温森おかゆ(まんじゅう)さんの日記 page.9
温森おかゆ(まんじゅう)さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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2023/03/19 11:09[web全体で公開] |
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2023/03/18 11:09[web全体で公開] |
😶 正義はまれに人に盾ではなく、剣を握らせる 私の界隈(界隈人数:一名)では大人気のオルクスさん。 ソラリスの次に高い社会能力値2を持ち、ミドルでの活躍も期待できる。ついでに肉体以外は1ずつあるため、調整しやすいという特色を持つ。要するに、ピュアオルクスでも肉体の能力値がゼロになるだけなので、これを調整するために【肉体】に能力値ボーナスを持つワークスさえ入れてしまえばいいのである。 ついでに言うと、オルクスは〈RC〉による攻撃が得意なタイプでもあるので、《サイレンの魔女》に並んでフィールド全体の敵を片っ端から攻撃できるシーン(選択)エフェクトの《雨粒の矢》を使う気があるのなら、ワークスは【肉体】にボーナスがあり、かつなーぜーかー〈RC〉技能値が2オマケについてくる「高校生」がおすすめだ。 高校生と言えばありとあらゆる日本原産のストーリーで主役を張るワークス。かの栄えある基本ルールブック1掲載の公式シナリオ「Crumble days」における覚醒枠でありHO1を飾るクイックスタートキャラであるサンプルキャラクター「不確定な切り札」くんもワークス高校生で使うかどうかちょっと疑問な〈RC〉を持っているわけだ。 要するに公式でもだいたい主人公ポジションとして扱われがちなワークス高校生ととても相性のいいオルクス攻撃型は実は主人公適性が半端じゃないわけなのだ。 Q.E.D. 閑話休題。 「人が最も残虐になるときは「悪に染まった」ときではない! 真偽どうあれ「正義の側に立った」と思ったときに人は加虐のブレーキが壊れるのだ!」 ───出典「氷室の天地」 自分は正義側に立っている。相手は悪である。そう言った考えが、その手にいつの間にか棍棒を持たせているのである。 相手は悪だ。何を言おうとも、何を主張しようとも、相手が間違っているのだから耳を貸す必要は無い。叩きのめせばいいのだとその耳に囁く。 ──果たして、それが正義ならんや。 昨今SNSでも話題のとある正義を語る団体さんとかがだいたいこんなような攻撃の仕方をしていることはよくある。 自分の正義を強く主張し、周囲が何を言っても論点を逸らしたりブロックして聞く耳を持たず、何が起こっても、自分たちの行動で議論の場が荒れ狂っても自分たちは正しい、相手が間違っている、と、主張し続ける。 そうして、正義の棍棒で人を叩き続けるのである。 はっきり言って、そうなってしまうともう「正義側に“正義”はない」と私は思う。 正義を振りかざし相手の言論を封じ、粛清してやるとばかりに攻撃し続ける。 断言しよう。それこそは暴虐だ。 大昔の言わずと知れた偉人、聖徳太子が「十七条憲法」でこのような言葉を残している。 我必ず聖に非ず。彼必ず愚かに非ず。共に是れ凡夫ならくのみ。 (自分が必ずしも正義とは限らない。 彼が必ずしも愚かであるとは限らない。 それぞれに心があり、思うところがある。共に等しくただの人でしかない) ──これは私の自戒でもある。 一個人の善悪基準なんか、はっきりしたものだと思わない方がいい。人間自体完璧では無いのだ。自分の持つ正義が総てにおいて通用するものであると誰が喧伝できようか。 自分は正義だ、相手は悪だなどと、そう簡単に思わない方がいい。それを続けていたなら、いつか間違いなく自分がドツボにハマり込む。 相手の掲げる悪だと思っていたものが、実は真っ当な主張であった時。自分の掲げる正義だと思っていたものが、土台からボロボロと崩れ落ちていく時。 そこで戻れなければ、崩壊する「偽善」の泥舟と共に沈んで押し潰されるだけだ。 飽くまで主観。飽くまで傍観。飽くまでその手から、秤を手放してはならない。
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2023/03/16 01:16[web全体で公開] |
😶 どのような人になりたいか 話はそもそも「オルクス」とかいうシンドロームの話に戻るが。 「領域の王」とかいう半端じゃなくフワッとしてかつ包括的でなんとなくカッコイイフレーバーは最高ではないか、という話だ。 そりゃあダブルクロスは「THE☆中二病」なシステムなので、大体全部のフレーバーテキストがカッコイイ。「光の使い手」やら「電撃の王、鋼の使徒」やら「闇を支配する魔眼」やらその中二病感となんとなく沸き立つカッコよさに関しては甲乙つけがたい。 だがオルクスに限った話だと単純に「“領域”の王」一言で片づけられている。 これがかっこいい。言葉は要らない。この一言で説明できるという確固たる自信を感じるし、むしろ「これ以外の言葉で語れるものがない」というそこはかとない諦観も見え隠れしている。 オルクス特有の「自分を含めた“領域”っていうなんかフワっとした範囲内なら周囲の地形も空気もなんなら事象まで改ざんするよー」みたいなフワッとした感じがそれはもうにじみ出ている。オルクスにしてこのテキストあり。寧ろ今更これ以外考えられないのではないだろうか。 あと、エフェクトアーカイブに書いてあるオルクスの説明もなんとなくフワッとしている。「空間に散らばった“因子”を介して、その取りついたものを自在に操る」らしい。シンプルにわけがわからない。 エフェクトを見ても、やっぱりわけがわからない。地形を操って敵を妨害したり味方を守ってみたり、かと思えば瞬間移動して敵の首をへし折りに行ったり、ダイスの出目とかいう運命を強制クリティカルにしてみたり、そもそもダメージを受ける運命を交換したり、動植物(果ては乗り物まで)を意のままに操り始めたり、しまいにゃ相手に「この行動して♡」と洗脳かけたりと割とやりたい放題もいいとこである。 というわけで、オルクスは因果律に干渉して俺ツエーしたいあなたにはとてもおすすめのシンドロームだ。 閑話休題。 論語には、 「老者はこれを安んじ、朋友はこれを信じ、少者はこれを懐けん」 という言葉がある。 「老人には安心され、友人には信頼され、若者には慕われること」 という、意味である。 これはこの言葉を言った孔子という人物が、弟子たちに「先生の理想の人物像をお聞かせください」と言われた際に言った言葉だそうだ。 これが紀元前4,500年前の人間の言葉とは、いやはや恐れ入る。実際このような人間が数千年の後、つまり現代にいるかと考えてみればなおのこと恐れ入る。人間とは悲しいかな、思った以上に学ばない動物のようである。 考えてみればごちゃごちゃ考えなくても、老人には安心されて、友人には信頼されて、若者には慕われる。そう言う人物であれば、確かに他に何もいらないだろう。 単純明快な基準である。 上記の言葉の前に、孔子は弟子たちに「各人の志を言ってごらん」と促しているという描写がある。それを受けた弟子たちは、言われた通り、各々の志を先生に語ってみせる。 ある弟子は「車や馬、衣や外套などの資産を友と分かち合い、友が衣を破っても恨み言を言わないことです」 ある弟子は「善を行っても誇ることなく、人に苦労を掛けないことです」……と、語る。 一旦習って、私たちもどういった人物になりたいかを考えてみるとしよう。 私はもう少し甘い人間であるから、孔子の弟子ほど志高いことは言えそうにない。 「ただ『ごめんなさい』『ありがとう』が常に誠実に言えて、どんな時もまっすぐで正直な言葉を用いたい」……おやおや、やけに背伸びしてしまった。 弟子たちも今の私のように、師匠に「自分の理想、志は?」と問われて、このように妙に肩肘張ったというか、背伸びしたことを言ったのだろうと夢想している。 実際自分の理想、となると、肩肘張るというか、なんとなく背伸びしてみたくなるものだ。 このような話を聞いた孔子は、後に弟子に聞き返されて、「老者はこれを安んじ、朋友はこれを信じ、少者はこれを懐けん」と、簡潔に返したのだという。 弟子たちはこの師の言葉を聞いて、一体何を思っただろう。 数千年の後にまでこの一連の出来事が残されて伝わっているところを見るに──当時の弟子の感動が偲ばれる。 「老者はこれを安んじ、朋友はこれを信じ、少者はこれを懐けん」 …………人としてはこうでありたいものだと、私も深く頷く言葉だ。
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2023/03/14 12:37[web全体で公開] |
😶 エネミーとは殴り合い、GMとは…… ダブルクロスの上級ルールブックには情報屋ポジションを担う公式NPCがいるのだが、その中に《ハンドリング》(代理の動物をシーンに登場させる)エフェクトを悪用ゲフンゲフン活用して正体を明かさず、端末である動物に情報を届けさせる情報屋が114ページに掲載されている。 情報屋という、非常にお世話になりそうな立場のNPCにしてなんとも天才的なオルクスエフェクトの活用方法であり、ついでに可愛い。情報を聞きながら端末であるわんちゃんのお腹をなでなでさせてもらったり鳥さんに肩に止まってもらったりできるわけでつまりはもふもふなわけである。これはオプションの「ふれあいタイム」料金も捗るわけである。天才である。 オルクスはもふもふなのである。 よって基本ルールブック2掲載の「至高を見る者」支部長はもふもふかわいい属性である。 Q.E.D. 閑話休題。 結論から言うと、GMは「話しやすい人間」であればあるほど良い、というのが私の持論である。 エネミーとは理論武装で話し合うよりも普通に殴り合った方が、敵の理論に「……一理ある……」とかなって剣を向ける理由を無くしてどうするよ?ってならなくて済むので、いい加減なところでRPを切り上げて「やめないか。ならば仕方あるまい……」と剣を抜き放ってしまうのが良い。 だが、そのエネミーを操作するGMに対してはまた別だし、それこそじっくりと話し合って相互に意図を理解し合い、協力し合う必要があり、それができなかった場合、セッションはいたって簡単に失敗しうる。 セッションの大敵は大抵の場合、「コンセンサス(合意)不足」これ一点に尽きることが多いのである。私の経験則上。 オンラインセッションを始めてからこの方、私はとにかく言葉を尽くすことと、相手の言葉に耳を傾けることと、相手に正直であることを念頭に置いてきた。傾聴をこそ尊しとせん。 嘘をつきすぎてがんじがらめになって泣くことはあるが、本当のことを言いすぎて悪いことはあまり無い。極力、言い方を選ぶべきではあるが……。 閑話休題。 ダブルクロス3rdEdition「基本ルールブック2」の【ゲームマスターセクション】を真面目に読み込んだGMは果たしてどれだけいるだろうか。私はしっかり読み込んでいる。自慢である。 書いてあることはそれこそ小手先技術とか、心得とか、ルール裁定とは違ってフワッとした内容なワケだが、役に立たない訳では無い。寧ろ、ゲームマスターを行うに当たっていかにトラブルを避けるかを、1000円で買えるルールブックが懇切丁寧に教えてくれるのである。 そこにはいい言葉が書いてある。 「あなたがGMであれば、……プレイヤーに指示を出し、それに従ってもらうことも多い。だが、だからこそ相手の発言に注意し、聞く姿勢を持つことが望ましい。……まず、話をよく聞いて、相手が何を望み、何を話そうとしているのかを知ろうとすること」 …… 要するに、一旦落ち着いて相手の言い分を聞いてから判断しろ。そう言いたいわけだ。 実際にこの文がわざわざルールブックに記入してあるということは、戒めたい例がどこかにあったということなのかもしれない。 プレイヤーもゲームマスターもやることの原点は結局同じだ。 「いかに上手くコミュニケーションを取るか」。これ一つが、TRPGというゲームの奥深さであり、史上の命題である。 どんなに最高のシナリオがあっても、どんなに最高のプレイヤーが揃っていても。どんなに良いキャラクターが揃っていても。 コミュニケーションが満足に出来ないだけで、卓はすぐに雲行きを怪しくする。そういった経験はないだろうか。 プレイヤーが話ができなくてもいけないが、ゲームマスターがプレイヤーの話を聞こうとしないのもまた、失敗要因である。 TRPGというのは、テーブルトーキングで進むゲームと言うことで、コミュニケーション能力が結構その完成度に大きく関連してしまう。 1回ちゃんとお互いに話を謹聴することが必要なのだ。
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2023/03/13 13:35[web全体で公開] |
😶 人を見抜く目を得る ダブルクロスのシンドローム「オルクス」といえば、支援型において髄一の人気を誇るシンドロームであり、かつ、その《要の陣形》の雑過ぎる使いやすさやエフェクトのフレーバー的特色から、エネミーがついでと言わんばかりに発症しがちな大人気()シンドロームさんなわけであるが、イージーエフェクトで花を咲かせたり動物さんと仲良くできたりするあたり、私は悪役というよりも寧ろプリンセスだと思っている節がある。 よって基本ルールブック掲載のサンプルキャラクター「深緑の使徒」さんと「至高を見る者」支部長はプリンセスである。 Q.E.D. 閑話休題。 相手の事をある程度見抜くと言うのは、難しいようでいて、案外単純な条件がある。 私の人生のバイブルにこのような言葉がある。 「子曰く、その以(な)す所を視(み)、 その由(よ)る所を視(み)、 その安(やす)んずる所を視れば、 人焉(いずく)んぞ廋(かく)さんや。 人焉んぞ廋さんや」 (先生曰く。 その人が何をしているのかを見て。 その人がなぜそれをするのかを見て。 その人の行いが何のためであるのかを見れば。 どうしてその人の本性を隠せようか。 どうしてその人の本性を隠せようか。) その人が何をしているのかを注意深く見る。 その人がなぜその行動を起こしたのかを十分に理解する。 そしてその人の起こした行動がどのような結果のためなのかを考察すれば その人の本性が分からないはずは無い。 という、言葉だ。 サスペンスなどでも、物語が進むにつれこれらの全てが見えて、犯人の素性から本性までが明らかになるようになっているだろう。 犯人はどんな罪を犯したのか。 犯人はなぜその罪を犯したのか。 犯人は、どういった結末を求めて行動に移したのか。 これらの事を正しく知ることが出来れば、どうしてその人が分からないと言ったことがあろうか、と言った意味だ。 逆に言えば、「見なければならない」ということでもある。 その人を「識(し)る」ためには、目を逸らしてはならない。色眼鏡で見てしまったら、それこそ穿った見方になってしまうだろう。 その人のありのままを見、ありのまま理解して、受け入れる。そういった器も、人を正しく見極めるには必要な素養なのかもしれない。
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2023/03/11 01:44[web全体で公開] |
😶 DX3rd3卓目『凍てつく寒さか 陽だまりか』 MchさんGM『凍てつく寒さか 陽だまりか』になんとお誘いいただいた。恐悦至極である。実に大体5回くらいの卓になった。GMに恵まれ、PLに以下略の大変楽しい卓だった。 猫、野生、そして人間、エゴイズム……罪。これらをテーマにして作られた非常に物悲しく、そして優しい物語である。 ……それはそれとして色んな意味で死ぬかと思った。 PC1 早乙女 幸太郎(さおとめ こうたろう) PL:もやしさん 愉快でトンチキでたまに正気で瘴気を放つ異才で異彩のPL。それ言ってもいいのか?そして頭ハヌマーン。 キャラに元ネタがあるとかないとかそんな話を聞いた気がするがちょっと覚えてない。PC1……うん、完全にPC1だった。PLの日頃のトンチキというかお気を召されていらっしゃるとしか思えないレベルの日記とギャップがありすぎる超主人公&超マトモ属性。 ただし、天涯孤独レネビのPC2はお持ち帰りするしPC3とPC4も重荷ひっくるめて抱えるしで性質は善/混沌と言ったところだと思う。良い意味だが正気の沙汰ではない。 PC2 スピナ・F(フレア)・ポートゥス PL:チルモリさん PLPCひっくるめてマトモ&ツッコミ枠。最後の良心。卓のメンバーがトンチキに染められ始めた時、この人の200tハンマーが火を噴くぜ。そして頭火力卿(脳筋を超越せし脳筋) パーティーの紅一点にしてレネゲイドビーイングにして半端ではない攻撃力をたたき出す異常者。自分のあるべき理由をとうに亡くした少女姿のレネゲイドビーイングで、半ば自棄が入ってたところ、さらっとPC1が「消えさせやしないからうちに来い」でお持ち帰り成立。……PCがPCをお持ち帰りとは……? PC1の働きかけで何かが変わったのか、意味深な「さようなら」を誰かに向けて残すというきれいなクライマックスを終えた。 PC3 ケネス・モーヴクーガー PL:綺来さん カバーリングピン刺しで持ち込み、PC1、PC2を庇うことでパーティーを損害から守り抜いた騎士(ナイト)。 ホストクラブの黒服をしながら、裏ではUGNエージェントとして活動している。夜(ナイト)の騎士(ナイト)ってな。 チャラい印象こそ与えるが当人が自分にバイアスかけているだけで、本当は自分にあまり自信がないために表を取り繕うことで前向きに見せている。根はいたって生真面目なので、一番のイロモノかと思いきや他のキャラの派手さに喰われがちな二重に不憫キャラ。特にPC1は陽のちからが強すぎたからな。相手が悪かったな。 PC4 楪 玉音(ゆずりは たまね) トンチキ枠ナンバー2。こっちもこっちで気が狂っているので卓の雰囲気がすぐケイオスに染まりやがる。私だが。 パーティーの後輩枠にして人見知りだったはずが最終盤ではパーティーと設定の兼ね合いから完全に身内に対してワンコ系になってしまった青年。PC1はかつて玉音を預かっていたつながりから、「風太郎さん(コードネームを混ぜたアダ名)」と「ひよっこ」と呼び合う仲。到らないところをPC1に助けてもらったり、PC1の事務所におやつを持ち込んでお菓子パーティーしだしたりと結構半端じゃない自由人。慣れと甘えの反作用。 ……初めてバックトラックで追加振りした…… 途中までPC2の侵蝕率が一番危ぶまれていたが、最終的には私のキャラのバックトラックダイスが6面ダイスにすり替えられやがって1と2と4ばかりという大惨事、なんとかギリギリで帰還した。やめてくれよ。 まぁそんなしんどい思い出もあったものの、シナリオはとてもきれいに終わったのでとても満足である。 ── セッション中、野生動物にみだりに関わるような人間はTwitterなどでよくいるよねという話になった。 正直を言うと私は、そういった相容れない人間とわざわざ通じもしない言葉を交わして改心させようなどという正義感など持ち合わせてはいない。そこまで体力を使う気にもならない。 シナリオの中で、未だ裁かれない罪人たちをどう裁くか…いろいろな話が出はした。 私のキャラクター…ゆずりはは、その罪人たちの最後の事の顛末を、淡々とした報告で支部長に伝える役目を預かった。 だが、PCたちの手で引導を渡すことに私はさほどの魅力は感じなかった。 だから、最後は、罪人たちは公正な場で裁かれた──とゆずりはがのんびり紅茶を飲みつつ報告する裏で、別のタブに詳しい事の顛末を書くことにとどめた。 ひとえに、綺麗に終わった物語に水を差したくなかっただけだ。 それぞれの希望を取り入れつつ、優しいエンディングを保てたと思う。
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2023/03/09 18:56[web全体で公開] |
😶 DX3rd2卓目【文色想花別譚】 MchさんGM『 文色想花 別譚 -Another amber dream- 』に参加させていただいた。実に7回にわたる卓だったが、GMに恵まれ、PLに恵まれた大変楽しい卓だった。 舞台はしれっとアヤカシ的な怪しい存在が存在する街。 エンディングは、長い長い一つの物語が綺麗に幕引きを終え、関わったその時代を生きるオーヴァード達はそれぞれの日常に帰っていく、という話だった。 さて、というわけで早速手元のメモを眺めながら感想をまとめていくとしよう。 GM Mchさん 非常にお世話になりました。(平伏 卓中のアドバイスからヒアリングまで、とってもお世話になったGM。優しさが半端な領域ではない。PCの設定に合わせてシナリオを調整、そして時折はGMから出す情報の開示をPCに任せるという離れ業すらもやってのける。 そこに痺れた憧れた。 PC1 霧島 幽(きりしま かすか) PL:プリン丸さん 豊富な知識量、別システムでの豊富な経験量、そして少しの遊び心、ツッコミ枠。それらが程よく卓を支え、引っ張り、まとめてくれたPL。 PCは龍神を名乗るレネゲイドビーイング(普段はヤモリの姿)と常にともに行動している「奇妙な隣人」もちのオーヴァード。曽祖父のミステリー作家の厄介……もとい、大ファンで、妖怪などの知識には非常に詳しい。 龍神と彼二人合わせての事件での知識的活躍もさることながら、ピュアオルクスの《雨粒の矢》と《妖精の手》が猛威を振るう。 PC2 静稀 凪(しずき なぎ) PL:Lieさん キュマイラ、《攻勢変色》、《完全獣化》、《ターゲットロック》……わかりますね?な脳筋PL。 少女に見紛う愛らしさと、純粋無垢な心を持った少年。(中学生) 私としては彼を見た瞬間ショタ好きの衝動判定に打ち勝つのに滅茶苦茶苦労してしまった。暴走はしていない──たぶん。 戦闘では暴走し「頑張って 殴る!!(おめめぐるぐる)」と言いながら暴力的な数値をたたき出していた。 暴走しても可愛いのはショタの特権。 PC3 皇神 御鋒(すめがみ みさき) 私だ。PC3をいただいたので頑張った。因みに設定ブッ飛び過ぎてGMに苦笑されたのとPL1にフォローいただいたのは初心者特有の思い出として今後は支部長キャラの支部設定もちゃんと一応設定しようね!と思った次第である。 事件が起こった市の市長で、市役所に「みまもり課」とかいうレネゲイド対策支局のようなものを設置してしまった職権濫用支部長。Dロイス「特権階級」つったってあんまりだろうよみたいなとこはある。 「私の領域(まち)にいる限り、私が守るべき市民だ」とか言い出す市長脳(市長脳:とは)。因みにオルソラ交渉攻撃型のため、彼の領域は「射程:視界」である。 ナワバリ意識が実は傲慢すぎなのでは説がある。 PL4 白椿 暁(しろつばき あきら) PL:あみさん 色々とすごい支援型。ただでさえ侵蝕率の厳しいウロボロスで支援型、しかも奇跡の雫まで握るなんて派手すぎる、とても私にはまねできない。《導きの華》7LVと《狂戦士》5LVの起源種なんて消費が激しいことを除けば支援型の大正解すぎるでしょ。しかしクライマックスでは激つよ支援を全員にばらまいて「じゃあ寝ておきます」と戦闘不能、しっかり帰ってきた。 奇跡の雫をありがとう、助かりました。 ぐうたらで適当で表裏激しい医者。市長に「まぁまぁ」で引っ張りまわされ、えらい目に遭いましたね。お疲れ様です。(なんの罪悪感も感じていない表情)クライマックスの支援がバカの数字すぎた。すごいものをみた…… PL5 閃恋 灰加良(せんこい はいから) PL:hiryuさん PC2、PC3がいやに大人しいというか素直な分、この人のキャラクターが性格面でバランスをとった場面も。 お転婆で破天荒なPC。面白いことが好きで、それどころか彼女自身が「特異点」として「面白いコト」を引き寄せまくってしまう体質の持ち主のため周囲の胃痛が心配になる。情報収集での活躍とクライマックス戦闘での活躍、何かと安定していた印象である。
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2023/02/26 07:50[web全体で公開] |
😶 言葉遣いのキャラクター性 タッチタイピングを習得したが、実際の話スコア200あたりで現在伸び悩んでいる。 だがまぁ、間違いなく人差し指でポチ……ポチッ……していたころよりか大分マシになっているし、画面を見ながら文字を打つようになったのでタイプミスも減った分、効率は間違いなくよくなっていると言えるだろう。 それでもたまに致命的な誤字脱字が発生しているのを放置していたりするが。 通じればよし。リプレイでもあるまいし。 閑話休題。 今回は、人と人の会話においての言葉遣いの重要性について少し末端の、というか、小手先技術のような話でもしたいと思う。 私もいつもこのように堅苦しい言葉遣いの日記ばかり書いているから、同卓経験のない相手からは非常に堅ッ苦しい人間に思われているのではないかと思うが。まぁ間違いではない。実際のところ雑談タブでは相当なおふざけを展開しているが、考え方や姿勢は幾分「堅苦しいなぁ」と思われても仕方ないところはあるだろう。 だが実際個人個人で打ち合わせしたり、卓中に会話したりするときにはリスペクトも必要最低限度織り交ぜつつ、それほど堅苦しい言葉は使わないようにしている。 なぜか。私は私を「あんまりに堅苦しく頭でっかちで慇懃な人間」と思わせず、「丁寧さはあるものの通常明るい性格」と相手に「認識してほしいから」である。 言葉というのは「キャラクター」であり、第一印象であり、そしてその人の性格を相手の中で定義づける条件である。 諸氏もTRPGプレイヤーである以上、「キャラクター」と言われると妙に納得がいかないだろうか。 例えば、堅苦しいキャラクターをロールプレイする際、「ちょり~っす☆」「あざ~す☆」なんて言葉は使わないと思う。大体は尊大に「~だ」「~である」といった言葉や、「~です」「~ます」口調で表現するだろう。 逆に明るいキャラクターを演じるのに、丁寧な言葉遣いを使うことは少ないのではないだろうか。 そう演じるのは、なぜか。今一度考えてみて頂きたいのだが、「相手にそんな口調を使う性格だと『認識してもらう』ため」ではないか? キャラクターシートを提出する際に、そのキャラクターの性格や趣味嗜好、経験などは簡単にまとめておく人もいるだろう。それに他PLもあらかじめ目を通しておくのはそう珍しい話ではない。 だが、キャラクターシートに「明るくて軽々しい性格」と書かれていたキャラクターが、いざセッションが始まってみれば至極真面目な顔して「うむ。それでは我も出るとしよう」などという言葉遣いを使っていたらどう思うだろうか。 いや、意外性は悪くない。悪くないが。……影武者か?PCかPLどっちか中身変わってないか?あるいはご乱心召されたか? ……というわけで必要かどうかちょっと怪しいたとえを引き出してみたが、要するに、日本語で口調というものはその人の性格を定義づけさせるためのツールの一つとして誰しも無意識に使っていることだろうと思う。 これは、実はプレイヤーに関しても十分に言えることなのである。 ……実は私も、ネットを使い始めた当初の言葉遣いに関しては色々と迷走した。……そして色々失敗した。まぁ詳しく言うと長い話になるため割愛させていただくが、要するにネット上での言葉使いと現実での言葉遣いの妙がわからずに半端じゃなく誤解されたりした。若さゆえの過ちである。 時に慇懃すぎたり時に軽すぎたり、様々に変容して……というか今現在に至ってもたまにふざけて変わったりして変な語尾つけてみちゃったりニャんかしてワン……今の口調で大体落ち着いている。 特にネットの海の中での会話ツールでもっとも手軽に用いられるのは「文字」だ。同じ言語を習得している者同士であれば手軽に通じ合えるし、カチャカチャカチャ……ッターン!!すれば一瞬で送信できる。 と、いうことは。実際に会話するまでは、その人が発した「文字」での「言葉」を見たうえでの「印象」がそのままその人の印象になるのである。 要するにあなたの発した「文字」が、ネット上では相手にとっての「あなたの性格」になるのである。 例えばだが、恐らくネット上での口調と、現実での口調は似てはいても、あなたが普段用いているそれと印象が違うことは多いのではないだろうか? さらに例えばだが、私の日記で例えるとするなら、私は私の日記をこんな堅苦しい口調で記さないし、話すときにこんな口調である……わけもない。 「今日はカレーだった。コ〇壱で甘口ポークカレーに甘くなるソースを死ぬほどかけて食った。うまい。」と大分知力の下がった口調になる。自分だけが閲覧すると分かっているからである。私は私の性格を、制御できているとまでは言わないまでも、理解こそしているため、こんな内容でも困ることはない。 だがネットの不特定多数の目に入る場所にこれを投稿するとなれば、当然私はこれを書き直すのである。……いや、Twitterではそのまま垂れ流すかもしれないが。 「今日はココ〇でカレー食べてきました~😊甘口ポークカレーに甘くなるソース死ぬほどかけてくったったぜwwうまwwww」とか言うかもしれない。 だが一期一会の場であるセッションで上記のような知力とソーシャルディスタンスに欠けた発言をしてしまうと、相手に「うわ」と思わせてしまうかもしれないため、初対面の人と1対1で会話する場合は「今日はココ〇カレーだったんですよー。甘口が好きです」などという大部猫を被った言い方に改造しているのである。 これは別に猫を被っているとかキャラを作っているというわけではなく、言葉のドレスコード。相手に不快感を与えずに、スムーズな会話と関係構築を実現するための最低限の会話のTPOをわきまえていると言った方が良い。 案外このあたりの認識やらテクニックに関しては、無意識下で自然とできている人もいれば、不慣れな人や気付いていない人も多い。それがゆえ本来の性格を誤解されたり、使っちゃダメな言葉を無意識に使ってしまって思いがけず相手の不快感を起こさせてしまったりという事故はよく起こっている。 「言葉遣い」はその人の性格の理解を深めるための門戸である。そう意識してみれば、PCだけではなく、あなた自身の普段の言葉遣いも多少違って見えてくるのではないだろうか。
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2023/02/18 16:31[web全体で公開] |
😶 著作権につきまして BOOKWALKERを試してみようと思い、ダブルクロスのサプリメントがちょうどポイント還元セールだったのでまたばかをやって買ってしまった。ポイント還元でうまうまだったので二冊仕入れてしまった。あほだ。ここにあほがいる。 今月の私は極貧生活がまた決定してしまった。まぁ、二冊目に関してはポイントがいっぱいもらえたため、850円程度の傷で済んだのであるが。 改めてポイント還元セールの魔力に気付いてしまった私である。3800円ほどの電子書籍を買わせて1700円分をポイント還元してしまえば、客はきっちりさいしょに3800円を払ったというのに、ポイント失効が怖いしもったいないしでまたそのポイントに差額を乗っけて新しい本を購入してしまう。やばい。無限の欲望が回転する。ウロボロスがごとく欲望が輪廻していく。そんでもって新しい本をポイント使って買ったのだが新しいポイントをまたどっさりもらえたので、なんならもう一冊サプリ買えるよ……とBOOKWALKERがニッコニコで私に囁いている。秋のセールに続けて新春セールなんてやってあげてるけど次あるか分かんないよ……?みたいな面でこっちを見ている。怖い。普通に怖い。 あとそれからブックマークの名称を変更できるところが滅茶苦茶便利だ。なんだこれなら最初から意地張らずにBOOKWALKERで買っておいた方が百倍マシだったじゃないか。損した。 ああ!窓に!窓に!! それはそれとしてダブルクロスサプリレネゲイドウォーのサンプルキャラで「深緑の使徒(RW)」さんがさらにパワーアップして帰って来たのだが何だこの私の胸をときめかせるガチ支援屋構成といかんとも言い難い新規オリジナル立ち絵は?けしからん。そして相変わらず殴れない。けしからん。可愛い。(不定の狂気) 閑話休題。 何やらオンセンが著作権問題でにわかに沸き立っているようなので私がちょっとだけ降臨する。 と言っても、私も著作権に関してそれほど詳しくない上に正直そういう方面に関しては「ダメなもんはそりゃダメなんですよ」としか言いようがないのである。現実は非常なものなのである。 だが、結論を先に行ってしまうとこういうことに関していえば実際、あけすけに言ってしまうと「バレなきゃ犯罪じゃないんですよ」状態、というのが現状だということは言っておこう。 たとえばいつも行くカフェやラーメン屋でかかっている気分のいい音楽ですらもあれは「著作権」で縛られているのであって、お金を出して買ったCD音源をそこで流すというだけでも、天下のポンコツ音楽著作権守護天使JA〇RACさんに金を払わなければならない。たまに著作権問題でヒンシュクを買うような記事が紙面にのっかり、たまに著名な作曲家さんにまで嫌われている不憫極まりないポンコツさんである。……それはさておき。まぁその辺りの権利意識が正直フクザツで曖昧模糊であるから、当の守護天使様すらたまに誤爆して大ヒンシュクをご購入されているような案件が(まぁ逆に言えば、そういう問題を起こす程度にはちゃんとお仕事しているということでもある)、我々のような子羊に理解できようはずもなく、著作権問題に関しては本当にイタチごっこというか、どうしようもないというか、クソ真面目に守っているような人も組織もそんなにはいない、という事実がそこに鎮座しているのである。 「著作権著作権っていうけど君ら子羊みーんな守らねーじゃーん?ダメなもんはダメなんだよ本当は?でも俺ら悪い子たちを全員取り締まるほど余裕ないわけ、忙しいわけ。だから通報されたとか著名になって俺らにも見えるくらいのでっかい著作権バベルタワー建設してる極悪人なら取り締まるけどさ~もう見えないとこでやってる分にはよくはないけど手が回んないわけ」 ……というのが現実なのである。現実は非常である。 勿論、著作権問題に引っかかるような画像、音楽その他もろもろの使用に関しては、一切おすすめはしない。 おすすめはしないが、私はガッツリ著作権に食い込んでいるようなものを見つけても別に気にはしない。正直非商用でやっている分には、そこで通報しても正直権力保持者がメンドクサイだけなのである。世の中大小さまざまにゴロゴロ事案が転がっているのを、下手にちんまいことに関して申請とか通報とかされてもスゲエメンドクサイのである。それに、そういう著作物を使用した作品が拡散され有名になって、結果的にいい宣伝になる、という副次効果も最近はばかにならなくなってきた。有名になりすぎたのと中身がアレすぎたので消された作品もあったが。「おと〇っか」とか。 ……そういうのもあって、形式上は決して緩いわけではないがイタチごっこなので、天下の著作権守護者ももう半ばあきらめてチベスナ顔していると言ってもいい。 ……まぁというわけで、これはあんまり口にしてはいけないのだが……「非商用でやる分には誰もたいして文句言いませんよ(言えませんよ)」というのが事実であって、そこを鬼の首取ったように騒ぐとセッションが不味いものになること必定なので、あんまりな著作権侵害を見てもそ~っと「あの、その画像、拾い画だったらあんまりよくないとは思いますよ」と言うのみにとどめておくことをお勧めする。 私も持病の片腹ペインが発症するような著作権案件に関してはオンセン始めて何度か遭遇したことはある。だがまぁ何も言わない。絵が描けないとか音楽が作れないとか、そう言うのを筆頭に裏の事情とかあると思うので。 あと私も正直ダメなのはわかり切った上でどうしても流したいBGMとかあるので、「お互い様」でダブスタにならないために何も言わないのである。他人がやることに関して高圧的に指摘する癖に自分はユルユルというのはマッハで嫌われる要素だ。これを「ダブスタ(ダブルスタンダード)」とこの世では言う。 因みにキャラ立ち絵に関しては著作権で困ることは私はない。 だってこれ全部自作だから!!!画力を上げて画力で殴ってっからオレ!!!!!!(唐突な自慢
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2023/02/07 14:43[web全体で公開] |
😶 個別シーンにおける問題提起 今回は特に万人受けしないというかぶっちゃけというか理解してもらえないことは分かった上であえて私の考えを述べさせていただく日記である。あえてこのあたり嘘はつかない。 結論から言おう。テキストセッションの個別導入シーンで時間をかけるのは悪手でしかないと。 最近CoCだけではなく他のTRPGもプレイし始めた関係で、個別シーンというものもよく触れるようになった。 主にオープニングやエンディングにてPCが単独で登場し、事件に関わるまでや事件後の後日談などを演出する場面で、要するに一人であるから自由に動けるし、ゆっくりと演出に集中できる楽しいシーンではある。 ヒマがあるのならそれはもうゆっくりやった方が楽しいというのは勿論真理であろう。 だがあえて言おう。 プレイヤーが一人でなければさっさと終わらせた方が間違いなく良い。 でなければ別の日に個別でゆっくり時間をかけて収録し、ログを後で共有する形にした方が良い。 勿論ここに反証があるらしいことは私も知っている。あくまで私の方針として言っているのでそれは違うよと思った方はそのままで構わないし、私も特にそれを正したいと思って言うわけではない。だから反証をぶつけられても「そうですね」で終わりだ。 私の卓では違う。それだけのことだ。 個別シーンというのは大抵の場合、PC1人が登場する。他のPCは登場できない。ではその間PCが登場していない他のPLは何をしているかというとこれもさまざまだろうが、大抵は雑談でもしつつ、自分のPCの登場シーンが来るのを待っていることになるだろう。 この「待っている」という状況に対して個々人の認識が違ってくるがゆえに、私が言う結論が誰しも理解できるものではないことは知っている。 だがそう言うのには私にも私なりの理由が存在する。 考えてみてほしい。 例えばあなたはとあるセッションに参加している。週に一度、夜中の21時から24時までの3時間セッションで、その日は個別導入シーンが行われる日だったとしよう。 あなたは参加者なので、勿論自分のPCのコマを用意し、他のPLと雑談でもしつつ出番を待っているだろう。 まずは他のPCが導入シーンに入った。そのシーンを見ながら、あなたはふと時計を見る。22時だった。 結局一人目のPCが導入シーンを終えたのは22時30分ごろ。あなたの導入の順番は4番目。素人目にもまずい予感がしてくるだろう。 結局、二人目も同じだけ時間がかかった。これで24時。導入が終了したのは2人。あなた含めもう一人のPLの導入シーンは次週に回される運びとなった──。 冗談のような話と思うかもしれない。だがこれは実際に「ありふれた」話だ。 私から言わせてもらえば、このセッションはこの時点で大失敗と決定づけるにふさわしい。 誰が何と言おうが私はこの結論を今のところ変えることはないだろうからはっきり言うが、百歩譲っても「その日のセッションでシーンに登場できないまま終わった人がいた」セッションは間違いなく大失敗だ。そうなるくらいなら個別導入シーンなんてバッサリカットして合流した場面からシーンを始めてしまうか、別日収録にでもしてしまった方が良い。 上記の例も、次週に回されたプレイヤーの導入が同じように1シーン1時間半かかったとしたら、最初の週のプレイヤーは同じ状況を味わうのである。 「個別シーンに時間がかかって、その日は全員の個別シーンでセッションが終了した」ならまだいい。個別シーンの順番が後半だった人は前半ヒマだっただろうし、前半に個別シーンがあった人は後半ヒマ。まぁ100点ではなくともトントンといったところだ。 だが、上の例のように、「ゲームに参加しに来たのに数時間何もゲームに関われないまま時間が経過し、けっきょく雑談だけ参加して終わった」という状況になった場合。それを許容できる懐の広い人は果たしてどれだけいることだろう。 誰しも雑談楽しい、メインタブでドラマが進行していくの見るの楽しい、だけを持ち帰れるわけではない。普通に考えれば、「数時間自分は何のために参加していたのだろう」と思っても別に奇妙な話ではない。 そりゃあ何もしなかったわけではない。他の参加者と雑談を楽しんでいたかもしれない。メインタブで進んでいく他のPCの導入で展開されるドラマを見ながらポップコーンでもつまみ、ゆったりとした時間を過ごしていたかもしれない。 だがそんなことだけがしたいのなら、そもそもプレイヤーとして参加しなくても見学にでも入って雑談タブの賑やかしになったり、見ていればいいわけである。わざわざプレイヤーという席を選んだのは、そもそもゲームに参加したい、ゲームで展開されるストーリーに関わりたいと思ってのことではないだろうか。 その日プレイヤーはそのセッション分の数時間、まとまった時間をとって席に座っているのである。三時間もあれば勉強も進むだろうし、ゲームでなら数クエストは終わらせられる。家事だって洗い物をしてお風呂にゆったり入ってもおつりがくるくらいだろう。それでもそれを排して、ゲームに参加している。 それはなぜなのか。あなたがゲームマスターでもプレイヤーでも、一度考えてみて頂きたい。 ゲームに関わりたいというのが雑談だけでも構わないのなら、見ているだけでも楽しめるというのなら、プレイヤーの席を選ぶ必要はないのだ。ではその日にわざわざプレイヤーとしてまとまった時間をとって参加して「ゲームに参加できなかった」というのは、すなわちそのプレイヤーの時間に報いていると言えるだろうか? 私は断言する。 言えない。 間違いなく失敗であり猛省すべき点であると。 誰しもヒマで、ゆったりとした人生の時間が流れているから参加しているとそんなわけはない。 仕事に家庭に学校に勉強にと忙しない人生の中、合間を縫って作るまとまった時間でセッションに参加している。まとまった時間を作るのは、誰しもそれなりに大変だ。たまの休みを寝たいのに押して参加しているかもしれない。もうすぐ何かしらの試験があるがやりたいシナリオだったので、試験勉強の合間を使って英気を養うために参加しているかもしれない。子育てや家族サービスの合間に、ひとときの潤いとして選んでいるかもしれない。……まぁそれを他人との交流に求めるのは些か相手によるところがあるのでどちらかというと一人で満足できる趣味に潤いを求めた方が効率的ではないかとも思うが、そこはそれ。少なくともセッションに参加する以上はみんなゲームを楽しみに来ているだろうし、私はGMとしてシナリオを回すときはそれを前提に察している。だからこそ上記の例を明確に「失敗」と定義づけるのである。 セッションを開始する以上、声をかけて集まってもらい、まとまった時間を作って合わせてもらっている。ゲームに参加して楽しみたいからだ。その期待に報いるのは「参加者として」至極当然である。 ゲームマスターでもプレイヤーでも参加者である。ゲームマスターだけがその責任を負うわけでもないし、プレイヤーとてシーンの流れが分からない以上はどれほど急いでも仕方ない面はあるだろう。 これに関しては全員が共通認識として留意しておかなければならない事だ。 次回辺りは問題提起してほっとかずに、この問題に関してちゃんと向き合った対策を記述していこうと思う。
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2023/01/31 10:05[web全体で公開] |
😶 DX突発卓【ぼくらのまちのだぶるくろす】 完走した感想ですが…… 楽しかった!! いやそれしか言えないですというか、純粋にそれが一番ですと言うか、不快感のない純粋な感情として「楽しかった」ですというのが感想だ。 システムへの理解度も増してきてわけがわかってきた分、前よりも必死さが抜けて、モタモタ不器用ではあったものの余裕をもって楽しめたというのが大きい。 というわけで書いていこう、感想。 PCたち(今回は全員同じハンドアウトで特にPC1~3まで区別はない卓だった) 自PC 皇神 斎 「ファルスハーツ(レネゲイドの世界を作ろうみたいな計画を企てるテロ組織)絶対滅すボーイ」こと皇神 斎くん13歳。幼くしてすでにUGNエージェントである彼は、ちょっとだけ年齢をサバ読んでN市南小学校にて潜入捜査を行っている。 幼いころに母親をFHのテロ関係で亡くしている恨みがあるのでとにかくFHが大っ嫌いで、なんにしてもFHを滅したがる。リヴァイアサンにも「FH関係の仕事が良いです」とゴネた結果N氏南小に派遣されたらしいが、ふたを開けてみると全然関係なかったのでとりあえず全部ファルスハーツのせいってことにしてヤケクソ気味にやりきった。さすがはUGNエージェント、仕事はきっちりやる。 そして、潜入任務の最中にN市南小に通っている同クラスの生徒がオーヴァードであることに気付き、「お目付け役」として一緒につるんでいるうちに仲良くなった。 シナリオ中では「侵蝕率を上げるため」に味方の君島くんが繰る従者(お兄様)の範囲攻撃に自ら巻き込まれに行き、先生(支部長)に回復してもらい、案の定クライマックスでHPリソースに困り最大値で《赫き剣》を作成するために侵蝕率100%目前でロイスを切った。 橘 華乃 底抜けに明るい脳筋。 命中率高い、攻撃痛い。たぐいまれな武術の素養を見せたために親から実験という名の改造を繰り返され、とんでもない殺りく兵器へと昇華された女の子。ガチで組まれたキャラクターシートでそこら中のアレやソレやを片っ端から吹っ飛ばした。 序盤の戦闘では自ら君島君のお兄様の攻撃に入ってきた……と思いきや、なぜか見切りで切り払いしていった。何がしたかったんだろうか。 ガチに強力な女の子だが、可愛いと言われると素直に恥じらったり、天真爛漫な性格が非常にかわいい。 君島 蓮 従者使いのド辛辣ショタ。日頃はいつも従者に学校に行かせているが、今日は給食がカレーだったのでちゃんと学校に来てしっかり巻き込まれた。彼にとっては儲け話なので問題もあるまい。 彼曰く「お兄様(従者)」が強力な範囲攻撃で彼の代わりに戦ってくれる。侵蝕率の点では非常にお世話になりました。 冷静沈着なイリーガルの情報屋で、大人びた性格。「お目付け役(自称)」の斎くんがなんでもFHにかこつけていくのをヤバいものを見るような目で見ていた。 神流 瑠衣(NPC) 新任の音楽教師でありUGN支部長。今回の騒動を受けて手が回らなくなったので、斎らに協力を要請する。 なお彼女の支部は「メイド喫茶」である。UGNエージェントとして飛び回っていつも支部の自室に帰るのが夜になっていた斎くんは彼女のカミングアウトで初めて気づいてショックを受けていた。 斎らに協力を頼む前はレネゲイドの隠ぺいに一人で駆け回っていた仕事人。 とにかく仲間も人手も欲しいのか、教師でありながら斎や橘にとにかくメイド服や執事服を着せたがる。 シナリオ中 橘「なーなー、二人はあの噂聞いたか?七不思議的な」 君島「ばかばかしい。ユウレイなんているはずがないのです」 斎「そうです。すべては『ファルスハーツ』という悪い奴が仕組んだことです」 (肉体労働に精をだしつつ) 君島「ゆ、UGN支部長がやるような作業じゃないのですこれ……」 橘「へへー、勝手に動いちゃダメなんだぞー(ゴソゴソ)」 斎「もう駄目です現実を直視できません。これはFHの仕業なんですきっとそうです今回の騒動の原因だってFHの回し者なんです」ぶつぶつ 君島「あいつが一番危ないやつなのです……」 先生「そう思うと力が出るならそれでいいと思うよ♪」 斎「FH滅すべし」キリッ 君島「こっちを見ないでほしいのです」
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2023/01/29 18:30[web全体で公開] |
😶 ダブルクロスっていくらかかるの? 今回は少々リアルな話を。 DX3rdが面白そうで気になるという、居るか居ないか分からない諸氏のために、今回は皆の密林アマゾンさんを参考にして、必要になると思われる「最低限」のルールブックとサプリを整理し、ちょっとお高めのお見積を出していこうと思う。 なおこの見積もりはセールやポイント利用などで安くできる可能性はある。 特にアマゾンにこだわる理由がなければ、ブックウォーカーでの購入をおすすめする。ブックウォーカーなら時折セールがあるし、ブックマーク機能も名前を変更できて使いやすかったと思う。 名前の横の()内は略称 ☆…必須。ないと出来ない ◎…必ずしも必須という訳では無いが、多くの卓で導入されている。 ○…必須では無い。データやルールの選択肢を広げる。初心者の時に買うと逆にこんがらがる。 ☆ DX3rdルールブック1 文庫 電子文庫 924円 832円 ☆(厳密には無くてもできるが、レネゲイドビーイングやトライブリード、追加エフェクトなど、ないと現状不便極まりないものが多い。) DX3rdルールブック2 文庫 電子文庫 924円 832円 ◎ 上級ルールブック(上級) 文庫 電子文庫 3080円 2772円 ◎ EFFECT ARCHIVE(EA) 文庫 電子文庫 4180円 3762円 ○ INFINITY CODE(IC) 文庫 電子文庫 3520円 3168円 ○ LINKAGE MIND(LM) 文庫 電子文庫 3850円 3465円 【初心者はとりあえず何買っとけば良いの?】 とりあえずルールブック1と2は買っておかなければスタートラインにすら立てないので、この2冊をまず仕入れることになる。 だが、大抵の卓は上級ルールブックも必須としている、これもぜひ仕入れておかなければ相変わらずスタートラインでスタートダッシュすらできずに固まることも。上級ルールブックのDロイスやEロイスのデータは今や上級どころか基本環境並に考えられている。 ざっと計算すると文庫本で 基本1+基本2+上級 924 + 924 + 3080=4928円である。 5000円札1枚で、とりあえず初心者歓迎卓であれば問題なく入れると思って差し支えない。 【EAはあった方がいいの?】 まずは基本と上級の環境を味わってみてからでも構わない。 というかそうした方が、基本環境から大きく拡がったビルドの幅を味わえて楽しいと思う。基本の時に使ったキャラクターシートのリビルドも楽しくなるし。 エフェクトアーカイブは基本ルールブックといくつかのサプリメントで追加されたエフェクトを1冊にまとめたデータブック。 これを機にデータが見直され、作新されて使い勝手が変容したエフェクトも多い。 基本環境のままではEA環境と比べどうしても火力に伸び悩む。 EAを適用するか否かで火力バランスが結構違ってくるので、導入するとダブルクロス3rdのアプデ前とアプデ後くらいの違いが出る。 ぶっちゃけると、初心者の時点でEA環境のエフェクトを使いこなせる保証もないので、背伸びせず基本環境のキャラクターシートを数枚自力で仕上げてから、物足りなくなったら検討して欲しい。 【LMとICは?】 これもまたデータを広げるデータブックだ。 ついでにぶっちゃけ言っておくが、これも最初から買っとこ♪と無理しなくてもいい。 これらに載っかっているデータ類は十中八九初心者では使いこなせないので。 LMはキャラクターシートのデータ類に更にパッチを色々くっつけられるようになる。固定ロイスに属性をつけることで効果を得られたり、追加のライフパスでよりキャラクタービルドの幅が広がる。 Dロイス版エフェクトアーカイブのようなもので、上級には載っていないDロイス「NO.98遺産継承者」が載っている。これは何かと派手な効果を持つ遺産と呼ばれるアイテムを持つことで色々ワルさができるというものだ。強い分使いこなすのが非常に難しいので、はっきり言って初心者が使っていいデータでは無い。 ICは新シンドローム「ウロボロス」のデータが載っている。 侵蝕率が増えて運用が重くなる代わりに、様々なシンドロームのエフェクトをつまみ食いできるという暴食シンドロームだ。 なお、侵蝕率調整が難しくなるし、各シンドロームのエフェクトに詳しくなって色々組み合わせてワルさができることを思いつかないと使うだけ無駄なシンドロームだ。言わずもがな初心者向きでない。 【ダブルクロスってどんな人におすすめ?】 色々ある。重い設定のライフパス(出自や経験もデータ)やらエフェクト(《抱擁》とか《ヨモツヘグリ》とか)が多いので弄ってるうちにそこそこ重めのキャラクターができ上がる。重めの設定が楽しく感じる人。 ゲームなどで、スキルの組み合わせで高火力を出したり高スコアを狙ったり攻略を効率化させることが好きな人。 シナリオは公式シナリオでもなかなかハードなシリアス展開が多いため、シリアスもつまみ食いしたい人。 ロストはしたくないけど、自分のキャラが致命傷を負いまくって死にかける重い展開が結構好きって人。 戦闘も楽しみたいって人。 【どんな人に向かない?】 協調性のない人。これはどんなシステムでも言える。 どんなキャラクターを作っても、プレイヤーとしてはセッションにできる限り全力で協力的にね! それでは、ようこそ。 変貌してしまった日常へ──。
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2023/01/27 01:24[web全体で公開] |
😶 好きなシンドロームとエフェクトの話 初心者の初心者による初心者らしい独断と偏見によるダブルクロス3rdシンドローム寸評いっくよ~☆(深夜テンション 〇エンジェルハィロゥ:知らん。使ったことない。(本末転倒 天使っぽいカワイイ名前のわりにやることは攻撃が得意で寧ろ支援はあんまり……みたいなあたり二面性を感じます。 〇バロール:重力操ったりかと思えば時を止めたり……お前はつまり何をどうしているのだと聞きたくなるシンドロームナンバーワン。《時の棺》はポンと打つだけで相手の判定を失敗に出来るので、いざというときの保険に使える有用なエフェクトです。フワフワ浮くのと風もないのに裾とか髪をなびかせるのは得意です。(イージーエフェクト 〇ブラックドッグ:早い!痛い!みたいな印象しかないんだけど同じ印象をもつハヌマーンと比べるとその社会性のなさのかわりに鋼の肉体を手に入れたみたいな感じがしますね。(フワッ 聞いた話ですが、ルールブック1のサンプルキャラクター「真実の追及者」は初心者にはとても使いこなせない独特な挙動なのだとか? 〇ブラム=ストーカー:もうほぼ性癖で構築されたようなシンドロームだと思っています。ルールブック1のサンプルキャラクターである「誇りある紅」さんの性能的不憫さは異常。《赫き剣》の基本環境での不遇さに気付いてエフェクトアーカイブ(サプリメント)に手を出したレベルです。正直EA導入でいろいろ悪さできるようになったから、門戸を広げてくれるきっかけになった不遇ブラムちゃんには感謝してます。(半ギレ 〇キュマイラ:肉体しかいらない──とか言い出す脳筋君のためのシンドロームだと思ってます。そうですよね?(失礼 肉体3、社会1という、メッチャ特化してるんだけどなけなしの社会性を手に入れているところが本当に主人公枠の貫録があると思います。エフェクトはほんと素直なのが多い印象。 〇エグザイル:体が柔らかいどころじゃないです。臓物の位置を動かしたり腕をどこまでも伸ばしたり、自分の体なら割とどうにでも悪用できます見たいなところがすごく怖い。何だったら味方に肉体を融合させるとか言う荒業までできるらしいですよ?グロすぎる。シンプルにビジュアルが一番やばそうなシンドロームです。 〇ハヌマーン:早い。痛い。つよい。こいつのエフェクト《サイレンの魔女》はもう言わずと知れた脳死アタッカー御用達エフェクト。どころかこいつ支援系エフェクトも結構強いという。能力値面では可もなく不可もなくな均等振りぶりがなんとも優等生っぽいですね。個人的にはその何でもできちゃう出〇杉くんみたいな恵まれたところが苦手です。なんていうか頼ればいいだけくらい有能な子なんだけど、そういう子ほどなんか頼りたくない。寧ろ頼って欲しい。(厄介オタク 〇モルフェウス:れんきんじゅつし。そういうイメージしかない。ロボ作って乗って戦いたいあなたに。 今のところ使ったことがないのでどういった性能か分からないんですが、独断と偏見で言うなら「パーティーの中に戦えるタイプの道具屋とか武器商人とかが居たらどうなる?一回夢見たことない?」みたいな感じだと思ってます。 〇ノイマン:ピュアノイマンの火力支援の派手さ加減大好き。イメージしやすいシンドロームでもあると思っています。要するに、ハイスピードアクション映画みたいなことをするタイプ。超能力~って感じもいいんですが、こっちはこっちで血が沸き立つよね。支援型では優秀な指揮官、アタッカーではバケモンみたいな戦闘エリートになるというキャラ幅も嬉しい。 〇オルクス:出ました私の最推しシンドローム。その性能は推して知るべし。何が良いって色々ありますが、とにかく《要の陣形》の便利さは異常。 支援系エフェクトで鉄板なのが《力の法則》や《妖精の手》。どれも強いので、シンドロームにとりあえず雑に突っ込んでおくのもありだと思います。私はこの子なら何でもできると思ってます。いや、火力は一歩譲る感じなんですが。 あとはその【社会】能力値の高さとか好きですね。これはソラリスにも言えることなんですが、オルクスとソラリスはミドルのシーン間で物資の補給なんかをする「購入判定」ってやつや、情報を集めるときの情報判定で雑に活躍できちゃう縁の下の力持ちです。応急手当キットや防具を買いそろえたり、情報収集に使える自動巡回ソフトなどをとって情報収集に使ったりと案外に幅広い活躍が見込めなくもないでしょう。支部長とかエージェントとかいうワークスがよくお似合いです。あとは《アニマルテイマー》というエフェクトがあったりDロイスに「動物使い」というものがあったり、ワンちゃんネコチャンとかと仲良しなのもこのシンドロームのオマケみたいなもんです。デ〇ズニープリンセスかな? 〇サラマンダー:使ったことはないですが自動販売機みたいな便利なものだと思っています。(おい 「あったか~い」と「つめた~い」が両方あったら嬉しいですよね?そんな感じ。終わり。 やっぱりアタッカーとして優秀だと思います。 〇ソラリス:その体が一つの化学プラントというわりかしヤバめのシンドローム。幻覚見せたり元気になるオクスリ(隠喩)をお注射したりとまぁやりたい放題。 そんな感じなので、このシンドロームはご多分に漏れず支援やら回復が本業みたいなところはあります。 そしてなんと社会の能力値が3という陽キャぶり。ミドルでの活躍が期待できますね。勿論HPの計算式に入る【肉体】能力値に関してはゼロなので接近戦はカンベンな! オルクス/ソラリスのルールブック1サンプルキャラクター「深緑の使徒」さんはそのままでも結構優秀な支援型キャラクターであり、エフェクト周りに関してはあんまり弄る必要がないレベルの完成度です。しれっと入っている《癒しの水》(HP回復エフェクト)は、HP消費があるのに基本環境である以上自分では回復手段を持てない「誇りある紅」ちゃんを甘えさせてあげるためのエフェクトでしょうか?支部長とエージェント揃って微笑ましいですね。 初心者の初心者による初心者らしい独断と偏見による好きなエフェクト紹介いっくよ~☆(深夜テンションもたけなわ まぁ全部オルクスなんですけどね。 《要の陣形》…これがあるだけで、単体にかける支援エフェクトを3人の味方に分配できます。かと思えば攻撃エフェクトと組み合わせたなら敵がどこにいようが3体に当てることが出来るなんちゃってシーン攻撃にもなると攻撃と支援両方に使える便利さが異常な子。他のシンドロームが持つ単体向けの支援をこの《要の陣形》で広げるために雑に併用されている景色はもう見慣れたもんです。 《導きの華》…オルクスの鉄板支援型エフェクト。判定の達成値に+します。固定値信者は泣いて喜びます。最大レベルの5レベルなら+10されるわけですから、要するに一回クリティカルしたのと同じ。まぁこれじゃなくても、実質クリティカルさせることはできるんですけどね。 《妖精の手》…さっき私は「クリティカルさせることは可能」と言いましたね?その方法がこれです。これは判定の後や最中に宣言して用いることで、出目の一つを10に変更するというもの。つまり、強制クリティカルです。その代わりシナリオ中回数制限性なんですが、それでも最大で3回程度は使える。普通に考えてぶっ壊れております。因みに導きの華と違って活躍の場を選ばないので、購入判定に使うもよし、情報収集に使うもよし、戦闘中に組み合わせてしまうもよしとなんでもありの便利な妖精さんがついてくるのです。オルクスのシンドロームをとったらとりあえずアタッカーでも支援型でも突っ込んでおいていいレベル。なおファンブラーの方はなおのことこのエフェクトは嬉しいでしょう。運に見放された人をも救い上げる神と言えばオルクスさんです。 《力の法則》…オルクスのあほみたいな係数を持つ火力支援エフェクト。いったい何をどうやったらそうなるんでしょうか? 100%制限エフェクトで対象は単体ですが、オートで挟み込んで火力支援を行えます。 +[LV+1]Dという凶悪さ。つまるところ最大レベルの3までとると4D10という火力が乗ります。ついでにピュアオルクスで5レベルをとったりするとバンバン増えていくわけですね。そんなにいる? 《拡散する世界》…単体バ火力キャラがいらっしゃるときにどうぞ。オートで割り込んで使ってあげれば、その攻撃は射程がどこまでも伸びていき、範囲が最大になります。自分はHP20消費という痛い目を見ますが、その一撃で周囲の敵全てを単体バ火力アタッカーが倒してくれます。因みに「失う」じゃなくて「消費」なので、HPが21以上ないと使えないことに注意しましょう。調整が難しいので、上級者向けですが、単体バ火力キャラに使って敵陣を焦土と化すためだけに組むのもまぁまぁ面白そうでしょう?これを使うなら《領域の盾》なんかの庇ってもらうエフェクトとか、《幸運の守護》でドッジを行うとかで補った方が良いかもしれませんね。
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2023/01/16 14:32[web全体で公開] |
😶 卓を支えるか、自分を貫くかの意義 冗長な代わりにいつも結論を前に置くことにしている。 TRPGをすることにおいて、他の誰かがやりやすいように立ち回ることに意義を見出すか、 それとも、自分のやりたいことを貫くためにTRPGセッションをやるか どちらに重きを置くことになるかは人によって違う。 このどちらの道に進むかによって、PLとしての傾向も全く違うものになると思う。 私は後者になると比較的ジャーム(自分の衝動に従うことしかできなくなった人)に足突っ込む可能性が高いと見ているのだが、私にもたまにこっちの傾向にウズウズしてしまうことがあるので、ダブルクロスで例えるところのジャーム化と同じく、自分の衝動に負けて暴走を起こしてしまう可能性は誰しもあるだろうとは考えている。 TRPGという皆で行うゲームにおいて周囲に迷惑をかけるわけにはいかないため、私はいつも意図して抑え込んでいるが。 ダブルクロスで例えるところのオーヴァードみてえだなほんとに。 前者の傾向としては、やはり卓の仲間をそれぞれ大事にし、留まってしまったPL全体を引っ張ったり、積極的に協力したり、他のPCに話しかけたりという行動が多くなる。 後者の傾向としては、セッションを入れすぎてしまったり、周囲の意見を聞かずに決めてしまったり、時間を気にせず一人だけ喋ってしまったりという行動が多くなる。 あえて言おう。 前者は苦労する。 後者はラクだし楽しい。 正直を言うと人のことを気にかけるなんてストレスだ。腹ん中の分からない人間の思いを慮ってばかりいるとどうしても疲労が溜まるし、良かれと思ってやったことが裏目に出たりして責められると理不尽を感じざるをえない。他人のダブスタでケチつけられた日にゃキレていいかなと思ったこともある。流石に大人として抑えた。 だからたまーに、ほんのたまーに、自分勝手になりたい時がある。タイマンシナリオで開放感を感じてしまうのはそのせいだ。後者の方に憧れを感じている、と言い換えてもいい。気にしなくていいってラクだ。楽しい。快感だ。 だが、私はタイマンシナリオでもなければそのつもりは無い。タイマンでも一応GMには気を配る。 周囲に迷惑をかけないように、というのはもちろんあるが、私はTRPGにおいて、誰かを助けたり、誰かに感謝されたり、誰かに気に入られたりすることを好んでいるからだ。 またPL、GMとして同卓したい人だな、と思って貰えたら、それで満たされるからだ。多少無理は否めないし疲れるので、セッションをあまり入れられないのがネックではあるが。 人間関係において好かれるというのは一定の満足感を得られる。自分は本来気に入られるべき人間なんだ、という自己肯定感に満たされる──と非常に個人的かつちょっと闇の交じった話は置いておいて。 そういうわけで、私は一つ一つのご縁をまぁまぁ大切に、そのためなら自分を抑えることもまぁまぁ大事にしている。 いやさすがに酸鼻を極めるような人に対しては距離を置くが。そこまで気にしているともはやTRPGを楽しみに来ていると言うより奴隷になりに来ていると言い換えた方がいい。今のやり方ですら一歩間違えれば思った以上に苦労をする。最近TRPGをやる理由とは……?と自問自答すらしはじめたのだからそこは守りたい。自分の心を。 TRPGは複数人で遊ぶゲームだ。 たまには二つの傾向のうち今自分がどちらに立っているか、そして本当は自分はどうあることが正解なのかを、見つめ直してみるのもよかろうと思う。
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2023/01/15 01:08[web全体で公開] |
😊 超絶今更DLH【12時間】日記(12/27終了卓) 好みのキャラクターというのは誰しもあるもの。特に自分がロールプレイしていて楽しいという自キャラはいるだろう。私の場合、だいたいキャラシを見ればわかるようになっている。 イケオジかツラの良すぎるショタだ。ご自分の好みのキャラはどういった系統が多いか見直してみるのも面白いと思う。 閑話休題。 何とも文章が思いつかんなと思って今日の今日まで放置していたDLH卓。DX自機のクッソ長いサブストーリーをまとめていたら戻ってきたので、徒然なるままに書き連ねていくことにする。 去年の12月に一か月の間に日数をいただいて行ったデッドラインヒーローズ公式シナリオ【12時間】の第二幕である。 今回の卓では若干の反省点が残ってしまったので、正直それを思うと書きたくなかったのである。反省点をまとめた後で、落とした分を上げていくことにする。 ●反省点 内容はとてもよかったが、長引いてしまったことが、やはり今回の一番の反省点だったと思う。 まぁ、GMとしての制御能力の不足は否めないと思う。 最初に「最長でも5日で終わります」と宣言しておいて、実際7日かかった。最長でも5日だ。最短ではない。最短だと恐らく3日で終わる。まぁ、前のようにダイス事故が乱舞した場合はいくら縮めても4日になってしまうのだが。 それにしたってどう見ても7日分のお時間をPLに用意させてしまったのはキツい。やはりもう少し断腸の思いを推して、RPの時間を縮めるべきだった。 今回はダイスも安定していて、特に問題も起こらず終わったのだから、長引いた原因と言えば私の時間管理が怠慢だった以外の何物でもない。しかも、予定の時間を30分近く超過した日も多かった。 これではPLを疲れさせてしまうのは分かっていたのだが、悔しいことだ……。 〇完走した感想 と、反省点はここまでにしておいて、実際の卓の内容をおぼろげながら思い出しつつ書いていこうと思う。 実は基本ルールブックに公式シナリオのツラして載っかってるクセして「公式の殺意」と呼ばれるシナリオだったらしいことに今頃気付いたわけだが、なるほど確かに、敵の攻撃がうまくいかないと普通に逝けるっぽい火力している。次からは調整を加えることも出来たらいいなと思う。とはいえもう二回は回したので、次回すときは別のシステムか、公式がダウンロードページにて配布している「強襲!ロックウェイブ島」あたりがねらい目かもしれない。 今回はロールプレイが多く、結果ドラマのワンクールのような濃さになった。それぞれのエンディングがとても美しくまとまっていたので、とても余韻が強い。 シナリオ中出てきたヴィランの少し悲しい闇を感じさせる演技も気に入って頂けたようで何よりだ。 それから、作中オリジナルNPCである、W.A.V.E.(作中の大手メディア企業)の「デンパちゃん」と「憂鬱そうなアナウンサー」に関しても同じく。追加要素と改造要素が好感触だったのは何よりだと思う。 ・PC1 サンダーハート(つぎのさん) 緻密なキャラクターデザインとロールプレイが特徴のPL。最近はご自分で精力的にイラストを描くようになって、さらにキャラクターの解像度が上がっている。 PCのサンダーハートはザ・カーニバルによる誘拐と人体解剖によって、サボテンと融合させられた後天的な超人種、エンハンスド。改造手術以前の記憶がなく、改造前の自分の記憶を取り戻すために、カーニバルを追っていた。 記憶を失ったことで、改造前の豪放磊落な性格はなりを潜め、純朴な子供のような性格をしている。たくましい筋肉に幼い性格が合わさり最強に見える。 最終的に、カーニバルの幹部を捕まえたサンダーハートは、かつてオールデイズ(無能力)だった時の自分が、無力感に苛まれていたことを思い出した。たとえ「化け物(フリークス)」と忌み嫌われようと、カーニバルの改造手術によって、誰かを救う力を得た現在を俯瞰し、満足している──という落としどころはなかなか思いつけるものではない美しい結末だった。 ・PC2 ランピオン・フット(ビーフチキンさん) 堅実なプレイが卓を下からしっかりと支えるPL。 PCのランピオン・フットは華麗に弓を操るジャスティカ(超人種ではないが根性でヒーローになったキャラクター)。立ち絵はなんとPL1のつぎのさんが描いてくださった。こちらも緻密なデザインで、装備品の地味に独特な弓兵キャラをしっかり描きだしている。素晴らしい。 強い復讐心からヒーローになった女性で、下半身不随になった大切な姉がいる。優しいがしっかりものの姉にくらべこちらは実生活ではミスを連発するドジっ子。姉妹仲はとてもよく、二人で睦まじく暮らしている。 エンディングでは見事姉を窮地から救い、涙ぐましい姉妹愛と、ドジっ子属性を存分に生かした。 ・PC3 リヒト(綿わしさん) TRPGの道に入ったばかりながら、ビギナーズラックと気配り上手な性格でPLとしては非常に高いスキルを持っている。 イラストを描くことが出来るのも特徴だ。大理石と炎をあしらった堅実かつ純潔なデザインが目を引く。 向上心が強く、難しいパワーである「意志の指輪」を主軸にテクノマンサーを構築した。しかし戦闘中はしっかりと活躍し、資金調達による潤沢な支援を余すことなく使ってパーティーを支えた。 お辞儀はきっちり直角のさわやか高校生。お茶の間もほっこりする期待の新星である。 楽しい時間を過ごさせてくださったうえ、とても温かい感想をくださったPLの皆様に最大の感謝をささげたいと思う。 これを励みとして、またGMとして成長できるように精進していく所存だ。 とりあえず、皆様の感想日記を読みつつニヤニヤしている。フフフフフ……嬉しい……ありがとう……
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2023/01/10 16:04[web全体で公開] |
😶 ロストの精神汚染対策 あえて言おう。 ロストは凹む。 立ち絵や設定に手をかけた愛情あるPCなら特にロストは避けたいし、しかし力及ばずロストの憂き目にあった時は、どうしても凹むだろう。 凹むこともまたPCへの手向けなので凹んではならないというつもりは毛頭ないが……最近何となく、凹み対策として思ったことを書き散らして置こうと思う。 最近こう思った。 「ロストするにしても綺麗な散り際になるようなPCにすればいいのでは?」……と。 要するに、ロストを比較的ポジティブに捉えられるようにすればいいと。 自らの命を賭しても守りたいものがあるとか…強い信念の元戦う理由があるとか……そういう理由だ。 リアルに考えればそれはただのキチゲェだが。まぁ、創作物の主人公によくあることなので。 私の初ロストを飾ったあるPCがいる。人間大の人語を解するカワウソくんだ。ツッコミどころが凄いが実際ふざけて作った。 CoCシナリオ「B&B」を回していただいた際、肝心なところでダイス事故により死んだ。 どういう死に際だったかと言うと…。 会ったばかりの女性と小さな子供を守るため、単身爆弾を持って化け物に立ち向かって行った彼。投擲を死ぬほどファンブって死んだ。腕短いからね、仕方ないね。┐(´ー`)┌ しかし、最後に彼が残した言葉は、誰かを守るために一生懸命な非常に趣のある言葉だった。 会ったばかりの女子供のために命をかけられるイケウソだった彼は初シナリオでロストを飾った。だが私としては満足である。 最期に死に花を咲かせるのは大事だ。 私はそう思う。 ……GM側なら、ロスト確定したPCには「じゃあ、まぁなんか一言かっこいいこと言ってからどうぞ…」という温情も効果的ではないだろうか。あるいは、遺書を残させてあげるとか、演出を好きなようにさせてあげるとか。
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2022/11/24 21:29[web全体で公開] |
😆 突発DLH茶番部屋参加! デッドラインヒーローズ限定のロールプレイ卓、「ヒーローたちの夜会」が開催され、行ってきた。 昨夜、GMに参加しませんかと誘われ、急だとロールプレイ出来ないんだよなぁ、と相当悩んだが「見るだけ見させて」と参加。 参加者は何人か来て下さり、思ったより賑やかになった。 概要 ある夜。ヒーローたちはそれぞれ、G6の仕事に従事したり、ヒーローとしての活動に力を入れたり、散歩をしていたり、私生活を満喫していたりしていた。 普段は交わることはないだろう彼らだったが、この夜はなんだか特別で……? 以下、ちらっとロールプレイですれ違ったPCたち。 ブルーマンデー いつもの冴えないおじさん。おかゆにとってポケモンで言う御三家枠。色から言うとポッチャマ。PCは今これしかいないからとりあえず出しとけ。 以前の大事件に関わってから実力が認められ、栄えある零等星になった元三等星謙虚おじさん。 しかし今夜の彼は何故か、ヒーローがやる仕事では無いオペレーターや、ヒーロー活動の後始末係を請け負っており、ヒーローたちの仕事が終わったあとにしれっと出てきて犯人を連行してしれっと退場して行った。 ツーハンド・ガン 身寄りのないエンハンスドやサイオンの子供を集め、傭兵として育てる施設にいた少女。最近はG6に派遣(あるいは保護)され、他のヒーローと一緒に夜のパトロールをしていた。 施設では成績が悪かったらしい、的に当てる訓練をさせ続けられていたため、射撃の命中率がいい。 他のヒーローとパトロールを行っており、犯人を見事捕縛。この夜の戦績は見事なものとしてブルーマンデーが纏めているだろう。まだ14歳という年齢の少女で、どことなくあどけなさが残る。 ナイト・クロウ 元警察官のダークヒーロー。 過去に自分の過ちで子供が亡くなってしまったことを後悔している。 悪に対して絶対の冷徹さがある。 しかし、自分の正義に対して自嘲したり、若きヒーローに忠告したりと、どこか悲観したクールさを持つ。 その夜はヒーロー活動によるパトロールが行われていることを知り、ちょっと見に来た。若いヒーローにちょっと浄化されて帰ったらしい。 アンノウン 何年も生きているサトリ妖怪(と人間に呼ばれている存在)。 その名の通り、他者の心の声が聞こえる性質を持ち、普段は気休めに耳を塞いでいる。 公園に放置された柿の木があると噂に聞き、取りに来たが、そこで夜中に女性の声がしたことを訝しんだジョナサン(ブルーマンデーの普段のすがた)に見つかってしまい、結果餌付けされた。 めちゃくちゃ正直でなんでもべらべら喋っちゃう心の声を聞き、彼がヒーローであることを見抜いたが、焦ったジョナサンに逃げられてしまう。 感想:普段は滅多にできないヒーローのG6オペレーターとか、ヒーロー活動の後始末役とか、パトロールの結果夜中に出歩いてる少女に餌付けして家に帰らせたりとか、そういうなんとも質素なロールプレイを堪能してめちゃくちゃ楽しかった。 大物がしれっと裏方にいて「なんでそんなとこに…?」みたいな感じになるのいいよね! あ、これからヒーローになる諸君は茶番以外で真似しちゃダメだぞ!シナリオ進まないからね!(誰もやらない)
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2022/11/24 15:02[web全体で公開] |
😶 【妥協】はあなたの味方 「それで、終わったんですか?」 「終わるとか完成するとかではなく、 魂を込めた妥協と諦めの結石が出る。」 ー出典「映像研には手を出すな!」ー 妥協は敵では無い。 ああ、私もずっと、妥協しきりである。 閑話休題。 よく「こんなんじゃダメかもしれない」「もっといいものを作りたい」とかいう耳と心の痛くなるようなセリフを巷で耳や目にするが TRPGなんていう100%趣味の場でもこれが見られるとは、いや日本人の勤勉さにはほとほと恐れ入るものである。 だが、そんなに深く考えなくてもいいのにと思うことはある。 先達がTwitterで「セッションという締切のために常に区切りをつけ妥協してでも完成させる」と言っているのを見たことがあるが、これは本当にその通りだと思う 立ち絵にしてもキャラクターシートにしても、果てはココフォリアの部屋にしても、間に合うということが最重要なのであって、クオリティは二の次である。 よって、クオリティに対する妥協というものは常に味方であり、敵では無い。 「妥協を許さない」というのは妥協に対するとんだ言いがかりだと思われる。 いかにしてもその時その瞬間、理想をどこまで追い求めようとも、自分の力がそこまで届かない限り、自分の思い通りにはいかない。 その時出せる力を出す。案外、それでことは何事もなく進むものだ。 何ごともクオリティを求めてしまう人は、時には妥協というものを考えた方がいいと思われる。 と言うより、どこで妥協し、どこで妥協しないかはいずれスタイルとして確立されてくるはずだ。 その結果、どうせ情熱・思想・理念・頭脳・気品・優雅さ・勤勉さ!そしてなによりもォォォオオオオッ!!速さが足りない!!ってタイプになったりするので、初心の頃は本気で気にしないのが吉だ。
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2022/11/12 21:42[web全体で公開] |
😶 DX3rd初卓 徒然なるままに ダブルクロス3rd初回卓を「なんとか」通過したので感想でも書いてみようと思うものの、しかし何かいたものやらとんと分からん。 というのも周囲の人におんぶに抱っこでチャットパレットコピペさせてもらってやっていたので。 先が思いやられる。しばらくはこのシステムに手を出すことはないかもしれない。 今後のために簡単に記録だけはつけておこうと思うが。 少なくとも次も初心者に優しい卓でないと爆発四散すると思う。 今回の卓は全員右も左も分からない私をよく手助けしてくださった優しい卓でよかった。 6時間というマッハ卓でもあったからかも知らんが。いやしかしそれでも長丁場だったのによくできたものだと思う。 PC1 自PC 門守 卯ノ花(かどもり うのか) PLの相変わらずのガバガバ猛進っぷりに加え、今回は初心者修正がえげつないかかり方をしていたので半端じゃないドタバタをやっていた。PLとしては幼稚園生です。 酒に麻雀にパチスロで貧乏大学生の人生を謳歌しすぎている幼馴染のダメクズ男に母性を感じている。ママ枠(人間) 金こそ貸さないが日常生活に関してはかいがいしく世話を焼くまさにママ。 そんな彼女は、その幼馴染のダメ男が高収入の闇バイトを見つけたと言っていたのを「怪しい」と踏み、普段から出入りしているUGN(正義側の組織)に情報収集のため赴く。 金に困っている貧乏大学生という情報だけ見てHOに合わせた設定にしたらまぁ見事にダメクズヒモ男のオカンになってしまった。因みにパチカスのダメさは死んでも(直喩)治らなかった。そんなのじゃ卯ノ花(うちの子)は靡かねえぞ。 その幼馴染のダメさ加減にPC2のママ枠からは「彼氏(比喩)でもなければそろそろ見捨てなさい」とか言われる。 庇護欲を掻き立てられるようなダメさ加減の人間が好き。ただし衝動は「加虐」で、自分よりダメな人間を愛すると同時に「束縛し、苦しめてみたい」などというレネゲイド(なんか すごい ちから)からくる感情も抱えている。普段は気合で正気を保っている。 天然っぽい仕草でまぁまぁまともじゃない暴走っぷりだった。中の人がRPする余裕を失って割と雑だったのもあったが。 PC2 レネゲイドビーイング(人外)の少女。ママ枠(人外) 人類種様(人間の事)を庇護対象としてみていると同時に、自分の特性上その脆弱さを見下す発言が多い。なので単独行動を好む。「人間はか弱いんだからガチバトルは私に任せておけばいい」みたいな理屈をもっている。 が、言動はママだ。卯ノ花が幼馴染の関わる事件に拘っているのをさんざん「関わるな」と諭すも、まーるーでー言うことを聞かない卯ノ花についには「責任をもってやり遂げなさい」と言いながら「期待・呆れ」のロイス(絆的なアレ)を取得していたのは熱い展開だった。次やることがあったらどっかで真似をしてみたいものだ。 PC3 今月の苦労人PC様枠はこちらですか? 信念をもってUGN(正義側の組織)にイリーガル(臨時職員みたいなもん)として協力している元UGNチルドレン(子供のころからUGNに所属していた人)の少女。 人間へのスタンスがおかしい奴とほぼ狂人の間に挟まって終始ツッコミ枠だった。かわいそうに。他のPCがいるときはほぼ自分のセリフ言えてなかったのでは。 しかしラスボスが戦闘から逃げようとしたときにその背にトドメをさし最後のフィニッシュを華々しく飾ったので、結果的に。結果的に!いいとこ持って行けたのではないだろうか。うん。 プレイ中はチャットパレットを軽く作ってくださったりで非常に助かりましたありがとうございます PLとしてはあなたがママです。 救えなかった命を嘆く姿は印象に残っている。 NPC 支部長 NPCの中ではたぶんあなたがMVPです。 糸目キャラなんだとか。今回の苦労人枠パートツー。 スタンスがおかしい奴と頭がおかしい奴に絡まれるも、その手綱をうまく握り、制御役にPC3を付けて事件に放り込む。 その流れは短いものの鮮やかな手腕だった。だがPC3に対しては割と残酷ともいえる。これが支部長か。 セッション中のセリフ集 PC1「支部長~!しーぶーちょ~!! 困ってるの!幼馴染で困ってるの!手を貸してほしいの~」 支部長「今度は借金のあまり豪華客船にでも乗り込む事になったのですか?」 PC3「久しぶり……じゃなくてだな、また例の彼の事か?」 PC1「そうそう!PC2さんも聞いて!怪しい闇バイトに応募しちゃった幼馴染が大変なの!」 PC2「……彼氏(比喩)として優れているのならよいのですが……そうでなければそろそろ……(言葉を濁す)」 PC1「そーうーいーうーはーなーしーじゃーなーいーのー!」 「幼馴染のよしみで助けてあげなきゃって話なの!」 PC2「??????????」 PC3「よしみというには随分と肩入れしているようだが……?」 PC1「え……だってすごくダメじゃない?でもすっごく頑張ってるの。かぁわいいんだもん」 PC3「そ、そうか……まぁそうなんだろうな……」 PC2「善悪は過程や意図ではなく、結果に宿るのですよ?」 PC1「ね、支部長も幼馴染くんのこと助けてあげなきゃって思うよね?」 支部長「ええ。そうですね」にっこり PC3「あたしとしては(味方が)二人もいるなら心強い…?いや、心強いが」 支部長「しっかり手綱を握ってくださいね」にこやか (いともたやすく行われるえげつない発言) PC2「ええ」(自分に言われたと思っている PC1「PC3ちゃんと一緒に行くのひさしぶり~。ね、一緒に頑張ろうね!」(何も聞いてない ─敵の事務所前─ PC2「ここですね」(干し芋もぐもぐ PC3「ああここだn…って何を食べて、干し芋?」 PC1「ほほがあのぼふのはうふね(ここがあのボスのハウスね)」(干し芋もぐもぐ PC3「う、うんまぁ行くか……」 PC1「いほいほ(行こ行こ)」 まぁだいたい こんな感じだった。(そこはかとなく匂うぐだぐだ臭 ダブルクロスで敵が動くたびにピチュン(戦闘不能)していて脳死リザレクトしていたのだけ覚えている。これで自動復活もなければ戦線はあっさり瓦解していただろう。 いともたやすく行われるえげつない行為がぴょんぴょん飛び交うのだからすごい。
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2022/11/09 11:42[web全体で公開] |
😶 言い方を選ぶって大事だと思う話 私の説諭など大したことは無いのだから気に留めたくなければサラリと流してもらって構わない。あくまで個人意見に過ぎないのであるから。 結論から言うが、とかく言い方というものは誰でも選んだ方がいい。過失側もその過失の被害者側もだ。「論破」するつもりでいるとどう足掻いても失敗する。 人と人との確執がある場合、誰が悪いのかすら判然としない場合も多い。大体は複合要因だからだ。 が、確執が確定的になった時、つまり人間関係に亀裂が入った時、どちらかか両方が冷静になれなくなっている。 そういう時に傍から見てて一番気になるのは、確執が表面化した間違いだとか原因だとかではなく「その時の言い方」である場合が多い。 最初に間違いを犯したのがどちらであれ、「言い方」を誤った方が結局は相手を怒らせるのであって、場を乱すのであって、そこで言い方さえ誤らなければまだマシな話し合いになったかもしれないのに、と思うこともある。 結局は外野の観点であって、本人たちからすればとんでもない余計なお世話であろうが。 人間というのは聖人君子とは行かない。ただし誰も小さい人間という訳では無い。 誰しもどこまでも寛容になれるという訳でもないが、ある程度は我慢出来るはずだ。 何か気に入らないことが起こるとまもなく癇癪を起こすような人間は別であろうが、まず「意見交換」を始めるまでの寛容さは誰しも持っているはずだ。 GMなら特に役割の上でそういった寛容のスキルを要求される。PL側の意見があるなら傾聴し聞き入れる、そこまではできるはずだ。 だがGMも人間である。いちいち癪に障る言い方をされて我慢出来る聖人君子はそう居ない。よしんば至極真っ当な主張だとしても、こちらの首をとったような暴慢な言い方をされれば首肯しかねるというものだ。 GMは聖人君子が行うものではない。一人の意思ある人が請け負うものだ。 だからこそ伝え方というのは大切で、伝えるというのは難しい。 相手が間違っていようがいなかろうが、言い方を間違えてそれに相手が怒ったら、求める結果は得られなくなる。 恐らくそのつもりがなかったであろう、双方納得した上で望む形を得たかったであろう「話し合い」も崩壊する。必ずと言っていい。その時私に言わせれば悪いのは言い方を間違えた方だ。 話し合いを話し合いで無くすのは始めに犯した間違いなど関係しない。それで起こったのが議論であって、その先は双方慎重に言葉を重ねなければならない。裁判ならいかなる人間がそこに立とうと静粛に行われるだろうが、個人間のそれであればそうはいかないのだから慎重を要する。 話し合いになっていたものをそうで無くすのは間違いを犯したからでは無い。指摘した方がどこまでも無罪とはいかない。 議論の席に座った時点で双方は平等であり、原因となる失敗とは別の話だ、私に言わせれば。 ただでさえ言葉というやつはどこに飛んでいくか分からないのに、そもそも言い方が悪いのはその時点で「話し合い」を放棄したものと私は見ている。実際、当人たちの意思が平和を望んでの議論だとしても、現実は放棄で間違いあるまい。 ではどういう言い方がいいかと言うとこれも相手がどんな取り方をするかにもよるので、角が立ちにくい言い方としか言えないのが現実だ。まぁあからさまに嫌味なのよりマシだろう。多少例を挙げよう。 「YOUメッセージよりIメッセージ」という有名な言葉があるが、「あなたが○○するから〜〜」と言った言い方よりも「私は△△した方がいいと思うんだけど〜〜」と、相手に攻撃しないで自分の意見、提案を述べるやり方だ。思った通りのことをそのまま述べると角が立つ。それはグチの時に取っておくのがいい。 かといえ「言い方」を選べない時もあるだろう。イライラして冷静になれない時。私もある。心当たりがありすぎて困る。 だがそういう時あっさり心を切り替えられる人間は少ない。私もそうだ。そういう時がありすぎて困る。 一旦落ち着くまで時間を置いた方がいい。言い方を選べる時になるまでだ。 憤懣やる方なければメモかなにかに罵詈雑言書き連ねてライターで炙っても良いだろう。バレなければ咎める人はいない。 あるいはよほど信用出来る人間を間に据え置いてパイプになってもらった方がいい。因みに、間に置く人間を間違えても結局事は悪化するし、無罪の人間にも罪を課してしまうことになりかねないので全くおすすめはしない。 本人たちの間で何事もなく終わるのが1番手っ取り早いし安全だ。 まぁ何やら並べても「とにかく言い方を選ぶ余裕がなければ時間を置くように相談するか、言い方を選んだほうがいい」と言いたい、ということだ。 「こんな感じなのは自分の性格だから」で許してくれる人は実際居ない。我慢くらいならしてくれるだろうが、積もり積もって我慢も間もなく限界に達する。何故知っているかって私の経験だからだ。 どうすればよかったのかと悩めるなら上等なものである。答えはそこにある。 嫌われてもいいやと思うならそれもよい。それを決めるのもまた自分自身なのだから。 ただ、また遊びたい相手を失いたくなければ、その考え方ではちょっと窮屈だろう。