みつるさんがいいね!した日記/コメント page.2
みつるさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
トパーズ![]() | |
2024/09/13 22:23[web全体で公開] |

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伊吹![]() | |
2024/09/08 22:42[web全体で公開] |
😲 【SW2.5】バルバロスリングver2.0 イルサン島は“邪陽の蛮都”マリグナ・ソル。その地下闘技場に君たちはやって来た。 ある者は戦いを求めて。ある者は金銭を求めて。ある者は名誉を求めて。ある者は暇つぶしに。 ここでは理由は問われない。ただ観衆は望んでいるのだ。血湧き肉躍る戦いを!! というわけで第二回目となる蛮族環境の闘技場セッ全て表示するイルサン島は“邪陽の蛮都”マリグナ・ソル。その地下闘技場に君たちはやって来た。 ある者は戦いを求めて。ある者は金銭を求めて。ある者は名誉を求めて。ある者は暇つぶしに。 ここでは理由は問われない。ただ観衆は望んでいるのだ。血湧き肉躍る戦いを!! というわけで第二回目となる蛮族環境の闘技場セッションを行いました。GMは私です!! まず結論から言えば、今回のバランス調整は失敗していました。 前回の第一回はボスが瞬殺されたため、HP増量(代わりに経験点増加)、毎ラウンド【ブリンク】を張り直す、取り巻きが《かばうⅡ》でかばい続ける、という耐久用の調整をしたボスを用意しました。 しかし前衛ふたりがソードなのに敵全員が刃クリティカル不可だったのも相まって、なかなかボスにダメージが入りません。 取り巻き2体を撃破した頃には、ボスのHPは8割~9割くらい残っていました。 その時点でセッション時間を超過する可能性が高かったため、暫定勝利という形でシナリオは終了とさせてもらうことに。 またボスにダメージが入らなかったのは出目の問題もあります。 前衛の命中力に対して回避力が互角近いため、うまく《薙ぎ払い》に巻き込めなかったシーンがありました。 というかGMの出目が完全に腐っており、GMPCは【クリティカルレイA】《必殺攻撃Ⅲ》をしても一切クリティカルせず。 PL各位よりネタにされるほど今日の私の出目は酷かったのです。 PCたちとの相性面も良くはなく、プリースト不在ゆえに【ヴァイス・ウェポン】がなかったり、アンデッド故に【ポイズナスアタッカー】が入らなかったりと、PLたちの想定より攻撃力が伸びなかったという点も見逃せません。 前述した通り刃武器クリティカル不可であるため、前衛PCのひとりは〈首切り刀〉であるのにクリティカルの可能性を潰していたのもあります。 またボスの精神効果属性の特殊能力を防ぐために、前衛のひとりが【サモンフェアリー】からケットシーに【ブレイブハート】をさせたのも一手使わせて攻撃を遅らせた要因のひとつとして挙げられるでしょう。 ともかく今回は中途半端なところでシナリオを切り上げてしまうことになり、PL各位には申し訳ない結果となりました。 いくら蛮族環境が手探りな状態とはいえ、PCのデータは予め分かっています。 取り巻きから《かばうⅡ》を取り上げたり、そもそも取り巻きを排除したりと事前にできることはありました。 鎧アンデッドというテーマから刃武器クリティカル不可をもう少し重く見ても良かったですね。 そもそも現状の私が設定している蛮族環境では神々の選択肢が狭すぎてプリーストを楽しむ余地がないという課題があります。 この辺もなんとかしたいと常々思っているのですが、良案が思い浮かばず難儀していますね。 11レベル帯のバランス調整の難しさを改めて痛感するとともに、プレイ環境のセッティングの見直しもしなければならないでしょう。 第三回目の開催はしばらく先になりそうです。
あめふり![]() | |
2024/09/05 12:55[web全体で公開] |
😲 【SW2.5】単発セッションPL募集中[9/9夜] (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)こんにちは、お世話になっております🫡 参加予定だった卓が諸般の都合で流れてしまったため、空いた時間に夜間1回単発卓を立てました。 【廃棄エリアX】眠らぬ亡者[BF-17≫4-4] [日時]2024/9/9 20:30~24:30 [募集]PL2~3名(+招待枠1名) [URL]https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172546930220AmefuriRainy2 どこからでも参加可能な1話完結型のダンジョン攻略FCとなっておりますので、もしご興味ありましたらお気軽に申請ください👌 皆様のご参加お待ちしております🍀
伊吹![]() | |
2024/09/01 22:06[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】バルバロスリングver1.0 イルサン島は“邪陽の蛮都”マリグナ・ソル。その地下闘技場に君たちはやって来た。 ある者は戦いを求めて。ある者は金銭を求めて。ある者は名誉を求めて。ある者は暇つぶしに。 ここでは理由は問われない。ただ観衆は望んでいるのだ。血湧き肉躍る戦いを!! というわけで、地下闘技場《バルバロスリング》の全て表示するイルサン島は“邪陽の蛮都”マリグナ・ソル。その地下闘技場に君たちはやって来た。 ある者は戦いを求めて。ある者は金銭を求めて。ある者は名誉を求めて。ある者は暇つぶしに。 ここでは理由は問われない。ただ観衆は望んでいるのだ。血湧き肉躍る戦いを!! というわけで、地下闘技場《バルバロスリング》の第1回目のセッションを行いました。特にストーリーもない戦闘シナリオです。短いです。……だというのにボスが瞬殺されて更に短時間でセッションを終えるというヘボGMが私です!! いやレベル11蛮族PC、いろいろ工夫ができて強いですね。GMPCはディアボロのバトルダンサー/フィジカルマスターというオーソドックスなキャラクターでしたが、PCたちは火力に特化したヤベェ前衛2人とデバフ魔法攻撃後衛1人という陣容。後衛は回復役を兼ねているため攻撃機会は最初のラウンドのみでしたが、それでも水氷妖精魔法【フリーズ】で抵抗を抜いて活躍しましたよ。 さてヤベェ火力の前衛2人はどういった感じだったかというと、1人目はドレイクのフィジカルマスター/グラップラーの変身して【バーサーク】3連撃+翼渾身攻撃×2の5連撃を叩き込んでくる狂戦士でして。そして2人目は前衛最強の種族ケンタウロスのファイター/スカウトの【影走り】による往復チャージヘビーランサーでした。 また唯一の後衛であるデバフ魔法アタッカーは、フェアリーテイマー/セージの数拡大を切り捨てたクリキャス魔法制御型の水風光の3属性特化契約のバーバヤガーの妖精使いでした。回復は範囲魔法とヒルスプで行うスタイルですね。 さて肝心のボスはというと、データを見てもらった方が早いでしょう。ペタリ。 https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=Zl4TvU レッサーリッパードラゴンの“斬り裂く者”ジャスターくんです。 このジャスターくんはPCデータを見てから命中回避を修正したりはしましたが、特殊能力などは当初のデータそのままでした。 胴体にフリーズを叩き込まれてしこたま殴られて破壊された後、なぜかC10のヘビーランスが3回転して99点を叩き出されて頭部がうっかり半壊してしまい変身ドレイクの連撃の前に沈みましたとさ。 やっぱりバーサークとケンタウロスは強いですね。あとフリーズのデバフも効いた。 というわけで「今回は仲間に恵まれたな(白目)」とGMPCが言う他なかった状態でした。がんばれGMPCくん。 さて既にver2.0の募集をかけてきました。日曜日の午後、ちょっと蛮族してみませんか? 参加申請、待ってます。
温森おかゆ(まんじゅう)![]() | |
2024/09/01 20:50[web全体で公開] |
😶 扱いにくいキャラクターの扱い方 前の日記(https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_172494053557)で、「協調性や積極性に欠けた扱いにくいキャラクター」について色々と述べたのだが、私自身のトラウマじみた偏見も含めてすこし偏った内全て表示する 前の日記(https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_172494053557)で、「協調性や積極性に欠けた扱いにくいキャラクター」について色々と述べたのだが、私自身のトラウマじみた偏見も含めてすこし偏った内容だったので、もう少し補足をすることにした。 結局前の日記でも、「扱いにくいキャラクターを使ってはいけないわけではないとは思う。あ、でも『個人的には』普通にNOに近いなあ」に結論が移動していったので、フワフワしている。 CoCをよくプレイしていた時、いわゆる「協調性や積極性に欠けたキャラクター」とやらのせいで散々辛酸を舐めてきたのもあって、私個人はトラウマ級に苦手な部類ではあるのだが……それでも、それは個人の話で、そういったキャラクターを扱うことを容認できる人もいることは知っているし、やってはいけないことではない。 だが、他のキャラクターと合流しにくかったり、シナリオの本筋に関わりにくいなど、プレイヤー側からの補助を必要としてくる場面が多くなりがちなので、確かに「扱いづらい」し、キャラクターの態度うんぬんで不毛な事故を起こさないためには、扱いに注意が必要となってくるのは事実だと思うのだ。 まず具体的に、私の言う「扱いにくいキャラクター」には主にどのようなキャラクターが居るのか……だが、これについては過去の日記でまとめたものをはてなブログに書き写している。 ↓協力型TRPGで非推奨のキャラクターたち https://nukumori-okayu.hatenablog.com/entry/2023/09/21/225146 箇条書きにすると、 ・無口 ・一般人(あるいはモブ) ・ツンデレ ・非協力的 ・ニヒリスト ・ルーニー が主に挙げられると思っていただきたい。それ以外にも、何がセッションに影響するかは分からない。要するに、「キャラクターシートの設定欄を見た時に、他キャラクターとの協調性や、シナリオへの積極的な参加が期待できない」キャラクターだと思っていただければだいたい大丈夫だ。 ところ構わずケンカを吹っ掛けるキャラクターやら、男性や女性など、特定の属性の人を蔑視、差別視しているなどの赤信号設定もある。もうケンカっ早いとか差別主義者とか、扱いづらいという括りを超えてプレイヤーが何を考えているのか非常に理解に苦しむのだが、そういうキャラクターを見たことや聞いたことはある。X(旧Twitter)は広いものだ。 で、今回は具体的に、「扱いにくいキャラクターを使用する際の『扱い方』」についての話に移っていこうと思う。 「どんなキャラクターだって“やっちゃいけないことはない”なら、いちいち『扱い方』を定めて縛る必要もないのでは?」という意見もあるだろう。こう言われると、私もちょっとなんと答えていいか迷うのだが……要するに、車を運転するにあたって事故を起こさないように、前もって雪の日はスタッドレスタイヤに変えるとか、交通規則をなるべく守って運転するということだと思っていただきたい。100%誰もがやっていることではないかもしれないが、私個人は持ち込むならやった方が良いと思う、程度の話だ。 それから。扱いづらいキャラクターをあえて使うなら、手綱はしっかりと握っておいていただきたい。他者への配慮は、いついかなるときでも、例えキャラクターが「扱いづらい」キャラクターでなかろうと忘れてはならない。 「このキャラクター、私の制御を超えて暴走しちゃうかも」なんていうのは、キャラクターの設定が重厚なわけでも、キャラクターに魂が宿っているわけでもなんでもなく「私は未熟なので、このキャラクターを扱いきれません」と自ら宣言しているだけにすぎない。そんなことが許されるのは、ひとりでプレイするソロシナリオの中か、自分が書く小説だけだ。 ◆ヴィジョンを明確にし、共有する。 ヴィジョンとは、「理想像、展望、見通し」という意味である。扱いづらいとされるキャラクターでなくても誰しも、「そのシナリオで、そのキャラクターを使う理由」というのがあるはずだ。なぜそのハンドアウト(事前のキャラクター設定に関わる部分)を選び、どうしてその年齢で、なにゆえそういう性格にするのか……。そして、そのキャラクターで「何を」したいのか。 幼気な子供たちから泣き縋られ、無償で依頼を受けるというハンドアウト(設定)を選び、ちょっと皮肉屋なジェ〇ソン・ス〇イサム系のキャラクターを作り、じゃあ何がしたいかと言うと、最初は酒のショットをあおりつつ冷たくあしらいながらも、泣き縋られて絆され、皮肉交じりに子供たちの要望を受け入れるクールな二枚目がやりたい。といったように。 自分が参加するシナリオで、あえてやりたいキャラクターとして選んだヴィジョンというのがあるはずだ。まずはそれを明確にする。そしてできるなら、それを同卓者と共有してしまうのが良い。 「私のキャラクターは、最初はつんけんした面が見られますが、一緒に行動するうちに心の奥底の孤独や不安感を見せ、最後には仲間と心を通わせて、背中を預けて戦いたいです」と言えば、大体の人は、そのキャラクターがそのシナリオであえて連れてこられた意義を理解するだろう。そのヴィジョンの実現に協力してくれるかもしれない。 ◆プレイヤーキャラクターは非協力的でも、プレイヤーは協力的に ……という言葉を発したのはどこの誰だったか覚えていないが、いわゆるツンデレ系キャラクターも、キャラクターはツンとしていても「実は照れている」とプレイヤーが説明を加えたり、一匹オオカミで馴れ合わないキャラクターも、プレイヤーが「後ほど合流し、通常通り情報を共有します」と宣言することで、マイルドに、かつ格段に扱いやすくすることができる。 ◆相談は密に行う どのようなキャラクターでも、セッションで何をしたいのか、どういう関わり方をしたいのかについては、同卓者と密に話し合うことが、思わぬ事故を起こさないためにも重要だ。 ◆「NO」は素直に受け入れる 私のように、どうしてもどんなキャラクターも受け入れるとは言い難い人間も中には居る。それは持ち込む人を虐めたいのではない。トラウマだったり、個人の主義に反していたり、断る理由はさまざまである。 「NO」と言われたら、素直に受け入れて欲しい。 これは自戒でもあるが、「NO」と言う方は、耐えられないと感じたらサッサと言ったほうがいい。キャラクターひとり作るのだって手間なのだ。
ミドリガニ![]() | |
2024/08/30 09:44[web全体で公開] |
😊 【求ム/満員御礼】明日だよおっ母さん!!【挑戦者】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)てぇへんだ!てぇへんだ! どうしたハチ? へぃ、実はGM:Yanagi 様によるSW2.5卓『巡回闘技場へのご招待!サバイバルバトル!(土曜夜)』が絶賛募集中だそうで。 何ぃ?ソイツはめでてぇ。 でも、募集に来たのがちんけな甲殻類1匹だそうで。 そぃつは不味いな……良し、オイラが一肌脱ごうじゃねぇか。 さぁさお立ち合い! 右や左の旦那様、お嬢様も是非ご覧に成ってください!! 楽しい愉しいセッションページはこちらだよ!! https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172492914914Yanasoru0315 おひとつどうかよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m 勝手に宣伝するなって? それはそう。()
伊吹![]() | |
2024/08/19 03:13[web全体で公開] |
🤢 【SW2.5】おのれバルバロスレイジ!! 皆さん、苛立ってますかー!?私は読めば読むほど難解で抜けの多い『BR』に失望を重ねています。酷いものだぜ。 みんなは変身後に部位数の増えるディアボロ・ドレイク・バジリスクに予めかかっていた「対象:術者」「対象:1体X」「対象:1体全」などの処理はどうしていますか?「対象:術者」は部位数が増えた全て表示する皆さん、苛立ってますかー!?私は読めば読むほど難解で抜けの多い『BR』に失望を重ねています。酷いものだぜ。 みんなは変身後に部位数の増えるディアボロ・ドレイク・バジリスクに予めかかっていた「対象:術者」「対象:1体X」「対象:1体全」などの処理はどうしていますか?「対象:術者」は部位数が増えた変身後も全部位に効果があっても問題ないというかそうしないと気持ち悪いことになりますよね。「対象:1体X」は【ヘイスト】とかかな、移動力が引き継いだ部位だけ上昇するのは気持ち悪いけど、これは勝手に拡大されると困りそうかな。「対象:1体全」はもう全部位に引き継いだ方がいいんじゃないかと思います。ディアボロの【胴体効果継続】で【タフパワー】が胴体に引き継がれた場合、その他部位の抵抗力判定はコア部位の抵抗力で行うため、実質効果を引き継げずに抵抗力が下がるのが手間なんだよね。まあ【胴体効果継続】が悪いっていう見方もあるけどそれはあんまりだよ。 あとは高レベル環境下で【ディバイン・ウォー】した後に変身したら、効果を引き継いだ部位しか戦士系技能のレベルが上昇しないとか地味に困りますよね。ディアボロが【胴体効果継続】で胴体に【ディバイン・ウォー】を引き継ぐと、回避と防護点が胴体より低いコア部位ができちゃうの、もはや弱点では。 ディアボロには【戦士系技能使用】があるからいいけど、ドレイクとバジリスクにはないから【ディバイン・ウォー】がかかってもその多部位が戦いについていけないんだよね。フィジカルマスター技能は戦士系技能じゃないから。『BR』の目玉であるフィジカルマスター技能が難解かつ弱いってどうなのこれ。 【アイテム収納】もねえ、変身後にアイテムが使えないって書いてあるの、【アイテム収納】自身なんだよね。他のどこにもアイテムが使えなくなるテキストがないという。【アイテム収納】に書いてあるから分かるだろ?みたいな雰囲気で語るのやめようよSNEさん!! あと【部位即応&強化】ね。主動作で変身しないとその他部位が動けないって言っているけど、そもそも変身後にコア部位とその他部位が主動作済みの状態になるってどこにも書いていないの!!【部位即応&強化】のテキストから逆算すれば分かるだろ?みたいな雰囲気で語るのやめようよSNEさん!!あとレベルアップして補助動作で変身できるようになった場合、コア部位は主動作可能なのかな?そして主動作で変身してないから【部位即応&強化】が起動しないよ!! というわけで私の裁定では変身前の主動作とコア部位の主動作は連動しているものとして扱い、補助動作で変身した場合もその多部位は【部位即応&強化】で主動作を行えることにしたよ。ハウスルールだね。 みんなは変身後に部位数の増えるディアボロ・ドレイク・バジリスクの耳の装飾品は何にしてますか?多くの人は〈ラル=ヴェイネの金鎖〉に好きな装飾品をつけているのではないでしょうか?でも〈ラル=ヴェイネの金鎖〉って「装飾品:その他」の欄を増やすだけなんだよね。『BR』48頁の「変身時の扱い→装飾品の扱い」を見ると、「部位数が変化する変身を行った場合、「装飾品:耳」以外に装備している装飾品はすべて外れてその場に落ちます」とあるんだよ。つまり〈ラル=ヴェイネの金鎖〉で増えた「装飾品:その他」に装備している装飾品はその場に落ちるわけだね。(あと明確に『BR』35頁のコラム「その他部位の制限」にも「部位:その他」の装飾品が地面に落ちると書いてあるんだよ!!) ええ?なんてつまらない!!「装飾品:耳」なんてただでさえ選択肢狭いのに、〈ラル=ヴェイネの金鎖〉で好きな装飾品がつけられなかったら面白くないじゃない!!指輪や腕輪すら付けられないよ!? というわけではい、ここでもハウスルール。私の卓では耳金鎖をOKとします。〈ラル=ヴェイネの金鎖〉で増えた分の「装飾品:その他」の装飾品は変身後にも装備したままでいいってね!! …………はあ。ルールはGM裁定で作られていく、ってのがバルバロス環境って感じだね。 ていうかもうフィジカルマスター技能を切り捨てて変身しない方が良くない?と思っている伊吹でした。 長々と失礼!!
ミドリガニ![]() | |
2024/08/19 01:04[web全体で公開] |
😊 【DX3】卓が終わるとどうなる?【雑記】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)知らんのか。 (新しい)卓が始まる。 というわけで、昨年春頃に始まったDX3キャンペーン『Moonless Night』が最終回まで残り凡そ一回となりました。 途中、仕事が忙しく合間が空きまくっても、辛抱強く付き合ってくださったプレイヤーのみなさまに感謝を。 そして、もう少しで体が空き始めることを身内に話したところ、有り難いことにトントン拍子に面子が集まりまして、同シナリオのGMを再度勤めることに成りそうです。(そして冒頭に繋がる) 基本1、2のみの環境でどんな子が生まれてくるか、楽しみですね。 みなさまにも良い卓の廻り合わせがありますように。 最後までお読みいただきありがとうございました!!
Yanagi![]() | |
2024/08/19 00:01[web全体で公開] |
😊 (SW2.5)「壊れるもの、壊れぬもの」(貴方のシナリオ作ります企画・GM感想) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)コンバンハ! あまりにも嬉しかったので随分久しぶりにGM感想日記なぞしたためております。 ギミック関連(多分流用します())を抜いてネタバレ気味でやらせていただきましょう。 これは先日やらせていただきました、 「貴方のシナリオ作ります(GM修行編)」 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172302760157Yanasoru0315 企画に応募いただいた方を対象にした専用のセッションの感想になります。 「壊れるもの、壊れぬもの」 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172367780620Yanasoru0315 今回応募いただいた中から選ばせていただいたのは、 ラリル・ヴァンダル(♀エルフ/ソーサラー/セージ、PL:たびがらすさん) https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=Vc0QNR です。 正直な話、たびがらすさんは主催のCPに参加させていただいているなど縁の深い方なのもありましたが、 このラリル・ヴァンダルの設定が使いやすく面白いシナリオフックがガン盛りであったのがとても大きいです。 いや、本当に。具体的に書かれてるポイントと考察の余裕のある設定。こういうの大好き() 事前の聞き取りで聞かせていただいた限り、 PCに対する多少の虐(肉体的・精神的ダメージ)は構わないというお話、 およびラリルの周辺キャラクターの設定をYanagiが作ってもいいという許可も頂き、 結果として、ラリルにトラウマである父親を乗り越えてもらおうという構成になりました。 シナリオを作るにあたってはギミックにラリルの設定にある要素を色々つまみ食いしながら使わせていただき、 また、設定上「破壊力」を最重視するラリルに対して、 アンチテーゼとなるような一筋縄ではいかないギミックを攻略してもらいつつ、 ラリルだからこそできることを随所に入れることを心掛けました。(多少の主人公びいき要素はありましたがっ) (今後流用するかものでギミックを具体的に記述できないのが・・・!) セッション当日の朝になって「実はこっちの仕掛けの方がいいんじゃね!?」 とかなってワタワタ作り替えたりもしてましたが……結果的には中々上手くいったと思います(キリ) 一連の仕掛けにちゃんと「破壊力」の活用と「破壊力以外の意味」を持たせて、 シナリオの落ちに段々PC、PL共に気づいていく流れが出来ていたし。 あと、2度目の道中戦闘はかなり引っかかってくれたんじゃないかなと思います。 ちょっと再利用が難しい部分もありますが今後活用したい所存。 そして……シナリオの流れで派手な親子喧嘩の果てに ラリルは無事、トラウマでもあった父親と和解し、その間に壊れない絆を結ぶことが出来ました。 その証となる記念の品をお渡しさせていただきました。どうか大事にしていただければと思いますm(__)m シナリオの流れを作ったのは私ではありますが、 PCの方々のご協力がなければ、このような結末には至らなかったものと思います。 ティーシェ(PL:伊黒楊常さん)が知恵を絞ってラリルのギミックの攻略を後押しし、 戦闘でもパーティ全体を攻守にわたって支え続け、 RP面でもラリルのフォローとツッコミ()に頑張ってくれました。 シースト(PL:みよかんさん)が持ち前の攻撃力……いえ、破壊力と言っておきましょうw 破壊力でギミックと難敵を突破し、随一のタフネスで戦線を支え続け、PTの支柱に。 ボスの最後の猛攻を耐え抜くのはシーストでなければ無理だったでしょう。 スノウ(PL:尸さん)はラリルと同卓経験があったこともあり、 ラリルとの付き合いの良さを見せてくれました。メンバー中1番ラリルを気にかけ、それを支えてくれたかと。 戦闘でも斬り込み役として鋭い連撃で戦線を切り開いてくれました。 そしてなにより、ラリル本人とたびがらすさんの尽力です。 ラリル自身に選択ができるよう、シナリオの脚本は多少ゆとりを持って作っていました。 ……結果として、ラリルは私の予想した流れなど軽く超え、その心情を強くアピールしてくれました。 セッションの流れにおいても、最初から最後までラリルらしく『破壊力』を貫き、 それでもクリアできないところは仲間の助けももらったりししつつ……。 折れそうになりながらも、くじけずに立ち向かっていきました。 そして、要所要所で強烈なダメージクリティカルのダイスを見せつけられた時は、 あ、この子本気なんだなぁ、って。ダイスも応えてくれたようで、とても嬉しかったです。 セッションはGMとPLが協力して作り上げるモノ。 それをとても実感でき、GMとしても感動させていただきました。 PLの皆様、本当にありがとうございましたm(__)m 最後にこの企画の反省点……一つ上げるなら、 今回、いうなればPCの転換点となるシナリオを作ることにはなったのですが、 CPと違い関係性が薄いメンバーが集まる可能性が高いので、 通りすがりが人生の一大事の解決に尽力してくれるのってどうなんだろうってことですかね() 今回の皆さんは熱演してくださったのでそれも気にならないぐらいいい雰囲気で終われたかなとは思いますがっ・・・! ではでは、長文となりましたがこのぐらいで。 中々悪くない感触ですし、いずれ機を見て第二回、第三回などできればいいなぁとも思っております。 その際は是非是非、ご応募、ご参加、ご協力いただければと……! お読みいただきありがとうございました。 また何かのセッション(GMPL問わず)、そして第二回の企画(あれば())でお会いしましょう。ソレデハっ!
伊吹![]() | |
2024/08/14 15:22[web全体で公開] |
🤔 TRPGの用語は正しく ある日の身内卓、SW2.5で前衛が「移動してエンゲージします」「エンゲージ内の敵に《薙ぎ払い》します」などと発言していたのを、プレイ後に「アリアンロッドではないのだからエンゲージという用語は使わない方がいい。ちゃんと乱戦エリアと呼ぶべき」と周りの連中と指摘したことがある。 というのも、アリアンロッ全て表示するある日の身内卓、SW2.5で前衛が「移動してエンゲージします」「エンゲージ内の敵に《薙ぎ払い》します」などと発言していたのを、プレイ後に「アリアンロッドではないのだからエンゲージという用語は使わない方がいい。ちゃんと乱戦エリアと呼ぶべき」と周りの連中と指摘したことがある。 というのも、アリアンロッドのエンゲージとSW2.5の乱戦エリアでは似ていてもルール上の扱いは異なるからだ。明確に違いを認識してルールに慣れるためにも、ゲームごとの用語はきっちり使い分けるべき。そういう意図も説明した上での指摘だった。 SW2.5では敵のことを魔物と呼ぶ。しかしエネミーと呼ぶ人も多い。ルール用語ではないから意味も分かるし困る人は出ないだろう。しかし私個人的には「ではエネミーラウンドです」というGMより「では魔物側の手番です」と宣言するGMの方がルールに明るかったり、裁定に納得感があったりすると思っている。 SW2.5の判定で6ゾロを出した場合、これはクリティカルではなく自動成功と呼ぶ。クリティカルは威力表で6ゾロを出した場合の用語だ。判定や威力表で1ゾロを出した場合は共に自動失敗。実はSW2.5にはファンブルという用語はない。 伝聞になるが、どうやら制作者が「ファンブル=致命的失敗」という意味を嫌ったからだという知人が言っていたが、真偽のほどは定かではない。なおSW2.0には防御ファンブルという選択ルールがあったので眉唾かもしれないので注意だ。 一般にGMのことを一律でKPと呼ぶ人も世の中にはいる。日本ではクトゥルフが最も浸透しているからだろう。しかしそういう人はSW2.5は初心者です、という人が多い気がする。完全に言いがかりのレベルだが。もしくは恐怖演出に拘りがあります、かもしれない。ただどちらの主張をしたくとも、やはりSW2.5のGMをやるのならば「GM」と名乗って欲しいのだ。 唐突ながら長文日記を失礼した。この日記を読んで「あなたたちは」どう思っただろうか?面倒な奴だと思われたかもしれないが、たまには心の内を吐露しておくのも精神衛生上よろしいかと思うので、一筆したためてみた。 この日記で何が言いたいか、と言えばタイトル通りだ。TRPGの用語は正しく使いましょう。 なぜならそれがGMの腕を磨く一助になると、「私は」信じているからだ。
ミドリガニ![]() | |
2024/08/14 00:05[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】卒業【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)オンセン内外からメンバーを集めてきて遊んだミニキャンペーンが、昨晩終わりました。 やや駆け足でしたが、最終話もわたしたちらしいふふっとするようなシーンが満載で、短い間でしたが大変良い思い出となりました。 GMさま、ご参加いただいたプレイヤーの皆様、誠にありがとうございました。 この物語は一度幕を閉じますが、またご一緒できる機会を楽しみにさせて頂きますね!! Thanks for reading!
ミドリガニ![]() | |
2024/08/13 01:19[web全体で公開] |
😊 【ヒッソリ】今年もこの日がやってきた【雑記】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)誕生日です。 当年とって42歳に成りました。 これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
伊吹![]() | |
2024/08/09 14:30[web全体で公開] |
😶 【SW2.5】蛮族サプリメントFAQ 遂にFAQまで出してきましたよ!! https://www.groupsne.co.jp/products/sw/eratta/2_5faqbarbarous.html
あめふり![]() | |
2024/07/26 06:50[web全体で公開] |
😊 【SW2.5】人蛮混合高レベル卓参加者募集中! (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)BR&BS採用の人蛮混合セッション募集中です! 【寄る辺なき迷い子亭】魔王は屍と踊る https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172170643466AmefuriRainy2 蛮族含む高レベル帯の挙動確認と練習を兼ねた卓となりますので、 ご興味ありましたら気軽に申請くださいませ😌🌟
アーリング![]() | |
2024/07/26 05:06[web全体で公開] |
😆 SW2.5チュートリアル卓、やりまーす! 色々とやりたいことや書きたい日記はあるけれど。 動けるときに動けることをしたいなって。 ★8/4(日) 20:00~ SW2.5 倒せ!チュートリアル山賊団 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172188015373aring ルールブック1だけの初心者さん向け卓です。 初めてでなくても「この技能あまり使ったことないから練習したい」とかでもOK! SW2.5を遊んでみたい方、よろしければお越しくださーい。
Yanagi![]() | |
2024/07/25 08:31[web全体で公開] |
🤔 何かズレていってないかい? 私の書き方が悪かったのかもしれないのですが、 私がラインとして出したのは「根幹設定の改変」で、 別にイメージイラストとして特定のPCの容姿を(人間風に)作る分には良いかなと。 「根幹設定の改変」において分かりやすい表現部分として「イラスト」を引き合いに出したのが良くなかった、 と言われた全て表示する私の書き方が悪かったのかもしれないのですが、 私がラインとして出したのは「根幹設定の改変」で、 別にイメージイラストとして特定のPCの容姿を(人間風に)作る分には良いかなと。 「根幹設定の改変」において分かりやすい表現部分として「イラスト」を引き合いに出したのが良くなかった、 と言われたらそれは私の文章がヘタなだけなのでお詫び申し上げます。 ちなみに私としては「種族として可能性がありえる容姿の設定」であればそれは受け入れる所存。 髭なしドワーフも、変わり者ゆえに髭が嫌いで毎日剃ってますとか言われたら、 そういう奴がいてもおかしくないかぁ、ってなります。 華奢どころか、豊満な体形のエルフが居ても良く育ってるなぁ、ってなります。 ドラケンやタビットの人間イラストもある程度は脳内変換での対応もしますよ? 実際そういうことで脳内変換で対応しようとしたこともありますしね。 ただ、その「人間イラストの通りの容姿設定です」って堂々と描かれて主張を曲げなかったり、 そのあたりの設定を隠してセッションに持ち込まれたりすると、私は勘弁してくれという話。 もう面倒臭いのでぶっちゃけます。 ここしばらくそういう(ラインを超えそうな)容姿解釈について自分では脳内変換なりで騙し騙しやっていました。 ところがごく最近、 「バーバヤガーと呼ばれる変身したら美人から醜いBBA化する代わりに強化される種族」が出てきた時に、 『変身したら美少女化するという設定』を『極めて分かりにくい記述(というかGMPL全員に分からないレベル)』で 『こっそり隠して持ち込んで披露する』というスリーアウトを目の前でやられまして。 それでも1回はまぁいうなれば見落としもあったということで受け入れセッションを終えました。 また、その場の全員の総意で 「その設定のPCはそもそも使いにくいからちゃんと明記して参加前に皆に確認を取りましょうね!」 と注意で済ませました。 にもかかわず、私のセッションや他の人のセッションに持ち込もうとする際に 一切の事情説明もなく使おうとしたという経緯があってですね?(私が裏で注意してようやく理解したようでした) これは極端かもしれませんがラインを守らないってのはどういうことなのか、 それを示すいい実例になるんじゃないですかね? ということでそういった無理解に対し憤懣やるせなく、 それであのようなラインについての文章を記載することにしたわけです。 その過程でもしかしたら私の信条が激化したかもしれません。 それゆえに伝わり方に隔意を感じたという方がいらっしゃるのであればそれは申し訳ないと思います。 もう一つ、皆それぞれラインがあって私はこうなんだよー、って例を挙げてるだけで、 私は他者のラインを否定しているわけではありません。 自分が否定されたような反応を示す方がいらっしゃいますが、 別に私はその方の持つPCに対しての信条、イラストの用意などの事情については理解するし、 イラストはあったらうれしいけど無くてもしゃーないよねと言われるならそれはそうだなと思います。 なんなら、私自身は勘弁ですが容姿などの根幹設定の変換、 オリジナルアイテムの持ち込みを許容したいという方がいらっしゃってもいいと思います。 ライン、というのは個人個人で引かれる者であってそんなに過激に反応することじゃないんじゃないですかね。 「お互い気持よくプレイするために、お互いの譲れない部分を擦り合わせよう」 それだけの話のつもりでした。どうかご理解のほどを。 再びの長文乱文、失礼しました。それでは。
伊吹![]() | |
2024/07/25 06:37[web全体で公開] |
😆 橋頭堡の破壊(SW2.5) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)奈落帝国の繰り出してきた魔域を破壊せよ!!GMは私です!! 日程にゆとりがあったのでバルバロスサーガ発売記念に単発セッションを実施しました。 特にサーガに拘ったわけでもない内容でもなく、厳し目の蛮族縛り(『BR』掲載種族とダークドワーフとラミアのみ)があるのみです。 PCは7-8帯だけどレベルキャップ「7」という蛮族レギュレーションですね。 まあ凝った内容ではありません(そもそも21:00~24:00の3時間だとボス戦だけで時間が……)。 ダークトロールの将軍から奈落帝国が放った奈落の魔域が橋頭堡になりうる邪魔な位置にあるので破壊してこい、と言われて破壊してくるだけなのです。 ともあれ蛮族卓。 フィジカルマスターが入るお陰でスカウトもセージも少ないわけで……。 軽めの探索パートを経て、すぐにボス戦闘です!! ボスはLv11の3部位アンデッド、通常武器無効をもった雑魚アンデッド×2、ケパラウラウラという構成です。 魔物は全員「○毒無効」なのでケパが【アシッドクラウド】を撃ったり、ボスが手番開始時に「1d6+2」点の毒属性ダメージを全体に撒き散らしたりと毒祭りでした。 ボスの範囲攻撃で前衛のふたりが瀕死まで追い込まれていましたが、PCのダークトロールバーサーク付き露払いシューターが回しまくってくれましたよ。 やっぱクリティカルヒッターは強力ですね。 ボスを倒してケパラウラウラを残した時点で勝利!!にしようかと思ったらまだ変身してなかったドレイクPCから「待った」がかかり、戦闘続行。 渾身攻撃の乗った翼×2でベチンベチンされ、バーバヤガーPCの魔法、ドーングラップラーの3連撃でケパラウラウラが瞬殺されて改めて戦闘終了。 いやあ蛮族はやっぱり強いなあ。 内容はシンプルなのものなので気になるのはボスのバランスと時間通りに終われるか、だと思うのですよね。 ボスはなかなか苦戦させられたし、時間はちょっと延長したけど30分も延びていないのでGMとしては良し。 平日夜だと延長は避けたいですよね。 お付き合いくださったPLたちには感謝を。 蛮族PCらしくわちゃわちゃした自我強めの楽しいセッションでした!!
Yanagi![]() | |
2024/07/23 00:01[web全体で公開] |
🤔 ラインを守ろう!(長文故畳みます) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)別に大げさでも複雑でもありませんことよ! 要がするに、皆様の楽しんでいるTRPGでお互いのラインを守りましょう、 それだけのことにございます。 さて、ここにいらっしゃる皆様、本当に様々なTRPGをプレイしていらっしゃることと思います。 時にファンタジーの世界で剣と魔法で戦い、 時に神話生物と丁々発止のやり取りを繰り広げ、 時に超能力者として人々の争いに介入していらっしゃることでしょう。 まぁ私はソードワールド2.5しかやっておりませぬ故、 話の主題がどうしてもそっちに寄って行ってしまうのですがご容赦くださいませ() さて、このソードワールド2.5を引き合いに出して話を進めさせていただきましょう! 舞台はいわゆる剣と魔法のファンタジー世界での冒険者を描いた物語なのですが、 舞台設定にはかなり融通の利く要素がございます。 そもそも世界地図には世界観のメインとなる大都市や国家、 地形以外の細かい部分は空白になっており、シナリオ作成の際には自由に街や村を作り出すことも可能! 魔動機文明時代という、一回滅んだテクノロジー隆盛期があるがゆえに、 メカメカしい敵や技術をそちらに繋げることでシナリオ上出すことも可能! そして最たるものはシャロウアビスと呼ばれる領域であり、 冗談抜きでシナリオ製作者の自由意思によって何でもアリなフィールドを作り出すことができます。 日々シナリオ製作者の自由な発想の元、様々な面白ダンジョンが作りだされていることでしょう! では、「こういった自由はどういった背景で担保されるのか?」について頭を巡らせますと、 根幹にある「世界観」なのではないかと私は考えております。 たしかに、上記にあるように剣と魔法のファンタジーにしては相当な自由度を誇るソードワールド2.5ですが、 根本的な設定として、たとえば、 ・人族と蛮族という対立構造 ・PCとして選べる様々な種族の特徴 ・存在する様々な国家や都市の文化的、地理的、政治的な特徴 など様々な背景が公式から提示されているわけです。 これらと向き合い、面白いシナリオを作れるかどうか、魅力ある設定やRPのPCを作れるかどうか、など PLやGMは日々向き合うことになるのではないでしょうか。 そういった、ある種こういった『お約束』を破ることにより面白さを演出する手法もございます。 たとえば、 人族と蛮族が協力するシナリオがあってもいいし、 元来身長の低いことの多いドワーフ族が高身長であってもいいし、 魔法を重視する国家が、シナリオ上の都合で魔動機(大雑把に機械のコトと思ってください)をバンバン使ってたりしてもいいでしょう。 そういった「お約束破り」が独自性を生み出しまたシナリオの面白さやPCの魅力に繋がっていく、 これはこれで実に素晴らしいことです。 しかしながら、これらの例は「お約束」を破っているわけです。 どこまで破っていいのか、破ることを許されるのか、これは実に難しい問題でして。 一人ひとりごとに物差しの違う話になってきます。 「じゃあどうすればいいのよ?」ってことになる訳ですが、答え自体はさほど難しくないと思います。 参加者(PL、GM含む)に設定的に明らかにお約束破りな(と思う)ところをちゃんと事前に確認し、 理解を求めましょう。 シナリオであれば 「これは人族と蛮族が協力して冒険するセッションです」と募集要項に注意書きを添えたり。 PCであれば 「このドワーフは幼少期から栄養的に恵まれ非常に高身長に育ちました」との設定を分かりやすく示したり。 ポイントを抑え、明記する。 これで「人族と蛮族が協力するのはおかしい!」と思う人はそのセッションを避けようとするし 「ドワーフがここまで高身長なのはおかしい!」と思う人はそのPCに「ちょっとどうだろう」と言うことでしょう。 TRPGは人が集まって遊ぶ都合上、 それぞれのメンバー同士の理解と納得があれば皆で楽しく遊べるのではないでしょうか。 とはいえ、あまりに窮屈なのも嫌ですし、 PL、GM共に他者のラインというものをうっかり踏み越えることもあるかと思います。 ある程度は、上手い事許し合ってやっていきたいものですよなぁ。 それが自分の想像を超えたPCやシナリオの面白さに繋がっていくと考えるとちょっとワクワクするし(変人の思考) まぁ言うて私はさほど厳しい方ではないというか、GMやってるときは、 場にふさわしい面白RPや面白設定を持って来たPLにはついつい判定にボーナスを与えちゃったりもしますが() (この辺りは私のセッションに参加したことのある方々には分かるかもしれません()) ただ、そんな私でも一応許せないラインというものがございまして…… (特にGM時。同卓PL時は思うことはあってもそれとなくいうぐらいで基本その場のGMが許すならしゃーないのスタンス) ・データ上明確に公式設定より有利なオリジナルデータを他所へいきなり持ち込み ・PCとして採用される種族の根幹設定の改変(特によくあるのが一部種族の容姿) この辺りは正直勘弁してもらいたいです。 オリジナルアイテムを設定できるのは大いに魅力なのです。 自分専用の設定、アイテム。大いに結構!こういったワードに心躍るのは私も分かります。 ただ、適用する場は選んでほしいなと。 特にいわゆる野良と呼ばれる「不特定なメンバーと遊ぶ場」に持ち込むPC。 たとえばゲームバランスを崩す恐れのあるオリジナルアイテムをローコストでバンバン運用されてしまうと、 そのPCだけが無双するつまらないセッションになりかねません。 強かろうと公式から提示されているデータであればなんとか飲みこむことも出来ましょうが、 それをオリジナルなデータでやられるとどうでしょうか?ゲームバランスなんてあったもんじゃないでしょ? なお、出来るPLさんたちは例えばオリジナルアイテムや設定に対し、 あらかじめ「これを使ってもいいでしょうか?」「これは使いません」などといった対応が出来てる方が……。 正直私もうかつなところはあるのでこれは大いに見習いたい姿勢ですね……。 で、種族の根幹設定の改変。 たとえば、ソードワールド2.5には「タビット」と呼ばれる直立歩行するウサギや 「リルドラケン」と呼ばれる竜がそのまま人型になったような大柄な種族がございますが、 これをウサギだからとバニーガールのイラストで作成されたり、 竜だからと美少女に角や尻尾が生えた程度のイラストで作成されたりすると、 「これもう違う種族だよね?」って思ったりします。 (まぁこの二つの種族はキャラクターのイラストを用意するのが極めて大変という別方面の事情はありますが) 人によっては「それは別にいいんじゃね?」と言われるかもですが‥…。 ともあれ、私にもこれぐらいのラインはある訳です。 ただ、そういうことに関してちゃんと確認を取ってくれる、 そういうPLさんたちなんかは大事にしていきたいですなぁ。 ということで、参加者全員がお互い気持よくセッションできるように、 「お互いのラインを守ろう!」 「でも固すぎるのもなんだからある程度は許していこうよ!」という話でした。 五月蠅く聞こえる方もいらっしゃるかもですが、 たまにはこういう話でもということで平にご容赦を・・・() 長文乱文大変失礼いたしました。 皆様、よきTRPGライフをお楽しみくださいませ!
Yanagi![]() | |
2024/07/19 20:29[web全体で公開] |
😶 (SW2.5)セッション参加者募集中 コンバンハ! 相変らず日記を参加者の募集ぐらいにしか使っていないYanagiです() 巡回闘技場へのご招待!サバイバルバトル!(土曜夜) 7/20 20時~ 5時間ほど 全て表示するコンバンハ! 相変らず日記を参加者の募集ぐらいにしか使っていないYanagiです() 巡回闘技場へのご招待!サバイバルバトル!(土曜夜) 7/20 20時~ 5時間ほど https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172130372340Yanasoru0315 こちらのセッションですが今日の日付が変わるまでの募集のつもりが 集まりが微妙っ・・・!やはり土曜の夜は人気なのか・・・! ということで明日20時から5時間ほどで遊べる方を募集中です☆ 代わり映えのしないネタではありますが一風変わった上級戦闘を楽しみたいという方にお勧め! 良ければ是非遊びに来てくださいませ。よろしくお願いいたしますーm(__)m 追記 埋まりました。ありがとうございましたー!
温森おかゆ(まんじゅう)![]() | |
2024/07/16 19:24[web全体で公開] |
😶 システムを棲み分けるワケ 別にCoCでエモーショナルなシナリオしようが人外キャラを作ろうが、それは創意工夫のひとつだろうから、私は無関係の立場で楽しそうにやっているのを見る分には抵抗は無い。 しかし「ロールプレイがしたい」「異能持ち、人外キャラを作り暴れたい」と言われてお出しするシステムは私の場合、【アンサング・デュエ全て表示する 別にCoCでエモーショナルなシナリオしようが人外キャラを作ろうが、それは創意工夫のひとつだろうから、私は無関係の立場で楽しそうにやっているのを見る分には抵抗は無い。 しかし「ロールプレイがしたい」「異能持ち、人外キャラを作り暴れたい」と言われてお出しするシステムは私の場合、【アンサング・デュエット】とか【銀剣のステラナイツ】とか【マモノスクランブル】とか辺りになる。CoCであえて変わったことをしたいという場合は……すまないが私にはちょっと荷が重い。 何せ、ルールブックには元よりハンドアウトも秘匿ルールも書かれていない。他のシステムでそういうルールに触れてない訳でもないから、同じように出来ないわけでも理解できない訳でもないが、公式ルールに書かれていない事をやろうとするのには少々抵抗がある。 とはいえ、そういう特殊と言えるシナリオがCoCで多く書かれている現状、それをわざわざ別システムにコンバートしてやんなさいよ、とは口が裂けても言えない。著作権的な意味でもシナリオ改変的な意味でもブラックだろう。 そのシナリオが作者により別システムにコンバートされていない限りは、対応するシステムでしかできないわけで、そのシステムでこそそのシナリオが出来るのである。 要するに、「CoCシナリオの○○という非公式エモシナリオがしたい!」という場合、○○というシナリオはやはりCoCのために書かれたものだから、やりたいならCoCでやるべきである。それが事実なのに、やれ違うシステムでやれだのそんな遊び方はクラシックじゃないだの言っても詮方無い。 私のようなシステム棲み分け主義の立場の人間ができるのは、外野からCoC畑に文句を言うことではない。 その「ロールプレイ重視の」システムだからこそできるシナリオ体験を提供するために、より多くのシナリオ、シチュエーションを“創りあげ”、魅力を発信し続けることであると言える。 ではなぜ、元々CoC畑でユルユルなシナリオで遊んでいた私があえて棲み分けを選んだのか。 今回はその点を書いておこうと思う。 ◆プレイヤー間の事故要因 昨今、リプレイ動画の影響もあってか、クトゥルフ神話TRPG(CoC)に求めるシナリオ体験がプレイヤー間で乖離し始めている印象を受ける。 多くの人は、クトゥルフ神話TRPGと言えば普通の人間の探索者が、日常を侵食するコズミックホラーに脅かされるものだと思っているだろうし、そうするだろう。しかし、あえて能力値も技能値もバカ高いエネミーデータを探索者データに流用し、神のごとき所業でシナリオを真正面から突破することを楽しみたがる人や、セッションを停滞させ、他のプレイヤーを置いてきぼりにするくらい個人間のロールプレイにお熱になる人なども居る。 セッションは全員の協力があった上で成り立つゲームである。誰かひとりが足並みを乱してしまったら、そのまま誰も楽しめないゲームになるか、無法地帯になりかねない。 例えば、CoCで皆が人間の探索者を作っていたところ、一人だけめちゃくちゃに能力値と技能値が高いキャラクターを作って「こいつは実はニャルラトホテプの化身で、無自覚だが神様のようなことが出来るのだ」と言い出したとする。 「もうこいつひとりでいいんじゃないかな」状態になって、他の人のシナリオ体験は多少なり阻害されるだろう。シナリオの趣旨に沿うものかも怪しい。 そういうわけでCoCでは、時折そういったゲーム観の乖離で事故が起こることがある。 CoCは人外、異能キャラクター、ありとあらゆるニーズを受け止めて実現してくれる魔法のシステムでは無い。そもそも人間をやるシステムを、特殊ルールや特殊ギミックで魔改造して自由度がある「ように見せている」だけである。 それを身内で相談の上、全員ノリノリでやると言うなら否定はすまい。だが、同じ楽しみ方ができない人もいる場で持ち込むようなものでも無いことは、しっかりと自覚しておかなければならないと思う。 だからこそ我々はこう言うのである。 「人外がやりたければ【マモノスクランブル】でもやればよい、異能力持ちキャラクターがやりたければ【ダブルクロス】で実現するとよい」と。 そもそもシステムが「プレイヤーの求める体験を実現するためのもの」だというのは、同卓者間の足並みを揃えるという意味で非常に楽なのである。 ◆ロールプレイをするためのシステムはちゃんとある 正直な話、ロールプレイを楽しむのにCoCのルールって重くて邪魔じゃない? というのが私の本音の話。 ホントのところもっとシェイプアップしても良いでしょ。必要なのは発狂ルールくらいじゃない? なんならここぞって時に発狂したくないからそれまで要らない時あるでしょ。たぶん。 いやしかし、CoCをしていてもロールプレイは好きだ。一緒に行動している人がエモい言葉をかけてくれたらノリノリで返す。だが多くの場合プレイヤーは他にもいるので、ふたりの世界に入り込まないようにもしなければならない。 仲のいいプレイヤーキャラクターと濃密なロールプレイを楽しみたい。そのために作られたシステムはじつのところ、ちゃんとある。多くはどらこにあん製のシステムで、【アンサング・デュエット】、【銀剣のステラナイツ】などが有名か。じゃあそれがCoCとどういう違いなのよ、という話だが、そもそも【アンサング・デュエット】も【銀剣のステラナイツ】も、ペアとなるキャラクターが最初から決まっていて、ペアとなるキャラクターのみとロールプレイするようにできているのだ。 これは「仲のいいキャラクターとだけ濃密な時間を楽しんでいたら、他の人を置いてけぼりにしてふたりの世界に入り浸ってしまった」という事故をそもそも起こさせないためである。(恐らくは)はなから仲のいいキャラクター同士でロールプレイするようにしてしまえば、誰も傷つけることは無いし、ふたりの世界を演出しても何もおかしいことは無い。 この仕組みはプレイヤーが3人以上まで増えようとも同じことで、プレイヤーひとりひとりが違うペアの片割れ1人の キャラクターを作成し、それぞれのペアのシーンを順番に演出することになっている。 また、そういったシステムはロールプレイをリソースなどに活かせるルールも充実しており、秘密を告白することで有利な効果を得られるようになったり、ロールプレイがそのままリソースになったりという楽しい要素も用意されている。 CoCにも最近はタイマンや2PLシナリオで、濃密なロールプレイをしっかり楽しめるものは確かにある。だが、CoCのルールブックには、「仲のいいキャラクターのペアを継続で持ち込む際の注意」や「ロールプレイにおける各々の好みのすり合わせ方」といったノウハウは書かれていない。 餅は餅屋。ロールプレイ重視はロールプレイ重視システム。 とにかく1度やってみれば、ロールプレイのやりやすさを体験できるのではないだろうか。 さて、それはさておき、偉そうに講釈を垂れるためだけに日記を書いたのではない。現在、「夏のロールプレイ卓布教企画」と銘打って【アンサング・デュエット】や【ケダモノオペラ】など、ロールプレイに比重を置いたシステムのルルブ未所持参加可能の体験卓を順次計画中である。 とりあえず、「ちょっとやってみようか」程度の気持ちで、体験してみようという勇気のあるプレイヤーさん随時募集中だ。