<スレイヤー> 軽装備で剣や槍などで戦場を駆ける戦士です。 一撃の重さよりも先制し多い手数で的確に攻撃を当てる堅実なスタイルとなります。 全ての装備を扱えますが、重たい鎧や盾、重い鈍器などの扱いには向きません。 初期習得経験点1000(ファイターと同じ) 〇軽装備 ファイター同様に全ての武具を扱えますが、以下の装備制限を満たした場合、戦闘オプションと能力を使用可能となります。 装備制限を満たしていない場合は戦闘オプションは一切使う事はできず、能力の恩恵も得られません。 <装備制限> ※金属鎧を装備していない(筋力による制限はありません) ※盾、ガントレット、格闘具を装備していない。 <軽装備の効果> ◇行動順が敏捷度ボーナス分上昇。 ◆金属鎧などでクリティカル値の変動が無い ◇「反撃」「追撃」が出目9以上で発動する。 〇ワンハンドスタイル 片手のみに「ソード系」「スピア系」「カタナ系」を装備し、逆の手に何も装備してない場合(反撃や追撃の時に一時的に装備するのは可能)更に以下の効果が得られます。 ◇行動順が敏捷度ボーナス分上昇。この効果は『軽装備』と重複する(合計敏捷度ボーナス×2上昇する) ◆「多段攻撃」「流し切り」「切り払い」「反撃」「追撃」のペナルティを2軽減します(プラスになる場合でも±0まで) 〇一閃 攻撃で目標の回避と同値だった場合打撃力に+5されます。 また、回避時に敵の攻撃力と同値だった場合、反撃が可能となり、反撃時の打撃力が+5されます。 回避時に同値、反撃時の攻撃も同値の場合は累積となり計打撃力は計+10となります。 〇ヒット&アウェイ 移動をせずに行動をした場合、移動ができる能力です。 行う行動が通常移動と組み合わせ出来る行動に限られ、敵が接敵していたり、拘束されていない場合に限り行動後に移動できます。 〇バックステップ 精神点を3点消費する事で、回避と同時に距離を取ります。縦か横の任意の方向に3mまで移動できます。敵対してる対象をすり抜けたり、斜め方向に移動したりはできません。 この時、接敵されている場合でもペナルティ無しで移動できます。 また複数の敵から同時攻撃、又は1体の敵から複数回攻撃され回避判定を行った後でもバックステップを行った攻撃以降は攻撃が中断されます。 防御判定までしてしまった時はバックステップの判定はできません。 <ファイター共通戦闘オプション> ※強打は使用できません。 ◎追撃= ○攻撃判定でダイス目が9以上で命中した場合、小型の武器又は素手でもう一度-2のペナルティで攻撃できます。 ○追撃で使用できるのは片手のソード類全般、片手のカタナ類、ハンドアクス、素手を含める格闘武器全般です。 ○片手で扱えるソード類、カタナ類で追撃が発生した場合、攻撃で使用したソード類、カタナ類でそのまま追撃できます。 ○両手持ちの武器の場合は追撃を行った後に追撃で使用した武器を手放さなければなりません。 両手片手両用(1~2H)の武器の場合は追撃時のみ片手に持ち帰るとし、手放さなくても良いです。 〇ストライカーとのレベル差が1以内の時、ストライカーの『連撃』の替わりに『追撃』を選択できる様になります。ストライカーからの『追撃』の場合、ペナルティが0となります。 ◎反撃 回避でダイス目が9以上がでて回避に成功した場合、攻撃力に-2のペナルティを受けて反撃ができます。 反撃では「追撃」が発生しません。 ◎石突 スピア系・ポールウェポン系の専用戦闘オプションです。穂先の逆側の石突で攻撃をします。 武器修正が「攻撃力+1 打撃力±0 クリティカル値:12」となり、手加減攻撃が可能となります。 ◎抜き打ち 鞘などに収納してある構えてない武器で攻撃します。 攻撃力に+1のボーナスが得られ、初撃のみクリティカル値が-1されます。 一人の敵に対して1回しか使用できず、使用できる武器は片手で持てるソード系・アックス系・カタナ系のみです。 抜き打ちと同時に違う手で盾や他の武器を構える事が可能です。 ◎切り返し 通常攻撃が失敗した場合、攻撃力-2でもう一度攻撃判定が可能です。切り返しをした場合は「追撃」はできません。 切り返しが使用できるのはソード系・スピア系・アックス系・カタナ系となります。 金属鎧を着てる場合はこのオプションは使用できません。 <専用戦闘オプション> 以下の戦闘オプションは特に明記が無い限りは「ソード系」「カタナ系」「スピア系」「ブレードワイヤー」「ストリングエッジ」に限られます。 〇多段攻撃 攻撃判定を数回行い、命中した回数だけ打撃レーティングを振り、一番良い結果を適応します。 多段攻撃で増やした回数だけだけ攻撃力にペナルティを受けます。(2回ならば-1、3回ならば-2~) 初期は2回まで、スレイヤーレベルが3,5,7,9になる毎に多段攻撃ができる回数が増えて行きます。 この時「一閃」の効果は得られず、「追撃」も発生しません 〇流し斬り 通常移動の途中に居る敵を次々と攻撃していきます。 接敵され移動が制限されている時は使用できません。 攻撃力ペナルティは-2で初期は2体まで、スレイヤーレベルが3,5,7,9になる毎に攻撃できる対象が1体づつ増えて行きます。 流し斬りを試みた場合、最後に攻撃した敵に接敵する事も可能ですが、移動力が足りるならばそのまま通り過ぎる事も可能です。 流し斬りを使用した場合は「一閃」の効果は得られず、「追撃」も発生しません 〇鎧貫き 鎧の隙間を的確に突く攻撃。近接攻撃の攻撃力ペナルティ-2され、クリティカルが発生しなくなりますが、鎧での防御ができなくなり、ダメージ減少でしかダメージを軽減できなくなります。 使用できる武器は刺突攻撃できるソード系とスピア系のみです。 ≪使用できるソード系≫ ダガー・マン=ゴーシュ・ソードブレイカー・ショートソード・レイピア・サーベル・バスタードソード・エストック・ロングソード ≪カタナ系≫ ワキザシ・コダチ ≪特殊剣≫ エペ・パラッシュ ≪使用できるスピア系≫ ジャベリン・ショートスピア・ロングスピア ≪暗器≫ ソードステッキ・ブランドエストック・スティレット 〇切り払い 近接攻撃に対しての回避が失敗した時に攻撃力-2でもう一度回避判定を行えます。 成功した場合は、敵の攻撃力を弱め、防御力に+5のボーナスが得られます。 射撃武器、投擲武器に試みる事ができ、成功した場合は攻撃を無効化できます。 自分への攻撃に対しては1ラウンド内の回数制限はありません。 2Hの武器を構えている場合、攻撃力ペナルティは無くなります。また、静止移動で届く距離の味方の攻撃に対して1ラウンドに1回まで切り払いを行う事ができます。
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Q.スレイヤーの鎧貫きに一閃は乗るのか? A.現状は乗るとします(by カミカゲさん)
スレイヤーはカタナ系で抜き打ち出来ないのでしょうか?