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緋桜
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登録日:2017/08/18 22:26最終更新日:2017/08/18 22:26

富士見のデータはもちろん、新しいものを記載していきますねー
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緋桜
21. 緋桜
2017/08/31 01:49
正崇:「ふむ・・・アルフレッドよ、アーベルはことを始めたわけだがそこまで知っているのにお前は動かんのか?それとも俺が知らぬだけか?」
アルフレッド・J・コードウェル:「・・・手はもう打っている。”そこ”に”お前”がいることがその証拠だ」
正崇:「やはりそういうことか。くくくくっ、こっちに居ても何が何でも引き戻しにはこないとは思っていたが」
アルフレッド・J・コードウェル:「あれと私は敵対する運命にある。決して道を同じくすることはない・・・いわばお前は私の代理だ」
アルフレッド・J・コードウェル:「古きものは新しきものに淘汰されなければならない。この世の摂理であり、真理だ」
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緋桜
20. 緋桜
2017/08/31 01:49
・魔王殿のED
正崇:「破壊のインフィニティコード。確かお前はインフィニティコードに関心があるのではなかったか?」
アルフレッド・J・コードウェル:「・・・」
アルフレッド・J・コードウェル:「・・・破壊のインフィニティコード、お前はどこまでその情報をつかんでいる?」
正崇:「アーベルが有する力であり、自壊を促すものであると、そう聞いている」
アルフレッド・J・コードウェル:「そう、それが”エフェクト”として作用する効力だ・・・ただし」
アルフレッド・J・コードウェル:「”自傷”のインフィニティコードの、な」
正崇:「ほう?」
アルフレッド・J・コードウェル:「おかしいとは思わなかったか?あれが自壊という現象を引き起こすことに・・・破壊というにはあまりに消極的なエフェクトだろう?」
正崇:「ふむ、確かに壊れるのは変わらなくとも自壊というのは破壊とは似ているが本質が違うな」
アルフレッド・J・コードウェル:「自傷のインフィニティコード、その力は己と他者のレネゲイドを混ぜ合わせ・・・いや、喰らって同化してから己ごと崩壊させるというものだ」
アルフレッド・J・コードウェル:「そしてそのレネゲイドを基に作られたのが・・・あの少女だ。”半分”は、な」
正崇:「半分ということはもう半分があるということだな」
アルフレッド・J・コードウェル:「・・・持って生まれた資質、なのだろう。”あの力”を持ったのは偶然だとしか言えない」
アルフレッド・J・コードウェル:「今では自壊を喰らい尽くしいずれは・・・至るのだろう」
アルフレッド・J・コードウェル:「”破壊”のインフィニティコードに・・・」
正崇:「・・・あの娘が言っていた罪の因子とやらか・・・」
正崇:「破壊のインフィニティコードを作り出そうとすること自体は最終的には到達するのだな」
アルフレッド・J・コードウェル:「さて、破壊か自傷か、どちらがアカシックレコードに到達するか・・・それはお前たち次第だろう」
正崇:「アカシックレコード、か」
アルフレッド・J・コードウェル:「調べてみるといい・・・もっとも、調べて出てくる程度の情報だったのならこの世界はとうに滅んでいるだろうが」
正崇:「一応気には留めておこう」
アルフレッド・J・コードウェル:「・・・お前から聞きたいことはそれで最後か?」
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緋桜
19. 緋桜
2017/08/31 01:48
重要会話シーン抜粋
2話
・直さんのOP
アーベル・レオンハルト:「知り合い、というにはいささか深すぎる縁ではあるがね・・・そうだな、カールは私の友人だ。とても、とても古い、な」
直:「友人・・・か」
アーベル・レオンハルト:「あれに関して語るのはいささか難しい話だ、星の遥か彼方を見通すことでもできなければ・・・あれを説明しきることなぞ出来はしない」
直:「あぁ、そういう類のモノだろうとは思っていた」
アーベル・レオンハルト:「・・・これで納得できるはずもないだろうが・・・まぁ、関わりたくないと思ってももう無理だと思うことだ。あれは気にいた人間の前でしか姿を現さないが・・・逆に言えば気に入った人間の前には何度でも姿を現す」
直:「・・・厄介なことだな」
アーベル・レオンハルト:「あれに関わった人間は大抵が数奇な運命を辿る・・・卿もそういう運命のもとにあると確定したということだ・・・くふふふ」
直:「・・・愉しそうだな」
アーベル・レオンハルト:「あぁ、私とカールは今賭けをしていてね・・・わざわざ出てきてまでお膳立てをしたほどだ。これは何か企んでいるのだろうよ」
アーベル・レオンハルト:「これのどこが面白くないというのか・・・!くふふふふ・・・!」
直:「賭け、か・・・内容は聞かないほうがいいか?」
アーベル・レオンハルト:「あぁ、いずれ卿にもわかる・・・そうだな、私から一つ忠告をするのであれば・・・」
アーベル・レオンハルト:「卿はカールと契約を結んだな?その契約、努々破らぬようにな」笑いをかみころすように告げます
直:「あぁ、それなら破るつもりは無い」
アーベル・レオンハルト:「結構・・・あれで執念深い男でね、特に約束の類は決して破らない。逆に約束を破れられたのなら・・・どうなるかは保証できないのでな」
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緋桜
18. 緋桜
2017/08/31 01:47
・浄玻璃鏡の破壊方法
そもそも大本はあれど現在はその在り方は世界中の水に依拠する形に変わってしまったがために余計に破壊が不可能になっているといっても過言ではない。故に、難易度9での情報は世界中の水を消滅させること。
ハルに取り込ませること。そもそも話は罪の因子から巻き戻るわけですが罪の因子とはそれを持つものは遠い未来、世界を滅ぼす要因となることを指す。という別側面がある。そしてこの鏡もまた例外ではない。
これを持った者の手によって世界が滅びた、ということが未来で観測されている。その結果、それを現在保有する雪友しんさんが罪の因子(=鏡)の保有者となる。故にこれそのものがハルが儀式で取り込む必要のある因子:傲慢であるとわかる
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緋桜
17. 緋桜
2017/08/31 01:47
・浄玻璃鏡
まるで宝石のような形を保った『水の鏡』の形状の遺産。「浄玻璃鏡」は、相手に自分の業(罪)を見せて、それと向き合ったものに違う生き方を示す(考えさせる)という力を持つ。オーヴァードに適用されると、その人がジャーム(欲望と矛盾した考えを持つ可能性がある)でなければ、その人の欲望を消し去り、欲望を叶えようとするレネゲイドウィルスの力を奪う事が出来る。この遺産は、普段は強い龍脈(地脈)のある山奥に、自らの置き場所(隠れ里)を作り、そこから龍脈を通じて、各地の「水」に対して気まぐれに力を使って最大で、「地球上の水分のある所にある(空気に湿気が1%でもある)」オーヴァード及び寄生前のレネゲイドウィルス全て(ジャームを除く)に前述の現象を引き起こす。例え人には見えない水分でも浄瑠璃鏡にとって自身の一部であり浄玻璃鏡に映っていることと同様である。その力を恐れたレネゲイドおじさんの手によって破壊された
その性質は水(鏡)であるため完全な破壊は不可能である。大元となるものを壊そうとも世界に水分が存在する限りこの遺産は在り続ける。そして遺産の近く(隠れ里)に長い時間居続け、そして雪という水と密接な関係にあるものから生まれた存在の雪友しんが現在は浄玻璃鏡に非常に近い存在となっている。その力を一部でも行使できれば古い存在からその根幹をも奪うことが出来るだろう。

・ラースを滅ぼす方法
彼から火という概念(より正確に言うのであれば“全てを己(火)の力で焼き尽くすという現在の在り方”)を切り離す必要がある。これによって彼の不死性をなくすことが出来る。しかし古く、そしてその本来の姿である火という概念を彼から切り離すということは不可能と言ってもいい。彼自身が世界にある火の根源であることを考えればなおさらである。つまり彼ほどに古く、そして強大な力を行使するしかない。
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緋桜
16. 緋桜
2017/08/31 01:46
・ラースについて 
黙示録セル再古参の幹部であり、素性の一切が不明な人物。基本的に表舞台に立つことが極端に少なく、各組織もどういう人物であり、どのような戦闘を行う存在なのか知れていないのが実情。ただ黙示録セルが設立されるより以前に彼が世界各地の紛争地帯で目撃されており、その紛争地帯では紛争を終わらせる“炎の巨人”という現代の神話のような逸話があり、その存在が現れた紛争は双方が一切の生存者を残さず死亡したとされている。
原初の火、火という概念そのものであるRB。世界に点在する火を司る神のルーツは全て彼が由来であり、彼自身は己をスルトと名乗っていた時期が一番長いようだ。人類の興亡を、その歴史を見てきたことで同じことを繰り返し、成長の見られない様に絶望。ジャーム化し、世界を滅ぼそうとしている。ただし根底にあるのは人類の成長への期待。過ちを本当の意味で理解し、繰り返させないために動いているようだ。またその存在は世界に火の概念がある限り滅びることはなく、世界に火がある限り彼は不滅の存在となる。

・ハルについて
罪を二つ取り込んだこと、そして本来の無限の始原:破壊の一部を取り込んだことでハル自身もまた無限の始源:破壊へと変質しつつある。そのため無意識ではあるがアカシックレコードへと干渉出来るようになっているようだ。ハルはそれを夢として認識しているようである。
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緋桜
15. 緋桜
2017/08/31 01:46
第3話の現時点での情報項目
・儀式について 
各々が大罪に関係した渇望(ネガイ)を持ち、殺し合うことでそれぞれが有するレネゲイドを器に集めることで無限の始原:破壊(インフィニティコード:ハガル)を完成させるために行われている。現在器には二つの罪が既に取り込まれており、残すは五つとなっている。完成した無限の始源によって遺産:アカシックレコードというものを破壊することが現在のアーベルにとっての目的であるようだ。

・アカシックレコードについて
どの文献にもそのような名称の遺産は存在しないとされながら世界各地にその存在を仄めかされている正体不明の遺産。形状、用途、現在の在りか、その情報の全てが不明であるが黙示録セル、というよりはアーベルのみがその存在を認知しているようだ。世界各地の伝承からは世界樹であり、尾を食む蛇であり、世界そのものとされているようだ。

・無限の始源:破壊について 
インフィニティコード:ハガルと名付けられている。ハガルとはルーン文字の破壊を意味する言葉である。本来無限の始源とはアカシックレコードの起動のための要素の一つであり、これが起動するということはすなわち世界が近いうちに滅ぶ(アカシックレコードが起動し、世界がやり直される)ということである。
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緋桜
14. 緋桜
2017/08/31 01:46
・魔王殿のED
アーベル・レオンハルト:「ふむ・・・己が生き残ったことは何か、作為的なものだと?」(興味深いものを見るような目で
正崇:「少なくともこうして生きているのには何かあると、今更ながら思ったのだよ」
アーベル・レオンハルト:「ふむ・・・例え話だが、な」
アーベル・レオンハルト:「卿はあれを以前にもその身に受けたことがある・・・と言ったら、どうする?」(面白そうに微笑みながら
正崇:「」
正崇:「少なくとも俺にその記憶はないが、オーヴァードならば記憶の操作もある程度はできるだろう。ならば完全に否定したりはせんな」
アーベル・レオンハルト:「ふむ・・・それもそうだな。だが」
アーベル・レオンハルト:「一つ教えよう、このセルの、卿より前に幹部であったもの達はすべからくこの槍にて死した者たちだ。だが・・・卿は死したにも関わらず私の影響を受けていない」
正崇:「ほう」
アーベル・レオンハルト:「わかるか?卿は己の力で私の力に抗った、ということだ。しかも己の世界を超えても、だ。」
アーベル・レオンハルト:「もっとも代償としてその力の大半を失ったようだが・・・まぁ許容範囲内だろう」
正崇:「己の世界を超えて、か。ククク、成る程。そういうからくりだったか」
アーベル・レオンハルト:「答えは得られたかね?」
正崇:「ああ・・・おかげ様でな。そしてこれはもう一つ確認だ」
アーベル・レオンハルト:「まぁ、答え合わせは取っておくといい・・・もう一つか、何かね?」
正崇:「あの時意識を失う直前故に曖昧ではあるが、“また”と言ったな。俺が敗れたのはあれで何度目だ?」
アーベル・レオンハルト:「ふむ、敗れたのは二度、一度目は確かに死して二度目、この世界にて洗礼をしようとしたが・・・結果はこの通りだ」(微笑んで
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緋桜
13. 緋桜
2017/08/31 01:46
・影法師の謎かけより
影法師の男:「そうだな・・・迎えんとするはただ一つ・・・未知の結末、それだけだよ魔王殿」
影法師の男:「さて、では二つほど謎かけを残していくとしよう。何、簡単なものだ、身構える必要はない」
影法師の男:「一つは、インフィニティコード・・・あれはいつ生まれたと思う?」
影法師の男:「もう一つは、魔王殿。君はアーベルに敗れたな。だが君は生きている。何故だ?」
影法師の男:「・・・私が残す問いは以上だ。次に見えることがあれば解答してくれたまえ」
影法師の男:(今度こそ姿を消しますが大丈夫でしょうね?)
正崇:「(・・・ただ幹部に迎えたかったからではないのか?)」
直:(どぞどぞ)
正崇:私は大丈夫です
智香:私もいいわ
影法師の男:「ふふふ、意味が分からないという顔だな。君は彼の一撃を受けただろう?・・・あれで自分が生きてられると何故思う?君はあの時のことを何も知らない、少しは考えたまえよ魔王殿」
しん:はい
影法師の男:では今度こそ姿を消します、後に残ったのは皆さんだけです

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緋桜
12. 緋桜
2017/08/31 01:45
重要会話シーン抜粋
1話
・OPでの魔王殿とアーベルとの戦闘にて
アーベル・レオンハルト:「ハハハハハハ・・・!そうだ、これだ・・・!やはり戦いというものは互いに痛みを伴うものでなくてはな」服についた灰を軽く手で払います
正崇:「クククッ、アッーハッハッハッハッ!突きか、ただの突きで我が僕達を!」
正崇:「ああ、これは地力でこれは撥ね返せん……。実際に追い詰められたよ。かつてないほどに死を感じた。今もまた、な。が、諦めん。諦めんぞ見るがいい、俺の辞書にそんな言葉は存在せん!なぜなら誰でも、諦めなければ夢は必ず叶うと信じているのだァッ!」
アーベル・レオンハルト:「まだ、何かあるのか?だが・・・」槍を再び構え
アーベル・レオンハルト:「もう”それは見た”。もう見る必要はない」再度放たれる黄金の閃光に今度こそ甘粕は飲まれます
アーベル・レオンハルト:その一撃で甘粕は意識を失います。

・カールの与太話より
影法師の男:「あの男、ヴァレリアン・ブレンナーは死に瀕した自身の肉体をブレイクキャリヤーの作ったアーベルのクローンに融合することで生きながらえている」
直:(生き長らえるついでに超絶パワーアップしたのか)
影法師の男:「アーベルと戦い、生き残った時点でその体は死んでいるようなものだったからな、むしろよく生きているものだ。賞賛に値する」
影法師の男:「だがクローンの体には”あの力”は宿らなかった。当然だ、■■に至る破壊の力だ。そうそう簡単に手に入れられるものではない」
影法師の男:「故にあの男はハガル・ベスティエを欲する。その力しかアーベルを仕留められないからな」
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