【銀剣のステラナイツ】嘆き、選択、――の内容

本作は、「瀧里フユ、どらこにあん、KADOKAWA」が権利を有する「銀剣のステラナイツ」の二次創作物です。

セッション内容

銀剣のステラナイツ銀剣のステラナイツ
オンラインセッション 嘆き、選択、――
GM:
募集締め切り: 8/17(土) 20:00まで
募集方法・人数: 選考で4人 ( 参加決定:0人、選考中:0人 )
開催日時:
プレイ時間:
8/26(月) 21:00から およそ3時間のプレイ時間で予定しています。
(補足事項: 29日まで各日3時間 )
会場:
https://discord.gg/MDynkfr
パスワード: ※ 参加しているプレイヤーかGMにのみ表示されます。
レイティング指定: 指定なし
セッション種別: テキストセッション テキスト(テキセ)
スマホ参加: できない
見学: できる
詳細内容:
【レギュレーション】
基本ルルブのみ。シナリオとRP重点。通常ルールではなく、1人1キャラ、2ペアで1ステラナイツのルールで遊びます。ルルブ無しでも可であり、ペアが両方ルルブ無しの場合サンプルキャラを配布します。

【応募時のお願い】
会場はディスコードのサーバーです。ディスコードアカウントの作成をお願いします。応募対応は上記のディスコードサーバー内で行っており、質疑応答もそちらで。また、通常のステラナイツではなく、「キーワード式」という「相手にこういうセリフを言ってくれたら良いシーンになる!」というキーワードを各自が設定し、それらを自分以外の物が見えるインディアンポーカー状態で、RPで引き出すことを楽しむハウスルールを導入しています。詳細は以下の記事を参照してください。
https://note.mu/kawauso_magic/n/n6764090d25e8

【シナリオの概要】
世界の在り方は星の数だけ存在する。
共通する点は順風満帆と呼べる世界は無いということ。
どこかかしら問題点を抱え、表面上は穏やかでも嘆きと悲しみは決してなくならない。
その大小の差はあっても。

この世界《アルトロス》も例外ではなかった。
剣と魔法が存在し2種族間による主権争いが常に行われていた。
それは何故なのだろう? 価値観の違いに寄るものだ。
それは和解出来ないのだろうか? 今更だ。余りにも多くの血が失われた。
それは何故繰り返す? 片方が制しても必ず、片方を制すまでの力を付けるからだ。
それはいつからだったのだろう? 明確なことは誰にも分からない。

一時の平和を得て繰り返す歴史。
嘆きと悲しみが消え去ることは決してない。
この世に神が居るのならば――神はどう思うのだろうか?

それは誰にも分からない。たった一人を除いて。

ステラナイツ『嘆き、選択、――』

あなた達は示さなければならない。
例え『世界』が壊れることになっても。

PC1《希望》
貴方は幼少の頃の大切な思い出がある。
どんな流れかは覚えてない。でも『約束』した内容は覚えている。
『一緒に皆を幸せにしよう、約束だよ』と幼少期に交わしたもの。
神はその願いを聞き届けたのかもしれない。――半分だけ。
幼馴染は戦いに巻き込まれ6歳を迎える前に亡くなってしまった。楽しかった思い出だけを残して。
貴方はその『約束』を胸に秘め邁進し、遂に『ステラナイツ』となった。
大好きだった幼馴染が亡くなってから、支えてくれたPC2のお陰といっても過言ではないだろう。
貴方は敵を蹴散らす。『約束』とPC2と望んだ未来を手に入れるために。

PC2《希望》
貴方はPC1と出会ったのは、幼少期の頃だ。
戦いによって村を襲撃されたPC1の家族が、貴方が住んでいる都市へとやってきた。
その頃のPC1は見ていられない程、感情を無くしていたことに気づいた。だからだろう。色々と関わろうとしたのは。
関わっていく間に少しずつ心を開き、ぽつぽつと言葉足らずながらも幼馴染のことを語るPC1。
共感、同情、友人、親友、恋、――理由はどれでもいい。貴方はPC1に寄り添いたいと思った。
長い時間がかかったがPC1と『ステラナイツ』となった。貴方はPC1の願いを叶えるべく敵を蹴散らす。
PC3《絶望》
貴方は報告を聞く度に内心で嘆き悲しんだ。
状況は劣勢極まりないもので、何度自分自身が出向き終わらせると言ったかわからない。
その度に臣下たちから止められた。《希望》だからと。貴方が居る限りは諦めないと。
対話を和解を望んだのに、結んだ《約束》を破られても尚……だがやはり跳ねのけられ――戦うしかなくなった。重鎮たちの顔ぶれはまた一人また一人と消えていった。
それでも王の椅子に座っているのには理由がある。自ら生み出した半身というべき使い魔がいるからだ。
前王が死去し寂しくなった貴方が生み出したモノ。自我を持つモノ。臣下に話せないグチや弱みを話し、傍に寄り添い続けてくれたモノ。
いつしか使い魔と『ステラナイツ』と呼ばれるモノになった。
だから王の座から降りられない。破られると分っているからこそ、その刻を引き延ばしたくて。――そんな自分に《絶望》するしかなかった。

PC4《絶望》
貴方はPC3から生み出された使い魔だ。
だが理由は分からない。何故か自我を持っていた。
PC3はそれが普通なのだと思っている節があったが、それは普通ではないことを知っている。
使い魔は半身でPC3と考え方が同調している。または命令された事に必ずYesと答えるはずなのだ。――だけど、私は何度Noを突き付けただろう?
生み出されPC3が『人』を憎み理由を聞き同調したが、滅ぼすことにYesではなくNoと答えた。自分の考えを述べて。
だからだろうか。和解の道を選んでくれた――嬉しかった。それで平和になると思った。――でも、結ばれた《約束》は一時の内に破られてしまった。
《人》は力をつけるためにしただけだと理解した。……自分はばかだったのだろう。もう遅いかもしれないが、今度は和解にNoを述べる。
だけど、PC3は和解の道を諦めなかった。その理由はわからない、が――自分自身に出来ることは知っている。最後まで共に在ることだった。

PC5《希望或いは絶望》
貴方はこの2種族間の争いを知っている。少なくとも現在、舞台に立つ者たちが何を胸に秘め戦っているかも。
だが貴方は見ているだけだった。この歴史をずっとずっと見ているだけ。ルールが改変してから変わることなく。
世界が危機に陥り、彼女と世界を変えた《ステラナイツ》だ。ある意味神といっても過言ではないだろう。
だが変えた世界から嘆きと悲しみは消えることはなかった。《世界が平和であるように》と願っただけなのに。
確かに平和は一時のそれなりに長い期間は訪れた。しかし争いは起きる。その繰り返しだった。
貴方は彼女に寄り添い従っただけ。彼女の想いと願いが遂げれればいいと。だが――それは間違いだったのだろう。……彼女は壊れてしまった。
平和を望み悲しみや嘆きを無くしたかった彼女にとっては重すぎた。分かち合えれば支えれたかもしれない。だが私は全てを強い彼女に任せてしまった。
見守るだけの長い歴史を繰り返し、《ステラナイツ》が2種族間に初めて生まれる。――これが最後のチャンスかもしれない。
だから、貴方は動いた。最初に改変した時と違う自分の意志で。

【備考】
GMは当コミュニティのメンバーであるsevenさんで、主にCoCなどを遊んでいます。今回でステラナイツのGMは2回目ですが、コミュ主がシナリオ・マスタリング面をサポートします。
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コメント一覧

カワウソ
カワウソ
2019/08/20 16:00
当卓、募集定員だけメンツが集まり、開催が確定しています。見学は歓迎です。
9Ladyof5Gray7
9Ladyof5Gray7
2019/08/17 13:45
興味があるのですが、募集ってまだされているのでしょうか?
(外からだと様子がわからないもので…)