星屑さんの過去のタイムライン
2024年11月
ポール・ブリッツ⇒星屑 | |
2024/11/24 00:30[web全体で公開] |
星屑 | |
2024/11/23 02:11[web全体で公開] |
😍 何とかは今年もやってくる サンタだと思った?残念!可愛い星屑さんですよ! え、嘘嘘回れ右しないで帰らないで……ヒィィン……。 そして実際に今回のお題としてやってくるのはシンタクラースさんです。 私の所に来るのはズワルト・ピートさんかもしれませんけれど…… 世間様ではちょうど1か月後位に恋人の日だのなんだので盛り上がるわけですが…… シンタクラースさんがやってくるのは12月5日。はい、もう1週間とそこらな訳ですね。 何言ってるんだこいつ?と思った方は是非検索してみてくださいまし。 とはいえメルヘン思考と時々囁かれるわたくしも 中学生までしかそう言ったプレゼント系超常存在は信じておりませんでしたし、 流石にある程度自由にできるお給金を貰っている以上、そう言った機会は最早買ってもらうだけの立場ではないのです。 つまりそう、私は私にプレゼントをすることでこの時期を精一杯に満喫する事が出来る訳ですよ! と・い・う・わ・け・でぇ♪ はい、サプリメントのお時間です。 ケダモノオペラとゆうやけこやけに新しいサプリメントが丁度出ておりますし……これは買うしかないよね!と! 届くのは12月中旬から終盤ですが!なんなら滅茶苦茶クリスマスタイミングですが!ええい、煩いのです。 細かいことはこの際良いのです。だいじなのはそう、自分で自分を大事にするという事!!! 基本的に月に1,2度セッションをし、それ以外のタイミングではリプレイ動画等を眺めている私ですが この辺りは供給が少ないのでこういったサプリを買う事で欲求を満たしている節がままありますね。 ゆうこやに至ってはこの場では一番遊んでいるシステムではありますし! サプリを購入したのは先月でしたが!!!また‼買おうとしてる!! 何なら今度大判でフタリソウサも出るはずですが!どうするの!私! 買うよ!買うに決まってるでしょう!愚問っっっ! 本を買うときはお値段をまったく気にしない悪癖があるのでサプリを利用するか否かも考えず買うことの多い事多い事。 皆様はどうかお気をつけてくださいね。特に良い子はまねしてはいけません。 私は文字を読むのが生きがいですから良いんです。 そんな風にサプリメント含めで購入する事が多いわたくしですが 実際にプレイする機会はそう多くないので俗にいえば耳年増になりがちです。 新しいシステムを初めてプレイする瞬間はやはり緊張するものですからね。 奥手組にはハードルが高いので仕方ないですね。一度触ってみると多少は変わるのですけれど。 (何ならいまだにCoCでも緊張しておりますが……ソレハオイトイテ。) そういえば初めてのシステムってつい、自分の割合が多めのキャラで動かしがちだと思うのですが皆様はどうなのでしょう? プレロールドキャラを利用する、世界観にあったキャラクターをお迎えする、または自分と全く違うキャラをお迎えする、 いっそダイスに全てを委ねる……とうとうその辺りも色々とあるとは思いますが……。 私的には脳のリソースが占有される割合が多少なりとも少なくなってやりやすい、という部分があって ついつい発狂成分や闇成分が多めの子をお迎えしがち。 そしてオンセンでは往々にして新しいシステムに挑戦している訳で……これ以上ははい。言わぬが花ですね。 それは兎も角……そろそろGMやKPにも復帰したいなぁと思いつつ、 私の好むシナリオはカロリーが高いと称される確率が高いので…… 結局そう宣いつつもKPとしては活動出来ておりません。 ストリテラとか半KPレスシステムですし、遊んでみたい欲があるのでその辺りを挑戦してみようかしら。 それにしたって一体いつのことになるやら。少なくとも今年中っていう事は無いんだろうな。と思います。 初詣の願掛けは無事にKPが出来ますようにでしょうか。流石にそろそろ鬼も笑わないでしょう。 ちなみに私はクリスマス、高確率でお仕事の予定です。何なら年末年始もです。 普段色々と都合をつけてくださる職場の皆様がお休みしたいときこそ、日々の恩返しの時間です。 渡り鳥気質の私ですから、故郷を離れた遠い場所で暖かい時間を想うくらいが丁度よいのです。 世間様が幸せそうな空気の中、それを外から眺めるのもまた楽しい時間。ええ、そうですとも。 それはそれとして、プレゼント買ってくれる人身近にいないよね?とかちっとも寂しいとは思ってないんですからね。 いいもんいっぱいお仕事して気がつけば過ぎ去ってたって事にしてやるんだから。ひぃぃん……。
星屑 | |
2024/11/10 01:43[web全体で公開] |
😰 悲劇は物語の起点であり、結末でもあるという事【ちょっと反省込】 秋も深まり、日に日に冷え込むようになりましたね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか? この季節の空気は、心の中まで静かに染み渡るよう。私はこの季節が一番好きです。度々風邪をひきますけれども! さて今日は、ずっと書いては消しを繰り返していた 灰色城奇譚のセッション「黒樹の城」についての感想になります。 このシナリオは、灰色城奇譚というシステムの基本ルールブックに掲載されているものです。 普段はあまりサンプルシナリオには触れない私ですが、 今回、この卓に参加できたことは何かしらの縁だったのかもしれません。 セッションは非常に印象的で、物語の進行に心が震える瞬間もたくさんありました。 やはりナラティブなシステムはシステム周りが割とシンプルになりがちですし、 RPや物語の流れも割とシンプルなので絵本のように読み進める事が出来て嬉しいですね。 けれど、その反面、大きな失敗もしてしまったんです……。 (これは、GMさんや他の参加者さんにはまったく関係のない、私自身の不注意からくるものですが) 何をやらかしたのかというと、私、この卓が 「未経験者やルールブック未所持でもOK」というものであることを、すっかり失念していたのです。 ……いや、それだけではないです。ないですけれども!全部挙げると!!文章が迷走しますから!!! 今回は置いておいて……。閑話休題……。 まず前提として、灰色城奇譚というシステムには、「メリーバッドエンド」のような、 物悲しい結末が多く描かれるイメージがあって…… (公式にもそのようなニュアンスが示されています) 今回私もその前提で物語を構築していました。 前準備をし、大まかな流れを予想して、この形なら綺麗な悲劇になるなぁとほくそ笑んで…… そしてある程度結末が具体的に見えてきた時、自分が致命的な間違いをしていたことに気が付きました。 はい、「TRPGにおいて大切なのは、参加者全員が望む結果や目的が達成されること。そのためにルールがある」 という根本的な考え方を、私はつい忘れてしまっていたのです。 勿論システムとしては上記の通りバッドエンド成分多めの物です。 けれどこれはルルブ未所持、初心者可能卓。つまり、システムを前提に話を進めるべきと過信するのではなく 多くのTRPGがそうであるように、むしろスタンダードな目標点であるハッピーエンドを目指す。 ……という選択肢をも考慮するべきだったのです。 それに気づいた時には、物語はもう後戻りが難しい段階まで進んでしまっていました。 自分の行き過ぎた準備と偏った考えで、独りよがりになってしまったことが悔やまれます。 幸いなことに、GMさんはじめ他の参加者の方々が素晴らしい協力をしてくださり、 最終的にはとても美しい形で物語を締めくくることができまし。 これは、間違いなく私たちが一緒に作り上げた物語であり、 セッションとしても成功だったのではないかと思いますし 他の方にとってもそうであったなら嬉しいです。 それでも、なんにせよ私が独りよがりであったことは否めません。 それを思うと頭の中で「こうすればよかった」という理想論はいくつか思い浮かぶのですが、 もしまた似たような状況に直面した時、果たして同じ失敗を 繰り返さない自信があるかと言われると……まだ少し、不安が残ります。 勿論これに対するベターな回答はあるものの、明確かつ完璧な答えなどというものは存在しません。 私達は0か100かでは全てを語れませんから、その具体的なラインはその都度都度 手探りで探り続けるしかない。それは判っているのです。 そしてそれ故に、常に判断が正しかったのか、という不安がつき纏います。 私はナラティブなシステムが好きです。 幸福な優しい物語も、美しい悲劇も、大好きです。 幸福に咽ぶ姿も、絶望に慟哭する姿も大好きですし、 それに直面した時に誰かが魅せる強い輝きを見る事が大好きです。 そして私自身もそのように振舞い、誰かの心を少しでも動かせたならと願っている事を 私は決して否定できません。 だからこそ、そんな物語に惹かれるがこそ ……その裏にある繊細さや難しさにも、 私はもっと真摯に向き合う必要があるのでしょう。 場を設けてくださった茶の助様 同卓頂きましたお二方 本当にありがとうございました。 やらかしたわたくしを温かく見守ってくださった皆様には感謝の念に堪えません。 仮に叶うのであれば、また皆様と卓を囲める時間がくることを心から願っております。