Keiさんの日記
Keiさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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2024/10/19 18:19[web全体で公開] |
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2024/10/15 23:49[web全体で公開] |
😶 アリスの身に何があったのかを見届けませんか? ご機嫌よう。 11月の土日祝開催で、Alice is Missing の募集をしていますの。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172900317305kei29br2l Alice is Missing はたいへん素敵な TRPG で、ロールプレイがお好きな方にお薦めですわ。協力型で PvP などの要素はありません。また、一回のセッションが本編 90 分、前後の準備や振り返りも含めて 3.5〜4 時間で終わる仕組みを備えています。ステータスや判定の類もありませんが、それでも TRPG 的な物語が成立する仕組みを備えています。注意を要する要素があり、安全についてのお願いはございますが、身構えるほどではございません。友だちのアリスを助けたい方、それまで知らなかったアリスの姿を知りたい方の参加をお待ちしております。
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2024/10/10 22:25[web全体で公開] |
😶 卓の安全、またはプレイする権利についてのお話 ご機嫌よう。 コメントしようと思いましたが発散しましたし、現場の状況がわかりませんのでこちらのエントリになりましたの。 問題のあるキャラ設定を GM が通してしまい、他の PL がしんどくなる、という場合のお話です。 まず、問題のある設定について、面白そうだからで通すのは良いですが、そのままケアしないのは GM としては問題かしら。その上で、PL がしんどくなったとしても、全体的にそういう雰囲気なので反対しにくいというのも、卓の運営に問題あるかしら。 おそらくですがそういった GM には安全についての観点が抜けているように見受けられますし、おそらくですが GM の権限が大きすぎる、あるいは GM に権利を委譲し過ぎているのじゃないかしら。PL には(GM にも)いつでも止める権利がありますし、それには卓の雰囲気とかは関係ありません。互いに尊重しあって物語を作るためには、NG には NG と言う必要があります。この辺りは Right to Play や Safety Toolkit を読まれると良いかしら。 わたくしは非常にしばしば、ビルド志向の PL がロマン志向の PL の作ったキャラクターに文句を言うべきではないと言ってきました。そういう例が散見されたからですし、マナーだからではなくて権利の侵害だからです。もしも提示された PC が卓のレギュレーションを満たしていないのであれば、それを指摘できるのは GM だけです。では、レギュレーションを満たしていれば何をしても良いのでしょうか? それもまた違います。 TRPG はコミュニケーションのゲームであり、卓は共同作業です。ですから、共同作業の土台については、全員の同意があって然るべきですし、それを揺るがすような設定についても事前に同意すべきです。つまり、自分だけが楽しい設定を持ち込むような輩には、ぴしゃりと小説でも書くように言えばよろしくてよ。 では、本当は嫌だけど卓の雰囲気で、という部分についてはどうでしょう? それはまあ、しんどくなった PL 自身の選択かと存じますけれど、けれど、一旦卓の雰囲気で受け入れてしまったけど本当は嫌な PL と、その後どう接するかしら? もちろんブロックしておしまいだという方もいらっしゃるでしょうけれど、わたくしでしたら、その前に卓の最中に NO と宣言して話して納得する方が良いなと思いますの。卓の雰囲気だからと黙っていても(本当は嫌な)卓の雰囲気を作るだけじゃなくてかしら。嫌だと言いながら選んでる、嫌の対象に貢献してる、そんな風に感じますわね。 もちろん、皆さま自身の選択ですし、わたくしは皆さまの選択を尊重しましてよ。
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2024/10/05 19:48[web全体で公開] |
😶 愛してると言えなかったお話 ご機嫌よう。 灰色城綺譚「獣は踊る」遊んでまいりましたわ。募集を見て新鮮な灰色城♪と即応募させていただいて、楽しみで楽しみでなりませんでしたの。これでルルブ掲載のシナリオは全部遊んだことになるかしら。 わたくしの PC(女性)は別の PC(女性)に密かに、いえ、密かならずに思いを抱えた重い女騎士のつもりでしたが、実際にそんな重い RP はできませんでしたかしら。後から考えると反省もたくさんございますが、ともあれ灰色城ですから、思いを遂げるどころかもう一人の PC とは完全に対立してお互いに歩み寄る余地もなく散っていったのですわ。シチュエーションはあれ、自ら望むバッドエンドを掴みに行く楽しさも、灰色城ならでわですわね♪ エンディングは GM 様の計らいで回想シーンとなりましたが、これもエモくて。 灰色城を遊んだのは半年ぶりくらいですがとても楽しく、また今回は初めて、シナリオをほとんど読んでおらず他の方々の HO に何が書かれているのかを知らずに遊んだのですが、初めて遊ぶ感覚も新鮮でしたわ。 加えて、お部屋がとても素敵で! ほんとうに遊びやすくて、GM 様には頭が下がるばかりですわ。 ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
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2024/10/05 00:15[web全体で公開] |
😶 そこに吸血鬼はいたのかしら? ご機嫌よう。 人気アイドルが V:tM にハマって関係者が本当に吸血鬼だと信じ込んでしまい、正体を暴こうとする Don’t Call Me Angel という TRPG がございます。このルルブを読んだわたくしはピンと来てしまい、参加させていただいている V5 キャンペーン向けにアレンジというかハックというか二次創作した上で遊んでまいりましたの。 もともとが1ページ TRPG で曖昧というか卓に全てを投げるような書き方になっている部分もあり、実際に遊んでみて???となる部分も多々ございましたけれど、皆さま色々なシーンを演出してくださり、次々とトラブルが起こり、GM 扮するキャラクターも怖いというか病んでるというかな感じになり、楽しかったですわ。本編の GM さまが参加される中でのプレイはたいへんに緊張しましたけれど。そのキャラクターそんなじゃないです、みたいなご指摘もあり、きゃーってなりましたわ。 それに思ったよりも時間もかかりましたが、ともあれ何というかちょっといい感じ?の終わりになり(その背景は阿鼻叫喚の様子でしたけれど)、そうなったのも遊んでくださった皆さまのおかげですし、ご参加くださった皆さまありがとうございました。
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2024/09/25 00:48[web全体で公開] |
😶 セッションがうまくいく魔法の呪文のお話 ご機嫌よう。 大袈裟なタイトルをつけましたが、もちろんそんなものはございません。じっさい小言や文句を言いたくなる側面はたくさんございますでしょうし、そうしようとしたらキリがないかしら。けれど、そういったことには何の生産性もございません。つまり、そうしたところで卓の現場は何も改善しません。 そこで、このように考えることをお勧めしますわ。 「いまいるメンバーが最高のメンバーである」
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2024/09/22 17:18[web全体で公開] |
😶 生贄になれませんでしたの ご機嫌よう。 ヤバ村でヤバ儀式を行って最後に一人が生贄になる TRPG、Solstice を遊んでまいりましたの。 わたくしは領主の息子で楽天家で生贄になりたいゲイで遊びましたが、目的は達成できないし恋人は宿敵に奪われるし村は燃えるしと散々でしたの。ゲームシステム的には、目的とステータスがちぐはぐな感じで(ランダムに決まります)、やりたいシーンは先に取られてしまい(先着順です)、もうアホの子で行くしかないなという感じでしたかしら。 終わってからネタバレしてみたら、他のキャラクターたちとぜんぜん利害が一致していなくて吃驚しましたわ。 もう少しエグい感じにした方が本来のゲーム性に近かったのでしょうが、それでも(加えて上記のような酷い目に遭っても)楽しいゲームでしたわよ。
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2024/09/18 22:41[web全体で公開] |
😶 セッションが時間内に終わるゲームのお話 ご機嫌よう。 セッションが予定した時間内に終わらないというのはよくあることかと存じますし、難しい問題ですし、対処法もいろいろとございますでしょう。時間を切るテクニックやそもそも時間をかけないテクニックなどもあるかと存じます。 ところで今回お話しするのは Alice is Missing(以下アリミス)というゲームです。アリミスは本編のプレイ時間が完全チャット(なりチャ)で90分、まあロスタイム的なものをちょっとは認めたとしても、物語の終了まで含めて95分で終わります(ゲーム全体では、本編前の準備時間が90分ほどと終了後の振り返りを含めて。3.5〜4時間ほどかかります)。卓によるブレはありません。ではどのように実現するのでしょうか。 そもそもアリミスは、最初から本編のプレイ時間が90分になるように設計されています。これは、一般的な TRPG シナリオのプレイ時間の記載とは異なり、ほんとうに本編のプレイ時間が90分しかないということで、実際にタイマーを使います。タイマーはスタートしてしまったらゲームの続行が不可能にならない限り止まることなく(たとえば PL がお手洗いや飲み物を撮りに行ったとしても、タイマーは進み続けます)、タイマースタート後は PL としての相談もできません。時間経過で情報とプロンプトの組が個別に与えられ、それに答える時間は長くても5分程度しかありませんし、考えている間にもどんどん物語は進行していきます。アリミスは誰にどの情報・プロンプトの組が与えられ、その人がどのように答えるかの連続が物語になるという仕組みの TRPG です。加えて、何分経ったら、あるいは残り何分になったら何々をするという指示もあります。PL が悩んだとしても RP が盛り上がったとしてもその他のどんな要因があったとしても、ゲームの進行が遅くなることはありません。時間が来たら確実に次の一歩に進みます。 そんな時間に追われているみたいなのは面白くないんじゃないか、と思われるかもしれませんわね。でも、とてもスリリングで面白いですわよ。 それに、時間通りに終わる仕組みの中にはこんなやり方もあるということを知っているだけでもいいのじゃないかしら。
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2024/09/16 22:55[web全体で公開] |
😶 卓の二次創作のお話 ご機嫌よう。 V5 卓では新進気鋭の芸術家(だった)ガルネリというキャラクターで遊んでいるのですけれど、まあね、この子にはいろいろとありまして「ガルネリ君……怖いよ!」と言われたりしたこともあったのですけれど。とにかくこの卓はとても素敵で、楽しんでいるのですわ。 そんなわけで語り手さまの許可をいただきまして、この卓の二次創作ゲーム「ガルネリ君……怖いよ!」を、Don’t Call Me Angel というゲームをハックして作っているのですわ。作っていると言ってもまあ、実質名前を変えて表をそれらしくする、というくらいですけれど。 Don’t Call Me Angel は、V:tM にハマった挙句にパートナーがヴァンパイアだと信じ込んでしまったアイドルを話が大きくなる前になんとか宥めるみたいなゲームかしら。このままでも面白そうなのですが、ピンと来てしまったのよ。 近いうちに V5 卓の皆さまにお披露目して遊んでみようと思っていますの。
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2024/09/12 20:43[web全体で公開] |
😶 生贄募集のお話 ご機嫌よう。 Wraith: the Oblivion (20th) をじわじわ訳していると申しますか心が折れそうなので、某所で次は W:tO やりますと宣言したのですが、そうしたところで訳自体が進むわけではないんですの。けれど宣言してしまったのでプレッシャーが……。 そのようなプレッシャーにさらされた時にすることと言ったら、そう現実逃避ですわ。というわけでヤバ村に暮らす若者になってヤバ儀式を行い最後に一人以上の PC が生贄になるナラティブ系 TRPG、Solstice を訳していますの。基本的にリソースマネジメント形式の PvP で、儀式に向けて影響力を高め、その影響力を使って生贄を選ぶ、みたいな感じですが、注意を要する要素があり、注意を要するゲームですの。 それで、まだ訳ができていないのですが、個人的にしばらく続けている「毎月何かしら初めてのゲーみを遊ぶ」34ヶ月目のタイトルとして軽く募集してみたところ卓が立ってしまい、慌てているのですわ。他所でも追加募集していますが、9/22(日) 13:00 開演であと一枠空きがあり、これまでご一緒したことのある方限定で、興味がおありの方がいらっしゃいましたらコメントくださいまし。
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2024/09/08 17:22[web全体で公開] |
😶 ローズ島の浜辺で、月明かりに照らされて。第三夜 ご機嫌よう。 3連卓の最終日は Moonlight on Roseville Beach(以下ローズ島)でしたの。今回のローズ島は恋人がフクロウになって飛んでいったり魔法でクラブを吹き飛ばしたりしてましたわ。そのほか街のサンドイッチ屋さんは完全に KISS(有名バンドの)にかぶれて爆音でロックを流し、魔法使いの師匠は永久に小言を言い続け、ホラーとも何ともつかない存在に出会ったりもしましたの。 これまで完全に群像劇としてお話が進んでいて、今回のセッション終了時点で未解決問題が7つほどあり、名前のある NPC(=物語に関わりそうな設定のある人物)が 35 人も登場し、それぞれが別々の PC に個別に関連しているという面倒なことになっておりまして、当初ローズ島は全三夜で終わるつもりでしたのに、お話が畳まる様子もなく、アタマを抱えているのですわ。どうしてこんなことになったのかしら……まあ、全部のせオープンワールドにしたからですけれど。 そんなわけですけれど、この夏が終わるのに合わせて、ゲームの方の夏も終わり、PC にとっても PL にとっても一夏の経験として面白く満足のいく結末にしたいと思っているのですわ。 ご参加くださった皆さまありがとう存じますっ。
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2024/09/07 18:19[web全体で公開] |
😶 アリスのすべて、シーズン3 ご機嫌よう。 わたくしも強く推しているゲーム、Alice is Missing を遊んでまいりましたの。3日前に行方不目になった女子高生アリスの友達となって、彼女の身に何が起きたのかを解き明かすゲームですわ。 今回のアリスはモテモテの美人で、最初の方は全てが疑わしく、どうして事件に巻き込まれてしまったのかと右往左往していましたし、アリスに関するよくない噂が浮かび上がってくる一方で黒幕や事件の背景については……という感じでしたかしら。 それでもアリスを助けようとする感じはとても良かったですし、最後にはちょと涙ぐんでしまいましたわ。 Alice is Missing は RP が好きな方には是非遊んでいただきたいというか、もっともっと遊ぶ方が増えたらいいのにな。数値的なステータスなし、判定もほとんどなし、決まったシナリオもないナラティブ系 TRPG ですが、語るということとキャラクターの状況や行動が見事に合っていて、今回の卓でも尊いシーンがたくさんありましたの。 ご参加くださった皆さまありがとうございましたっ。
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2024/09/07 11:47[web全体で公開] |
😶 地獄、ああ甘美な地獄、のお話 ご機嫌よう。 V5 の続きでしたの。わたくしが好き放題やっているせいか(わたくしとしては「自然な反応」でお話を進めようとしているつもりなのですけれど)、ここ暫くはわたくしのキャラクターに焦点が当たっていた気がするのですが、今回は別のキャラクターに焦点が当たったのですわ。 それがまあ修羅場でして♪ 他のキャラクターの過去や内面が現れる回としてとても楽しかったですわ。わたくしのキャラクターがやっていることが「反抗期」だとしたら、今回のはそう「女性蔑視」で「家庭内暴力」……さすがの語り手さまですし、わたくしとしては該当のキャラクターに苛立ちを隠せませんの。 その一方で、わたくしのキャラクター自身の目的と他のキャラクターの目的がどう絡むのか(他のキャラクターが何をどうしたいのか)はまだ全くわからず、PL としては悩むばかりですけれど。 ともあれ、次回が楽しみっ♪ ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
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2024/09/01 00:35[web全体で公開] |
😶 拗れた先に光はあるのかしら ご機嫌よう。 V5 の続きでしたの。ここには書いていませんでしたが、前回から少し進行していて、わたくしのキャラクターは昏睡状態からのスタートですの。 ともあれ、血の親との関係を拗らせておりまして(コンセント/同意という注意を要するテーマの映画があるのですが、ああいう感じの親という風に見えています)、わたくしのキャラクターの視点では反抗待ったなしというか PL 的にも反氏族の道を選ぶのもやむなしという覚悟でしたし、もしかして語り手さまは否定されるかもしれませんが、状況としても選択肢としてもそっち側に強く強く誘導されているというか、という感じで、拗れたものをさらに抉るのもやむなしかしら。なので育児放棄ママに向かって「飼い犬は飼い主のところに帰れ」と言い放つみたいな光景になるわけですわね。 ともあれ、これまで結構な期間にわたって遊んでおりますが、まだまだ他の PC の動機も目的も分からず、物語としてもそこまで光が当たっていない気がしておりますので、まだまだ先が楽しみですわ。 ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
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2024/08/26 20:20[web全体で公開] |
😶 気に入らない世界、あるいは気に入る世界はどこにもないお話 ご機嫌よう。 最初にお断りしておきますが、皆さまご自由になさればいいのですけれど。 アカウントを捨てたい、または変えたい時があるのはわかりますが、それには相応しい時とそうでない時がございます。不毛なすれ違いの議論が果てしなく続いたり、炎上したりすることだってあるでしょう。ストーカーまがいの行為で被害を受けることだってあるでしょう。もうこのアカウントは捨ててしまおう、変えてしまおうという理由は人の心の数だけあるかしら。 けれど、中には褒められないのもございます。 わたくしこれは声を大にして言いたいのですけれど、アカウントを変えたところで中の人の連続性はそのまま保たれます。身を守るため、いわば証人保護のような形でアカウントを捨てざるを得ないことはあるでしょうし、これは適切なアカウントの捨て方ですわね。一方で些細なトラブルでアカウントを捨ててしまう方もいらっしゃいますね。気に入らないことがあればアカウントを捨ててしまおうと考える方もいらっしゃいますね。 もちろん、気に入らないからブロックするのも気に入らないからアカウントを捨てるのも自由ですわよ。けれど、わたくしは、気に入らないからという理由が気に入りません。気に入らなかったら他者に迷惑をかけていいとでも? なんて自己中心的なのかしら。先にも書いたように、中の人の連続性は変わりません。新しいアカウントで何をするかしら? 同じことをするに決まってますわね? それで、どうするのかしら? またトラブルが起こったら? また気に入らないことがあったら? 気に入る世界になるまでアカウントを変え続けるのかしら? そんな世界はどうしたって手に入らないのに。ところが、周囲からは連続性を持っては見えません。 自分の意思のあり方には他者の意思が介在しますし、そこには不愉快なものだって当然あるという程度のことさえ理解できないなら、そもそも他者と関わらないほうがいいですし、つまり SNS だってするべきではありません。もちろんこれは加害を擁護するものではありません。相手のどこに何が刺さるのかは想像もつきません。刺してしまった時にはそれに相応しい対処をすべきです。 もちろん、皆さまご自由になさればいいのですけれどね。
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2024/08/17 16:06[web全体で公開] |
😶 ゴールデンルールいろいろ ご機嫌よう。 ゴールデンルールというと FEAR のあれが有名というか、それしか知られていないかもしれません。FEAR 風のゴールデンルールは皆さまご存知でしょうし、ここでは、別のゲームにおけるゴールデンルール(ゴールデンルールと明白に記載されているもの)を紹介してみましょう。 World of Darkness の場合(軽く眺めただけですが、CofD にはこのような記述はないようです) 20th 以前の版では「気に入らなければ使わなければいい」でした。ゲームで重要なのは物語であって、そのためにルールや設定の特定の部分を使うのも使わないのも自由です。物語やプレイの邪魔になるようなルールは使わなくて構いません。 V5 では、概ね書いてあることは 20th と同じですが、最も重要な従う価値のある唯一の真のルールは「ルールはない」ことだと記載されています。ゲーム世界はあまりに広大で、ルールという柔軟性のない形に落とし込むことはできません。ルールブックに書いてあることはガイドラインに過ぎず、無視しても構いません。 FATE Core の場合 「最初に何をしたいのかを決めて、それを実現するためにルールを参考にする」ルールは行動を制限するものではなく、GM や PL の意図は常にゲームのメカニズムよりも優先されます。 単純な疑問として、それではゲームが壊れると感じる方もいらっしゃるかもしれませんわね。これらのゲームでこうしたゴールデンルールが定められたのにはそれぞれの理由や背景があり、FEAR があのゴールデンルールを定めた背景には当時 FEAR が置かれていた状況があり、ルールに対する考え方はゲームによって異なります。
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2024/08/13 20:33[web全体で公開] |
😶 モノトーンミュージアムのパートナーと感情について ご機嫌よう。 世界観は割と好きなのですがずっと積んでいたモノトーンミュージアムにやっと取り掛かる気持ちになってルールを軽く眺めておりましたの。それで、わたくしが所有しているのは旧版の方ですが、早速「?」になっておりますの。 目下最大の「?」はパートナーと感情ですわ。NPCやPCのパートナーが感情と共に指定されて、キャラシに書く欄があって喪失したというチェックボックスまである……のですが、これはいったい何かしら? これを指定されたプレイヤーは一体何をしたらいいのかしら? 喪失することがあったり(でも喪失したらどうなるのかしら?)スキルにチラッと関係したりする場合があるのはわかりますが、それだけ……? もしかしたらどこかに書いてあるのかもしれませんが、索引が索引として機能しておらず、さらっとルールを眺めた現状の感じではまったく想像できないでおりますの。それで、プレイヤーはいったいどうしたらいいのかしら? これが物語につながるゲーム的かつプレイヤーに語らせる仕組みって何かしら……? となっておりまして……もちろん FEAR ゲーばかりを遊んでいる方には自明のことでしょうし、ルールに明示的に書いてあるのかもしれませんけれど……。どこに書いてありますのん……?
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2024/08/12 05:20[web全体で公開] |
😶 ロストあれこれ ご機嫌よう。 ちょっと気になりましたので。基本的にわたくしが PC をロストさせるのは、以下のような場合かしら。 - ルールとしてもテーマとしても重要である。 - 物語として避けようがない(ほとんどの場合事前に警告します)。 - PL が自ら望んだ。 ルールとしてもテーマとしても重要というのはいくつかのパターンがございます。わたくしの卓で取り上げたゲームでも以下のようなものがございます。 最後にロストするのでどうしてそうなるのかを自分で考えてくださいというゲーム。モンセギュール1244 、Don’t Walk in Winter Wood、Someone Dies in This Elevator など。Wロースはこの系統に入れていいのかちょっと迷いますわね。 役割によって最後にロストする可能性が高いゲーム。Witch: the Road to Lindisfarne など。 ロストする可能性があり、その場合はどのようにロストするのかを自分で考えてくださいというゲーム。青灰のスカウト、ダイアレクト、Alice is Missing など。 ロストしても残機があるので面白おかしくロストしてくださいというゲーム。パラノイアなど。 ロストしないゲーム。Dream Askew、FATE、Girl Underground、Moonlight on Roseville Beach、Little Katy’s Tea Party、その他多数。 ロストしても同じキャラクターを掘り下げ続けるゲーム。青灰のスカウト、Noirlandiaなど。 ロストしたら別の役割が与えられるゲーム。Bluebeard’s Bride、Sleepaway など。 PL の意思によってのみ最後にロストするかもしれないゲーム。Rusałka など。 こうして思い返してみると、まあルール的にはロストするかもしれないシステムは多いですが、大抵はそうならないように調整しますし、そもそもルールを愚直に運用したら調整とか納得感とか関係なくロストするようなシステム(あおもり、サタスペ、FEARゲーの一部?、一部の CoC シナリオなど)というのは、わたくしあんまり好みでないのかもしれないですわね。 それでは、そういった仕組みでないゲームでロストさせるとしたらどんな場合かしら……って思い起こしてみたのですけれど。現世ではまだやっていませんが、前世の記憶を思い出しましたわ。PL を卓から排除したい場合……はぅあ。
Kei | |
2024/08/04 22:24[web全体で公開] |
😶 ローズ島の浜辺で、月明かりに照らされて。第二夜 ご機嫌よう。 Moonlight on Roseville Beach(以下 RB)の第二回でしたの。RBは、ゲイケーションに最高の場所ローズ島を舞台にもつれた人間関係や不思議な出来事を描く、クィアでディスコでコズミックホラーなゲームですわ。 さて、第二夜となる今回は、情報が出る割に核心には至らずにいるなか、ゲイケーションらしいエピソードが登場し、アバンチュールを楽しんだ方もいらっしゃったかしら。もちろん、そういった方向に触れたから、ですけれど。 その一方でローズ島では複数の事件が起こっていて、話は膨らむ一方で真相には全然至れず、PL の方はもどかしい思いをされていらっしゃることかと存じます。わたくしとしては、PL の方がもう少し積極的に描いてくださるかという期待もございましたが、これまでのセッションでそのような方向には進みませんでしたので、次回から積極的に畳んでまいりますわよ。 ともあれ、とんでもない数の登場人物と場所の数々になっていて、今回軽いメモだけで臨んだところ GM 自身が誰?どこ??何の情報???となってしまいましたので、次回はもっとスムーズに進行できるようにしっかりと準備等したいですわ。 ご参加くださった皆さまありがとうございましたっ。