nishizawaさんがいいね!した日記/コメント page.9
nishizawaさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
だーさん3![]() | |
2024/04/05 18:33[web全体で公開] |

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らびおり(兎檻)![]() | |
2024/04/01 20:43[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな島の秘宝5【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回時間切れになってしまったボス戦、第二ラウンドから開始です。 第一ラウンドで怒濤を切って弾丸を撃ち尽くした自PCは、リロードのターン……(ガンスリンガーのつらみ&ロマン) でも頼もしい仲間たちがその間にもダメージを積み重ねています! ダムレイは魔法武器(アイススパイア)の追加ダメージに加えて、精神の刃のダメージも上乗せ。シグリッドも当てて、神聖なる一撃を上乗せ。ティアはファイボで敵の抵抗をぶち破るなど好調! ヒドラはシグリッドを氷の穴に落としますが、ティアがすかさずフェザー・フォールを発動させて落下ダメージをゼロに。 第三ラウンド、鬱憤を晴らすように自PCが二発とも銃撃を当てて、続くダムレイの攻撃でヒドラを仕留めました!! 首の数に驚きましたけれど、やってみたらあっという間。いつの間にか、非常に攻撃的なパーティになっていたようです! ぱちぱち!! そこで再び洞窟内が暗転。鏡の光が指し示す方角に、ぽつんと宝箱が! 飛びつくNPCプッシュ。 お肉大好きなティアは、それよりも倒したヒドラ(肉)が消えてしまった方にショックを受けているようでした。(←かわいいww) スネークの秘宝はどんなお宝なんだー!? とわくわく。ダムレイが鍵開けに成功。プッシュがいきなり蓋を開こうとするも、自PCが予め取り押さえていたので罠(毒針)は発動しなかった(毒に強いダムレイには効かなかった?)ようです。 そこには4つの魔法のアイテムが入っていました!(ここはシナリオそのままのようなので伏せ) うち、一つはレジェンダリー。初めて見たなぁ! でも効果を見るに、レジェンダリーという程でもない気がした……(発動条件が厳しい&効果が微妙) それとレアが3つ。うさぎの次に鳥が好きなPL、ちょっとオウムちゃんが欲しかったですが、シグリッドも欲しがっていたのでお譲りです。別に仲間が連れていても、構ったり出来ますもんね!(あと、船長にはオウムが似合うだろう! ってことで) 帰り道に人食い村を通りがかると、海賊ウォーロックことライモスがつかまって火に炙られている…… これは……待望のBBQシーン!!(DM~~!!! やってくれた!!!) PCたちは流石に可愛そう(憐憫)と、彼を助けることにします。ティアのタンズを掛けて貰ったダムレイが、シグリッドのガイダンスを受け、手に入れた宝の一つと交換に、ライモスを解放して欲しいと説得。 らくらく成功して、村人は喜んで交換に応じてくれました。その上、おみやげに肉もくれた(「人肉じゃないよな……?(がくぶる)」「イノシシ肉だそうです」)。 自PCが、BBQ体験コースとかないのかな、と呟いたら、ダムレイが「コノヒトアブル トチュウマデ OK?」と交渉(?)してて、モニタの前で大爆笑しました。 帰りの航海は順調に不穏な気配を振り切り(ライモスは途中で海にドボンして逃げ)、懐かしいジャングル庭に戻ってきました。 サーラ(ダムレイの元カノNPC)とダムレイのいい雰囲気を覗いたり、宴会で大騒ぎしたり。最後はみんな、酔っ払ってスヤァ……となりました! いやー、島の冒険も大団円を迎えられて本当に良かったです。楽しい冒険でした……! これで忘れなシリーズも完結かぁ……としんみりしていたら、なんとDMから嬉しいお知らせ。 時期未定ですが、アイススパイア山(※このCPでは忘れな山)続編の「嵐の王の怒り」もやってくださるそう。わーい! またこのメンバーで冒険出来るの嬉しすぎる! さらにその後も20レベルを目指して下さるらしい。すごい! 20レベルってやったことないから、楽しみですねーー! ひとまずはDMのQuquさん、PLの皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました! めちゃくちゃ楽しかった。これからもよろしくお願いします~。
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2024/03/25 21:50[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ6【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「孵化場で発見した情報をガントレット騎士団の団長に報告してね☆」と、モンクのレオシンからお願いされていた一行は、しぶしぶと(?)エルタレルへ。 そこで、ハーパー・ガントレット騎士団・PCたちから成る「ドラゴン教団対策評議会」の結成式が行われます。 このCPは基本的に報酬がないらしく、PC達は今後、自主的にストーリーに首を突っ込んでいかなくてはならないらしい。 ……ということで、損得勘定で動く系PCも、PLさんたちがちゃんと理由づけをしてきていた!(偉い!) すったもんだの末、追放令嬢ライトナが評議会の代表を引き受けることに。着せられた汚名を雪ぐ、端緒となると良いですね。 まずは教団が向かう先、ネエリタール(ネエルタール?)の場所を突き止めなくてはならない。脳筋NPCおっさんズの考えた作戦は、教団が通過する予定のバルダーズ・ゲートに行き、そこでPCたちが護衛として雇われること。 と言うわけで忙しくも再び移動。エルタレルからバルダーズ・ゲートはチオンター川を船で下る形となる。 川船に嫌な思い出しかないグウィンが辛そうでした(訳:かわいそかわいい)。 バルダーズ・ゲートでは、ドラゴン教団が到着するまでに10日ほどの余裕があったため、幕間ということでそれぞれ好きなことをします。 自PCはバルダーズ・ゲートがセッション開始前の拠点だったので、仲良しのグウィンに町を案内したり、彼のためにミスティ・ステップのスクロールを作成したり、ライトナとヴァイオルでセッションしてお金を稼いだりして過ごしました。 ライトナとは初めてきちんと関わった気がします。少しは仲良くなれたかな? 息がぴったりのセッションでした!(達成値が二人揃って24!) その後は教団(の潜り込んでいる隊商)に無事に雇われ、5/29に北に向けて出発します。 自PCだけ雇用時の説得の出目が走り、好待遇で雇って貰えました。けれど正直、ヴァイオルで稼ぐ方が五倍くらい儲かるなぁ。 グウィンと担当部署が離れてしょんぼりしていたら、ブライアーが「グウィンのことは任せておけ」的に親切なあおり(?)をくれました(掛け合いの天才か!?)。 「グウィンに余りべたべたするな」(ドラウとばれるといけないから)、くらい返せば良かったと後悔~。(積極的に誤解を呼んでいくスタイル) ボイスで話を聞きながら、テキストで別の会話の返事を読む・書く、がなかなか出来ない(マルチタスク苦手PL)。みんなどうやってやってるんだろ?? 全員聖徳太子なの? 道中、ホブゴブリンの山賊団から襲撃を受けます。高台にいる敵には近接戦闘が仕掛けづらかったですが、魔法組の大活躍でそれほど苦労せずに撃退に成功。 キャンペーン開始以来、初めてライトナから声援(魔法の声援)を貰ったー(仲良くなった効果!?)。なのでなんとか生かしたくて、インスピ使って有利で攻撃したんですが、出目が1,2……。酷いや~!(生かせなくてごめんね、ライトナ!) 倒れた馬車の箱から、教団が村々から襲撃して奪ったと思われる財宝が覗いており、ライトナが教団員の気を逸らしている間にブライアーが手先の早業で盗みにチャレンジします。残念ながら敵の知覚の出目がやたら良くて失敗! ブライアーは教団員から要注意人物として目をつけられてしまいます。しかし護衛が宝石に目が眩むのは良くあることっぽいので、それほど心配は要らなそうです。 7/8にダガーフォードに到着。ヒューマンとノーム、二人のNPCが隊に加わりました。 もしかして逃亡中のレッドウィザードじゃないかと思い(伏線が張られていたから)、グウィンに頼んでディテクト・マジックをして貰ったところ、ヒューマンの方がどうもそれっぽい? ノームの方は、マンダには同胞のゼンタリムだとわかった(しかしマンダは他のPCに、自分がゼンタリムだということは隠しているので、この情報は現在、彼のみが握っている)。 ゼンタリムは教団の財宝を狙っているので、うーん、このあとどういう動きをしてくるのか……。マンダの立ち回りも楽しみです! 次回から5レベルです。ぐんと強くなるんですよねー! 自PCは4レベルで大業物特技を取得したのですが、今回は敵に近接攻撃を仕掛けづらい戦場だったので使えなかった。次回以降、本領発揮していきたいぞー!!
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2024/03/19 19:16[web全体で公開] |
😶 【D&D5e】忘れな島の秘宝_4 参加報告 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)3/16にQuquさんDMの”忘れな島の秘宝_4”に参加させていただきました 愉快でシリアス?もいけるドワーフの吟遊詩人のダムレイ、真面目で悪事と無縁なハーフエルフのターロス信者のシグリッド、この世界?では珍しい銃使いで人間のジュードとエルフの魔法使いの弟子のティアの物語の続きとなります 今回は前回からの探索の続きから開始です! 前回助けたトレントから魔法の手鏡?を譲り受け、ジュードの偵察により確認済みのエリアの探索を行うことに…… 1.悪臭の洞窟 銀杏を放置したような感じの強烈なニオイのする洞窟 これにはさすがの冒険者たちも怯むもティアの探索魔法(アーケイン・アイ)で事前に調査(魔法の手鏡?発見)して安全確認後にシグリッドが魔法(ガスト・オヴ・ウィンド)を使用して素早く魔法の手鏡?を入手しました ※外で待っていた3人はニオイの影響で体調不良になりました…… 2.透明な池 水面などの水が見えない池で触ると水の感触があり魚も泳いでいる池? 池の底?に魔法の手鏡?があるようだが凶暴な魚が生息しているため迂闊に近づけない ここでダムレイが睡眠の魔法を魚(計3匹)に対しLv3で行使して全て眠らせることに成功したため安全に魔法の手鏡?を回収! 3.人食の村 前回のセッション時からオープンされていた場所でしたがいろいろな理由で後回しになってた場所 知覚判定により村には原住民やティラノサウルス以外に”鬼”がいることが判明 魔法学の判定により鬼が呪文?で部族を支配していることなでも判明 またティアのインプにより村の中央にも魔法の手鏡?があることがわかる どうするかと話し合うがジュードがダムレイの演奏に合わせて踊りながら村の高台?に移動し「ワタシ トモダチ フレンド! フレンド!!」と交流を図ろうとするも原住民たちはティラノサウルスに跨り浜へ、また鬼も慌ててどこかへ走り去る? 理由は不明ですが結果的に冒険者たちは安全に魔法の手鏡?を手に入れる 4.大蜘蛛の巣 前が見えないくらいに蜘蛛の巣が張り巡らされた森 こちらにも光る魔法の手鏡?があるようで相談する冒険者たち その結果ティアの魔法(ポリモーフ)でジュードが大蜘蛛になり魔法の手鏡?をとってくることに成功! 5.暗黒世界 光を通さない暗黒の洞窟? 冒険者たちはいままで集めた魔法の手鏡?を複数つかって外から光を洞窟最奥に導くことに成功! その瞬間、暗闇が一気に晴れ何もない白い空間が現れる! そして冒険者たちの前に大きなたくさんの首を持つ怪物が出現! 歴史/魔法学の判定によりそれがヒドラであることが判明! ヒドラ戦1R後に時間のため次回へと持ち越しとなりました! 次回ついにお宝へと辿り付けるか今から楽しみです!!!
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2024/03/18 22:37[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな島の秘宝4【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)海賊”無慈悲なスネーク”のお宝を求めて、忘れな島の探索を続けています。 トレントの肩から島全体を望遠鏡で見回し、行けるところが大分増えました。 選択肢が一つずつカードになっていて、めくるのも添えられたイラストや文章を見るのも楽しいーーー! トレントに、魔法の闇の中でも光を減衰させずに直進させる不思議な鏡を貰いました(以下、魔鏡)。これが今回のキーアイテムのようです。 それを踏まえてカードを見ますと、文面に「光」とあるのが二枚、「闇」が一枚、「大蜘蛛」が一枚です。闇は真っ暗で何も見えないようなので、光の二つに寄ってから行くのが正解かと予想しましたが、大蜘蛛はどこに入るのか謎。 闇の奥にも「何かがある」と書かれているので、冒頭の時点ではそれを回収して大蜘蛛の巣を抜けるのか? と思いましたが、はてさて? 話し合った結果、「悪臭洞窟」(奥に光)→「透明な池」(底に光)の順に行くことに。悪臭がついても、池で流せるからという理由です(合理的!)。 洞窟の悪臭は、放置された100個の銀杏を袋でスーハーさせられたような感じ(DM談)だそうです。おえええ…… いつもは勇敢なシグリッドが、「・・・このにおいが消えるまで、私は一歩も前に進まない!」って言っていたのがツボでした! この発言も、キリッとした表情で言ったのかな!? ティアがアーケイン・アイで洞窟内部を調査(暗視機能もあるのか、便利ーー!)。見てきた構造を、羊皮紙に書いて説明してくれます。有能! さらにシグリッドが、ガスト・オヴ・ウィンド(自分から風が吹き出す魔法)を掛けて単身突入する案を提案。な、なるほどーー! 賢い! 結果として、一歩も前に進まないと言っていたシグリッドが行くことに。問題は呪文の効果時間が1分しかないことですが、早足で頑張るシグリッド! 途中、風がぐるっと回って彼女に直撃する場所があり、耐久力セーヴが必要でしたが、無事に魔鏡を持ち帰ってくれます。 シグリッドが洞窟から出てきたときに、外にいたPCたちに悪臭が吹きつけ、全員がセーヴに失敗して「ぼへーー」となったのがまたw(難易度10だったのに! みんなそろって出目が酷いよ) 笑いました。仲良すぎ! 続いて訪れた池は、水が透明すぎて全く見えない。どう猛な魚が、まるで宙に浮いているように見えます。 シグリッド一人が魚について知っていて、HPは少ないと教えてくれる。ダムレイがスリープを掛けたあと、自ら潜って魔鏡を回収してくれた。 ここで一旦、前回訪れなかった人食いの村に行くことにする。 トライブな人食い&島と来たら、これはもうBBQシーンを撮影もとい、RPするしかない! 頭によぎる名作映画の数々(パイレーツ・オブ・カリビアンでしょ、スター・ウォーズでしょ、ホビットでしょ)。主人公たちがBBQになりかけるシーンがあるのって、大ヒット映画ばっかりじゃないかーー! というわけで、ワクワクしながら行く。 人食い村には鬼もいた。もちろん、前回浜で見たティラノも…… ゴクリ。つかまったら本気で喰われる……。生でも気にしなそう…… 隠れ身して様子を見つつ、さてここからどうしようかと悩んでいたら、ティアのインプが不可視化して詳しく調べてきてくれた。ここにも魔鏡がある! ダムレイが楽器を弾き、自PCが砂浜で見たズンドコ踊りを舞いながら高台に姿を見せ、村人の気を引いている間に、インプに魔鏡を持ってきて貰う作戦に。 ダムレイの芸能判定の後、鬼が何かのセーヴに出目20で成功していたので、駄目そうな予感がしたが―― 何故か鬼は、はちゃめちゃに暴れ回って逃げていったーー!? つられて村人も逃げ出して、浜辺でまたズンドコ踊りを始めている。 「???」となるPCたち。ともかくチャンス! インプは問題なく魔鏡を持ち帰った。 BBQシーンは残念ながら(?)お預けのようです。 鏡がキリの良い3枚ではなく、4枚あったことから、5枚目もあるんじゃないかと考え始めるPL。 闇よりも先に、「大蜘蛛ノ巣」へ行くことにします。 森は蜘蛛の巣だらけで、ジャイアント・スパイダーがうようよいました。焼き払うか? と思っていたら、ティアがポリモーフで大蜘蛛になってはと提案。冴えてる……!! 自PCが(食い気味に)大蜘蛛役に立候補しました。(呪文を掛けてくれ! とティアに頼む時、勇者ヨ○ヒコがPLの頭をよぎる) 軽業に成功して、無事に魔鏡を持ち帰ります。大蜘蛛には話しかけたけど、無視されてしまったw 続いて「暗黒世界」へ。それまでに手に入れた5枚の魔鏡で太陽光を順に中に導いていき、最奥まで届かせることが出来ました。 すると闇が晴れて真っ白い世界になり……。氷の床の上にヒドラが出現したのです! うわあああ! 強敵!! 首の数だけ攻撃してくるぞ!(初期8回) 一度に25ポイント以上のダメージを与えると首を一つ落とせるが、ターン終までに火ダメージを与えておかないと失った一つにつき二つの首が生えてきてしまう。 この説明を、(多分)全員がラウンド終までで良いと勘違い。 自PCは初手で怒濤を切り、攻撃を3回命中させ、うち2回で首を一つずつ吹き飛ばしたが(どんな銃弾!?)、回避アクションのダムレイを挟んでヒドラにターンが回ってしまった。 プッシュ(回避中)に6回攻撃(1回のみ当たり)した後、首が4本増えてしまったのだ……!(ぴえん) その後、シグリッドがサンダラス・スマイト+神聖なる一撃でヒドラをひっくり返す。 そしてティアのファイボが続いた。 火ダメージが、ラウンド終わりで良ければ間に合ったのにーー(じたじた!)。 ここでタイムアップとなり、勝負は次回に持ち越されました。 やばーい! イニシア順が悪すぎかも!! ティアが前ラウンドにファイボした翌ターンに首を落とすようにしないとダメだな~ 前に出てくれたダムレイやシグリッド、プッシュのHPが削られる前に、なんとか……倒せると良いのですが! ハラハラドキドキのまま、次号へ続く!!
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2024/03/12 01:32[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ5【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回に引き続き、ドラゴンの孵化場を探索しています。 発見した縦穴の先を、ブライアーの野生の相棒スパイダーに見てきて貰う。 穴には縄ばしごがついていて、下った先は通路になっており、何者かが待ち構えている気配があるという。 分岐まで戻って茸の先の天然洞窟を探るか迷うが、グウィンの一声で縦穴の先へ行くことに。 マンダ、自PC、グウィンの順に縄ばしごを下りたところで、見覚えのある敵が声を掛けてきた。マンダの腕を切り落とした因縁の半竜人! バーバリアン三体を引き連れた半竜人と戦闘になる。 通路が一人しか歩けない狭さ&まだ二人が上の階に残っているという特殊な状況で戦闘開始。 縄ばしごを下りるときに隠密を宣言し、高い達成値で成功していたグウィンは、イニシアチブでも20を振って一番手(やる気に満ちあふれている!)。 新呪文ナーヘアズ・ミスチフが炸裂! 敵が蜂蜜まみれになります!(移動困難地形) このお陰で、一ラウンド目は(ジャヴェリンは撃たれたものの)敵に殺到されずに済んだのだった(ナイス呪文!)。 マンダも、神性伝導:覇道の威風で敵を恐怖状態にする効果を狙うが、これは一人にしか掛からず……ううう。(DMの出目が良い) 自PCが苦悶エルドリッチブラストを当てている後ろで、後衛が縄ばしごの上下を奪い合ってドタバタしていて面白かったですw(コメディ~!!) 半竜人はマンダとの一騎打ちを宣言しつつ、狭い通路でやむなく一列に並んでいたPCたちに電撃ブレスを吐いてくる(汚い!)。仲間を傷つけられて怒るマンダ。 なし崩し的に一騎討ちではなくなっていく。 ミスチフの効果が面白くて、アップルパイの香りが満ちたり、花が咲き乱れたりと、おどろおどろしい敵の本拠地が終始ファンシーなワールドになっていました。 しかし見た目とは裏腹に効果は凶悪で、敵に良い感じにデバフが掛かり続ける! ライトナも、ベインやモッカリィでデバフを掛けて前衛を援護。さらにディソナント・ウィスパーズがボスに決まって、自PCも機会攻撃でコラボしました! ブライアーは、集中攻撃を食らって倒れたマンダへの呪文+ポーションのWヒール(出目も良くて大回復!)や、挟撃から背中を守るクリエイト・ボンファイア設置など、守護神ぷりが凄かった。 スロットを使い果たすPC続出の派手な戦闘になり、面白かったです! 最後にはマンダが半竜人を倒しました。 ところがマンダは手加減をするというので、生かしてどうするのかと思っていたら、腕を奪われたお返しをきっちりと心臓にしていた。(RPが悪魔的!)(←だがそこがいい!) 戦闘後は、一人で悦に入るマンダや、褒め称え合うグウィンと自PCが知覚チェックで酷い出目を出している中、ブライアー一人が高い達成値を出して部屋を調べてくれた。 宝箱が見つかったが、ブライアーが鍵を開けた途端、罠が作動!(信仰対象に捧げられていた宝箱だったため、「罠なさそう」と言ったのは私です!)(懺悔ッ!) 床に酸がにじみ出し、先に行くか戻るかの選択を迫られたPCたちは、ダメージを受けつつ、ひとまず来た道を戻ることにします。 逃げるさい、判断力セーヴに失敗したブライアーとライトナが倒れて変な夢を見る。 その後、洞窟のその部屋は完全に崩壊してしまい、何故か二人は出口にワープしているという不思議な現象が起こりました。 崩れた先にはもう行かれそうになく…… 結局、ドラゴンの卵は見つからなくて、悔しい思いをする自PCでした。オムレツの口だったのに!(嘘) 実を言うと、アップルパイの口に上書きされていたので「アップルパイが食べたい」と呟いたら、グウィンがアップルパイ(ナーヘアズ・ミスチフの呪文構成要素)(←本当)をくれた! やさしい!!(もぐもぐ) 卓後の説明によると、卵は崩壊した部屋の先にあったそうです。が、そちらには出口がなかったので、先に進んでいたら出られなくなっていた可能性があります。その上、強敵がいたらしい。スロットを使い果たしていた我々では勝てなかったかも知れません。戻って良かったのでしょう。 マップの半分くらいが未踏破だったことを気にするPLたちに、「D&Dのマップは、全て踏破するように出来てない」と説明するDM。 ソ、ソウダッタノカ……! でも全部見たいですよね~!? レオシンに依頼されたミッションについては達成できていましたので、一応めでたし? となりました! 次回は大きな町に移動する予定です。そこではどんなお話が待っているのか、とても楽しみです! (余談) 実はこの卓、日付の経過が厳密に管理されています。 なので「みんなの誕生日がわかればお祝いできそう!」と思った私。卓後に1d12と1d30でそれぞれ誕生日を決めてもらいました!(ご協力ありがとうございます!) 4,5,6月に偏っていた~!(ライトナだけ10月生まれ) しかも全員、月の上旬生まれのようでした。誕生日RPがはかどる……かもしれない!?(※RP重視卓です)
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2024/03/01 12:00[web全体で公開] |
😆 【悲報】D&D勢にはメートルが分からない 昨日の日記に書き忘れていたことを今になって思い出したので書きます。 タイトルでネタバレしてますが(笑)。 DM「見張り台までの高さは15メートルで……」 PL「15メートル……ってことは、50フィートか」 DM「昇降機で4.5メートルの高さを――」 PL「つまり15フィートだから……」 ……逐一、メートルをフィートに換算しないと距離が分からないD&D勢でした。 君も、メートルを分からなくなってみないか!?
だーさん3![]() | |
2024/02/28 12:44[web全体で公開] |
😶 令和にダブルムーン伝説やりたい ダブルムーン伝説trpgってゲームを、ふと遊びたいなぁと思ったのですがあいにく手元にコンパニオンがないんですよね。これが。 どなたか卓立てていただけたらぜひ参加したいです。 おじさんのつぶやき。
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2024/02/27 18:51[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱5・6(最終回)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※二話分まとめたら、スゴクナガイ 海賊王CPが先の連休に最終回を迎えました。 冒険者たちは、バルト王国との交易を再開したい隣国・オーヴァル王国の特使として島にやってきました。そして島の支配権を巡る三つ巴の戦いに巻き込まれます。 調査ののち、島の南部に住む遊牧民タタル族に与することを決定。 第一&第八王子の争いに乗じて第一王子の城塞を落としたタタル族と冒険者は、勢いに乗ってさらに北上します…… 第五話の一戦目は、城壁前の攻防となりました。 レッドスラード二体を引き連れた部隊長との戦闘です。スラードは空に逃げれば怖くないのですが、それよりも戦場のあちこちに設置された布の塊が怪しい…… その正体は、ラウンド終わりに判明します。 ななな、なんと! 大砲が三門!?(飛んでも無駄なやつーー!!) それまで火器が出てこなかったので、このシナリオのワールドには火器がないと思っていましたよ! 大砲あるんかーーい! 思わぬライバル出現に、奮い立つ自PC砲術士。今回は珍しく、戦闘前に魔導砲を防護機モードで出していたのですが、失敗だったかも知れない(砲撃戦展開が熱かったかも!?)。 ゴーマンは初手でナイルにフライを掛けたが、砲撃(範囲攻撃)でダメージを受け、集中維持に失敗。 ナイルはその砲撃に巻き込まれたあげくに、フライが切れて落下ダメージまで喰らい、先のスラードの攻撃と合わせて早くもHPが半分以下になってしまう。 ううっ、つらい戦闘になる予感! 部隊長はグリムが早々に討ち取ってくれたものの、スラードには魔法が効きづらく、三門の大砲からは範囲攻撃がバカバカ飛んで来る。 自PCは大砲つぶしに掛かることにします(ライバル意識めらめら)。大砲は特に耐性はなく、セーヴ魔法に弱いようなので、マインド・スリヴァーをびしばしぶつけていました。ただ、HPがやたらめったら高い! ゴーマンがヒプノティック・パターンで二門を沈黙させてくれたのが本当に助かりました。 ナイルは状況に応じて、スラードの攻撃を回避専念で凌いだり、新たに覚えた盾の使い手特技でシールドバッシュして敵を伏せ状態にしたりとテクニカルに戦っていました。 マルもショートボウやレイピアを的確に当ててスラードを削ります。 グリムのブレスが効いてましたね~! 大砲は自PCをターゲッティングしたのか、毎ターン撃たれましたが、防護機を持っているせいでちびちびとしかダメージを受けない(これはこれで、良かったのかな?)。 それにしても、”幸運な足さばき”は全く成功しないな!?(このCP中、一度も成功しなかった) スラードを倒し終わった物理アタッカーたちが大砲のHP削りに加勢してくれて、勝敗が決しました。 小休憩後に、市街戦に突入です。 ここはめずらしく、さらっと終了しました。敵の数は多かったのですが、手負いの兵ばかりであっさりと片付く。 その頃には城の制圧も完了し、タタルの族長と第八王子が玉座の間で一騎打ちーー!! というところで、以下次号となりました。 (終了後の雑談)昔はGMが延々とNPC同士の戦いを描写して、PLがそれを見ている、ということもあったとか? なにそれ逆にちょっと見てみたい…… 続いて第六話(最終回)です。 DMによる一人芝居の一騎打ちが延々と続く! ――ということは全然なく、あっさりとタタル族長が勝利し、第八王子から箱を取り上げます。 この箱に鍵で封印を施せば、箱から漏れ出す混沌が収まり、町は元通りになると賢者は言いますが……、妙に急かすのが流石に怪しい!(すぐに振り込んで下さいは詐欺!) しかし、看破で22振っても嘘を言っていないようなので信じるしかない。スロット消費してアイデンティファイを掛けても、箱から混沌が漏れ出していることくらいしかわらなかった。 しかし―― マルが箱の鍵穴に鍵を刺した途端、蓋がぱかっと開いて、冒険者たちは混沌の渦に引き込まれてしまったのです……!! うわわあああ!!!(ぐるぐる~@@@) この渦の中のギミックが面白かったです。毎ターン終わりに、PCは8つの方向のどれかに、最大8マス、強制的に移動させられてしまうのです!! 敵は狂った本性を現した賢者。……箱の管理をしていたから、一番混沌の影響を受けてしまったようです…… それとグレルという、脳みそ君に嘴が生えたような魔物二体です。 この戦いがまーあ、……最終戦闘だけあって大変でした!! 賢者はウィザードとは思えないHPしてるし。ファイボにコーン・オヴ・コールド、シールドにカウンタースペルともう、手がつけられません。大暴れ。しかも途中で変身した! 自PCは集中砲火を喰らって早々にHP1に。最終的にファイボ(LV4発動含む)4回、コーン・オヴ・コールド1回を受け(脳みそからも攻撃を受けている)、3回気絶、死亡セーヴで1を出す……などほとんど何も出来ずに混沌(床)を舐めてましたね。 みんながせっせと回復してくれるのがありがたくも申しわけねえええ!!(イニシア順が賢者の後だったので、起こされても起こされても、手番が回る前に毎回ファイボで焼かれてしまうのだ……うさぎの丸焼き!) みんなの戦いは、ナイルのバッシュで毎回すっ転ぶ賢者やら、マルの攻撃ロール出目1からの~ハーフリングの幸運! でびしばし当てるのとか、ゴーマンの声援やディソナント・ウィスパーズからの~前衛機会攻撃二連発とか、見所満載で凄く楽しかった! グリムにはあわやというところでインスピ投げて貰ったり回復して貰ったり、ちょう助けられました(感謝)。 最後はマルがクリティカルでトドメーー!! 最後までヒーローだよ、あんた!! ズタボロになって帰還した冒険者たち。 マルはタタル族の族長ジャウドの義理の息子となり、バルト王国の後継者となったのでした。 うおおお! PCの設定(マルはジャウドに父親を重ねていると言っていた)を大切に拾ってくれるDM!! 素晴らしいトゥルーエンドをありがとうございます……! オーヴァル王国に帰還して、自PCもシャーロット将軍にまた褒めて貰って、焦げた毛をブラッシングして貰う約束まで取り付けました。 めでたしめでたし!!(大団円) とにかく戦闘が、厳しくもとても楽しいキャンペーンでした。毎回楽しく、沢山悩みましたね~! 他の人の動きなど、凄く勉強になりました。 全員生き残れて、素敵なエンディングを迎えることが出来て本当に良かったです。 DMのヨッシーさん、最後まで敵コマを一体一体、色分けして数字つけて、見やすく加工して下さってありがとうございます。マップの高低差や移動困難もとても分かり易く、またBGMも盛り上がる物を様々用意して下さって、めいっぱい世界に没入して楽しませていただきました。 PLの皆さん、最後までよく地面を舐めるうさぎを見捨てずに助けて下さってありがとうございます。自PCが倒れたときに、騎士団の仲間が奮起してくれたのがすごく嬉しかったです。 また機会があればぜひ、一緒に遊んで下さい~! ありがとうございました!
ヨッシー![]() | |
2024/02/24 19:47[web全体で公開] |
😶 (D&D5e話)死亡セーヴィング・スロー D&D5eで自身に発動中の状態異常に抵抗する為に行うセーヴィング・スローは主に 「ターンの終了時」なのだが、 死亡セーヴィング・スローに関しては「ターンの開始時」なのだ。 これはとても大切なことで、何故なら死亡セーヴィング・スローの時に20の目が出れば そのPCは即座にHPが1になり、意全て表示する D&D5eで自身に発動中の状態異常に抵抗する為に行うセーヴィング・スローは主に 「ターンの終了時」なのだが、 死亡セーヴィング・スローに関しては「ターンの開始時」なのだ。 これはとても大切なことで、何故なら死亡セーヴィング・スローの時に20の目が出れば そのPCは即座にHPが1になり、意識を取り戻せるからだ。 つまりターン開始時に死亡セーヴィング・スローの出目が20なら、 そのターンから行動可能ということだ。 これがターン終了時だと、そのターンは意識を取り戻しただけで終わってしまう。 大切なことなので、憶えておきましょう(稀にターン終了時だと言うDMがいますので注意)
らびおり(兎檻)![]() | |
2024/02/19 19:38[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな島の秘宝3【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)久しぶりの忘れな卓!! わくわくしながら参加してきました。 この卓はキャラ同士の掛け合いが完成の域に達しています。打てば響く感じで、毎回会話が凄く楽しいのです。DMのQuquさん操るNPCがみんな魅力的なおかげもあります! さて今回は、いよいよ忘れな島に上陸です。上陸地点の候補が二つありました。 一つは「揺れる浜」(激しく振動する砂浜)、もう一つは「沸騰の磯」(蒸気が沸き上がる磯)です。 最初に聞いたときには、「忘れな島は火山島なのだろうか?」と思ったんですよね。火山性微動と、間欠泉なのかと! ……実際は、もっと面白かったです!! 冒険者たちは先に「揺れる浜」を見に行ったのですが、そこでは原住民たちが恐竜に乗ってズンドコしてました。岩陰で隠れ身をしつつ、立ち去るのを待っていましたが、1時間経過すると交代要員が来てまたズンドコしている…… 一旦、磯の方も見てみることにします。 「沸騰の磯」ではシグリッドがウォーター・ウォークを掛けてくれました。これによって通常移動が可能になったので、一行は早足で浜に向かって移動します。 すると目の前で蒸気が噴き上がり、その隣接マスから(PLには凄く見覚えがある)フレイルスネイルが出現!! 次々に合計三体。 殻を無傷で手に入れれば高額で売れるモンスターです。NPCのプッシュ(←お金大好き)が目の色を変えたのがたいへん可愛かったですね。 イニシアチブは自PCがトップを取り、プッシュの制止も聞かずに銃撃4連発。進路を塞いでいた一匹を葬り、次に近い一匹にもダメージを与えます。 その後、砂浜まで移動。ティアも早足で続きますが、プッシュが手傷を負ったフレイルスネイルに近づいて撫で撫でしてエンドするというハプニングw(おおい! そいつ5回攻撃ですけどーー!?) 幸い、シグリッドの神聖なる一撃LV4が炸裂して、二匹目も一刀両断!(ずごーん!! 大ダメージ) 残りの一体は、足が遅くてこちらに近づく前に余裕で逃げ切れそうなので、殻だけ持って立ち去ろうとしたが―― プッシューーー!!(さらに無傷のフレイルスネイルにも近づいたw)(五回攻撃を受けてぼこぼこにww)(ぷかぁと浮かんだところをシグリッドが回収……) DMの恩情で、殻に傷をつけずに倒せたかどうかをロールして良いことに。 2撃で倒せた方は難易度15、3撃の方は20。敏捷力能力値判定か<自然>とのことだったので、2撃の方は自PCがティアの予見を貰って確実に成功に! 3撃の方は難しいかと思いましたが(インスピ持ってなかった)、まさかのプッシュがインスピをくれて、さらに声援やガイダンスまで載せて良いという!(恩情その2) やったりゃーー!! と振ったら、出目20!(ガッツポーズ) 5000gp相当の殻×2をゲットです。ほくほく♪ 続いての移動先は「沈黙の森」と「人食いの村」の二択。 棒に縛られてBBQ状態になってみたいなぁ、と後者に大変心惹かれるものの(絵面が面白すぎるw)、一行は「沈黙の森」を選択します。 大変凝った立体マップの森ではトレントが大暴れしていました。入るときに判断力STがあり、自PCのみが失敗。このキャラ、ほんと戦闘以外は駄目駄目で実に美味しいです! 自PCは聴覚喪失&沈黙状態に。足音もしないのは便利ですね~ オフセ卓だったらPLによる変なパントマイムが始まって笑いを取れたとこ! オンセだと、パントマイムするPCを文字で表現することになるのですけれど、動きを考えてそれを文字で表現するって難しい! やったところで多分伝わらないし。早々に努力を放棄! ティアが羊皮紙に文字を書いて状況を教えてくれました(思いやりに大感謝祭!)。 1,暴れているトレントは分身で、交渉の余地がないこと、2,外皮が荒れていて、害虫にやられているらしいこと、が分かります(どちらもティア先生による)。 本体がどこかに居るはずですが、手がかりがないので冒険者たちは一旦、暴れるトレント分身から距離を取ります。 シグリッドがディヴィネーションを使用して、ターロスに伺いを立てます(使っている人を初めて見る呪文!)。 その結果、本体の位置が判明です。早速現場に向かうと、1時間ほど東に歩いたところで苦しんでいる木を発見。 エルフ語のわかるシグリッドが話しかけても、相手が沈黙状態で伝わらないようでした。そこで、ダムレイにタンズを掛けて、メッセージして貰うことに。 トレントは自分に範囲攻撃魔法を掛けて、くっついてしまった虫をやっつけて欲しい、という。 ダムレイがこれに応えてシャターを二連発し、その後でプラント・グロウスを掛けてトレントを元気にします。樹木医っぽい!(ドワーフなのに!) 自PCは元気になったトレントの肩(肩?)に乗せて貰い、そこから遠くまでを見通します(断捨離時にダムレイに貰った望遠鏡が役に立った)。(祝☆トレントの肩に乗る、実績解除です!) 山に丘に洞窟、湖に人食いの村……と行けそうな選択肢が色々ありました。それはまた次回! 果たして秘宝の発見はなるか!? それ以前に、プッシュに対していつまで隠し通せるのか…… 次の冒険も、楽しみに待っています~!!
ぱるみえ![]() | |
2024/02/18 20:08[web全体で公開] |
😶 【D&D5e】忘れな島の秘宝_3 参加報告 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2/17にQuquさんDMの”忘れな島の秘宝_3”に参加させていただきました 愉快でシリアス?もいけるドワーフの吟遊詩人のダムレイ、真面目で悪事と無縁なハーフエルフのターロス信者のシグリッド、この世界?では珍しい銃使いで人間のジュードとエルフの魔法使いの弟子のティアの物語の続きとなります 今回はついに目的地である忘れ名島に上陸する場面から始まりました 宝の地図を参考にすると上陸ポイントが2か所候補があるとのこと…… 1.「揺れる浜」激しく振動する砂浜 2.「沸騰の磯」蒸気が沸き上がる磯 ※敏捷STに失敗するとダメージ まずはより情報の少ない「揺れる浜」に行ってみることにしましたが、そこにはトライブな方々が恐竜(ティラノザウルス)に跨り乗騎の足音?で砂浜を振動させている! シグリッド:「浜での振動はこいつらのせいか」 脅威度も高く、交渉が成立しない可能性を考えてもう一つの上陸ポイントである「沸騰の磯」を確認しに行くことにする一行 「沸騰の磯」と地図に書かれた上陸ポイントに移動するも浅瀬に岩がゴロゴロしているためにシグリッドが準備していたウォーター・ウォークの呪文でボートから降りて浜まで移動することにするが水の下から蒸気が吹き上がる! 早足で移動するがシグリッド、ジュードが蒸気により多少のダメージを受けてしまう(各1ダメージ) そして浜までもう少しというところで蒸気と共におかしなカタツムリ(フレイルスネイル)が出現し一行の上陸を阻む 女海賊プッシュ:「ひゃっぱーーーーー(金の目(実際キレ」 ※同行NPC どうやらこのカタツムリの殻がきれいなことで有名で魔法の盾の素材としても優秀だったりと高価な価格で取引されているらしい ともあれ阻む敵は倒すとばかりにジュードの怒濤のアクションまでも使用した銃撃で3体のうちの1体を即撃破! ジュード:「急げ、足は遅そうだから浜までは追いかけてこないだろう!」 と、ありがたいお言葉をいただいたのでティアは早足アクションで浜辺に上陸 残る2体のうち手負いの1体をシグリッドが神聖なる一撃で撃破! 残る1体に女海賊のプッシュがお金欲しさに突撃するものの返討にあいシグリッドにより浜まで引っ張り上げられる! これでなんとか無事?に上陸を果たす一行 ちなみに高価な殻は温情で2つ貰えました! 上陸後に地図を確認したところ西?へ向かうルートと南に回り込むルートがある 1.全く音がしないという、「沈黙の森」 ※西 2.「人食の村」 ※南に回り込む 南に向かいBBQ状態に興味があるPLさん方が多かったですがまずは西に向かい「沈黙の森」へ向かうことに 森の中はうっそうと茂った木々に覆われており、この森の中では足音すらしない「沈黙の森」だということに気付く(判断ST) そしてこの判定に失敗してしまったジュードから音が発生されなくなってしまったのでそのあたりを確認していると森の奥から木の巨人が現れ暴れているのを確認 自然技能判定により木の巨人はどうやらトレントで本体ではなく分身の方だとわかる このあたりの情報を羊皮紙に要点を書きだしジュードと情報共有も行っています 少し観察してみたところトレントの外皮が荒れていることに気付くも害虫がいるようには見えない…… ともあれ本体を見つけないとということでこの分身体のトレントと距離を取って相談することにして森を出ると沈黙が解除されたので全員でどうするかを相談 シグリッドのディヴィネーションの呪文で神様に質問してみることに シグリッド:「泉の位置から見て、本体はどの方角でどのくらいの距離にいるのか教えたまえ…」 ターロス神「東に、太陽が15度傾くくらい歩き続け、ナラの木の巨木が見えたらそれだ」 と、いうことなので教えてもらった場所へ向かうことに! そうすると湧き水のそばでうめいているナラの木を発見! シグリッドがエルフ語で話しかけるもトレントも会話ができないようだ 仕方がないのでメッセージが使えるダムレイにタンズの呪文をかけて意思疎通をしてもらうことにしたところ会話が成立! ダムレイ:(わしがエルフ語を話すときがくるとはなー。親戚に自慢しよう トレント:(わしが、ドワーフと話す時が来るとは… 森中に自慢しよう…) どうやらトレント(本体)が害虫被害にあって調子がわるくなってしまっているらしい 対処方法としてはトレント(本体)に範囲魔法をかけて無数にいる害虫を駆除して欲しいとのこと!? というわけでダムレイのシャター(おかわりを要求されたので計2回)により害虫は無事?駆除できました! そして害虫駆除のお礼に木の実(HP回復8d8+8)4つとジュードがトレントに登らせてもらって今回は終了となりました! ※情報 トレント:(お前たちより前に人間に出会ったのは数年前… 西の山を越えてこの森へ来たな。それからは南に去っていった。) 西には険しい山(その向こうには荒地)、北には木々に間に見える丘にいくつもの洞穴、南には木々や草を重ねたような建物(トライブ関連?)が見えたとのこと(ジュード談)なので今から次回が楽しみです!
ササミ![]() | |
2024/02/17 22:08[web全体で公開] |
😶 明日はTRPG定例会です♪ 楽しみ~ 明日は第3日曜日なのでTRPG定例会です。 ずっと仕事が被っていたので、久しぶりに参加できます。 しかも、遊びたかった『ボールパーク』のPLができるー!! やったーー! 『夜のあしあと』も遊んでみたいのですが、それは次回以降かな~
らびおり(兎檻)![]() | |
2024/02/12 23:57[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱4【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回、タタル村に敵襲――! ってところで終わっておりまして、今回はその続きです。 戦闘はPCたちがマップ中央付近のテント内に配置、それを取り巻く形で、グリフォンライダー3体と海賊兵3体がいます。 テントの入口は南側の2マス分なので、ACの高いナイルとマルがおさえてくれたのですが…… グリフォンライダーが、火炎瓶を投げてきました! 失敗しても、テントの屋根に着火……。屋根が燃え始めます。あわわ。 第一ラウンドはゴーマンの「激励する指揮官」特技による一時HPがみんなに掛かっているので、自PCは魔導砲を作らずに一か八か、着火したばかりの屋根にレイ・オヴ・フロスト。DMが火を消すのに有効と判断して下さり、燃え広がる前に消し止めます。 良かった。この方法で消火活動していれば、後衛が叩かれることは防げるかな……と思ったのですが、甘かった。 別のグリフォンライダーが火炎瓶投げに成功すると、即座に屋根の東側半分が燃えてなくなってしまいました(空が見えるよ、えーん!)。 グリフォンライダーは毎ターン、火炎瓶を探して投げ(チャージ能力で1/3の確率で復活)、屋根の穴から「かすめ飛び」で一撃離脱戦法をしてきます。 海賊兵も、焼け落ちた北側からテント内に進入し、後衛に殴りかかる(後衛なぐられがちキャンペーン……)。 ゴーマンが得意技のヒプノティック・パターンを当てて二体のグリフォンライダーを地面に落とし、落下ダメージを与えましたが、ダメージで直ぐに無力状態が解けてしまい、逆にヘイトを集めて狙われます。 マルの攻撃が最大ダメージをたたき出すも、ゴーマンが火炎瓶を当てられて火だるまになったり。グリムに消し止めて貰ったが、HPがピンチになったゴーマンはインビジビリティを自身に掛けて逃亡……じゃなくて戦略的撤退。 その場にいてもじり貧ですもんね。 仲間が密集している状況、かつ、敵が一撃離脱してくるため、魔導砲は防護機モードで作成します。ゴーマンの抜けた穴に設置。 この戦闘では出目が良くて、強力バリア(一時HP)を張れましたが、それでも敵6体の攻撃はかなりの厳しさでした! なかなか数を減らせない! マルも燃やされ、グリムも接近されて嘴と爪、両方の攻撃を当てられて一気にピンチに。 しかも落下を狙ったグリムのスリープは不発!(涙) こちらのアタッカーたちも頑張り、激しい削り合いが続きますが、いかんせん敵のHPが高い! 猛攻を受けて、戻ってきたゴーマンに続いてグリムも倒れ……。最大のピンチを迎えます。 マルにポーションで起こされたゴーマンがシャター。グリフォン二体ともに抵抗されたかと見えたが、自PCが前ターンに放っていたマインド・スリヴァーがここで効いてきた!(マインド・スリヴァーはいいぞ!) ダメージダイスの出目が高い。続いてナイルがクリティカルを出して、一体を仕留めます。この辺りから一挙に逆転!(起こして貰ったゴーマンは、また倒れてたけど) ぎりぎり勝てたーー! 気づくと村に攻め込んできていた他の兵も、タタルの戦士たちが倒していました。 これらは第八王子の軍でしたが、第一王子が第八王子の拠点に攻め込み、今は第一王子の拠点が手薄になっているとの情報がもたらされます。 タタル族はこの機に、川を渡って第一王子の城を落としに行くという。PCたちもこれに協力して、ジャックスの案内で城壁の内側に忍び込みます。 抜け道の先はとある民家でしたが、レッド・スラード三体を連れた巡回の兵士(強襲兵)に見つかってしまいました。戦闘に突入。 グリムの用心の祝福で一番手を取ったゴーマンは、ここで賭けに出ます。民家から進み出て、強襲兵にペテンを仕掛けました。 ゴーマンPLさんのRPはとても上手だったのですが、出目に裏切られてしまい……(有利で出目が1と3)(涙)。 ゴーマンは一人、家の外に孤立してスラードからぼこぼこにされてしまいます(気絶)。 強襲兵は後ろから指揮して、スラードたちはブレス並みに強化されている。しかも三回攻撃。ううーん。 前衛(とゴーマン)は全員、スラードの卵を産み付けられて病気になってしまいました(戦闘中には不利な効果は発生しないので、まだマシなのですが)。 先ほどの揺り戻しで防護機のバリアがよわよわ。しかもスラードは魔法抵抗を持っているので、自PCは相性が悪いのだー。 仲間のダメージダイスも、冒頭は奮わず。 グリムのヒーリング・ワードで立ち上がったあと、離れたところに飛んで逃げたゴーマンが、遠くからヒプノティック・パターンを撃つ。強襲兵とスラード一体には掛かったが、抵抗した一体が次々に仲間を殴って起こしてしまう。ううう惜しい! 後半はマルも敵もクリティカルの応酬で、派手な展開に。最後はナイルのクリティカルがトドメで、勝ったーーー! 第一王子の城塞は、タタル族が占領しました。 PCたちは族長のジャウドから感謝の言葉を貰い、次回から6レベルになります。 二戦どちらもギリギリの戦い、楽しかった! いよいよ物語も大詰めです。 またスラードが出てくるのかな? PCたちのレベルが上がったことで、なにかこう……上手く行くといいな。 ちなみにアーティフィサーの6レベルは、魔具化式が増えて魔具化枠も増えるものの、呪文スロット数は据え置きなのだ…… あんまり自身の戦闘力は強化されないのだけれど(仲間の防具は魔具化で強化した!)、やれることを探して頑張ります!
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2024/02/05 00:38[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ3【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)いやあ……前回はレベル2冒険者がアダルト・ブルードラゴンと戦闘してどうなることかと思いましたけど、夜明け前に眠って昼ごろに起きてきた冒険者たちに今回もいろいろな事が起こります。 まず利き腕の左腕を失った(ことになった)マンダが、義手になりました。一挙にキャラが立って格好いい! それからグウィディニヨンがフレーバーで持っていた黒の書と白の書に、ドラゴン教団の組織に関する情報が記されていることが判明。 また、領主のナイトヒルにドラゴン教団の拠点を調査して欲しいと依頼を受け、ボロボロのモンクたちからはドラゴン教団を単身追っていったレオシン師に協力して欲しいと頼まれる。 大忙しの冒険者だ! 馬を借りていくか徒歩で行くか少し悩んだが、敵地に乗り込むのにもしかしたら馬が邪魔になる(死んでしまったりするかも? 弁償できない)ってことで、徒歩を選んだ。 途中、ドリッズトとグエンワイヴァーに遭遇し、PLたちのテンションが上がる! 第二話のドラゴンといい、出血大サービスのCPだなぁ! ライトナが出身の町を追い出されたと聞いて、「あー……(納得顔)」になる一行。普段の行いww(※本当は濡れ衣を着せられたらしいです) ドリッズトと別れたあと、コボルド&傭兵が大休憩を取る・取らないでもめている場面に出くわす。グリーネストの町を襲った帰りらしい。 大休憩を取るなら、寝込みを襲うのもありか? と思うが、休むまではまだ時間がありそうとのことで、さっさと攻撃を仕掛ける一行。 傭兵が手前、コボルドが奥に配置されていた。もしも傭兵に襲いかかったら仲の悪そうなコボルドは逃亡しそう(そして拠点に知らせそう)だったので、先にコボルドから倒す。ライトナのスリープで3体が眠り、残りも順当に倒した。 が、遠くの敵を射程に入れるため、前に出たブライアーが傭兵から挟撃を受けてしまい、かなりの傷を負ってしまった。 一行は無理をせずに小休憩したのち、拠点に向かった。(傭兵たちへの尋問で、拠点に関する幾つかの情報も得ている) 辿りついたドラゴン教団の拠点は、コの字型の高地に囲まれた地形。グウィディニヨンのアウルが偵察をしたところ、最奥に教団幹部のものらしきテントがあり、高台には見張り櫓もある。中央奥寄りにレオシンが磔にされている様子は肉眼でも確認できた。 ライトナは前回も使ったカルト信者の服装に着替えており、仲間たちは傭兵ということで堂々と潜入する。 情報収集をしつつ、大休憩を控えて人気が少なくなったところで、磔のレオシンに近づいた。 レオシンは第三段階の消耗状態だったが、わざとつかまっていたらしい。幹部たちのテントの傍に村人が囚われているためで、これを何とか助け出せないものかとずっと考えていたが、上手い方法が浮かばなかったのだとか。 虜囚は8人もいる。(一人二人なら、バッグ・オヴ・ホールディングに放り込めるものを!) 一つ作戦が思い浮かんだので、「グウィディニヨンがディスガイズ・セルフで、夕べ見た教団幹部のどちらか(ランデッドローザかフルラム)に変身して堂々と近づいて、人質を解放させよう」と提案してみた。 PCとしては「グウィンの凄い魔法で、なんか凄く解決できそうだよな!」(キラキラお目々)と、キャラ設定的に虜囚は別にどうでも良いと思っているグウィディニヨンに魔法をねだるRPをした。臆病な性格という弱点があるグウィンが、しぶしぶランデッドローザに変身してくれたが、演技は出来ない、という。 そこは取り巻きがやれば良い。マンダが手を挙げてくれて、ブライアーの支援を受けてペテン判定。見事に成功して、冒険者たちはうまうまと虜囚もレオシンも助け出すことに成功したのでした。 帰り道でレオシンからハーパーズへ加入するように勧誘を受ける。 尻込みするPCたち…… といったところで今回は終了。 実は拠点の一番奥に洞窟があり、そこがドラゴンの孵化場になっているらしいです。今回は虜囚の救出を第一目標としたために、そちらの探索は出来ませんでしたが、レオシンは「そっちも探ってきて欲しい」という。 ……このモンク、自分の情報はハーパーズに入らないと教えないというのに、こちらには探ってこいとっ(笑)。 さてさて、次回の冒険者たちはレオシンの頼みを引き受けるのか。無視して(ドリッズトに言われた)エルタレルへ向かうのか。 ハーパーズには誰が加入するのか(それともしないのか)。 選択次第で、ストーリーが変わっていきそう! 次回から3レベル。どんなお話になるのか、とても楽しみです!
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2024/01/30 00:24[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱3【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)箱の鍵を求めて、名も無き神の神殿で試練を受ける冒険者たち! 探索を再開です。 魔法で閉ざされた扉の先に行くためには、「石像」「人形」「鍵(※箱の鍵とは別。以下、試練の鍵)」の三つが必要なようです。石像はゴーレムのところで手に入れているので、あとは人形と試練の鍵。 部屋の床が、不自然にカビていることに首を捻りつつ、先の通路へと進む。 通路に入った途端、前後の扉が閉まり始めた。敏捷力セーヴに成功すれば、扉が閉まりきる前に通路の先へ進むことが出来るというが、ヘアレンゴンの「幸運な足さばき」をもってしても1足りないぃぃ! 抜けられたのはマルだけでした。(さすマル) 閉じられた空間で、上からは大量の水が。びゃああああ! きっと外に出たマルが何とかしてくれる、と思う失敗組。そこに怪しげな壺が話しかけてきた。 「ここから出して」「君たちを助けたいんだ」「報酬は笑顔で」 って、怪しすぎるんだけどぉおぉ? そんなうまい話、あるわけない。びくびく。 グリムが信じて壺に触れると、中からジーn(げふごふ)、ラフメイカー(ばんぷ)が出てきた。 そして閉じてしまった壁を、「オラオラオラオラ!」で破壊。 うまい話だったーー!? 一方、敏捷力セーヴに成功したマルは、7回攻撃のヒドラと対面して大ピンチに陥っていたのである。ヒエ……さっきの敏捷力セーヴ、1足りなくてむしろ良かった。(結果として「幸運な足さばき」だった) マルは不意打ちを受けた上、1ラウンド凌がなくてはならない(仲間は2ラウンド目に到着予定)。 ヒドラは倒せるか疑問なステータスで、「多分あの奥で光っている何か(※人形)を取ればいいんだろうな」と見守る外野。 マルは回避アクションしながらなんとかラウンドを凌ぎ、やってきたゴーマンのヒプノティック・パターンでヒドラを無力化してなんとかなったのでした。 さてあとは、試練の鍵ですがこれは一旦スルーした貝の中だろうと予想をつける。 貝はオリジナルモンスターらしいので判定成功しても何も分からなかったが、なんとなく魔法を反射してきそうな予感がしたので、部屋に入る前にマインド・スリヴァーを撃って試してみた。 ……ら、やっぱり反射してきたーー! 知力セーヴは得意だから平気だろう、とフラグを立てて自分の魔法を喰らうウサギw いいんだ。職人はトライ(アル)・アンド・エラーなんだ。 まあ戦闘です。 この貝もねぇ……とんでもなく強かったのですよ!! マルが食べられて(気絶&拘束状態)しまって(涙)。 しかし貝は、閉じている間は魔法反射かつ高ACですが、誰かを拘束していると口が開いて、魔法を反射出来ず、ACも大幅に下がります。なるほど! 殻がメチャ固い&攻撃力が高くて三回攻撃なことから、HPは低いのではないかと予想。 口を開けている貝を攻撃力の高いグリムやナイルに倒して貰い(ゴーマンは貝の一体を無力化中)、自PCは防護機でのバリア張りとエイドで気絶したマルの回復を。最後はシャターも決めました! アーティフィサー(アーティラリスト)って、爆発的に強いとかではないのだけれど、攻撃・補助・回復と、状況に応じていろいろな役割を果たせて器用なクラスですよね。少ないスロットという縛りがありますが、遊んでて楽しいです。好きなクラスかも。 貝の中から大粒の真珠と、試練の鍵を発見しました。 それを手に、閉じられていた魔法の扉を開いて進む。突き当たりに女神像の見える細長い部屋が現れた。 いよいよ、試練か! 資格をそろえたマルが、挑むッ!! 彼が入っていくと、目に見えない壁が出来て他のPCの声はマルに聞こえなくなる。資格を持たないPCが中に入ろうとすると、ビリビリッと来て弾かれるようだ(←ゴーマンが身をもって実験してて、偉い)。 黙って見守るPCズ。マルは堂々とした足取りで女神の元へ進む。 そうそう、マル。そこで跪いてっておおおおーーーい!? 女神に祈る手順が既に示されていたのですが、マルPLさんはうっかりしてしまったようです。 手順を守らずに女神の前に進み出て、ボーンと凄い勢いで送り返されてきました! HP0で!(涙) 一度失敗すると、試練の資格を失ってしまうらしい。丸と四角は相性が悪かったかーー(違)。 次はグリムが挑戦することに。 グリムPLさんは情報タブに書かれた手順をしっかりと確認して、万全を期していざ進み、手順通りに祈り、女神の手に石像を置こうとします。 そこで捜査判定に成功し、石像が欠けていて重さが足りなそうだと気づきます。ナ、ナンダッテーー!! そこからは運でした。金貨1~4枚のどれか、までは判断力で絞れたグリムですが、最後に外してしまって(25%だからね、しゃーない!)、ボーン!!(HP0、二人目) 三度目はもうなく、見えない壁が消えて全員が入れるようになっていました。 よし、パワーで解決じゃ!!(VS女神像) ブロンズ製の女神像はACが高く、魔法抵抗もある上に複数の状態完全耐性や、精神や毒へのダメージ完全耐性もある(人造だし)。 さらに攻撃が当たる度に腕がもげて、それが飛んで自爆アタックしてきた。 ゴーマンのヒートメタルは有効だったが、その集中を切るために女神の腕が次々にゴーマンに着弾(涙)。 ぼこぼこにダメージを喰らっても、気絶するまで集中を切らさないゴーマン。すげーぜ! 腕の攻撃はやっかいだったものの、ナイル・マル・グリムの猛攻の前に、女神像は割とあっさり倒れたのでした。 その後、神殿が崩れ始めて瓦礫が降ってきましたが、ロマンの一時HP配りが効いているのでダメージは通らず。 箱の鍵を手に、タタル村に無事帰還しました。 待ち構えていたジャックスから、鍵をどうするつもりなのか、どの勢力に味方するつもりなのか問われる。 マルが海賊王になりたそうなので、ジャウドと協力しつつマルを王にするルートを選びたかったが、どうもそうはいかないらしい。 PCの誰かが王になるルートは、強制的に全勢力と戦わねばならぬようで、ジャウドたちと戦いたくない一行は議論の末、彼らに味方することにした。 ちょっと残念だけど、きっとこれが王道ルートなんだろうね。 敵が攻め込んできた、との一報がもたらされたところで以下次号となりました!(わくわくする引き!) 今回も強敵盛りだくさんで、ドキドキでしたね……! セーヴに成功した結果、孤立してぼこぼこになったマルは災難でした。よくぞ生きてた。偉い。 次回、マルの出目がむっちゃ良くなりますように!(祈)
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2024/01/29 19:51[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】キャンドルキープ・ミステリー【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ながやさんDMの単発シナリオ(LV1)に参加させていただきました。 キャンドルキープは前々から興味があったのですが(ファンタジー世界の巨大図書館なんて、わくわくするに決まってる!)、最初の募集時には参加できそうな日がなく。しょんぼりしていたら、再募集を掛けて下さったのです。 神か! てなわけで、やったことのないクラスを作ろうと、ドワーフのバーバリアンを作ってみました。 ダイス振りしたら出目がイマイチで。まあそれでもポイントバイよりは気持ちマシかな? とそのまま作りました。うむ、失敗だったかも。 バーバリアンって、上三つの能力値(筋力、敏捷力、耐久力)全部必要じゃないか…… ポイントバイでメリハリつけた方がマシだったかも知れない。ダイス振りならば、出目が走ったときにやるべきクラスでしたね。 AC14で前衛に立つ羽目になったけれど、ま、まあ? いうてAC18の人と比べて、敵の攻撃が20%当たりやすくなる程度だし? 激怒してたら物理ダメージ半分になるから、大丈夫でしょうーー。と脳天気にそのまま行く。 なおイニシアチブ(略) ※以下、シナリオの内容に触れてます。 本来なら未収蔵の本一冊と引き替えでないと入れないキャンドルキープに、護衛という形でちゃっかり入場した冒険者たち。 滞在中の賢者が仕事を依頼したいとのことで、使いが呼びに来る。しかし部屋の扉をノックしても返事がない。 こ……これは……! 殺人事件の匂いか!?(ゴゴゴゴ……) 我々を呼びにきた使いが、部屋に入らずにどこかに行こうとするので(怪しすぎる!)、無理矢理同行させる。冒険者だけで室内に踏み込んで、もしも死体があった場合に罪を着せられてはたまらないもんね! だが中はもぬけの殻で、モルデンカイネンのドヤ顔が表紙になった本が残されているばかりだったのです。 その本からはらりと落ちたメモに書かれていた言葉を口にした途端、部屋にゲートが出現! 一行は、異空間に作られた館を探索することとなりました。(こういう話かーー!!) 行方不明の賢者とは、屋敷内で直ぐに会えたのですが、「内部をざっと調べてきて欲しい」との依頼を残して彼は館の外(元の部屋)へと戻っていきます。……悲鳴と共に。 えっ……? 慌てて扉を開いても、ゲートが閉じているのか元の部屋とは繋がっておらず……。冒険者たちはやむなく、館を探索し始めます。 館内部は擬態型モンスターが沢山で楽しい。本に殴られたり、椅子に尻を囓られたり、空飛ぶ剣が舞い踊ったり、本棚が襲いかかってきたり。 自PCと違ってACが18もある二人の前衛、ファイターのガリックとクレリックのフレイアが頼もしかったです。 尻を囓られたローグのボルボが「四つに割れた」と言ってたのには笑ってしまいました。 表紙にアルファベットが書かれた本を集めていくのですが、これが揃ったときに、頭にぱっとアナグラムされた英単語が浮かんでアハ体験が出来ました。すっきり! 「バーバリアンのくせに、謎を解くとは……」「なんだとー! バーバリアン差別だーーー!」 戦闘ではガリックの出目がずっと走り続けていて、大活躍でしたね! 出てきたほとんどの敵を、彼が倒したんじゃなかろうか。 同じACのはずのフレイアが二度も気絶する中、彼は無傷でした。 無傷といえば、自PCも結局無傷で館をクリアしたのです。前衛に立っているため、何度か攻撃対象として狙われましたが、たまたまDMの出目が優しく。ほっ…… 敵の他にも、謎の黒猫が二匹とか(意味ありげに見えて意味はない?)、フェアリードラゴンとか、ゼラチナスキューブの泡々バージョン(安全)とか、可愛い&楽しいクリーチャーが沢山いました。 フレイアはゼラチナスキューブを飼うらしい。 ソーサラーのゼルプは、地下で見つけたスラードの幼生を飼うらしい。え、マジか!? スラードを!?(他卓での恐怖が蘇るPL数名) フランフがアルコール漬けじゃなかったらなぁ~と思うフランフファンクラブ会員(自称)。 あ、でも自PCは面白い武器を手に入れましたよ。 鎖の先に「武道的攻撃技法(Martial Attack Techniques)」という本がついたもので、フレイル+1相当の武器!! 本が武術指南書なのにそれ自体が武器なんて面白すぎる!! 「でもグレートアックス+1とだったら、グレートアックス選ぶでしょ」と聞かれるが、いやどう考えてもこの面白珍武器のが嬉しい。チェーンを持って本を振り回して、角で殴るっていうのが素晴らしい! キャラが立つじゃないかーー!! キャンドルキープの中庭でこの武器の稽古をしたら、司書からの怒られが発生しそうなのも楽しい。 凄く面白い冒険でした! あとDMの演じるNPCが、なんかこう……みんなかわいい……。喋り方とかが! それと、BGMがめちゃ格好良かったです。それぞれのシーンのイメージに合っていてセンスいい! 面白かったーー。別シナリオの募集があれば、是非また参加したいです。 DMのながやさん、同卓PLのみなさん、楽しい時間をありがとうございました!
らびおり(兎檻)![]() | |
2024/01/16 18:33[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ2【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)さて前回の続きです。 捕虜二人を砦に連れて戻る前に、少しだけ尋問することになりました。 威圧が共に7あるマンダリンと自PCが協力してこれに当たり、攻め込んできた敵のリーダーらしき幹部の名前を聞き出します。 その後は倒したカルト信者たちの衣装をはぎ取り、死体を草むらに隠蔽。捕虜を砦に護送しました。 そこで、粉挽き小屋に松明を持った集団が向かっている、との情報が。冒険者たちは先に教会に行く案を諦め、粉挽き小屋へと急行しました。 その際、はぎ取ったカルト信者の服をライトナが身につけ、道中の余計な戦闘をペテンで回避します。 粉挽き小屋はコボルドが取り囲み、火をつけようとしているところでした(周囲には既に火が)。しかし、芸能判定に成功したマンダリンと自PCには、どうにもそれが演技のように見える。 はて? 火をつけるふり……? このときPLは、「実はこのコボルドはいいコボルドで、上司に小屋に火をつけろと言われてきたけれど、嫌だから火をつけるふりをしてるのかな~」と思ってました。 全然違ったw(後述) コボルドと戦闘。連携戦闘を持っている相手なので、前に出すぎずに倒すのが良いでしょう。 今回から、戦闘時の相談が不可となっています。PCセリフも、自ターンにしか口に出来ません。初めての縛りなので、どうなるかどきどき。 でもみんな考えることは同じだったのか、誰も突出することなく、遠隔攻撃や、近接攻撃で倒して戻る、などでノーダメージで倒します。 一体に逃げられそうになりましたが、長距離射程のエルドリッチ・ブラストを使える自PCが仕留めました。コボルドの忠誠心が高そうだったので、怯えて逃げたと言うよりもどこかに何かを知らせに行く様子に見えたのです。 さて、小屋に火をつけられる事態は避けられました。中には避難民がいるとの情報でしたが、猿ぐつわを噛まされているようなむぐむぐした声を、グウィディニヨンと自PCが聞き取ります。 小屋の扉を開き、声のする方に駆け寄るブライアー。 しかし、我々は気づくべきだったのだ。小屋が襲撃を受けた後なら、そこには単に死体が転がっているはずだ。襲撃を未然に防げたのなら、猿ぐつわを噛まされているわけがない。つまり…… これは罠だった!(火をつけるふりだった理由) 囚われの住民に駆け寄った冒険者たちの前に、見えない襲撃者たちが飛び降りてくる。 10ft!(3m) 「ぎゃあああ」 「痛ぇえええ!」 と何もないところから聞こえてくる悲鳴(笑)! 後から聞いたところによると、敵は透明化ポーションを飲んでロフトに潜んでおり、そこから飛び降りてきたらしい。1d6の落下ダメージを受けている! 何て恐ろしく……おBAKAさんな戦術! 無茶な作戦で怪我を負った敵だが、数が多く、マンダリンとブライアーが怪我を負う。 しかしライトナのクリティカルなどもあり、手早く倒すことに成功。 軽く尋問してドラゴンの卵の情報を得たのち、こちらが陽動作戦だったという事に気づいた冒険者たちは砦へと急ぎ戻る。 砦は破城槌を装備したジャイアントリザード、コボルド、アコライトの攻撃を受けているようだった。 迎えうってくれと頼まれるが、自PCは地上ではなく、砦の上から攻撃することを提案。 攻城戦でも普通、迎え撃つ方は狭間胸壁から弓だよな~と思い。 この作戦は成功で、冒険者たちは無傷で敵を撃退した。 ところが…… その直後に、巨大なドラゴンが砦に飛来する。全員が判定に失敗して何ドラゴンかは分からなかったが、電撃ブレスを吐くやつ(のちのDM情報でアダルト・ブルー・ドラゴンと知る)。 電撃ブレスで、バリスタに取りついていたモブ兵士たちが一瞬で消し飛んだ(ダメージ59喰らってた)(レベル2のPCたちが喰らったら、仮にセーヴに成功しても一撃で死亡する数値)。 ドラゴンに深い恨みのある自PC。 高いイニシアチブを出し(22)(やるき満々だ!)、アダルトドラゴンに対して、攻撃も当てる(28)! さらに恐怖状態へのセーヴは、インスピで有利をつけて成功!(22) ライトナ以外の仲間が全員恐怖状態に陥る中、二撃目のエルドリッチ・ブラストも当てて(24)ドラゴンのHPを削っていく。 うわー……! 設定に出目がついてきてるよ、ダイス女神!!(感謝!) ドラゴンは一定のダメージを受けると撤退するシナリオだったらしく、仲間の損害はゼロで立ち去ったのでした。 PLは、いつ電撃ブレスが再チャージされてこっちに飛んでくるか気が気じゃなかったですが、前回できなかった「ドラゴンへの憎しみで我を忘れる」RPが出来たので大満足でした! しかしそこでまだ終わりではなく……新たな挑戦者が!(長い夜だ……) 人質を連れたハーフドラゴンが、砦で最高の戦士と一騎打ちさせろと言ってきた。 「自分が行く」と言ったものの、マンダリンに止められ「騎士のおれがいってやろう」と言われる。 何と返すべきか迷ううちに、マンダリンは行ってしまった。背中がかっけえな……!!(※想像の中で) 敵は遙かに格上で、マンダリンは善戦するも(神聖なる一撃を当てている)敗れ、気絶させられた上に剣を突き立てられてしまう! 満足した敵は立ち去り、駆け寄ったブライアーによって彼は息を吹き返した。 領主のナイトヒルから、ライトナが取り付けた約束の報酬(ポーションとかスクロールとかランダム)を貰い、ようやく冒険者たちは眠りにつくことが出来たのでした。 盛りだくさんで、また長くなってしまった。 今回、自PCは戦闘での出目が走りまくっていて、なんと一度も攻撃を外さなかったのです。次回が怖い! 戦闘で会話なしは難易度が高くないかな? と思いましたけれど、敵の強さが工夫されていたので(飛び降りてHP減った状態だったり)、なんとかなりました。 グウィンとの仲良しRPも出来て良かった~! 他の仲間とも、少しずつ掛け合い出来るようになりたいな。次回も楽しみです!
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2024/01/09 20:11[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ1【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)らんひろさんDMのCP第一話に参加させていただきました! ドラゴンイヤーにドラゴンCPがスタート。非常に楽しみです。 既にメンバーとは12月上旬から、Discordを使ってキャラ作成諸々を打ち合わせていました。 前衛が足りないということで、自分はヘクスブレードウォーロックを担当する流れとなりました(隙間埋め埋め)。ウォーロックは初めてなので、どんな風なのか楽しみです。 能力値をダイス振りで決めるのも初めてです。DMが用意してくれたココフォリア部屋でダイスを振りました。 ビギナーズラック(?)で出目が炸裂(18,18,15,14,13,12)して、魅力20の公式イケメンキャラが爆誕してしまいました。 作成時点で、ドラウPCをやりたいPLさんと、ドラウがパーティーにいたら即斬りつけるPCをやるというPLさんがいたので、「じゃあ(バランス的に)ドラウPCの味方をするPCを作るね」と宣言。オンセンで初めて! 最初から関係性アリのPCを作ってみることにもなりました!(どきどき……)(残念ながら、敵対PCのPLさんは都合が合わなくなってしまい、味方設定にさほど意味が無くなりましたが) DMがそれぞれの導入を小説風にして下さって、とても良かったーーーーッ!! 世界観やNPCに関しても丁寧に説明して下さっており、物語への期待が高まります。 そんなわけで待ちに待った第一話! それぞれの理由でグリーネストに向かった冒険者たちは、日没後に炎を上げている町に辿りつくことになります。空にはドラゴンらしき影(?)が…… い、いきなりクライマックスじゃん!? ティーフリング一家がコボルドに囲まれている場面に遭遇し、これを撃退します。 一家は町の中心付近にある砦まで避難したいとのこと。冒険者たちはこれを引き受け、なるべく裏道を通って砦に向かいます。 が、あと少しというところで、金品目当ての山賊部隊に見つかってしまいました(隠密の集団判定に失敗)。ドルイドのブライアーがコボルドから奪った金品を見せて、山賊仲間のふりをしようとしますが、ペテンの判定に失敗し、嘘がばれてしまいます。戦闘! 途中、山賊の一人が撃った矢が、NPC一家の母親に命中して、彼女は亡くなってしまいました(涙)。同じティーフリングのマンダリン(パラディン)が、一番悲しんでいる様子でした。 一方、PCたちは被害らしい被害も出さずに敵を撃退します。砦に逃げこんだところで、レベルアップ(2レベルに!)(リソース回復はなし)。 砦では、ドワーフと人間の領主が出迎えてくれて、まだ砦外に残っている住人を助けて欲しいと言ってくる。 自PCはドラゴンに恨みがある善属性なので、むろん引き受けることにやぶさかではなかったが、背景が賞金稼ぎなので一応、「それは依頼としてなのか?」と確認したところ、領主に嫌な顔をされてしまった…… ううーん。被害を受けていることは分かるが、仮にも領主の立場の人間が、当たり前のようにただで冒険者を働かせようとするのはどうなのか?(災害時の自衛隊派遣だって給料ちゃんと出てるんだぞ……) ちょっと領主への疑いが芽生えかけた(金に汚いやつなのかな? とか、冒険者は使い捨てても平気という考えなのかな? とか)が、「お金はまず領民に配って余ったら」という解答で一応納得(そこまでお金がないのなら仕方ない)(←言葉を額面通りに受け取るというキャラ設定)。 バードのライトナが上手く話をまとめてくれて、ありがたかった。 ただ働きだとしても、助けられる者を助けたいのは本当。なにせ自PCも子供の頃、ドラゴンに瀕死の重傷を負わされたところを、ドラウPCに(何の見返りも求めずに)救われているので(という関係性設定です)。 早速、砦からの秘密の通路を通って助けに向かった。 狭い通路の先頭を歩く自PCが、預かった鍵を折らずに(判定に成功)隠し扉の錠をあけ、扉を開く前に外に気配があることを察知(判定に成功)。立ち去るのを少しだけ待ってみたが、どうやら気配は隠し通路の入口を探している様子で立ち去らない。 ドラウ・ウィザードのグウィディニヨン(←命の恩人!)が、自PCが扉を開くのと同時に、人型にしたダンシングライツを川向こうに出現させ、敵の気を逸らした。この機転により、冒険者たちは敵(カルト信者)の不意を打つことに成功する。 幸い敵はばらけていたうえ、飛び道具を持っていない様子だったので、近い位置にいる順に火力を集中させてやっつけることができた。 最後の二人を捕虜にとったところで、時間となりました。 チュートリアル的な側面の強いバトルだったお陰で、冒険者たちは怪我もなく敵を倒しましたが、リソースはかなり減っている状態です。 あとどれくらい戦闘があるかわかりませんが、温存も考えねばなりませんね。そうなると次からは厳しい戦いになる可能性も(襲撃中という緊迫状態を考慮すると、小休憩を取っている時間はなさそう)。 選択荷重ルール採用だったり、大休憩中にもランダムエンカウントチェックがあって、中断されたら大休憩が初めからになるとのことだったり(びくびく)、次回以降は戦闘時の相談が不可になるかもしれないなど、今までになく厳しい裁定の卓ですが、それはそれで、縛りプレイをめいっぱい楽しんでいこうと思います。 今回、ドラゴンに対して設定通りに我を忘れたRPが出来なかったので(初見時、遠過ぎてドラゴンかどうか確信できなかったこともあり、タイミングを逸した)、次回以降もうちょっとRPをがんばりたい(普通に考えて、トラウマをかき立てられそうに思いましたが、時間を浪費してしまうのも悪いし、と悩み)(鬱RPは匙加減が難しいですね←やり慣れてない)。 DMのらんひろさん、初回はゆるめに楽しく卓を運用して下さり、ありがとうございます。PLの皆様、次回以降もどうぞよろしくお願いします~!
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2024/01/08 14:35[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱2【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回から遺跡探索に入ります! 前CPでグリムが苦労のすえ手に入れた魔法の船に乗り、冒険者たちは名無しの神が祀られている島へと移動。 鍵を求めて、試練を受けることとなります。 遺跡は平屋で天井はなく、ただの開口部である窓が沢山開いています。 まずはディテクト系を持つグリム(毒/病気)と自PC(魔法)が、内部を範囲に入れつつぐるりと周囲を回ってみました。特に感知されるものはなし。 しかし入っていくと、スラードが潜んでいました。初見モンスターだ! 魔法学に成功して、ブルー・スラード1体とレッド・スラード2体の能力を知る。近接攻撃を当てられてセーヴに失敗すると、卵を産みつけられて病気になり、いずれはスラードに…… ヒエエエエ……! ガクガクブルブル…… (この日記を書くために今MMで調べてみたら、脅威度7と5じゃないですかーー!! 格上過ぎるにも程がある) 5人中4人はウィングド・ブーツを所持していたので、空中から遠距離戦を仕掛けることにしたが、ナイルだけは空を飛ぶ手段を持っておらず……。回避アクションを選択するも、DMの出目の良さもあって、卵を植え付けられ、病気にさせられてしまった。 空中組が遠隔攻撃で削り、最後はゴーマンのヒプノティック・パターンで無力化してなんとか倒すが、ナイルが…… マルの提案もあって、一行は一旦、タタル村まで引き返すことを選択した。 族長のジャウドにたいへん貴重だという茸の治療薬を処方して貰い、なんとか復活するナイル。良かった~ 再び遺跡に戻り、地下の探索を開始。 最初の部屋でストーン・ゴーレムと戦います。自PCの初級呪文(精神、冷気)はどちらも完全耐性で封殺されてしまいましたが、火属性は素通しのよう。 ということで、魔導砲ロマンを火炎放射器モードで喚び出し、BAでひたすら火を吹きかけていました。 ゴーレムの減速という特殊能力と、手数で戦うマルのスタイルが非常に相性悪く、マルは強みを封じられて大苦戦してしまいます。 一方でゴーレムは敏捷力に弱みを抱えており、敏捷力セーヴを強いる火炎放射は相性が良い! さらに自PCはアクションで、これまた敏捷力セーヴを強いるフェアリー・ファイアーを掛けてやった! 思惑通りに掛かる。これがターニング・ポイントとなって冒険者たちの攻撃がびしばしと当たり(ナイルやグリムはクリティカルし)、ゴーレムを倒したのでした。 誰かにとって苦手な敵も、他の誰かが得意だったりして、この補い合う感じが良いですね! 戦闘後(小休憩時)に、ゴーマンがフェアリー・ファイアーの歌を作ってくれたり、仲間が褒めてくれたりして、褒めに弱い自PCは大喜びでした。 次の部屋は水没していて、大きな貝が四体ほど沈んでいました。 自然判定に成功して、危険な怪物だとわかる。貝の中に何かが入っているのかな? と思いつつも、一旦はこれを素通りします。遺跡攻略に必要なアイテムかなにか、足りないようなら戻ってこよう。 その先の部屋で、壁の文言を読んだところで時間となり、この回は終了となりました。 いやあ……それにしてもスラード怖かった。ナイル一人を地上に置いていくのは大変心苦しかったです。 何とか助け出す方法はないかと、戦闘中にも皆で知恵を絞ったのですが、うーん。敵を素早く倒すしか方法がなかったですね。ごめん。 でも無事に復帰できて本当に良かった! 次回もどんな強敵が出てくるのかとビクビクしつつも、とても楽しみです!