keisukeさんがいいね!した日記/コメント一覧
keisukeさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
シマエナガ三銃士 | |
2024/09/26 20:27[web全体で公開] |
32
コメントする 4
りょさん | |
2024/09/14 22:42[web全体で公開] |
🤔 追記があったのでこちらも (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)キャラクターの外見や背景を生成AIで作成し、それを元にさらに詳細な設定を創作することで、より深い物語を楽しむことができます。AIを利用することは、創造力を高めるための一つの手段なのです 生成AIの利用が、必ずしもクリエイターへの敬意を欠いているわけではありません。むしろ、生成AIの技術は、クリエイターの仕事をサポートし、効率化するために使われることも多いです。例えば、ゲーム開発の現場では、生成AIが背景やキャラクターデザインの初期案を作成することで、アーティストがその案を基により洗練された作品を作り上げる手助けとなっています。また、生成AIの進化により、個人のクリエイターが自分の作品を広く発信するための新たなプラットフォームが生まれ、彼らの作品に触れる機会が増えているという側面もあります。 TRPGは確かに本来テーブルに並べた状態では言葉と創造力で楽しむものですが、プレイヤーがどのように楽しむかは個々の価値観に依存します。ある人にとっては、オンセでの立ち絵や背景画像があることで物語の世界に没入しやすくなり、卓の楽しみが増すかもしれません。別の人にとっては、言葉だけで想像するのが苦手かもしれません。重要なのは、TRPGコミュニティが多様な価値観を尊重し、それぞれのプレイヤーが自分なりの楽しみ方を見つけることです。生成AIを使うかどうかも、個人の選択であり、その選択を尊重することがコミュニティ全体の健全性に寄与します。 生成AIの利用が倫理的な問題を含む可能性があることは事実ですが、それは生成AI全体の否定には繋がりません。むしろ、AIの利用に関する倫理的ガイドラインや適切な利用方法を確立することが重要です。クリエイターの作品に対する敬意を持ち、その著作権を侵害しないように配慮しながらAIを利用することが求められます。現在、多くのAIプラットフォームやコミュニティでは、クリエイターの権利を守るための取り組みが進んでおり、それらを活用することで倫理的な問題を軽減することができます。 生成AIを使うユーザーが全て倫理的に問題があるわけではありません。生成AIを使って創作活動をしている多くの人々は、他者の作品に敬意を持ち、自らの創作にAIを活用しています。すべての生成AIユーザーを一括りにして否定するのは偏見であり、公平な意見ではありません。技術の利用方法は個々のユーザーに委ねられており、それが倫理的であるかどうかは個々のケースにより判断されるべきです。
りょさん | |
2024/09/14 13:45[web全体で公開] |
🤔 生成AIについて長くなったから畳む (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)生成AIは、特定のデータセットを学習し、新しいデータを生成するための技術です。この技術は多岐にわたる分野で活用されており、画像生成だけでなく、文章生成、音楽作曲、プログラムコード生成、ゲームデザイン、医療画像解析など、さまざまな応用が存在します。生成AIが犯罪画像やディープフェイクの作成に使用されることは深刻な問題ですが、それはこの技術全体を否定する根拠とはなりません。 生成AI技術自体は中立的なツールであり、その使用目的によって有益にも有害にもなり得ます。例えば、医療分野では、生成AIを用いて医療画像を解析し、早期の病気の診断に役立てる研究が進んでいます。これは患者の早期治療を可能にし、医療現場での負担を軽減することに寄与しています。また、クリエイティブな分野においても、生成AIは新たなアートスタイルの創出や、アーティストがアイデアを具現化する手助けとして利用されています。したがって、生成AIの使用を全面的に否定することは、このようなポジティブな側面をも否定することにつながります。 次に生成AIに使用されるデータセットと著作権問題について考えます。生成AIのトレーニングに使用されるデータセットには、著作権のある作品が含まれる場合がありますが、これはすべての生成AIが違法に著作物を利用しているという主張にはなりません。多くの研究者や開発者は、著作権を遵守し、パブリックドメインのデータセットやライセンスが明示されたデータセットを使用しています。また、最近の生成AIの開発では、データセットの透明性やデータ収集方法の倫理的側面に対する配慮が強調されており、法的および倫理的に適切なデータセットの使用が求められています。 さらに、生成AIが生成する画像やコンテンツは、必ずしもトレーニングデータの直接的なコピーではありません。生成AIは、データセットから学習したパターンやスタイルを用いて新しいコンテンツを生成するため、その出力物は元のデータとは異なるものとなります。この点は、生成AIの出力がどの程度オリジナリティを持つかについての議論において重要です。著作権法においても、創作物が独自性を有するかどうかが保護の対象となるかを判断する基準となるため、生成AIの出力が元データの単なる複製でない限り、著作権侵害と断定することは困難です。 クリエイターへの報酬に関する問題についても検討が必要です。生成AIがクリエイターの作品を無許可で利用し、その結果としてクリエイターに報酬が支払われないことへの懸念は理解できます。しかし、生成AIはクリエイティブプロセスを支援するツールとしても利用されています。たとえば、イラストレーターが生成AIを使ってアイデアスケッチを生成し、それをもとに独自の作品を制作するケースがあります。この場合、生成AIはクリエイターの創造性を助ける存在であり、クリエイターがその作品に対して報酬を得ることを妨げるものではありません。 また、生成AIを用いた作品の販売や利用に関しては、ライセンス料や使用料を支払う仕組みが構築されつつあります。生成AIを開発・提供する企業や団体は、生成物の商用利用に対して適切なライセンス契約を提供し、その収益の一部をデータ提供者や著作権者に還元する取り組みを行うことが増えています。このような取り組みによって、生成AIの利用とクリエイターへの報酬のバランスが図られる可能性があります。 倫理的問題についても、生成AI全体を否定するのではなく、その使用方法に焦点を当てるべきです。生成AIが不適切に使用されることによって生じる問題(例えば、ディープフェイクや犯罪画像の生成)は、技術自体の問題というよりも、それをどのように使用するかという人間の倫理観の問題です。現在、多くの国や地域で生成AIの使用に関する法規制が検討されており、倫理的なガイドラインの整備も進んでいます。生成AIユーザーの中には、技術の適切な使用に関心を持ち、倫理的なガイドラインに従うことを重視する者も多く存在します。 また、生成AIの利用に関する倫理的な教育と意識向上も重要です。生成AIを使用するユーザーが、その潜在的なリスクや倫理的な側面について理解し、適切な判断を下すための教育が必要です。これには、生成AIの開発者やプラットフォーム提供者によるユーザー教育や、倫理的な利用ガイドラインの提供が含まれます。倫理的な利用が促進されることで、生成AIのポジティブな側面を最大限に活用しつつ、ネガティブな影響を最小限に抑えることが可能となります。 TRPGにおける生成AIの利用についても考えてみましょう。TRPGはコミュニケーションが重要な要素であり、参加者同士の協力や共創が求められるゲームです。生成AIがTRPGのセッションに導入されることで、新しい物語やキャラクターのアイデアが生まれ、プレイ体験が豊かになる可能性があります。生成AIは、シナリオの作成やキャラクターデザインの補助として活用され、プレイヤーやゲームマスターの創造性を引き出す手段となり得ます。 また、TRPGにおいて生成AIユーザーとの共存を拒絶することは、技術の進歩や多様なプレイスタイルの受け入れに対する抵抗を示すものとも言えます。生成AIを活用するユーザーが、その利用目的や方法において他のプレイヤーと協調し、共に楽しむことができるのであれば、生成AIの利用を一律に否定する理由はありません。むしろ、新たな技術を受け入れ、共に楽しむことで、TRPGの可能性をさらに広げることができるでしょう。 生成AIに対する批判には一定の根拠がありますが、それは技術自体の問題というよりも、その使用方法や倫理観に関する問題です。生成AIは多くの分野で有益に活用されており、そのポテンシャルを否定することは技術の進歩とその恩恵を享受する機会を失うことにつながります。また、生成AIの使用に関する倫理的な問題は、適切な法規制やガイドラインの整備、ユーザー教育によって対処可能です。 したがって、生成AIユーザーを一律に否定するのではなく、技術のポジティブな側面と倫理的な利用についての理解を深め、共に活用していく姿勢が重要です。TRPGにおいても、生成AIを活用するユーザーとの共存を模索し、新たな可能性を見出すことが、コミュニケーションを重視するこのゲームの発展に繋がるでしょう。生成AIを含む新しい技術は、時に既存の倫理観や社会規範と衝突しますが、それは進化の一部であり、その進化をどう取り入れていくかが重要です。生成AI技術の利用に関しては、適切な規制やガイドラインを整備し、利用者の倫理教育を強化することで、多くの懸念が解消される可能性があります。技術そのものを一律に拒絶するのではなく、そのポテンシャルとリスクを理解し、共存の道を探ることが求められています。 TRPGのように、コミュニケーションと創造性が求められる場では、生成AIの活用は新たなアイデアや可能性を生む起爆剤となり得ます。AIが生み出す新たなシナリオやキャラクターのアイデアは、プレイヤーの想像力をさらに刺激し、より深い物語や体験を生み出す手助けとなります。そのため、生成AIユーザーを排除するのではなく、彼らが生み出す創造性を受け入れ、共に新たなTRPGの楽しみ方を模索することが、今後の発展に繋がるのではないでしょうか。 もちろん、TRPGというコミュニティの特性を理解し、参加者全員が楽しめる環境を維持することが最優先です。しかし、それは新しい技術を拒絶することではなく、むしろその技術をどのように取り入れるかを考える機会と捉えるべきです。生成AIがもたらす利点と問題点をバランス良く見極め、コミュニティの健全な発展を目指すことが、これからの生成AI時代における賢明なアプローチと言えるでしょう。 最終的に重要なのは、生成AIを利用する人々がその技術の可能性を理解し、責任を持って使用することです。そして、生成AIの潜在的なリスクに対処しながら、その技術を活用していくことが、社会全体にとっても、TRPGコミュニティにとっても大きな利益をもたらすことになります。生成AIの未来をどう形作るかは、私たち一人ひとりの選択にかかっています。
うおだんご | |
2024/09/07 16:28[web全体で公開] |
😊 初めてKPをやった感想~! ネタバレなし クトゥルフ神話TRPG「うそつきだれだ」、KPで通過しました! 「緊張したけど楽しかった!」「全員生還できて良かった!」っていうのが一番の感想です…! それでも、まだ反省すべきところがあったり気づいたことがあったりと色々気持ちがあるので整理させていただきます… ・「〇時から始める」と言った全て表示するクトゥルフ神話TRPG「うそつきだれだ」、KPで通過しました! 「緊張したけど楽しかった!」「全員生還できて良かった!」っていうのが一番の感想です…! それでも、まだ反省すべきところがあったり気づいたことがあったりと色々気持ちがあるので整理させていただきます… ・「〇時から始める」と言ったが、1人の人が何分待っても来なかったので先に始めてしまった。 「〇時からセッション始めるので、〇時〇分に来てください」というべきだったなと反省…😥 ・「○○します!」と積極的に言ってくれる人がいるとすごい楽!! ・プレイヤーが悩んでしまって中々進まないときの対応が知りたい…! 是非皆さんの意見も聞きたい…!
こすこす | |
2024/09/02 03:43[web全体で公開] |
😶 【sw2.5】みんなが見たことのあるリカントを教えてほしい こんばんは、おはようございます。 みなさんリカントは好きですか? 私は好きです。獣人って、いいですよね。 私は猫獣人のキャラを2体、犬獣人を1体作ったことがあるのですが… ソドワをやってると、「え?それありなん」ていうリカントを見かけることがあります。 カモノハシのリカントです。 カモノハシですよ。 そんな変わったリカントのキャラがいたら、教えてほしいです。
シマエナガ三銃士 | |
2024/09/01 12:30[web全体で公開] |
😭 断捨離とはちょっと違うけど (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)あきらめるのも大事。 決心するのも大事。 継続して参加してたかったセッションがあったけど、思い切ってスッパリ切った。 蕁麻疹が出るレベルでストレスフルな感じではあるんだけど、私はトラブル起こしたいわけじゃないんだ。 「わたしが参加申請してるから」という理由で、あてつけみたいに参加申請されないのめっちゃツライ。 なんか一番に興味を示してコミュにも参加したらしいのに、私が入ってきたから参加してこない。直接言ってくるわけでもない無言の圧力・・・・。そんな針の筵状態で参加続けるのも結構ツライ。 第二陣には参加しないことにしますね…とGMさんには伝えていたから、もっと別な感じで第二陣が出るのかと思ってたけど、卓参加者から選んで別日に移行する、みたいな話だったし、それって私が移動する可能性があったらまた参加できないって思われるやつだ‥‥と考えると、無理だった‥‥。まぁ、水曜日は私は自GMのセッションがあるからまず参加することないんだけども。でもそういう問題じゃない。 なので、だいぶつらい気持ちは強いけれど、スッパリあきらめることにしました。 楽しいセッションだったけれど、きっとまた出会いがあると祈って。 意識が朦朧とするし、蕁麻疹かヘルペスか出ててめっちゃ痒痛いし、気持ちがだいぶやばいけど、 だれかの参加を意図的に邪魔してまで、自分が遊びたいわけじゃないから、長期的に見れば、楽になるはず‥‥。
フォレスト | |
2024/08/20 22:22[web全体で公開] |
😶 ヤブ医者 「あなたのキャラクターシートですが、医者なのに[投擲]99%なのはどういった理由ですか?」 「世界サジ投げ選手権で世界記録保持者になりました。世界一遠くまでサジを投げられます」 「とんでもないヤブ医者ですね。ですが投げる物がサジですとダメージは1d2くらいしか認められませんね」 「大丈夫です。最近投げやりの競技にも参加しています」 「そこはせめてやりを投げてください」
マット | |
2024/08/19 21:44[web全体で公開] |
😶 【人族蛮族混成卓】「それはダメ」と言ってくれてありがとう。 ようやく暑さのピークを越えて、体調も少しずつ回復しているこの頃 先日はリハビリもかねて人族蛮族混成卓に参加してまいりました。 最終的には4人中1人生存、蛮族PCが全員ロスト、蛮族嫌いの人族の少女PCだけが色々と背負って 落ち延びるシナリオ的には最高に面白いエンドになりました。 蛮族PCら全て表示するようやく暑さのピークを越えて、体調も少しずつ回復しているこの頃 先日はリハビリもかねて人族蛮族混成卓に参加してまいりました。 最終的には4人中1人生存、蛮族PCが全員ロスト、蛮族嫌いの人族の少女PCだけが色々と背負って 落ち延びるシナリオ的には最高に面白いエンドになりました。 蛮族PCらしく好きに生きて好きに死に、自分の自由を謳歌するRPが出来て楽しいものでした。 さて、シナリオ内容もそうですが卓開催前であった事について 人族蛮族混合卓、さらに面白い舞台設定になじみのあるGMさんという事で レギュレーション的には多分逸脱、ギリギリグレー?的なキャラクターでの参加を提案しました。 案の定却下され、別のPC(こちらも相当な色物)で参加したのですが、その際のやり取りで 「それは許可しません」と告げて頂けた事が、私としてはとてもありがたいと思っています。 オンライン上の付き合いでは、少しでも癇に障ることがあれば簡単にブロックされることも珍しくない中 面白そうな事を告げたり、少し我儘をお願いしたり、奇抜な行動を提案してみたり、少しふざけた提案をしてみたり そういった「凡庸と違う事」をするのがとてもリスキーに感じます。 そのような環境で、「嫌な提案されたけど波風立てたくないので今は通して後でブロックしよう」ではなく 「それはダメ」「それはOK」ときっちり裁定してくれ、少し突飛な提案も気軽にできるような環境は わたしにとって、すごく安心して遊べる環境だと感じました。 そういうわけで、今回蛮族卓という事で少しはしゃいだPLでしたが はっきりと「それはダメ」「それは大丈夫」と言ってくれたGM、PLの皆様に感謝を
四季 | |
2024/08/13 14:21[web全体で公開] |
😶 ニコ動の復活記念に素材を投下してみた。 モノクロマティカ収録のマス戦闘MAPですね。一応、元が基本戦闘の拡張ルールなので基本戦闘にも対応しているけど1マス3mの熟練戦闘MAPとしても使えない事も無いはず。 https://commons.nicovideo.jp/works/nc368937
みやこ | |
2024/08/11 22:19[web全体で公開] |
🤔 交渉RPが苦手 長い間TRPGをしているのですが、それでも苦手なことはありまして... それは、交渉RPです。 CoCだと特に、敵対したらやばかったり、この情報手に入れないとまずい!と慎重になりがちな気がします。 敵対しないように立ち回りを考えたりとか、NPCに聞きまくったり、なにを聞けばいいんだ?と長考全て表示する長い間TRPGをしているのですが、それでも苦手なことはありまして... それは、交渉RPです。 CoCだと特に、敵対したらやばかったり、この情報手に入れないとまずい!と慎重になりがちな気がします。 敵対しないように立ち回りを考えたりとか、NPCに聞きまくったり、なにを聞けばいいんだ?と長考したり 人によっては、それで時間がかかってグダったりするパターンがあったりして... とまあ、自分はRPしながら情報を引き出すというのに苦手意識があるんですよね。 情報を得るだけが目的だから、RPしてもそこまで楽しいとも思えないし... ここらへんは、人によって合う合わないの範囲なので仕方ないと思ってはいるんですがね。 だから、セッションで交渉RPが上手なPLがいると、とても心強いです。 駆け引きすごいな...と関心してしまいます。
にーさん | |
2024/07/31 00:47[web全体で公開] |
😶 初GMを終えて 身内以外でGMやったことなかったんですが(身内でもPL苦手な友人が9割GMしてるんですが)、先日オンセンGMデビューしました。選んだシナリオはユーガタ 様作「或る探偵の回想録」 タイマンはコミュ力的に無理。人数多いと絶対持て余す、ということで難易度カジュアルな探偵バディものにしました。 つい全て表示する身内以外でGMやったことなかったんですが(身内でもPL苦手な友人が9割GMしてるんですが)、先日オンセンGMデビューしました。選んだシナリオはユーガタ 様作「或る探偵の回想録」 タイマンはコミュ力的に無理。人数多いと絶対持て余す、ということで難易度カジュアルな探偵バディものにしました。 ついでに言うと身内だとボイセなのでテキセでGMも初めて・・・ほんとに大丈夫かコイツ。 結果としては無事探索者たちは一番いい結末を迎えることが出来ました。 PLさんが実にRPこなれてて助かりました。無論探索もばっちり。有能な探偵コンビだぁ。 ただ、GM的には反省点も多かったです。 まずテキセのプレイ時間を甘く見てました。一応ボイセの倍で考えてたものの(あと探偵ものだし、サクサク探索進むでしょ)フタを開ければボイセの4倍。当初の予定のさらに倍かかるという。しかもその原因は、GMがNPC喋らせすぎたこと(何やってんだオメェ)。テキセGMだと自分は想った以上にRPしたがるという新発見をしました(事前に予想しておけバカモノ)。加えてPLさんの選択に納得できる理由があれば、だいたい許容してしまいます。結果処理が増えてさらに時間がかかるという。悪いことではないとは思っていますが、時間のことも考えて「そこは処理が増えるのでこうして欲しいな」と提案する事も必要でした。 総じて時間管理で盛大にガバッてしまったわけですが、PLさんからは楽しかったと感想をいただきました。 想定を大幅に超えて時間をいただいてしまったのに有難いお言葉。感謝しかないです。 次の私は完璧で幸福なGMができるように精進しなければ。
アーリング | |
2024/07/28 22:13[web全体で公開] |
😶 そう来たかぁ!ww(卓宣伝アリ) この2か月、色々とお仕事ラッシュで忙しくって書きたまっていた卓日記。 大山超えたのでちょこちょこまた書いていこうと思いまーす! 今回はネタバレOK!とGMさんからも了解をもらっているので伏せずにどーん! ★5/11(土)SW2.5「オオカミと7ひきの仔ヤギ!?」(GM:ナガネコさん)全て表示する この2か月、色々とお仕事ラッシュで忙しくって書きたまっていた卓日記。 大山超えたのでちょこちょこまた書いていこうと思いまーす! 今回はネタバレOK!とGMさんからも了解をもらっているので伏せずにどーん! ★5/11(土)SW2.5「オオカミと7ひきの仔ヤギ!?」(GM:ナガネコさん) SW2.0/SW2.5総合コミュニティ 7周年イベントで俺が参加した卓では最後の卓。 GMのナガネコさんは、卓のNPCを毎回ゆるっと可愛く描いてこられる面白GMさん。以前にもウォーキングツリー6兄弟とかコボルド3兄弟とか、卓後も盛り上がるNPC達を登場させてこられたのを覚えてます。 で、今回のタイトルからして「ははぁん、ヤギたちを助けて回るのかな」と思ってたのですが。 (以下、セッション概要より引用) ------------------------------------ 【あらすじ】 とある村の冒険者ギルドに、依頼者が来た。 彼の名は、グリム。リカントのイーヴ神官だ。 彼は言う。 因縁の相手――『7ひきの仔ヤギ』を退治するため手を貸してほしい、と。 ------------------------------------ 敵、ヤギの方かい!!www え、なに? オオカミの方が味方で、ヤギを退治して回るの!?聞いたことないよそんなの!w 人手がいるならゴーレムとか騎獣とかいるといいよね! あと、もふもふしてると可愛いよね! そんなわけで今回の自PCはこちら! 【ウーン・デキム・メイ】 ・タビットの11歳。技能はライダー5・ソーサラー3・レンジャー1・セージ1。 ・お屋敷の番犬のお世話係をしていたが、館が売り払われたことで失職。 ・夜露をしのぐためにライダーギルドに居着き、生活のために冒険者となった。 ・「魔法はまだまだ修行中だけど、友達のワンワンがいるから大丈夫!」 【ウーワンワン(騎獣)】 ・ウーンがライダーギルドにいたころ、よく世話をしていた大型爬虫類。 ・気が合うので一緒に冒険するうちに成長した(ドンダウレスに進化した)。 ・「あぎゃぎゃ。ぎゃおおん」 なお、ウーンデキム(11)、メイ(5月)、ウー(5)、ワンワン(1・1)で全部セッション日の「5/11」繋がりです。頑張って考えたので褒めて!w さてさて、セッション本編。 依頼人であるグリムから語られた話が、まずこれ。 グリム(GM):「そもそも、『7ひきの仔ヤギ』――俺らの村の者はそいつらの姿形からそう呼んでいるが、本物のヤギじゃあねえ。土着の魔神だ」 グリム(GM):「やつらに手を出すと、岩をぶつけられる。一般人だとそれで命を落とすこともある」 ど、土着の魔神・・・ww 妖怪みたいな扱いなのね仔ヤギ魔神。って結構タチ悪いぞこのヤギたち!ww グリム童話って実は結構エグイっての、一時期話題になりましたよね・・・w 退治依頼を引き受けて、7人のドワーフ宝石採掘工が見つけた「ヤギの家」に皆でレッツゴー! 中に入ろうにも堅い鉄の扉! これを破壊しなければ中には入れない! 構造物破壊どごぉん! さらに中には防音扉! どれだけ厳重なのこの奥・・・・?(そっと中を覗き見る) GM:(黒く禍々しいヤギのイラスト)こんな感じのヤギが3体います。爆音で暴れまくってますね はしゃぐにもほどがあるだろうヤギぃ!ww ちなみに魔物知識判定の結果、GMから渡されたデータの解説には ------------------------------------ ■説明 はるか昔魔法文明デュランディル時代末期に、この辺りを支配していた『ロートケプヒェン』という名の魔法使いが遺した、黒ヤギの姿をした魔神です。 『ロートケプヒェン』は特に(オオカミの)リカントを毛嫌いしていたようで、彼らの姿を見かけると岩を食べさせるように指示していた名残が攻撃方法に見られるようです。 ------------------------------------ ロートケプヒェン=ドイツ語で「赤ずきん」のことだそうで。そっちにもつなげてるのこの話!?w確かに狼の腹に岩入れるけどさぁ!ww ツッコミどころが多くてもう面白いよこのシナリオ!ww さて、大音量でどったんばったんしながらヤギ魔神3匹を倒した我々ですが。 残ったヤギ4匹がそれに気づかないわけもなく。襲い掛か‥‥ってこない? GM:な…なんと 仔ヤギ!?たちが……!? GM:仔ヤギ!?たちが どんどん 合体していく! まさかの キ ン グ ス ラ ● ム 方式。 合体した仔ヤギは「マザーゴート」・・・つまりお母さんヤギ!ww つまり、これまでの仔ヤギはこのお母さんヤギから分かれた分体だったという衝撃の事実! で、GMから渡されたデータの詳細欄の記述が・・・ ------------------------------------ ■説明 仔ヤギ!?たちが追いつめられると現す、『ロートケプヒェン』という名の魔法使いが遺した魔神の真の姿です。 いわゆる『母は強し』ってやつです。 ------------------------------------ 「母は強し」の使いどころ、違くない!?ww そしてGM、イラストがなんかクリーチャーめいてグロいぞ!ww ナガネコさん、こういう絵も描かれるんだぁ・・・(尊敬) あと、マザーゴートを「ママゴト」と名付けた同卓PLさんは天才だと思う。 クライマックス戦闘はかなり白熱しましたが、集中攻撃でママゴトを撃破! マザーゴート(GM):「愛なんてくそ喰らえ…」 マザーゴート(GM):「所詮恋なんてシャボン玉…」(どさり) こいつ、いじったらまだネタ吐きそうだな!? 倒したけど!ww エンディングは皆でヤギの干し肉(魔神じゃなく普通の動物)をがじがじ食べつつ、大団円。 楽しかった・・・というかめっちゃ面白かったーーーー!予想を超える「そうきたか!」の展開に腹がよじれるかと思ったww GMのナガネコさん、PLの皆さん、ありがとうございました!また遊びましょーーーう! 【宣伝】 SW2.5チュートリアル卓、PL募集中! 締め切りは8/1(木)の23時! よろしければいかがですかー? https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172188015373aring
k | |
2024/07/27 20:51[web全体で公開] |
😶 システムレビューがよみた~い! イフ・イフ・イフとか気になってるんですけどシステムに対するレビューみつけるの困難すぎじゃないですか? もっとみんなレビューを書いて欲しい……かくゆう私も別に書いてない……文章書くのって難しいですよね!
アーリング | |
2024/07/26 05:06[web全体で公開] |
😆 SW2.5チュートリアル卓、やりまーす! 色々とやりたいことや書きたい日記はあるけれど。 動けるときに動けることをしたいなって。 ★8/4(日) 20:00~ SW2.5 倒せ!チュートリアル山賊団 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172188015373aring ルールブック1だけの初心者さん向け卓です。 初めてでなくても「この技能あまり使ったことないから練習したい」とかでもOK! SW2.5を遊んでみたい方、よろしければお越しくださーい。
Gilt Lily | |
2024/07/25 14:31[web全体で公開] |
😶 【宣伝】Crumble Days募集中です ダブルクロスのサンプルシナリオ「Crumble Days」のクイックスタート卓の参加者を募集しています。 ルルブ未所持の方でも参加できますので、気になった方は是非ご参加ください。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172188350717giltlily
SEL | |
2024/07/23 20:58[web全体で公開] |
😊 狂気山脈 ~邪神の山嶺~を回していただきました!(ネタばれあり (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)あの有名な高ロストシナリオ 狂気山脈 ~邪神の山嶺~を回していただきました! 高ロスト・・・パット聞くと「超強い神格が出て、ダイスミスったら死ぬ」がぱっと頭に浮かびます KPさんは公平に対応してくれる方なので、ロストのときはバッサリ行くか!!と意気込んで参加 私のキャラシはこれだ!! 「関西人系ロシアハーフ ロシア語はさっぱりなんだ」な医者 ・・・既にネタ地雷の匂いがプンプンしますね 以下ネタバレ含む いいな? 狂気山脈 エベレストを超える10000mの巨山 そこに挑むのは、歴戦の者たち(一部除く PL1 登山家カメラマン ノーマ・エイルスワース HO伝説の未届け人 23歳にしてこの巨山に挑む 若きホープ 年齢の割に大人しく、しっかりとした物腰 しかしやり遂げるときはやるという強い意志を持つ 堅実なスキル 幸運 恐れを知らぬ判断力 本人は無自覚だったかもしれないけど、間違いなくベテラン おしらむはHOが「HO1を追いかける」ことだっただろう、うん(理由は後述 PL2 ベテラン登山家 野原ひろ・・・高峰 隆太 HO最後の生き残り 40歳 この狂気山脈に挑むはずだったベテラン登山家 落ち着いた雰囲気と確かな実力 特出することもなく、感情に任せず動く山の男 リーダーのサブ的立ち位置で、仲間をぐいぐい引っ張っていく でも立ち絵が野原ひろしにしか見えなかったんだ 色々とあだ名が増えていく男 発狂した探索者を引っ張ったりと苦労人 NPC ベテラン登山家 ケヴィン=キングストン 通称K2 長年山を攻略し、その高い信用からこの狂気山脈の調査に乗り出す超エリート 物腰も柔らかで、どっしりと構えたナイスミドル いかなる状況でもそのスキルで乗り越える リーダーとしても、登山家としてもすぐれた存在 「必ず踏破して見せるさ」 NPC クールな登山家医者 穂高 梓 クールビューティーな責任感の強い医者 他人にも、自分にも厳しい 冷静で的確な判断を下す さらに登山スキルも一流 リーダーの右腕的存在 「必ず全員生還させる」 NPC ニヒルな登山家 コージー・オスコー 所謂おぼっちゃま 今回スポンサーの御曹司として同伴する 他人を見下したりもする だが仲間は見捨てない、熱きハートと野望の持ち主だ 「俺は一流のアルピニストだからな!」 ひりつくブリーフィング ケヴィンが淡々と計画を説明する 真剣な面々 マリカーやってるコージー そして一人 タコ焼きを焼いている女がいた PL3 レイチェル=門馬 激戦地区での医者として活動してるハズ 医者というポジ・・・だがダイジョブだろうか ちな、初手コージーをからかい「うるさいおばさんだ」(34)と言われてる 「だーれーがーおばはんやぁ?」(がはははは 一同「大丈夫かな・・・」 そして登山開始 装備を選び、挑むわけだが、ここから既に選択は始まっている やり方は メンバーがダイスを振る 技能で処理をする これだけである しかし登山経験者の方が作ったというだけあり、システムが拘っている・・・!! 山の恐怖、「自然」「アクシデント」が容赦なく襲い掛かる 牛歩でしか進めなくとも、脅威は襲い来る まさに自然の驚異 ペアやチームで進めるため、お互いの技量が大切 登山家スキルをフル活用しなければ生きられない 怪我以外にも、自然の牙による体力低下も襲い掛かる、的確に安全地帯まで進まなければならない これが高ロストと言われる所以 つまり、山自体が巨大な敵なのである 1ミスでは死なない、だが運もあれば技能も必要 そこが更なる緊張感を与えてくる KPさんの演出もあり、それがさらに倍増される だがその中にも、数々の人間ドラマが覗く 野望を抱くモノ 使命のために進むもの タコ焼きを焼いてる医者 人間ドラマの末、それぞれの目的を達成するでしょう、だが KP「 よ う こ そ 地 獄 へ 」*個人の解釈です、実際には違います ナ、ナニィー!?今までの事は・・・!!こ、これからが・・・!!クトゥルフ・・・・!! 常に緊張続きで安堵した後、宣告される地獄 まさにクトゥルフを織り込んだ地獄・・・ 「あ、ありのまま、今起こったことを・・・(略 「神話生物相手だとか、倒すとか、そんなチャチなもんじゃねぇ・・・もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・!!」 そしてそこに織り込まれる人間のドラマ、ドラマ、ドラマ こりゃ映画ですよ・・・やらないのは損です・・・(ダイマ そして結果は・・・それぞれの道を歩むのであった 狂気山脈 END PLから見た他探索者様&NPCの感想 PL1 ノーマ・エイルスワース どこまでもまっすぐで、多少危険でも決断をためらわない強い意志を持った人 本人(PLさん含めて)とても謙虚だったけど、間違いなく登山カメラマン ヒロイン(コージーとの掛け合いは微笑ましかった・・・) PL2 高峰 隆太 まぁ、お茶目だったね…出目がね・・・!! 何回死にかけたか・・・グランドフォールは伝説だった でも、終始落ち着いた人で、さりげない一言が決め手になった 間違いなくリーダーだった 割と貧乏くじだったけど NPC ケヴィン 登山家としてのロマンを追い求める人 終始支えたいと思える人だった KPさんのRPもあり、ぶつかり合ったこともあった でも浪漫を追う人、素敵よね NPC 穂高 梓 医者としても人としてもしっかりした人だった その技術には何度も助けられました NPC コージー みんなに愛される理由がわかる 「あ、こいつは絶対守らないと」と思った 後日談で語ることはあったので、彼らしく生きることを後押しした 最後までおばさん呼びだったね! 以下シナリオであった事 「スキル高いのはー、PL2さんですね」 「よし、任せろ!」>失敗 「まかせてください・・・!!」PL1>成功 「技能は任せろ!」PL2>ファンブル 「ぶはははははwwww」 「もう山降りろ」PL発言 「申し訳ねぇ・・・」 「NPC技能45!?」PL 「これは無能ですわ、死にますわね」PL 「ここは・・あれ?地図はこうだっけ?」NPC>成功 「これは無能の皮をかぶった有能」 「PL視点だと無能なはずなのに、PC視点だとすごく優秀」 「ここで不運!!ホワイトアウト!!」 「もう名前ホワイトアウト高峰でいいよ」 その後 「ビレイ!」わっち>失敗 「ウワー!!」PL2 「り、リーダー!!運に任せるしか!!」PL1 「すまんの」運 「もうだめだぁ・・・・!!」PLs 「ではグランドフォール、神に祈れ」 コロコロ >1 決定的成功!!スーパーヒーロー着地!! 「ぶはははははwwww」 「これからはグランドフォール高峰ですね」 本当に楽しいシナリオでした、回してくださったKP様 同卓してくださった方々、ありがとうございました!! 以下自己満足 自分評価(見なくてもいい シナリオ内のネタバレを壮大に含みます レイチェルは「気の強い人」でRPしてました(PLは覚えてない 医者として同伴し、医者として決断を下す だが一番最初に発狂したからなぁ・・・ポンコツになって高峰さんに手を引かれて歩くさまは 「しっかり系キャラがポンコツになるの萌える」といわれた わかる メタ発言は控えつつ、描写から推理して、今回の神格をつきとめたりもしてた?らしい? 自覚な~い 医者としてのRPは、高山病の時に処置描写できたことかな 医者としても微妙だったんじゃない・・・?(笑 RPはまぁサポートなんで、それっぽく・・・・ 中々進めなくて、他メンバーが疲弊してる時に 「4回、あと4回だけ付き合ったる」 「帰りのことも考えてや」 医者として無謀は許可しないけど 登山者としても独自の解釈持ってたような 以下NPCとのやり取り 自分の夢のためとはいえ、不謹慎だった自分を最低だと言ったNPCに対して レイチェル 「ほんまに最低やわ」 「けど立派な野心や」 NPC 「あぁ....私は登山家としての栄誉にとりつかれてしまったんだ」 レイチェル 「そこはうそでも、「俺について来い」っていえや!!」 「登山家やろ!!運を味方につけぇや!!!」 「登山っちゅーのは、最高の自己満足や」 「財宝があるわけでもない、何か手に入るわけでもない」 「せやけど、達成感はどうや?」 「頂上から眺める夕日、朝日、道すがらの夜空」 「あんだけオーロラが美しいとかいっとったんや、嘘やないやろ?」 「不謹慎でも、道中は楽しむんや、それが浪漫」 「登山家っちゅうもんちゃうの?」 NPC 「ふっ、そうだな....その通りだ」 高峰 隆太 「…だな。弱気になって、初心を見失ってたな…」 「第一登頂者はなってみたいやろ、そりゃあそうや、一生かけても」 「世界でたったの1回や」 「他人蹴落としてでも、やりたいもんやろ」 こんなこと言うのか…と思った RPしてるとゾーンに入りやすい、今回は特別入りやすかったかもしれない わりと我が強かったので、他のメンバーに申し訳なくも・・・(’ω’)ナンテコッタイ 「あの人」のために旗を掲げられたのが最大の満足だったです、はい
栗酢 | |
2024/07/23 09:39[web全体で公開] |
😆 【COC】狂気山脈 ~邪神の山嶺~(感想)※ネタバレあり! (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ニュージーランド航空の南極飛行観光旅客ジェット機が謎の失踪を遂げた。 南極調査隊の必死の捜索の末、旅客機の無線信号が途絶えた座標の先には、未知の巨大な山脈が立ちはだかっていた。前人未踏のその山脈は、最高高度が海抜1万300mにも達する、エベレストを超える世界最高峰であることが明らかになった。 誰が呼んだか、“狂気山脈”。 そのあまりに暴力的な山嶺に、今、無謀にも挑もうとするものがいる。果たして、神々の頂の上で、探索者たちが出会うものとは。 ようこそ神々の頂へ 狂気なくして至れぬ地へ______ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※以下ネタバレあり!!未通過の方はお気をつけて! ___ということで今回は有名なシナリオ、『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』(まだら牛様 作)に参加させて頂きました。 KPさん、PLの皆さんありがとうございました! 有名なシナリオでタイトルだけでも知っているという方は多いと思います。 私も原作の「狂気の山脈にて」は読んだことがあり、TRPGでも出ているということは知っていましたがなかなか回る機会がなく、いずれ回ってみたいと思っていたところ、参加させて頂けたので始まる前からwkwkしてました! 楽しみなシナリオってキャラシ提出が早くなっちゃうよね… まず導入がかっこいい!ホラーゲーム(DEAD SPACE)とか、南極が舞台の映画(遊星からの物体X)が好きなので狂気山脈は導入から好みにぶっ刺さりました。 日常がじわじわ犯されていく恐怖が多いCOC(個人の感想です)で南極という非日常的な場所が舞台という新鮮さもありました。 ロスト率もかな~~~り高いということでオラわくわくスッゾ <第二次登山隊メンバー> (敬称略) ⚫︎レイチェル=門馬(HO1) ロシア系ハーフ、でも実は大阪おばちゃん系というかなり濃いキャラ! 世界各地を飛び回る登山家向けの医者で梓さんと同じく医療スタッフとしてかなり助けて貰いました! 医療の腕前だけでなく精神の強さと判断力でチームを導いてくれました。頼れる姉御!K2や高峰さんを激励する場面がかっこ良かったです。 レイチェル:「さっきの洞窟、なんかおかしいと思ったんよ。生暖かくて・・・ヒダがついとった」 レイチェル : 「まるで動物の消化器官や」 実はレイチェルさんは鋭い洞察力で狂気山脈の正体に最も早く気が付いた人物…! さすがだぜ姉貴! 映画だとこういったキャラは真相に早く気づきすぎて黒幕に消されたりするのが定説…(ヒューズ でも姉貴なら生き残りそうですね! ⚫︎高峰 隆太(HO2) 地質学に精通した学者気質の登山家!本も出版していて知識が豊富! 第一登山隊の無念を晴らすために第二次登山隊に参加。 高峰 :CCB<=80+5-15-30 【登攀】 (1D100<=40) > 49 > 失敗 KP :落下だぁ! レイチェル:「ビレイ!!」 レイチェル:CCB<=79 【ビレイ】 (1D100<=79) > 89 > 失敗 高峰:あ~ KP :墜落判定! 高峰:CCB<=65 【幸運】 (1D100<=65) > 92 > 失敗 KP :グランドフォール!!! 高峰: CCB<=55+5 【跳躍】(1D100<=60) > 1 > 決定的成功/スペシャル ノーマ:スーパーヒーロー着地! レイチェル: www その後なんやかんやありグランドフォールをしながらも狂気山脈を登頂した伝説の男になりました。 高峰さんはK2離脱後にリーダーとしてチームを率いてくれました。 映画の登場人物で例えるなら間違い無く主人公! 途中でK2、そして第一登山隊の意志を引き継ぎ覚悟を決めたシーンは個人的に1番好きな場面でした! ⚫︎ノーマ・エイルスワース(HO3) 山岳カメラマン。普段は登山のツアーガイドとして生計を立てている。 今回は狂気山脈登頂という伝説を撮影するために第二次登山隊に志願。 私のPCですね! ノーマ: 「そろそろ吹雪でも先に進むのを視野に入れた方が良いと思う」 レイチェル: 「あんたらは自殺志願者か?けが人が出んようにはする。せやけど、自殺したがる奴は引き留めれんで。生粋の登山家ちゃう。うちは医者や」 ノーマ:「私達は登山家です」 K2 : 「あぁ...私達、いや。私は「死ぬ覚悟」を持ってここに来た」 レイチェル:「あと4回。それ以上は面倒見切れへんよ」 ↑9000m地点目前で荒れ狂う天候により何日も足止めをくらい、このままでは食料も尽きる…という場面で登頂を続けるかどうかのやりとり。 この場面は全員を生還させるという医者の信念とたとえ死んでも登頂を果たすという登山家の覚悟がぶつかり合うシーンで好きな場面でした…! 「あと4回」と言いつつ最後までサポートをしてくれたレイチェルさんに感謝… 狂気山脈での登山記録を写真に収めることも出来て満足です。 私のPCが映画で出るならたぶんカメラだけ残して死ぬか、かゆうま日記書いて死ぬタイプのキャラですね。 どうしてホラーゲームとか映画のキャラってあんな状況でも律儀に記録残してるんだろう…?() 何気に今回の卓では一番クリティカルが多かったのですがあまり印象に残る場面でのクリティカルはなかったですね…(クリ6、ファンブル3) ただ最後、登頂目前で滑落しそうになった仲間を助けられたのでヨシ! ⚫︎ケヴィン・キングストン(K2)(NPC) 第二次狂気山脈登山隊の発起人で数々の8000m峰や未踏峰、未踏ルートの登頂記録を持つ実力者。 途中でケヴィンが高山病で動けなくなった際に一緒に下山するということも出来ましたが全員彼を置いて登山を続けました。 非常に悩みましたがケヴィンの最後はあれで良かったのかなと思います。 最後のケヴィンの言葉を聞いて、彼の生き様に泥を塗るようなことをしたくなかった…! 結果として彼自身が頂上に到達することはありませんでしたが次のリーダーによって彼の意志は確かに狂気山脈の頂に届けられた! K2 :「あぁ....私は登山家としての栄誉にとりつかれてしまったんだ....」 K2 :「私に「撤退」の二文字はない」 山に生き、山で死んだ登山家…彼の生き様は一見すると頑固で我儘なものかもしれませんがやはり譲れない信念のある人はかっこ良い… 映画で出て来たら今回みたいに途中で離脱し仲間に意志を託すのか…それとも自身で登頂を成し遂げるのか…気になりますね! ⚫︎コージー・オスコー(NPC) 一流のアルピニスト。今回の登山隊のスポンサーであるオスコー財団の御曹司であり一流のアルピニスト(大事なことなので2回 映画に出るなら…まぁ、100%死ぬキャラ…映画に出る生意気なお金持ちの死ぬ確率は100%(当社比 ノーマ:「ナビゲートは得意なんですよ。代わりに私がナビゲートします」 コージー:「おいおい俺を舐めてるのか?俺は一流のアルピニストだ。お前の力なんか借りねぇよ」 コージー:「うっし!....あれ、これ地図反対か?」 コージー: CC<=45-10 〈ナビゲート〉 (1D100<=35) > 8 > 成功 コージー :「誰も俺を止められない」 コージーのちょっと生意気なボンボンキャラが良い味を出して、そこはかとなく死亡フラグが立ってましたが無事生還しました。 今回の卓のコージーくんは技能値が低いのに何気に成功も多くて普通に優秀。応急手当で治療してくれた所もカッコよかった… それなりに良さげ(?)な関係になれたので嬉C 関係がもっと発展する前に怪我でリタイアしたのが残念! コージーの1番好きな場面はマリカーしてるところ(存在しない記憶 ⚫︎穂高 梓(NPC) パーティの医療スタッフとして同行。登山家ではないものの実力は確か。通称あずにゃん。 映画に出るなら正統派ヒロイン!最後まで生き残りそうですね。 穂高:「えぇ、私は山頂に大した思いを持っていないから...ただこれは言っておくわね」 穂高: 「私の使命は、パーティー全員が無事に下山すること。私が離れている間に勝手に消えたら、一生恨むから」 登山家としてではなく常に医者として意見を言ってくれる梓さんは有難かったし、仲間を思っていることも伝わってきました…! 冷静沈着で医者としての実力も高かったので何度も助けられました。 途中からは怪我をしたコージーを連れて下山。無事生還! ーーーーーーーーーーーーー 今回の卓はかなり出目が荒ぶった印象でした…ファンブル回数は驚異の16回(クリティカルは10回)。 狂気山脈はダイス運次第では簡単にロストしてしまうシナリオなので常にハラハラしながらダイスを振っていました。 失敗!→即死!はありませんが徐々に追い詰められていくのは確か… 前半は意外とゴリ押しで行けても後半は割と真剣に考えて行動しないとジリ貧で身動きが取れなくなる可能性もあります。 あと今回はアクシデントが被ったということもありすべてのイベントを見ることはできませんでしたね… 全スチル回収しなきゃ!(使命感 製作者様が登山ガチ勢ということもありシステムも本格的で没入感が非常に高かったです。 またKPさんがカットインや描写にこだわってくださったおかげで本当に映画の中に入っているような気になりました。 シナリオ終了後も映画館に行ったあとのような満足感! さて…以上がシナリオの感想なのですが… ここまで参加したメンバーを「映画で出るなら~」といったように例えていましたが…そう!実はなんと狂気山脈が映画になるらしいのです! え、知ってる…?(´・ω・`) 『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』…公開日等は未定ですが楽しみですね! 映画ではどのような結末になるのか…まだ未通過の方は是非狂気山脈へ! 未通過の人はここまで読んでないって…?それはそう() 熱い夏こそ凍てつく大地へ!レッツ登山!
Yanagi | |
2024/07/23 00:01[web全体で公開] |
🤔 ラインを守ろう!(長文故畳みます) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)別に大げさでも複雑でもありませんことよ! 要がするに、皆様の楽しんでいるTRPGでお互いのラインを守りましょう、 それだけのことにございます。 さて、ここにいらっしゃる皆様、本当に様々なTRPGをプレイしていらっしゃることと思います。 時にファンタジーの世界で剣と魔法で戦い、 時に神話生物と丁々発止のやり取りを繰り広げ、 時に超能力者として人々の争いに介入していらっしゃることでしょう。 まぁ私はソードワールド2.5しかやっておりませぬ故、 話の主題がどうしてもそっちに寄って行ってしまうのですがご容赦くださいませ() さて、このソードワールド2.5を引き合いに出して話を進めさせていただきましょう! 舞台はいわゆる剣と魔法のファンタジー世界での冒険者を描いた物語なのですが、 舞台設定にはかなり融通の利く要素がございます。 そもそも世界地図には世界観のメインとなる大都市や国家、 地形以外の細かい部分は空白になっており、シナリオ作成の際には自由に街や村を作り出すことも可能! 魔動機文明時代という、一回滅んだテクノロジー隆盛期があるがゆえに、 メカメカしい敵や技術をそちらに繋げることでシナリオ上出すことも可能! そして最たるものはシャロウアビスと呼ばれる領域であり、 冗談抜きでシナリオ製作者の自由意思によって何でもアリなフィールドを作り出すことができます。 日々シナリオ製作者の自由な発想の元、様々な面白ダンジョンが作りだされていることでしょう! では、「こういった自由はどういった背景で担保されるのか?」について頭を巡らせますと、 根幹にある「世界観」なのではないかと私は考えております。 たしかに、上記にあるように剣と魔法のファンタジーにしては相当な自由度を誇るソードワールド2.5ですが、 根本的な設定として、たとえば、 ・人族と蛮族という対立構造 ・PCとして選べる様々な種族の特徴 ・存在する様々な国家や都市の文化的、地理的、政治的な特徴 など様々な背景が公式から提示されているわけです。 これらと向き合い、面白いシナリオを作れるかどうか、魅力ある設定やRPのPCを作れるかどうか、など PLやGMは日々向き合うことになるのではないでしょうか。 そういった、ある種こういった『お約束』を破ることにより面白さを演出する手法もございます。 たとえば、 人族と蛮族が協力するシナリオがあってもいいし、 元来身長の低いことの多いドワーフ族が高身長であってもいいし、 魔法を重視する国家が、シナリオ上の都合で魔動機(大雑把に機械のコトと思ってください)をバンバン使ってたりしてもいいでしょう。 そういった「お約束破り」が独自性を生み出しまたシナリオの面白さやPCの魅力に繋がっていく、 これはこれで実に素晴らしいことです。 しかしながら、これらの例は「お約束」を破っているわけです。 どこまで破っていいのか、破ることを許されるのか、これは実に難しい問題でして。 一人ひとりごとに物差しの違う話になってきます。 「じゃあどうすればいいのよ?」ってことになる訳ですが、答え自体はさほど難しくないと思います。 参加者(PL、GM含む)に設定的に明らかにお約束破りな(と思う)ところをちゃんと事前に確認し、 理解を求めましょう。 シナリオであれば 「これは人族と蛮族が協力して冒険するセッションです」と募集要項に注意書きを添えたり。 PCであれば 「このドワーフは幼少期から栄養的に恵まれ非常に高身長に育ちました」との設定を分かりやすく示したり。 ポイントを抑え、明記する。 これで「人族と蛮族が協力するのはおかしい!」と思う人はそのセッションを避けようとするし 「ドワーフがここまで高身長なのはおかしい!」と思う人はそのPCに「ちょっとどうだろう」と言うことでしょう。 TRPGは人が集まって遊ぶ都合上、 それぞれのメンバー同士の理解と納得があれば皆で楽しく遊べるのではないでしょうか。 とはいえ、あまりに窮屈なのも嫌ですし、 PL、GM共に他者のラインというものをうっかり踏み越えることもあるかと思います。 ある程度は、上手い事許し合ってやっていきたいものですよなぁ。 それが自分の想像を超えたPCやシナリオの面白さに繋がっていくと考えるとちょっとワクワクするし(変人の思考) まぁ言うて私はさほど厳しい方ではないというか、GMやってるときは、 場にふさわしい面白RPや面白設定を持って来たPLにはついつい判定にボーナスを与えちゃったりもしますが() (この辺りは私のセッションに参加したことのある方々には分かるかもしれません()) ただ、そんな私でも一応許せないラインというものがございまして…… (特にGM時。同卓PL時は思うことはあってもそれとなくいうぐらいで基本その場のGMが許すならしゃーないのスタンス) ・データ上明確に公式設定より有利なオリジナルデータを他所へいきなり持ち込み ・PCとして採用される種族の根幹設定の改変(特によくあるのが一部種族の容姿) この辺りは正直勘弁してもらいたいです。 オリジナルアイテムを設定できるのは大いに魅力なのです。 自分専用の設定、アイテム。大いに結構!こういったワードに心躍るのは私も分かります。 ただ、適用する場は選んでほしいなと。 特にいわゆる野良と呼ばれる「不特定なメンバーと遊ぶ場」に持ち込むPC。 たとえばゲームバランスを崩す恐れのあるオリジナルアイテムをローコストでバンバン運用されてしまうと、 そのPCだけが無双するつまらないセッションになりかねません。 強かろうと公式から提示されているデータであればなんとか飲みこむことも出来ましょうが、 それをオリジナルなデータでやられるとどうでしょうか?ゲームバランスなんてあったもんじゃないでしょ? なお、出来るPLさんたちは例えばオリジナルアイテムや設定に対し、 あらかじめ「これを使ってもいいでしょうか?」「これは使いません」などといった対応が出来てる方が……。 正直私もうかつなところはあるのでこれは大いに見習いたい姿勢ですね……。 で、種族の根幹設定の改変。 たとえば、ソードワールド2.5には「タビット」と呼ばれる直立歩行するウサギや 「リルドラケン」と呼ばれる竜がそのまま人型になったような大柄な種族がございますが、 これをウサギだからとバニーガールのイラストで作成されたり、 竜だからと美少女に角や尻尾が生えた程度のイラストで作成されたりすると、 「これもう違う種族だよね?」って思ったりします。 (まぁこの二つの種族はキャラクターのイラストを用意するのが極めて大変という別方面の事情はありますが) 人によっては「それは別にいいんじゃね?」と言われるかもですが‥…。 ともあれ、私にもこれぐらいのラインはある訳です。 ただ、そういうことに関してちゃんと確認を取ってくれる、 そういうPLさんたちなんかは大事にしていきたいですなぁ。 ということで、参加者全員がお互い気持よくセッションできるように、 「お互いのラインを守ろう!」 「でも固すぎるのもなんだからある程度は許していこうよ!」という話でした。 五月蠅く聞こえる方もいらっしゃるかもですが、 たまにはこういう話でもということで平にご容赦を・・・() 長文乱文大変失礼いたしました。 皆様、よきTRPGライフをお楽しみくださいませ!
もみじ | |
2024/07/22 17:37[web全体で公開] |
😢 ニコニコできねぇ・・・ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)TRPGの動画作ってみたいな~~と先月辺りに思い至り、 リプレイ用のログ自体は用意したものの・・・ そう、よく考えてみればセリフを読み上げさせる ゆかりさんやら琴乃姉妹の立ち絵を揃える手段が限られてる事に気付いて手が止まってます←← ニコニコで好きな絵師さんのものを利用しようと検討していた所(予定してた4キャラ全て描かれてる)使えない事が判明し、 2週間程待ってみたものの・・・復旧の兆しはいまだ見えないですね(^^; 1キャラ、2キャラならばskeb等を利用すれば見つかるものの、、 4キャラ全員のイラストがそれぞれ違う絵師様だと統一感がないやな~と1人悶々としてる所。 ↑普段TRPGしてて違う人が書いたイラスト並んでるのに慣れてる奴が気にする事か?等と((( とまあそんな訳で変な所に拘ってしまい、作業の手がとまってますな・・・(/ー ̄;) ・・・ニコニコがんばえー!! 悲痛な叫びを挙げつつ、新しいシナリオをかきかきしてます←