ノウェム(ケダモノオペラ用キャラクターシート)

しらたまが作成したTRPG「ケダモノオペラ」用のキャラクターシートです。

ノウェムの詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: ケダモノオペラ
ノウェム

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キャラクター名: ノウェム
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外部URL:
メモ:
詳細A:
【ケダモノ名】ノウェム
【ケダモノ種】スフィンクス
【権能】叡智
【欲望】信義、探究、好奇
【疑似餌の姿】白衣を着た猫耳少女
【住処】ストーンサークル
【群れ】

・・・

【設定】
「これは髪です。断固として髪です。耳ではありません」
「ぅなぁ~お……おっといけない古来の癖が」

 私はノウェムです。人の魂を食らう獰猛なケダモノにおいて、比較的理知的で対話に重きを置く自認があります。
 たった数十年ばかりの気まぐれですが人間の「助手」として共に暮らすこともあるように、こと私は変わり種なのでしょうね。
 しかし、私としては……対話が成立するからこそ、本質的に違う異物と通じ合った気になってしまう危険性を孕んでいると思われます。
 その言葉の是非は、あなた自身で解いてみてください。

・・・

●伝説【終わりなき使命】あなたはなんらかの使命をおっています。
            そのために永遠を生きています。

 私の起源は数万年前。言語のない時代、私は人類が大地へ残す画を趣味とする、ただの猫の始祖に過ぎなかった。
 線の集合体が意味と像を結び、思想を宿す。いずれは過去の遺物になろうと、今の現代ではれっきとした文明なのだろうと。

 ある時入った洞窟で、私は一人の人間を見つけた。
 その人間は唸り声を上げながら、一心不乱に描く。描く。なにかを、まるでなにかを残さんとするように。やがて物言わぬ亡骸と化した。

「――ああ。そうか。死にたくなかったのか。死ぬのが怖かったのか」
「なぜ? なぜ死ぬのか? なぜ恐れるか? なぜ残そうとする?」
「知らねばならぬ。知り続けねばならぬ」
 その壁画を眺めた瞬間、私ははじめて“解”を得たと同時に、沸々と謎が湧き上がる強烈な心地を覚えた。
 そうして私はスフィンクスと相成った。

 今や機械が空を飛ぶ時代になっても、私はあなたの絵画をずっと憶えています。
詳細B:
●オペラ【古き語り部】ルルブp93(「謎かけ」と入れ替え)
❶特技C【人のなごり】花嫁p51(「残酷な遊戯」と入れ替え)
❷特技C【超知覚のヒゲ】
❸特技B【しなやかな猛獣】
❹特技B【変幻の肉体】
❺特技A【半人半獣】ルルブp95(「宇宙を知る猫」と入れ替え)
詳細C:
【参加記録】
◆2025/5/13:GMつぎのさん『少年と絵』
《伝説》“少年と絵”
https://trpgsession.click/session/174522379882xwnngikg153
マクロ:

マクロはありません。

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キャラクターID: 174517702866marumaru18

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本作は、「池梟リョーマ、アークライト、新紀元社」が権利を有する「ケダモノオペラ」の二次創作物です。