【クトゥルフ神話TRPG】踊りゃんせの内容
セッション内容
❓セッションへの参加方法
クトゥルフ神話TRPG 踊りゃんせ
GM:
募集締め切り:
5/4(日) 13:00まで
募集方法・人数:
選考で4人 ( 参加決定:4人、選考中:0人 )
開催日時: プレイ時間:
5/4(日) 13:00から およそ6時間のプレイ時間で予定しています。
会場:
※ 参加しているプレイヤーかGMにのみ表示されます。
パスワード:
※ 参加しているプレイヤーかGMにのみ表示されます。
レイティング指定:
指定なし
セッション種別:
ボイス(ボイセ)
スマホ参加:
できる
見学:
できない
詳細内容:
【レギュレーション】
システム:クトゥルフ神話TRPG 第6版
サプリメント:2010・2015は職業のみ可
募集人数:2~4名
【シナリオの概要】
・参考プレイ時間 ・・・5~8時間くらい(推定6時間)
・推奨技能 ・・・[オカルト](神秘・密教・宗教儀礼に関する知識として)、 もしくはそれに類する技能
・準推奨技能 ・・・[目星]、「歴史」、[心理学]
・舞台 ・・・現代日本
【導入】
『遠からず、東西から神々が上洛するだろう』
平安時代前期。京を揺るがす天災、相次ぐ地方豪族の反乱に揺れる、天慶(てんぎょう)の世も末の頃。予言めいた或る奇妙な風説が人々の間で蔓延した。
果たして天慶(てんぎょう)八年七月。この噂を真実とするように或る集団が決起したとの報せが、京の西より届けられた。
奇妙な囃子や神輿と共に歌い、舞う人の群れ。行進は途上の人々を呑み込んで大きく膨れ上がり、山をも動かしたという。
踊る群れが謳うは、“志多羅神(シダラガミ)”。
後に、『志多羅神上洛事件』と呼ばれる騒動である。
──────現代。『志多羅神上洛事件』に関する新たな史料が見つかったとの知らせが、日本の民俗学界隈の中で話題となった。これに触発されて、日本民俗学研究会の会員、沢崎弘人がとある村へのフィールドワークを企画した。沢崎が学生や学会員、それらの知人にまで広く探索者を募ったこの探索に、探索者たちは参加することにした。
新しく見つかった史料によれば、その村は集団が出発した騒動の発端の地であるという。
※沢崎 弘人 (サワザキ ヒロト)
34歳にして伊佐那学院大学社会人文学科の准教授を務め、日本民俗学研究会の会員でもある。今回のフィールドワークを企画した主催であり、自前のバンに参加者たちを乗せ、引率も務める。
民俗学への興味を広めたいと考えており、今回の企画もその一助としたいと広く門戸を開いている。
※志多羅神上洛事件について
天慶八年(西暦945年)に発生した、志多羅神(シダラガミ)と称される存在に代表される神々を巡る騒動。本朝世紀(平安時代の歴史書)などに記述が見られる。
騒動の概要としては、およそ次のような内容である。
・神輿を担ぎ、鼓と歌舞で騒ぐ集団が摂津国(現在の大阪府と兵庫県の一部)の方面からから京を目指して練り歩いた。
・集団は人数と神輿を増やしながら進み、石清水八幡宮へと到着した。
・神輿の額には当初「志多羅神(シダラガミ)」「八面神(ヤツツラノカミ)」「小藺笠神(コイガサノカミ)」と書かれていたようだが、石清水八幡宮への到着時には「文江自在天神」「宇佐宮八幡大菩薩御社」と書かれた額に付け替えられていた。
・集団の要求により石清水八幡宮の末社(神社などの本社に付属して祀られる社)に志多羅神が加えられ、集団は解散した
また、この騒動で歌われていた歌が童謡(わざうた)として史料に残っている。内容は以下の通りである。
「月は笠(かさ)着る 八幡(やわた)種(たね)蒔(ま)く いざ我等は 荒田開かむ
しだら打てと 神は宣(ぬた)まふ 打つ我等が 命千歳(せんざい)
しだら米(よね) 早(はや)買はば 酒盛れば その酒 富める始めぞ
しだら打てば 牛は湧ききぬ 鞍(くら)打ち敷け さ 米(よね)負はせむ」
(反歌)
「朝(あした)より 蔭(かげ)は蔭(かげ)れど 雨やは降る さ 米(よね)こそ降れ
富は揺(ゆす)み来ぬ 富は鎖懸(くさりか)け 揺(ゆす)み来ぬ 宅(いえ)儲けよ
煙儲けよ さて我等は 千年(ちとせ)栄えて」
※読み仮名は諸説あるうちの一例
「志多羅神」「八面神」「小藺笠神」は一般に信仰が確認されておらず、いわゆる流行り神と呼ばれるような一過性の、新興的な信仰であったと考えられている。これらの神々は、童謡(わざうた)の内容から豊穣などに関係する意味を持つと考えられている。
※今回のフィールドワークについて
志多羅神上洛事件の騒動の発端の地は、これまでに知られている史料には記載がなく、不明とされていた。
しかし、『この騒動で最初に神輿に掲げられていた額は騒動の発端である出水の里へ持ち帰られた』という内容の記述が、当時の町人の日記から見つかった。沢崎が調べ上げたところによれば、この出水の里が現代の兵庫県西南部の浅岐山地に位置する上守村にあたる。
現地で住民と直接交流することで資料には残されていない情報を集めることが、今回のフィールドワークの目的となっている。
【応募時のお願い】
申請時にキャラの提示お願いします。
新規は技能値の最大値は基本は80以下
オリジナル職業はNGでお願いします。ベースとなった職業を書いてもらえると嬉しいです
特に記載のない場合犯罪者、狂信者はNGでお願いします
呪文、魔術書、AFについてはゲームが簡単になりすぎない程度でシナリオに合っていないなどないなら持ち込みを許可します
【備考】
GMの経験少ないので至らないところもあると思いますが、
それでも大丈夫という方一緒に楽しみましょう!
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参加プレイヤー
エヴァ12 0 可
参加決定 [参加キャラ:設定なし]
田中 0 可
参加決定 [参加キャラ:設定なし]
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
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