【新CoC】惑ふ諸島
ぶいしむセッション[web全体で公開] 2 | |
登録日:2023/09/24 01:23最終更新日:2023/09/26 22:53 |
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コメント一覧
40. こりな | |
2023/10/06 19:04 |
(良かった…敵意は無いみたいですね)と思い、少しほっとします。 「ありがとうございます。良ければ参加させて下さい」と返事をして、片手でOKサインを作ってみます。
39. ぶいしむ | |
2023/10/06 08:44 |
OKです! まず、近づくと彼らの見た目が詳細に分かります。(イラストをココフォリアに出しました)男性は概ね遠目から見た印象のとおりですが、貝やサンゴで作られた首飾りを身に着けているのが目につきます。一方、女性の方は、遠くから見るより、華やかな印象を受けます。頭には花の冠、上半身にはココヤシの葉で作った上着と男性のものより豪華な装飾品を、下半身には植物の枝や根で作った、膨らみのあるスカートを身にまとっているのです。そして、左手には貝殻で作ったベルを、右手には扇状の奇妙な薄板のようなものを持っていますね。 声をかけると、人々はあなたに気がつきます。すると、彼らは歓声を上げて喜び、笑顔で手招きしますね。そして、チャモロ語に似た言語で、しきりに話しかけてきます。どうやら「もっと近くに来て、自分たちの輪に加わったらどうか」と言っているようです。
38. こりな | |
2023/10/06 00:38 |
(この人達、チャモロ人なんでしょうか…) そう考えながら相手に警戒されないようにゆっくり近づきます。 「こんにちはー…?」少し引きつっているかもですが、出来るだけにこやかに笑いかけながら声を掛けてみたいです。
37. ぶいしむ | |
2023/10/05 22:23 |
おー!いいですね。 では、あなたは、彼らの話す言葉の固有名詞や文法が、チャモロ語に似ていることが分かります。ちなみに、チャモロ語とは、マリアナ諸島の先住民、チャモロ人が話す言語のことです。 さあ、どうでしょうね……?あなたは勇気を持って踊る人々に近づいて行ってもいいですし、ここから静観を続けても構いません。もし、見つかる危険があると思うのなら、距離をとるというのもアリでしょう。 さて、どうしますか?
36. こりな | |
2023/10/05 21:57 |
CC<=65 【歴史】 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 36 > 36 > レギュラー成功 成功しました! 話しかけたいけど何か刺されそうで恐いですね💦
35. ぶいしむ | |
2023/10/05 21:04 |
>観察して分かること ・男女は半々くらい。 ・男性は、頭を剃り上げた独特の髪型をしており、ふんどしのような衣服の他は裸。槍を持っている者もいる。 ・女性は、長髪で、鳥かごのような膨らみのあるスカートを履いている。また、両手に何か持っている。 遠目で見て分かるのはこんなところでしょうか。 >言語 〈人類学〉又は〈歴史〉のロールをどうぞ。
34. こりな | |
2023/10/05 17:56 |
「これは夢じゃない…現実…?」 目の前のダンスを踊ってる人達を観察してみますが何か気づくことはありますか? 後一応確認なのですが話している言葉(言葉をしゃべっているか分かりませんが)は知らない言葉ですかね?
33. ぶいしむ | |
2023/10/04 20:28 |
>BGM まあ、部族っぽいという意味ではそうかもしれませんねw ================================== あなたが砂浜の砂を掴み、手を開くと、それは指の間からサラサラと地面に落ちます。その触感はとてもリアルで、これが夢だとはとても思えません。 次に、あなたは音を立てないよう、慎重に音楽の出どころを探ります。すると、30メートルほど離れた砂浜で篝火が焚かれており、その周囲に10人ほどの人間が集まっているのを見つけますね。どうやら、音楽はそこから聞こえて来るようです。 篝火の周りに集まった人々はシルエットしか見えません。しかし、どうやら、太鼓を叩いたり、貝殻で作ったベルを打ち鳴らしたり、手に持った槍の石突を地面に打ち付けたりしながら、高らかに歌い、躍動感溢れるダンスを踊っているようです。とても楽しそうで、テンションの高い様子が伝わってきます。
32. こりな | |
2023/10/04 01:22 |
夜更かししてもっと調べものをしておけばよかった…! インディアンが踊ってそうなBGMですね ------------ 「え、は‥?ゆ、夢ですよね・・・?」 思わず口に出してそう言った後、砂浜の砂を触ってみたりします。 その後大きな音を立てないようにしながらこっそりと音楽がどこから聞こえているのか探ってみます。
31. ぶいしむ | |
2023/10/03 23:38 |
分かりました。では、あなたはスマホを閉じると寝間着に着替え、寝室に敷いた布団に潜り込みます。 程なく眠りについたあなたは、しばらくの間、何者にも邪魔されることなく、深い睡眠を享受することができるでしょう。しかし、いつの頃からか、ざわめく音の群れが、最初はごく小さく、けれど、段々と大きくなって、耳へと侵入してきます。音はついに、寝ていられないほどけたたましいものになり、あなたはついに、堪えきれずに、目を覚ましてしまいます。 「!?」 のろのろと身を起こし、辺りを見回したあなたは、驚きに打たれます。そこは、見慣れた自宅の寝室ではありませんでした。植物が生い茂り、波がすぐそこまで打ち寄せる、見知らぬ砂浜だったのです!つい先ほどまで目の先にあったはずの天井は跡形もなく消え去り、剥き出しの夜空には、無数の星々が瞬いています。 急な出来事に狼狽するあなたの耳に、また、あの音が――今やはっきり音楽と分かるあの音が――飛び込んできます。(どんな音か知りたければ、ココフォリアを開いて、BGMを聞いてみてください) さて、どうしましょうか?
29. ぶいしむ | |
2023/10/03 09:43 |
お、いいですね。では、スマホで「勝間正国」というワードを検索してみると、「世界の奇人」についてまとめたウェブサイトにたどり着きます。 そこには、次のような情報が掲載されています。 ================================== 【勝間正国の来歴】 勝間正国は第1次世界大戦後、ヴェルサイユ条約によって新たに日本の領土(委任統治領)となったマリアナ諸島を視察するため、ほか数名の軍人・政府関係者らと共に現地へ派遣された。彼は視察を進める中で、先住民の文化・風習に興味を持ち、スペイン人が記したチャモロ人についての古い文献や島内の遺構等を研究し始める。 その後、日本に帰国した勝間は、マリアナ諸島での経験をまとめた書籍「惑ふ諸島」を発表。しかし、その内容は超自然的な要素を含む、奇抜なものだった。海底に棲む知的存在「海の祖先」の実在を認めるばかりか、自分はその存在を呼び出して会談したと主張したのだ。 これを見た海軍上層部は激怒。「海軍軍人にあるまじき妄言」「前代未聞の大ぼら」「許しがたい職務怠慢」等と勝間を非難し、「惑ふ諸島」はそのほとんどが回収の憂き目にあってしまう。勝間自身はいくら非難を受けても「事実を書いただけ」と自説を曲げなかったが、聞き入れる者はなく、失意のまま、出版翌年の1921年に退官。 海軍を去った後は、ワシントン海軍軍縮条約についての論考を何本か発表しているものの、「海の祖先」について公に語ることはなかった。1931年、東京都文京区の自宅にて死去。死因は大腸がん。 ================================== ウェブサイトを調べ終わると、もうそろそろ寝ないと翌日に差し支える時間になっています。さて、どうしますか?大人しく寝床につきますか?それとも、夜ふかししてでもやりたいことがあるでしょうか?
27. ぶいしむ | |
2023/10/02 22:53 |
いいですよ。調べ方はどうしますか? もし、店の近くに家がある設定なら、もう一度「黒猫」の書籍に当たってみるというのもアリです。(その場合は〈図書館〉のプッシュロールをすることになります) あるいは、別の方法を試しても構いませんが、深夜なので、とれる方法は限られるでしょうね。 どのように調べるか考えて宣言してください。
25. ぶいしむ | |
2023/10/02 13:10 |
では、あなたは困惑しながらも「惑ふ諸島」の内容を信じることにしました。常識が揺らぎ、これまで培ってきた自分の世界観にヒビが入るのを感じます。気がつけば、冷や汗で背中が濡れ、手は少し震えていますね。 ふと時計を見ると、ちょうど夜の10時を指しています。さて、これからどうしますか?このまま就寝しても良いし、寝る前に何か短い時間でできる行動を1つ行っても構いません。
24. こりな | |
2023/10/02 00:55 |
(これは難解な内容ですね…) 後半の内容に困惑しながら翻訳した内容を読み直しています。 すべてを鵜呑みにしてはいけないと思いつつ、確証もないのに内容を嘘だと決めつけるのは良くないと考えているので本の内容を信じてみようと思います。 1d8 (1D8) > 2 正気度を70→68 に変更しました
23. ぶいしむ | |
2023/10/01 23:33 |
ところが本の中頃で、チャモロ人の呪術めいた儀式を解説しだした当たりから、記述が乱れ始め、しだいに分かりにくく、非現実的な様相を帯びていきます。 そして、後半。著書は、深海から「偉大なる祖先」と呼ばれる怪物が現れて、自分と対話したと主張し始めます。この部分はまるで著書が狂気に陥ったとしか思えないような支離滅裂な文章が続いているため、一読しただけでは、具体的にどういうことが起こったのか、どんなやりとりがなされたのか、そのとき著書は何を考えたのか、さっぱり掴めません。前半の整然とした文章とは対照的ですらあります。 本の内容全てを完全に理解したいのであれば、ノートに内容をまとめ直したり、他の書籍を参照したりしながら腰を据えて研究を行う必要がありそうですね。それには、おそらく3週間ほどかかるでしょう。 「最初の読書」を終え、これだけの内容を読み取った猫屋敷さんには、〈クトゥルフ神話〉技能が+3%与えられます。 さらに、あなたはこのタイミングで「惑ふ諸島」の内容(特に後半の怪物との対話部分)を事実と信じるかどうか決める必要があります。信じた場合、あなたの常識は打ち砕かれ、即座に1D8の正気度を失います。信じなかった場合、正気度は失われません。ただし、もし、今後、あなたがクトゥルフ神話を直接経験し、それにより1ポイント以上の正気度が失われた場合には、ただちに〈クトゥルフ神話〉技能と同じ値の正気度が追加で失われます。(学んだことを信じざるを得ない状況になってしまった、ということですね) さて、どうしましょう?「惑ふ諸島」の内容、信じますか?信じませんか?
22. ぶいしむ | |
2023/10/01 23:32 |
おお!いい出目ですね! では、あなたにとって、この本の概略を読み取るのは、さほど難しいことではなかったようです。文中にはスペイン人の古い文献から引用されたと思しきラテン語が挿入されていたりしましたが、幸い、訳文が添えられていたため、大意は理解することができました。 どうやら、この「惑ふ諸島」は大日本帝国海軍の大佐であった勝間正国という人物が、マリアナ諸島を視察した際の経験を記した体験記のようです。 前半は、島の先住民族であるチャモロ人に着目し、古い文献や遺構の研究を通じて、彼らがかつて持っていた生活様式、文化体系、土着信仰などを明らかにしようとする歴史書のような体裁をとっています。真っ当な研究書と言っても差し支えない内容で、例えば、以下のような記述が見られます。 ================================== 【古代チャモロ人の文化と風習】 「チャモロ」とは、「刈り上げた」あるいは「はげ」を意味するスペイン語である。スペイン人が上陸した当時、先住民族の成人男性は頭をそって後ろ髪だけを長く伸ばしており、それを見たスペイン人が「チャモロ」と呼んだことに由来するとされている。 古代のチャモロ人は漁師としても職人としても優秀で、自分たちの生活環境に合わせた独自の住居やカヌーを造り、複雑な織物や手の込んだ陶器の製作にも通じていた。 また、強固な母系社会を形成しており、女性の権力によって言語・文化・舞踊・伝統などのチャモロ文化が守り伝えられてきた。 彼らは文字を持たない民族であり、それらの文化は口伝により受け継がれていた。そのため、スペインによる征服以前の記録が存在せず、古代から続く文化の詳細は失われてしまっている。 しかし、チャモロ文化の本質は土地や海に対する畏敬の念に基づいたものであり、現在でも「根底にある信仰」として島民の意識に根付いている。 例えば、ジャングルに入る際や、サンゴ礁や外洋で釣りをする際には、タオタオ・モナ(先祖の霊)に敬意を払うという「ならわし」が今でも残っているという。 ==================================
21. こりな | |
2023/10/01 20:23 |
惑ふ諸島、魔導書なんですか…w どういう本か気になるので予定通り翻訳に取り掛かろうとおもいます。 CC<=80 日本語 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 8 > 8 > イクストリーム成功 このダイス、さっき出て欲しかったですね(