雪桜 琴乃(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
残念キャラが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
雪桜 琴乃の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | クトゥルフ神話TRPG |
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キャラクター名: | 雪桜 琴乃 | |
♥: | 11 / | |
♥: | 16 / | |
外部URL: | ||
メモ: | ||
詳細A: |
《プロフィール》 【職業】 芸術家 【性別】 女 【年齢】 22 【出身】 【学校・学位】 【精神的な障害】 【SAN値】 現在 / 最大 80 / 99 【STR】 9 【APP】 14 【SAN】 80 【CON】 11 【SIZ】 11 【幸運】 80 【POW】 16 【INT】 14 【アイデア】 70 【DEX】 13 【EDU】 14 【知識】 70 【H P】 11 【M P】 16 【ダメージボーナス】 ±0 【職業技能ポイント】 280 【個人的な興味による技能ポイント】 140 《戦闘技能》 □回避 26% □キック 25% □マーシャルアーツ 1% □投擲 25% □こぶし 50% □マシンガン 15% □拳銃 20% □頭突き 10% □サブマシンガン 15% □組み付き 25% □ライフル 25% □ショットガン 30% 《探索技能》 ☑目星 70% ☑聞き耳 60% □応急手当 30% □追跡 10% □隠れる 10% □忍び歩き 10% □隠す 15% ☑写真術 61% ☑図書館 70% □登攀 40% □鍵開け 1% ☑精神分析 46% 《行動技能》 □水泳 25% □電気修理 10% □運転: 20% □跳躍 25% □機械修理 20% □操縦: 1% □乗馬 5% □ナビゲート 10% ☑製作:幻想画 80% □変装 1% □重機械操作 1% 《交渉技能》 □母国語:日本語 70% □信用 15% □説得 15% □言いくるめ 5% □値切り 5% 《知識技能》 □クトゥルフ神話 0% □歴史 20% □オカルト 5% □コンピューター 1% □経理 10% □電子工学 1% □天文学 1% □物理学 1% □化学 1% □考古学 1% □心理学 5% □法律 5% □人類学 1% □生物学 1% ☑薬学 50% □地質学 1% □博物学 10% □医学 5% ☑芸術:イラスト 80% |
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詳細B: |
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - {所持品} 財布、スマホ、カメラ、スケブ、色鉛筆、リュックサック 【現金】 【預金/借金】 {パーソナルデータ} 【収入】600万 【個人資産】3000万 【不動産】 【住所】 【家族&友人】 【狂気の症状】 【負傷】 【傷跡など】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト】 【学んだ呪術】 【遭遇した超自然の存在】 【探索者の履歴】 |
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詳細C: |
都心部に住んでいる芸術家 元の名前は冬坂 桜 現在の両親は雪桜 祐作 雪桜 亜美 幼少期に実の両親から虐待を受けていた。日頃から罵倒や暴力は当たり前、骨を折られても放置され食事は7日に一度しか与えられず常に栄養失調だった。ストレスから髪はどんどん脱色していき徐々に変化していく自身の髪におびえていた。…両親は気味悪がっていたが琴乃のおびえる姿を見てそれを笑いものにしていた。 琴乃が小学校を卒業したその日、両親から捨てられた。いつも以上の罵倒、激しい暴力に耐えられず初めて琴乃は両親に反抗した。反抗されたことに怒った両親は琴乃を気絶するまで殴り、蹴り…。その後意識を失った琴乃を他県の人気のない公園まで運び投げ捨てた。…とうじ琴乃の体重は25㎏ほどしかなくやせ細って小柄だった琴乃は文字通り投げ捨てられた。その際、まだ開花前、つぼみしかない桜の木に腹部から激突した。桜の木の外面はゴツゴツしていてまだ幼い…ましてや幼かった琴乃の肉を削ることなどたやすいことだった。琴乃はただその場でひっそりと自分の死を待つしかなかった。 「…次…は、しあわせに…なりたいなぁ…」 …そこで琴乃の意識は途切れる。 遠くで誰かの焦る声が聞こえた気がした… 次に目を覚ました時まず目に入ったのは知らない天井だった。体中が悲鳴をあげている…あまりのことに声にならない悲鳴をあげてしまう。その声に気づいた老夫婦が何かを琴乃に語り掛けてきて何かを押した。しばらくすると痛みに慣れ落ち着いた琴乃だったが今度は自分がわからない、周りの人が何を言っているのかもわからない、そんな状況に混乱していた。(この時点で自身に関することにふまえ言語を忘れている)周りの人の言葉がわからない琴乃はふと窓の外を眺めると薄いピンク色が世界を覆いつくしていた。この時の琴乃はその情景を言葉で表すことができなかったが目を離すことができなかった。 そんな琴乃を置き去りにして話はとんとん拍子で進められていった。琴乃は発見者である老夫婦に引き取られることになった。老夫婦は優しかった。言葉や道具の使い方や感情…琴乃の”わからないこと”を教えてくれた。琴乃が高校生になるころには傷だらけの言語が話せないやせ細った小柄な少女の姿はどこにもなかった。 琴乃は芸術部に所属し桜を描き続けた。あの日に見た桜が忘れられなくて、あの幻想を自分の手で描きたくて、何百、何千、何万枚もの桜を描いた。老夫婦…いや、両親は琴乃を止めることはなかった。琴乃を全力で応援し、その手の専門学校にまで進学させた。 琴乃が卒業とともに成人を迎えると両親は役目を終えたように他界してしまう。琴乃は悲しかった。三日三晩泣き続けた。…そんな琴乃の中には父と母の言葉が残っていた。 祐作「琴乃が俺たちを思って悲しんでくれるのはうれしい。だが、俺たちを思うあまり自分の人生を棒にふるうのはやめろ。俺たちは琴乃の未来が閉ざされることは望んじゃいない」 亜美「父さんの言う通りよ。それにあなたはこんなにも可愛くて素晴らしいんだからもっと明るく笑ってなきゃ!…でもさすがに三日間ぐらいは泣いてもいいのよ?私たちも寂しくなっちゃうから…。でも4日目には泣き止みなさい、そしてあなたの好きな桜を描きなさい。あなたが楽しそうに描く世界が私たちは好きなのよ。…酷なことを言ってるのは自覚してるけどお願いね?」 「うん…わかったよ、父さん…母さん…」 今日も雪桜 琴乃は桜を描く、幻想を再現するため、両親に誇れるように 彼女の世界は今日も色づいている |
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マクロ: |
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キャラクターID: 160000374306Zannnennkyara1110
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION