【新CoC】鎧-4

ぶいしむ
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登録日:2021/06/10 23:30最終更新日:2021/06/10 23:30

【シナリオの概要】
舞台は西暦1890年代、夏のイギリス。
探索者のもとに、死んだ父の友人だという貴族の男から手紙が届いた。何でも父が所有していた骨董品の全身鎧を譲って欲しいというのだ。高値で買い取る旨の申し出に心引かれた探索者は、売却を承諾する。
高齢かつ病身で遠出できない貴族に鎧を引き渡すため、探索者たちはイングランド北部の田舎町へ向かう。

【キャラクター】
フリーダ(葉月たまのさん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=162024349944tamano007&s=tamano007

チャック・マヌエル・フォン・サンドフォード(ガランガランさん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=162021164409garangaran1111&s=garangaran1111

エルドレッド・ジンデル(ノルトレフューさん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=162026830874IM037&s=IM037

【ダイス】
新ココフォリアで専用の部屋を作りました。ダイスロールはこちらでお願いします。
https://ccfolia.com/rooms/rE6YOI_CE

【ハウスルール・セッションの進め方】
参加者の方はご一読ください。
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=vsimaginater2020&i=vsimaginater2020_162043384539
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ぶいしむ
60. ぶいしむ
2021/06/21 11:37
 では、フリーダさんはマロウン卿のコレクションを見に、チャックさんとエルドレッドさんは書庫へ調べものに向かいます。

 まず、フリーダさんはマロウン卿に連れられて、コレクションルームへと通されます。広い部屋の中には、あらゆる種類の骨董品がところ狭しと並べられていますね。中でも目立つのは、武器・防具の類。どうやら、マロウン卿は骨董品の中でもそちらの方面に最大の興味があるようです。

 ここにあるコレクションを、マロウン卿はひとつひとつ、詳細な説明を加えながら見せてくれます。古代ローマの両刃剣(グラディウス)、中世の騎士が使った涙滴状の盾、獣の形を模した珍しい兜、柄に宝石がちりばめられた豪奢なオリエントの短剣、リチャード一世がパレスチナで用いたという馬の鞍等々。あなたにとっては、初めて目にする品も多く、非常に刺激的です。この体験はあなたの古物研究家としてのキャリアに、必ずやプラスの影響を与えることでしょう。

 というわけで、フリーダさんはただちに〈鑑定〉技能が1d10ポイント上昇します。

 次に、チャックさんとエルドレッドさん。あなた方は、カビ臭いマロウン家の書庫で、幽霊を切り離すための手がかりがないか、懸命に捜索します。〈図書館〉ロールをどうぞ。
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ガランガラン
59. ガランガラン
2021/06/21 10:31
「なるほど…さすがにこの様な現象がポンポンとある訳ではないのですね…いや当然と言えば当然ですが。

さすればフリーダの提案通り私とエルドレッドが蔵書を拝見させて頂き、その間マロウン卿は彼女と一緒にコレクションをご覧になると良いでしょう。」

服を着る。
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葉月たまの
58. 葉月たまの
2021/06/21 10:11
==============================
チャックさまが服を脱いだ!?
逞しいチャックさまの裸を見て、あたしは顔を赤くした。
もーっ……チャックさまってば……。

あたしはなるべくチャックさまの裸を見ないようにしながら言う。
「あたしは予定通り、コレクションを見せて欲しいです。蔵書を調べるのはチャックさまとミスタージンデルに任せれば、大丈夫だと思いますし……」
それに、何となくだけど、最初の予定通り行動した方がいい気がしたからだ。あくまで何となく、だけど。
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ノルトレフュー
57. ノルトレフュー
2021/06/21 10:05
(呪いを取り扱った本があるなら、解く方法もあるかもしれない)
 それは僥倖だ。早速取り掛かりたい。
「マロウン様。私共にも閲覧の許可を頂けますでしょうか。我が主の状況を少しでも早く解決したいのです」
 礼を取り、マロウン卿に頼む。
 このままでは日常生活に支障をきたす。何より幽霊を主人の体に住まわせるなど許容できない。
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ぶいしむ
56. ぶいしむ
2021/06/21 08:54
 あなたが胸を開くと、音もなく、フレミングの顔が現れます。

「......マロウン卿、お初にお目にかかります。私はアーサー・フレミング。あなたの祖先、ジェームズ・マロウン卿の騎士でした。故あって、今は迷える魂となり、サンドフォード卿の肉体を間借りしている身分にあります」

 これを見ると、マロウン卿は腰を抜かさんばかりに驚きます。

「ややっ!これは面妖な!」

「私も曰く付きの品に触れたことは何度もあるが......これほどはっきりと霊の姿を見たのは初めてです。心霊主義など迷信の産物と思っていたが、私が間違っていたのか......」

 マロウン卿は少し間を置いて気持ちを落ち着かせると、考え込むような姿勢になります。

「ううむ......しかし、このフレミングをどうこうできる術が私にあるかというと......正直、降参の手を上げざるを得ません」

「ただ、私の蔵書には曰く付きの品や古物の呪いを取り扱った本もある。調べてみれば、多少は分かることがあるかもしれん」
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ガランガラン
55. ガランガラン
2021/06/20 21:39
了解です!

「マロウン卿…コレクションも見せて頂きたいですが
その前にこれをご覧下さい。」

服を脱いでアーサー君を御披露目します。

「どうやら、かのアーサー氏に取り憑かれてしまったようでして…
卿のコレクションで解決できる糸口を掴めたら良いのですが。」
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ぶいしむ
54. ぶいしむ
2021/06/20 19:12
 はい。今は、胸のところには表れていませんね。
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ガランガラン
53. ガランガラン
2021/06/20 18:48
ちなみに今アーサー君は服の下で黙ってくれている感じですかね?
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ぶいしむ
52. ぶいしむ
2021/06/20 08:16
 では、あなた方は朝食後、再びマロウン卿と話す機会を持つことができます。

「話とは、昨日の蔵書とコレクションをお見せする件ですかな?それでしたら、今からでも構いませんよ」

 マロウン卿はすぐにでも立ち上がりそうな雰囲気です。自分のコレクションを見せる機会を得て、ウキウキしているのかもしれません。
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ノルトレフュー
51. ノルトレフュー
2021/06/19 20:26
3人で相談したいですね
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葉月たまの
50. 葉月たまの
2021/06/19 20:13
わたしは3人で話す感じでいいです!
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ぶいしむ
49. ぶいしむ
2021/06/19 19:48
「そうでしたか。それはまことに失礼いたしました。これ以降、気をつけます」

 そう言って、ヘスは申し訳なさそうに頭を下げます。

「旦那様でしたら、今日は何の予定もないはずです。何か話したいことがあるのでしたら、朝食の後にでも声をかけられるとよいのではないでしょうか」

 さて、この後は三人でマロウン卿と話をする感じでいいですか?それとも、チャックさんがマロウン卿と話し、他の二人は違うことをしますか?
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ガランガラン
48. ガランガラン
2021/06/19 15:35
「あ、ああ、すまない…暑い湯が苦手でね。
そこら辺にでも置いておいてくれ、冷めたら使わさせて頂く。
あと…次からはもう少し温くしてるれるとありがたい…。
ワガママを言ってすまんね。

所で本日はマロウン卿はお暇かな?
少しお聞きしたい事等があるのだが。」
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ぶいしむ
47. ぶいしむ
2021/06/19 09:12
 では、あなたはヘスを部屋の中に招き入れました。

 しかし、彼があなたに差し出した、ふわりと湯気の立つ、たらい一杯の湯を目にした瞬間、身体が強ばります。続いて湧き出てきたのは、湯に対する言い知れない恐怖と嫌悪の感情です。湯に顔を浸けることはおろか、指先で触れることさえも、我慢なりません。

 一体どうしてしまったのでしょうか。昨日までは、全くそんなことはなかったというのに。

 あなたのキャラクターシートの【恐怖症、マニア】欄に「熱湯恐怖症」が追加されます。

「......?」

「サンドフォード卿、どうかされましたか?」

 たらいを前にして立ち尽くすあなたを不審に思ったのか、ヘスが心配そうに尋ねます。
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ガランガラン
46. ガランガラン
2021/06/18 19:38
「ああ、ありがとう。」


敢えて普通に接しましょう。
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ぶいしむ
45. ぶいしむ
2021/06/18 15:00
 問題なさそうなので、時間を進めます。

 翌朝、チャックさんは自室で目を覚まします。あの後は特に夢を見ることもなく、ぐっすりと眠れたようです。しばらく、部屋の中で何をするでもなく過ごしていると、ドアがノックされました。

「サンドフォード卿、お目覚めですか?お支度のための湯をお持ちしました」

 ヘスの声です。どうやら、顔を洗ったり、髪を整えたりするための湯を持ってきてくれたようですね。
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ぶいしむ
44. ぶいしむ
2021/06/18 14:38
「おお!私が天に召されるための道を共に探してくださるというのですか?サンドフォード卿......感謝いたします」

「......当代のマロウン卿にも会ってみましょう。あのマロウン卿の子孫かと思うと、正直に言って、恐怖もありますが」

 とりあえず、話はついたと思ったのか、フレミングの顔は、ぼやけ、空気中に溶けるように消えていきます。

 さて、その後は、各自部屋に戻って眠りについたということで大丈夫ですかね。特に問題なければ、翌朝まで時間を進めます。
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葉月たまの
43. 葉月たまの
2021/06/18 13:53
==============================
チャックさまもアーサーさまも、元気みたいで良かった!
じゃあ、あたしも、そろそろ寝よう!
「わかりました。それではお休みなさいです」
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ノルトレフュー
42. ノルトレフュー
2021/06/18 13:43
「旦那様、呪文を唱えずに探すのですか?」
 危険はないのだろうか。しかし、顔を怒らせて熱くなって体内から火傷、ということになるよりはいいかもしれない。

「かしこまりました。旦那様がそうするというならわたくしに異論はございません」
 必ず切り離す方法を調べ上げなくてはならない。

 しかし、少し休まなくては。色々なことがあって頭の中を整理したい。
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ガランガラン
41. ガランガラン
2021/06/18 08:29
じゃあこのままで一旦朝まで寝ますかね。

「ふうむ、少々不便ではあるがアーサー殿…宜しければ一緒に天へ召される方法を探して見ませんか?
我々としてもスッキリとして商談を終わらせたい所ですしね。

…おと過去はともかく当代であるマロウン卿は少々変わり種ですが大丈夫だと思うので相談して資料を探してみたいので明日会って頂けますかな?」

チャックは首が痛くなりそうな姿勢で胸元のアーサーへと提案した。


ど根性カエルみたいだ…。
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