【新CoC】竜の涙
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登録日:2021/06/30 17:25最終更新日:2021/06/30 17:25 |
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コメント一覧
10. ガランガラン | |
2021/07/03 21:53 |
「マロウン卿には例を言わないとな。 そして、ふむ、これは、……さっぱり分からん! 考えていてもムダだな。ならば実地調査あるのみ! エルドレッド、フリーダ、旅装の準備を頼む。」 行き先について調べておいたり出来ますでしょうか?
9. 葉月たまの | |
2021/07/03 18:42 |
============================== チャックさまのためにできることは何だろう……? あたしはそんなことを考えながら、日々を過ごしていた。
8. ノルトレフュー | |
2021/07/03 10:26 |
「旦那様。ラタディンに行きますか?何か情報があるといいのですが……行かなくてはわからないでしょうから」 旦那様の胸を見る。今もここに過去の騎士の霊が居座っている。早く何とかしなくては、社会的に終わってしまいかねない。 信用を取り戻すのは至難だ。 悪夢のこともある。このままでは元の旦那様ではいられなくなってしまうだろう。 「マロウン様が届けてくださったのです。まずラタディンの伝承を調べてから行くのもよろしいかと」
6. ぶいしむ | |
2021/07/02 10:25 |
では、チャックさんはボール箱を開け、中身を確認します。 箱の中には、梱包材代わりのおがくずに包まれて、直径20センチ、厚さ3センチほどの円盤が入っていました。素材は濃い藍色の、ずっしりと重い石。 円盤の表面には不気味な浮き彫りが刻まれています。鱗で全身を覆われた爬虫類らしき生き物の浮き彫りです。でっぷりと太り、肥大化した胴体に、釣り合いのとれないほど小さな頭、腕、脚。蜥蜴なのか、蛇なのか、それとも別の何かなのか。あなたには、その正体を特定することができません。 箱に同封されていた手紙によれば、円盤はウェールズ南部の港町ラタディンの郷士、イムリス・マーカンドがマロウン卿の問い合わせに応じて送ってきたものらしいです。 イムリスは竜の涙については何も知りませんでした。しかし、ラタディンから北へ進んだ山中には、竜が住んでいるという伝説があるのは知っており、何か関係があればと思って知らせてくれたのです。 円盤はかつてイムリスが使用人から買い取ったもの。浮き彫りは伝説の竜の姿を表しているそうです。
4. 葉月たまの | |
2021/07/01 15:28 |
============================== あれからチャックさまが大変そうだ。人格の交代は別にいいとして……悪夢は辛そうだし、ポルターガイストも家の物が壊れて困る。チャックさまを何とかしてあげたいな。 あたしはそんなことを考えながら、日々を過ごしていた。
3. ノルトレフュー | |
2021/07/01 15:12 |
剣かな? ====================== 「旦那様。マロウン様からお荷物が届いています」 いや、これは願望かもしれない。していて欲しいと願うばかりだ。
2. ガランガラン | |
2021/07/01 11:50 |
チャック・マヌエル・フォン・サンドフォード - 今日 11:47 CC<=72 SAN (1D100<=72) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 22 > 22 > ハード成功 [ チャック・マヌエル・フォン・サンドフォード ] SAN : 72 → 71 初手発狂は免れた…。 「上手く眠れないし…物が壊れると妹に睨まれるし…アーサー殿が表に出てくるとすぐに女性を口説こうとするし…。 早くどうにかしないとな…。」
1. ぶいしむ | |
2021/07/01 11:36 |
あなた方が鎧をマロウン卿の屋敷に届けてから約1ヶ月。季節は日射しの厳しい夏を過ぎ、涼しい風の吹く秋へと変わっています。 サンドフォードの屋敷に戻ったあなた方は、これまでとは少し変わってしまった日常を生きています。変化の原因はチャックさんーーより正確に言えば、チャックさんにとりついたアーサーの亡霊ーーです。やはり、一人の人間の身体に二人の霊が宿るのには無理があるのでしょうか。マロウン卿の屋敷から戻って以来、チャックさんの身に、度々の怪奇現象が起こるようになってしまったのです。 まずは悪夢。アーサーがかつて体験した恐ろしい釜茹での夢が夜毎チャックさんを襲います。夢は非常に生々しく、熱湯に肌を刺され、蒸気で息が詰まるその感覚は、現実と見まごうばかりです。 次にポルターガイスト。あれ以来、チャックさんの怒りは、周囲に物理的な影響を与えるようになってしまいました。怒りの感情が高まると、ガラスは割れ、家具はガタガタと揺れ、壁や天井からは奇妙な音が響くようになってしまったのです。 そして、最も困るのは、人格の入れ替わりです。ふとした弾みで、チャックさんが肉体のコントロールを失い、代わりにアーサーの人格が表れるということが、この1ヶ月、しばしば起こってきました。もちろん、それが持続するのは短い時間ですが......今後どうなるかは誰にも分かりません。 以上のような現象に、1ヶ月の間、見舞われ続けたチャックさんは1/1d6の正気度を失います。 そんなある日、郵便物をチェックしていたエルドレッドさんは、その中に一つのボール箱が混ざっているのを見つけました。縦横の長さは約30センチ、高さは約5センチほどの平たい箱ですね。差出人の欄には「アレキサンダー・マロウン」と書かれています。