名平 千鶴子(なひら ちずこ)【ロスト】(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
りちゃが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
名平 千鶴子(なひら ちずこ)【ロスト】の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | クトゥルフ神話TRPG |
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キャラクター名: | 名平 千鶴子(なひら ちずこ)【ロスト】 | |
♥: | 12 / 12 | |
♥: | 13 / 13 | |
外部URL: | ||
メモ: | ||
詳細A: |
《プロフィール》 【職業】 自衛隊員(2015陸上自衛隊員ベース) 【性別】 女 【年齢】 32 【出身】 【学校・学位】 自衛隊学校 【精神的な障害】 【SAN値】 現在 / 最大 65 / 99 【STR】 11 【APP】 16 【SAN】 65 【CON】 9 【SIZ】 14 【幸運】 65 【POW】 13 【INT】 10 【アイデア】 50 【DEX】 14 【EDU】 15 【知識】 75 【H P】 12 【M P】 13 【ダメージボーナス】 +1D4 【職業技能ポイント】 300 【個人的な興味による技能ポイント】 100 《戦闘技能》 ☑回避 73% ☐マーシャルアーツ 1% ☐こぶし 50% ☐キック 25% ☐頭突き 10% ☐組み付き 25% ☑拳銃 64% ☐投擲 25% ☐マシンガン 15% ☐サブマシンガン 15% ☐ライフル 25% ☐ショットガン 30% 《探索技能》 ☑目星 70% ☐聞き耳 25% ☑応急手当 65% ☐追跡 10% ☑隠れる 75% ☑忍び歩き 75% ☐隠す 15% ☐写真術 10% ☐図書館 25% ☐登攀 40% ☐鍵開け 1% ☐精神分析 1% ☑サバイバル(山) 11% 《行動技能》 ☐水泳 25% ☐運転: 20% ☐電気修理 10% ☐操縦: 1% ☐跳躍 25% ☑ナビゲート 75% ☐機械修理 20% ☐製作: 5% ☐乗馬 5% ☐重機械操作 1% ☐変装 1% 《交渉技能》 ☐母国語 75% ☐信用 15% ☐説得 15% ☐言いくるめ 5% ☐値切り 5% ☑ほかの言語:英語 60% 《知識技能》 ☐歴史 20% ☐クトゥルフ神話 0% ☐オカルト 5% ☐コンピューター 1% ☐経理 10% ☐電子工学 1% ☐天文学 1% ☐物理学 1% ☐化学 1% ☐考古学 1% ☐心理学 5% ☐法律 5% ☐人類学 1% ☐生物学 1% ☐薬学 1% ☐地質学 1% ☐博物学 10% ☐芸術: 5% ☐医学 5% |
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詳細B: |
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - {所持品} 【現金】 【預金/借金】 {パーソナルデータ} 【収入】 【個人資産】 【不動産】 【住所】 【家族&友人】 【狂気の症状】 【負傷】 【傷跡など】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト】 【学んだ呪術】 【遭遇した超自然の存在】 【探索者の履歴】 陸上自衛隊所属 山歩きが趣味 バツイチ、厄年 愛想が悪い 【特徴表】 天気予報士(3-1):<アイデア>に成功で1d6+1時間の正確な天気を予測できる。 眼鏡をかけている(4-7):常時眼鏡を必要とする。眼鏡を失うと視覚技能に-20%。(D:フリー技能ナビゲート+20) 【職業P】(DEX10+EDU10) 回避: 拳銃: 応急手当: 隠れる: サバイバル(山): +忍び歩き: +ほかの言語(英語): 【趣味P】 目星: ナビゲート: |
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詳細C: |
8歳の時、大雨で山に取り残されたことがある。 その季節にだけ咲く珍しい花を摘みに、学校の裏山に入っていたのだった。 親に知られると怒られるので、友達の家に遊びに行くと嘘をついた。 雨はやむ気配もなく、 足元はぬかるみ、前髪は額にはりつき、絶え間なくどこかで大きな何かが崩れる音がした。 声は枯れ、目は徐々に霞んでいった。 世界にたったひとり、取り残されたような気持になって、花を抱いてただ震えていた。 このままここで死ぬのかな、と思ったとき、視界が急に明るくなり、たくさんの声が聞こえてきた。 差し出された手に必死にしがみついてからのことはよく覚えていない。 自分を助けてくれたが自衛隊員であり、しかも女性の隊員だったと病院で聞かされた。 憧れから自衛官を目指すのは自然なことだった。 自分を掬い上げてくれた手を、自分も誰かに差し伸べたいと思った。 あまり成績はよくなかったのでがむしゃらに勉強した。 自衛隊学校には合格するが、体力テストで成績が振るわず、通信部隊に配属されることになった。 それでも前線を志望し続けたが、叶うことはなかった。 入隊から5年目の夏、初めての災害救助現場への派遣が叶った。 奇しくも大雨洪水救助現場だった。 現場部隊には同行できたものの、後方支援として通信の確保、状況の共有に努めなければならないのは理性では理解できても忸怩たる思いだった。 それでも段々と減っていく行方不明者の数字と、増えていく救助者の数字を追いながら、これが正しいのだと言い聞かせた。 救助活動を開始して半日が経過して、行方不明者は最後の1名を残すだけとなった。 残されたのは8歳の女の子だった。 証言を頼りに市街の再捜索が行われていた。 昔の記憶がフラッシュバックした。 地図を開くと、小学校の裏に山があることがわかった。 何の確証もなく、救助隊へのリスクは大きく、要救助者が居る可能性としても高くない山への捜索を進言することを理性が押しとどめた。 その様子に気が付いた上司に問われ、しどろもどろに説明した。 上司はしばらく黙った後で現場に山狩りを進言してくれた。 救助隊のうち1班がそれにあたることになり、自分はその班の情報担当を任されることになった。 進路を指示し、上がってくる情報を報告しながら、これでよかったのだろうかと自問を繰り返した。 何度目かの市街地で息絶える少女の姿を幻視したところで、通信機から大きな声があがった。 行方不明の少女が発見された報告だった。 すべての要救助者が収容され、撤収作業をしていると上司が少女の容態を教えてくれた。 少女は倒木の下敷きになっており、なかでもひどく潰されていた両足は、長期間のリハビリに耐えた上で再び立てるようになるか半々といったところらしかった。 ただし、あと半日救助が遅れていれば助からなかっただろう、とも続けて、上司は「よくやった」とねぎらうように肩を叩いた。 それでも、と考えずにはいられなかった。 もしももっと早く自分から進言していれば、彼女の足ももっと傷つかずに済んだのではないか。 そもそも上司が声をかけてくればければ、彼女を死なせていたのではなかったか。 称賛の声も、感謝の声も、まっすぐには受け止められなかった。 いくら進められても彼女の病室を見舞わなかったのは怖かったからだ。 28で結婚した。 陽気な男だった。 このまま一生を送るのだろうかと思いはじめていた矢先、とある町への救助隊が編成されるという話を聞いた。 気が付けばそれに志願していた。 耳を疑う内容であり、危険度も推し量れず、夫の顔がちらついたが、それでも自分を押しとどめることができなかった。 出発の日、離婚届に判を押して自宅宛てに投函すると、心は決まった。 今度こそ、救ってみせる。 もう迷わない。 |
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マクロ: |
マクロ名|実行コマンド SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック 応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当 医学|1d100<=#医学 医学 回復量|1d3 回復量 精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析 聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳 鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け 図書館|1d100<=#図書館 図書館 目星|1d100<=#目星 目星 言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ オカルト|1d100<=#オカルト オカルト クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話 回避|1d100<=#回避 回避 マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ |
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キャラクターID: 162149916323richad5
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION