アークライト、新紀元社」が権利を有する「ケダモノオペラ」の二次創作物です。