蘭 鈴菜（ゆうやけこやけ用キャラクターシート）

《基本情報》
【蘭 鈴菜(あららぎ すずな)】
【性別:女の子】 【年齢:11】
【お嬢様】

《能力値》
[へんげ:0] [けもの:1] [おとな:3] [こども:3]
値はルルブのお嬢様に則ったもの。


【設定】

「蘭 鈴菜ですわ。」
一名町で暮らしている人間のお嬢様。
今は一名町に定住していますが、各地を転々としていた時期もあったそうです。
お嬢様として毅然とした態度を取ることを努めているけど、まだまだ小学生で根も優しい子なので、その優しい一面が出ちゃうことも結構あります。
犬の変化であるひかりの飼い主でもあります。
ひかりは嘘が付けないので、ひかりが変化であることは鈴菜も知っています。
ひかりのことは家族の様に大切な存在だと思っています。


「お別れは嫌ですの…」
鈴菜はまだまだ小学生ではありますが、お嬢様なので他の子たちよりもちょっぴり大人な世界や事情も知っています。
そして自分が、そう遠くない未来に一名町から離れなければならないだろうと思い込んでいます。
鈴菜が友達を作りたがらないのは、決してプライドが高いからというわけではありません。
今まで何度か繰り返してきたお別れの時の様に、寂しい思いをしたくなくてついつい避けてしまっているだけなのです。


「本当はみなさんと一緒に遊びたいですわ…！」
現実を知らない程の子供ではないけど、まだまだそれを受け入れられる程の大人でもありません。
学校のみんなや変化たちが楽しく遊んでいるのを見ていると、やっぱり鈴菜もみんなと仲良くなりたいと思う事もあるみたいです。
(でも、きっとまたすぐお別れしてしまう…どうしたら…)ﾓｼﾞﾓｼﾞ
そんな子です。
みんなと仲良くしたいとも思っているし悪い子でもないので、みんなから遊ぼうと誘ってもらえたら、きっと鈴菜の心の枷も解けることでしょう。


「ひかりはいつも元気いっぱいですのね。」
そんな鈴菜の気持ちを知ってか知らずか、ひかりはよく鈴菜の事を外に連れ出しているようです。
いつも素直で元気いっぱいのひかりを見て、羨ましいと思いつつも、家族として信用して悩みを話したりしています。
まだまだ小学生の鈴菜ちゃん。もっと自分の心に素直になれたらいいね。


「せめて思い出を形にしますの。」
そんな鈴菜の趣味は、カメラで色々な物を撮ることです。
母親が趣味で使っていたカメラを譲り受けて、そのまま親と同じように好きになっていきました。
母親も、祖母からカメラを貰ったという鈴菜と同じような経緯があるみたいです。
鈴菜はこのカメラで、今まで住んでいた場所や、一名町での思い出を写真や動画にして残しておいています。
大事なみんなと過ごした思い出、絶対に忘れたくないもんね。

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