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登録日:2017/08/18 22:26最終更新日:2017/08/18 22:26 |
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コメント一覧
31. 緋桜 | |
2017/08/31 01:53 |
・鏡の破壊方法の情報を開示した際の情報 GM@緋桜:そもそも話は罪の因子から巻き戻るわけですが しん:ふう、この情報が出てくれたか。キャラロストから一歩後退できたなw GM@緋桜:罪の因子はそれを持つものは遠い未来、世界を滅ぼす要因となることを指す。という別側面もあります GM@緋桜:そしてこの鏡もまた例外ではありません しん:この鏡の遺産は世界を滅ぼせる。つまり、罪の因子って事ですね? GM@緋桜:これを持った者の手によって世界が滅びた、ということが未来で観測されています。その結果、それを現在保有する雪友しんさんが罪の因子(=鏡)の保有者となるわけですね 直:しんの因子は傲慢ではなく鏡ってこと? GM@緋桜:そうです、故にこれそのものがハルが儀式で取り込む必要のある因子:傲慢なわけです GM@緋桜:いえ、そもそも傲慢=鏡なのです 直:あー、なるほどw GM@緋桜:例を出しますがレイチェルで言えば翼=暴食、だったりするわけですね GM@緋桜:なので因子とは不確定なものではなく、実体、もっといえば物体である場合もある。という一例なわけです 直:あー、罪のモチーフというか象徴があるのねw GM@緋桜:鏡で言えば”対象の意志に関わりなくそのものの在り方を歪める”という傲慢・・・なのですね 直:あぁ、ぴったりw しん:鏡が勝手に在り方を決めていますしね GM@緋桜:なのです。結果、今までの儀式を則るのならハルがこれを取り込んでしまうことが可能になるのです。元よりそのための器ですから 直:これ30の情報はしばらく内緒にしておきたいけど・・・そうすると・・・ぐぬぬ・・・ GM@緋桜:ハルの表情が強張ったのは遺産=因子に気づいたから。ということですね
30. 緋桜 | |
2017/08/31 01:53 |
アーベル・レオンハルト:「聞くべきことは聞けたかね?」 直:「もう一つだけ聞きたい」 アーベル・レオンハルト:黙って先を促します 直:「私やしんとアリスやラースたちの違いだ」 アーベル・レオンハルト:「なるほど、そこか」 直:「”儀式”の贄と贄ではないものの違い アーベル・レオンハルト:「何、そう難しいことではない。彼らは先・・・いや、それ以前の世界で卿らと同じ立場であっただけだ」 直:「・・・ほう」 アーベル・レオンハルト:「もっとも先以前の世界ではハガル・ベスティエを作る以前の世界だったのだろう。器すらもなかったのだから」 アーベル・レオンハルト:「故に私が世界を滅ぼした、そして強制的にアカシックレコードによる回帰を引き起こしたのだろう」 アーベル・レオンハルト:「さて、この答えではまだ不足があるかね?」 直:「いや、十分だ」 アーベル・レオンハルト:「そうか・・・ならばいい」 直:「あぁ、そうだ」 直:「これは、参考までに聞きたいんだが」 アーベル・レオンハルト:「ふむ?」 直:「お前の目的はカールの代わりになることなのか?」 アーベル・レオンハルト:「ふむ、代わり・・・か」少し思案して アーベル・レオンハルト:「違うな。あの場所に立ち、私がこの回帰し成長することのない世界を新生させる。それが私の目的だろうな」 直:「・・・そうか」 直:「では、邪魔したな」と言って帰ろうかな アーベル・レオンハルト:「あぁ、ならば最後に助言だ」その背に声をかけます 直:足を止めよう 直:振り返らないけどw アーベル・レオンハルト:「相手はあのソロモンの友人であったものだ。討つのであれば、相応に古きもの・・・あるいは」 アーベル・レオンハルト:「今、卿が持っているものを使えばいい。それこそが答えだ」そう告げるともう語ることはない、と見送ります
29. 緋桜 | |
2017/08/31 01:53 |
直:「ではカールはアカシックレコードそのもの・・・という認識でいいのか?」 アーベル・レオンハルト:「ほう、あれに出会ったか。正確にいえば違う」 アーベル・レオンハルト:「アカシックレコードを動かすためにはインフィニティコードというカギが必要になる・・・これは、卿は知っているか?」 直:「あぁ」 アーベル・レオンハルト:「ならば話は早い。要はそういうことだ」 アーベル・レオンハルト:「わからないか?今現在も”アカシックレコードは起動している”のだ。ならば・・・そのカギとなっているものは何か」 直:「・・・カールもインフィニティコード、と言うことか?」 アーベル・レオンハルト:「その通りだ、もっともあれがカギとなってからいったいどれだけの月日が経っているか・・・私にもわかりかねるが」 直:「・・・では、ハルに罪の因子を取り込ませる目的は?」 直:「こちらから干渉するための鍵・・・そういうことか?」 アーベル・レオンハルト:「その通りだ。インフィニティコードとは本来代替わりのために現在アカシックレコードのカギとなっているものが死なぬ限り現れん」 アーベル・レオンハルト:「故に世界にインフィニティコードが現れた場合、”世界に穴が開く”。アカシックレコードへと取り込むためにな」 アーベル・レオンハルト:「卿の言う空間とはその穴の先、ということだ」 直:「あぁ、なるほど、少し合点がいった」 アーベル・レオンハルト:「私一人では穴は開けんのでな。故にもう一つ必要になった・・・そういうことだ」 直:「では世界に穴を開けた時、ハルはどうなる?」 アーベル・レオンハルト:「私が喰らう・・・それだけだ」 直:「・・・・・・あぁ、なるほど、確かにそうだな」
28. 緋桜 | |
2017/08/31 01:53 |
・直さんとアーベルの会話 アーベル・レオンハルト:「・・・何やら、聞きたいことがあってきたと見える。さて、何を知りたい?」興味深げに笑みを浮かべ座るよう促します 直:「少々変わった夢を見てな、見解を聞きたい」 直:と言って、OPの話をしよう 直:カールおじさんと話す前くらいまでかな アーベル・レオンハルト:「ふむ・・・なるほど、先の世界はそういう結末を辿ったのだな」それを聞くとどこか納得したかのような表情を浮かべます 直:「やはり知っているのだな」 アーベル・レオンハルト:「あぁ、覚えてはいないがね。して、それがどうかしたのかね?卿であれば己の見たものが何であったのか・・・理解できていると思うのだが」 直:「あぁ、それよりも、私がそれを見た空間についての見解を聞きたくてな」 アーベル・レオンハルト:「ほう・・・空間、か・・・そこはな、”この世界の中心”だ」笑みを浮かべながらそう答えます 直:「・・・”アカシックレコード”か?」 アーベル・レオンハルト:「そこにまでたどり着いたか、さすがだな」笑みを深め 直:「やはりそうか」 アーベル・レオンハルト:「正確にいうのであればアカシックレコードとは世界のバックアップだとでも思えばいい。世界が”維持不可能なまでに破壊されたときに世界を上書きするもの”・・・とでもいえばいいか」 直:「なるほどな、そういうことか」 アーベル・レオンハルト:「そのために世界のあらゆる事象を観測し、記録するもの・・・それがアカシックレコードだ」
27. 緋桜 | |
2017/08/31 01:52 |
直:「お前の名前は知っているが、役割をいまいち掴みかねてるのでね」 影法師の男:「役割?それも話したと思うのだがね・・・私の役割はあくまでいち脚本家にすぎない。私は、私の見たい物語を作り、それを眺めるのみ」 影法師の男:「それでは納得できないかな、七曲直」 直:「本当にそれだけなのか?」 影法師の男:「と、いうと?」 直:「人というのは、己の欲のために動く」 直:「お前がいう目的の結果が、お前の本当の目的ではないのか?」 影法師の男:「ふむ・・・」 影法師の男:「至高の物語の、至高の結末・・・なるほど。それは確かに私の目的なのだろう」 影法師の男:「して、それで君はどうするのかね?それを知って、君は何を為す?」 直:「ふん、お前が何者であれ私のすることは変わらんさ」 直:「ハルをリザの元に連れて行く」 影法師の男:「ほう、それが君の願う結末かね。なるほど」 直:「ハルを一人の人間としてまっとうな道を歩ませる為にな」 影法師の男:「ならばこの新たな回帰の中で足掻くといい。不可能を可能にしてみせるという決意が、どのような結末になるか楽しみにしている」 直:「不可能かどうかはやって見るまで分からんさ」 影法師の男:「あぁ、そうだとも。今回は未知が多い。ならば私の知るもの以外の結末もあり得るのだろう」 影法師の男:「願わくば、それがわたしのみたかったものであることを願っているがね」そう彼が言うと直さんの視界が歪んでいきます
26. 緋桜 | |
2017/08/31 01:52 |
直:とりあえず周囲を見回すかな GM@緋桜:では何もありはしないのですが周囲の光球が目に入りますね 直:見ます GM@緋桜:ではその中に GM@緋桜:一つの世界が見えます。正確には一つの世界(人類の歴史)の始まりから終わりまでが中を覗いた瞬間に直さんの頭の中に流れ込んできます 直:「・・・・・・」ちょっと呆然としてる 直:その光球って周囲にたくさん浮いてたりする? GM@緋桜:はい、星の数ほどにどれを覗いても中身は同じですね。過程が違うだけで始まりから終わりまでが見えます GM@緋桜:数ほどに。ですね(苦笑 直:「これは・・・」 直:カールおじさんは存命? 影法師の男:「おや、彼女ではなく君が訪れたか。少しばかり時期尚早なのだがね」ではそんな直さんの背後に彼が表れます GM@緋桜:(いえ、・・・うん、そうですね 直:あぁ、夢の中のカールおじさんじゃなくて本人かな GM@緋桜:(どの世界もですが終わりは”アーベルが影法師の男の死で終わっています” 直:ですよねw GM@緋桜:ですねw 直:「・・・ここはお前の記憶の中か?」 影法師の男:「記憶?少しばかり違う、これは世界の記憶だよ」ここで直さんは気づきます。ここの彼には”存在感”があることに 直:「・・・お前は何者だ?」 影法師の男:「ここには全てがあり、そして恐らくは何もない。ただ、そういうことがあったと記録し、そして”その結末を認めまいと足掻いた男”の足跡があるのみ・・・私の名は、君は知っていると思ったがね」いつもの薄ら笑みを浮かべ
25. 緋桜 | |
2017/08/31 01:51 |
GM@緋桜:(まるで過去の光景を目の前で見ているような感じですね 影法師の男:「なるほど・・・しかしながら苦言を呈すのであればあなたが手を加えなければこのような滅びは起きなかったのではないかな」 GM@緋桜:そう、足元へ目を向けるとそこには GM@緋桜:灰色の世界、生物は骸をさらし、人が作りしものは人の手で作られた火で焼かれ原形を留めているものなんて一つもありはしない GM@緋桜:死で埋め尽くされた地球(世界) GM@緋桜:しかし、それを見てなお アーベル・レオンハルト:「さて、そう悪くないと思うが?形あるものはいずれ壊れる。そしてそれは星も人も同じ。破壊の理から人は逃れることは出来ない」 アーベル・レオンハルト:「ましてや、そうすることでようやく私はここに至ることができたのだ。星の全てを壊し、喰らってようやく・・・だ」その手には黄金の槍が握られる アーベル・レオンハルト:「さぁ、○○○◦○○○○○よ。その座、私は引き継ごう。卿の作る永劫回帰、ここで終わらせてみせよう」そう全霊の一撃が放たれ 影法師の男:「あぁ・・・違う、違うのだ獣殿。それでは至れない、届かない。」その槍を躱すことなくその身に受け 影法師の男:「これで、永劫回帰は為るのだよ」その瞬間に光に世界が飲まれ GM@緋桜:と、いうところで直さんの体は自由になります。もちろんそこがまだ夢だという自覚はありますが GM@緋桜:例えるのなら、海の底。あるいは宙の果て。暗く、けれど光がどこかから差す、そんな場所です
24. 緋桜 | |
2017/08/31 01:51 |
重要会話シーン抜粋 3話(現時点) ・直さんのOP GM@緋桜:ではちょっと細かいかもですが描写を GM@緋桜:それは人の記憶 GM@緋桜:否、人類の歴史(キオク) GM@緋桜:戦争、犠牲、悲劇、絶望 GM@緋桜:そしてそれらは太古より繰り返され、そして人は進歩(前進)していく GM@緋桜:そして人は人の手によって滅びていく GM@緋桜:己の進歩(成長)が己の首を絞めていく GM@緋桜:何故、繰り返すのか GM@緋桜:何故、過去から学ばないのか GM@緋桜:こんなにも人は愚かしい 影法師の男:「そう、思いはしないかね?獣殿」 直:「過去など所詮は他人事だからな」 直:「人というのは第一に己のために動く」 直:「だから争んだよ」 直:とか思っておこうw アーベル・レオンハルト:「さて、それはどうか。人は争う事で進歩する。ならばこの滅びはその進歩によって起こされるのであればそれは”この周回の世界の人類”はそこまでだった、そういうことなのだろう」 GM@緋桜:(ちょっとわかりづらかったですね。直さんは今それを目の前で体験しています。しかし両者は直さんなどそこにいないかのように話しています 直:なるほど、了解です
23. 緋桜 | |
2017/08/31 01:50 |
直:「ガス抜き・・・のようなものか」 影法師の男:「然り、しかし此度の世界では鍵はもう出来上がっている。にも拘らずもう一本の鍵を彼は作ろうとしているようだね」 直:「彼とはアーベルのことか」 影法師の男:「然り・・・そしてここまでが罪の因子、そしてその少女がそれを取り込む理由だ」 影法師の男:「この解答で不足はあるかな?」 直:「いや、十分だ」 影法師の男:「ふむ、聞きたいことはそれだけかな?もう少し踏み込んだことを聞かれると邪推していたのだが」ここで初めてその表情に感情が現れます、よほど意外だったようですね 直:「なら、参考までに聞きたいが」 影法師の男:「ふむ?何かね?」 直:「ここの幹部連中は、その世界がリセットされる瞬間を狙ってる・・・そういう認識でいいのか?」 影法師の男:「ほう、そうではないのかね?”世界をやり直せる機会”を得られるのだ。それに縋りたいのではないかな?」 直:「お前は当面、それを邪魔する気はない、・・・いや、少し違うな」 直:「幹部たちと私たちが戦うのを邪魔するつもりは無い、という方が適切か」 影法師の男:「さて、それは君たちの想像に任せよう。・・・しかし彼も酷なことを考える」 影法師の男:「七曲直、君は先ほどの説明で感づくことはなかったかね?」 直:「ハルがインフィニティコードであり、罪の因子はハルに集まる」 直:「・・・あぁ、そうか」 直:「世界はハルに対処するためにリセットされる」 影法師の男:「そう、”リセットされる”のだよ。そしてインフィニティコードという鍵を起動するための燃料となるのが罪の因子・・・」 影法師の男:「簡単なことだよ、つまるところ燃料となるのならそも”願いは叶わない”。もっというのであれば」 影法師の男:「”リセット”したのであればその願いが叶ったということすらも”なかったことになる”」 直:「・・・なるほどな」
22. 緋桜 | |
2017/08/31 01:50 |
・直さんのED 影法師の男:「罪の因子とはすなわち世界の癌細胞・・・否、もっと適した表現をするのであれば世界という血管を堰き止める血栓だ」 直:「血栓・・・か」 影法師の男:「あれは何度も繰り返されるうちに世界の溜まっていった人々の罪。いずれ世界はそれらによって滅びかねないほどのものになるような代物だ」 直:「憎しみの連鎖は繰り返すほどに大きく、深くなり、世界を侵蝕する・・・そういうことか」 影法師の男:「そして、そういったものはごく稀に生命という形をもって現れる。それを私は人類悪。そう呼んでいる・・・君らはもうそれらをまみえただろう?あれはなりかけではあるが」 直:「それはレイチェル・・・いや、ルシフェルの事かな」 影法師の男:「それらは時間を超越した形でこの世界に溜まり、そうして形を持って現れる・・・そしてここでその少女との話に繋がる」ハルに目を向けて笑みを浮かべ 影法師の男:「そうして世界をせき止める血栓となった存在をその身に集めることでとあるものが出来上がるのだ・・・君たちがインフィニティコード、そう呼ぶものだよ」 直:「・・・ほう」 影法師の男:「インフィニティコードは世界の自浄作用を起こすための鍵だ・・・要は世界に危機意識を持たせるためのもの、と考えればよろしい」 影法師の男:「世界に”インフィニティコードという脅威”が現れる、世界はそれに対処するために自身をリセットする・・・とでもいえばわかりやすいのではないだろうか」 影法師の男:「鍵というのはそういう意味だ」