ルナル用の有利な特徴

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	登録日：2019/06/19 22:52最終更新日：2022/04/26 04:23

追加・変更された有利な特徴

「異種族文化適応」　1cp/5cp/10cp
自分以外の一つの種族か月の文化に適応しています。
その種族の対応するときに異種族間であることの不利な修正は受けることがありません。また必ずしも相手の言語を習得している必要もありません。1cpなら１つの氏族や種族、5cpなら信仰している月全体、10cpなら他の異種族全てに適応しています（あるいは違和感なく接することができます）。


「記憶力」　５/1０cp
この特徴は３版のものと効果は同じですが技能レベルおよび呪文へのボーナスは無効です。あなたは本に書かれている難解な経文を覚えているかもしれませんが、その意味はわかりません。あるいは意味を覚えているかもしれませんが本質の理解には程遠いのです。
知識系技能を高い技能レベルで所持している場合、この特徴はしばしば助けになるでしょう。
2レベルの写真記憶は脳内にカメラがあるように考えてください。
驚異的な記憶力を誇りますがそれによって理解力や応用力が上がることはないのです。
一般的に、この特徴はサリカの恩恵と考えられています。

「共感」「直感」「第六感」　５cp／１０cp／１５cp
効果は変わりませんが判定の基準値が知力ではなく「９」（５cp）「１２」（１０cp）「１５」（１５cp）と変更されます。
これらの特徴が、なんらかの技能ボーナスに影響する際は修正を「９」は１/３、「１２」は２/３（端数切り捨て）としてください。　

「双子の祝福」　５cp
あなたには生を同じくした双子の兄弟（あるいは姉妹）がいます。
お互いにどこか共通した（あるいはそっくりな）外見を持つことが普通でしょう。
ルナル世界では双子は吉兆として喜ばれます。
双子のキャラクターが揃っていることで、しばしば「歓待」を受けることが出来ます。
双子の月の信者から反応に+１の修正があります。双子の月の祭典や儀礼などに参加する際には+３の修正があります。
双子はお互いに高い共感をもつ場合があります。
GMが認めるなら１シナリオに１度だけお互いを通じる「精神の絆／５レベル」として使用することができます。

「月からの賜りもの」
一部の既存の特徴は有利不利を問わず「月からの賜り物」として扱われます。
これらはいずれ各月の説明で紹介します。

「頑強」　５/1０cp　　
同名の特徴と効果が同じですが獲得に必要なcpが変更になっています。
この特徴はジェスタからの賜り物と考えられています（実際には他の信者や種族にも見受けられます）。
双子の月の種族は最大でも２レベルしか獲得できません。

外見　さまざま
ルナル世界では様々な異種族が多く存在します。
そのため住人の多くは異種族の外見に違和感はあれど偏見なく接しています。
外見による反応修正は容姿が近い種族でのみ有効です。
異種族相手では反応修正をいくらか減らしてもかまいません。
対象となる種族が少ない場合、外見によって必要なCPはいくらか減少することにしてもいいでしょう。

自家版ルナルでは以下の修正を外見の特徴にかけて計算します。
人間、ドワーフ、エルファ（ラルファ、ゲルーシャ）、トロール、ギャビット、シャロッツ、フェリア
：－２０％

-16cp/最悪の外見
-8cp/かなり悪い外見
-4cp/悪い外見
平凡/0cp
4cp/魅力的
12cp/美しい
20cp/種族最高の美

これらの種族はお互いに近い外見と美的感覚を維持しています。ドワーフだけは若干の筋肉嗜好になります。
ギャビット、シャロッツ、フェリアは少し離れるため-１程度の修正はあってもいいでしょう。

ミュルーン、ニュール、ディワン、ゴブリン、ホブゴブリン、オーク、爬虫人（シェクラシュ）、翼人、オーガーなど：－６０％
これらは人型であるものの独立した美的感覚です。基本的にお互いの種族間でしか美醜は共有できません。

-12cp/最悪の外見
-6cp/かなり悪い外見
-2cp/悪い外見
平凡/0cp
2cp/魅力的
6cp/美しい
10cp/種族最高の美

美人のミュルーンは６cpの特徴になります。

種族最高の美の持ち主は他種族にも少しだけそれが伝わるため反応に+１されます。

魔法の素質の限定

神殿／氏族呪文のみの素質　12cp／8cp ／8cp 
その神殿か氏族のみで教えている呪文に限定された素質です。
入信者、神官、高司祭の共通呪文には適用されません。
多くの入信者と神官には有用ですが高司祭になった際に苦労することが多いでしょう。

自力の素質　12cp／8cp ／8cp
呪文を唱える際のエネルギーには自分の体力（および生命力）しか消費できません。当然ながらパワーストーンおよび、それに類するアイテムや《体力供与》などで他の術者のエネルギーを消費することもできません。儀式呪文や魔化の際にも同様です（自分のエネルギーは消費可能です）。

温室育ちの素質　12cp／8cp ／8cp
鎧であれ他の荷物によるものであれ「無荷」の状態でないと発動しない魔法の素質です。

怠け者の素質　8cp／5cp ／5cp
エネルギーを消費する呪文を唱える際には素質が発動しません。
消費エネルギーを必要としない技能レベルまで熟達した呪文を唱える時かパワーストーンから全ての必要エネルギーを消費した時のみ素質が働きます。

無傷の素質　12cp／8cp ／8cp
負傷を一切受けていないときだけに発動する素質です。
生命力を消費して呪文を唱える際には無傷であれば最初の一回目だけは発動します。

二系統の素質　12cp／8cp ／8cp
単系統の素質に似ていますが、こちらは二種類の呪文系統に働く魔法の素質です。どの二種類になるかは自由に決めてください。組み合わせによって名称を決めると面白いでしょう。以下に例を挙げます。

かまどの素質：食料系、火霊系
狭間の素質：治癒系、死霊系
旅人の素質：防御警戒系、移動系
自然の友の素質：動物系、植物系
雨雲の素質：水霊系、風霊系
惑わしの素質：光闇系、幻覚系

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	2. きらす
	2020/05/24 23:47

記憶力。説明不足ですみません。３版にあった技能レベルおよび呪文へのボーナスは一切なくなります。
１レベルでは、なにかを思い出す際にボーナス修正があるというだけの特徴になります。
２レベルは脳内にカメラがあるような感じで考えてください。
なにかの設計図を瞬時に暗記できても、その設計図を理解する技能レベルには影響がないということです。
（しかし対応する技能があれば参照しながらの作業時間はかなり短縮できるでしょう）

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	1. 落ち葉
	2020/01/23 15:44

「記憶力」について質問です。
技能レベルにも呪文のレベルにも効果が適用されないとすると、ロールプレイの際に「記憶している」ようにすれば良いのですか？三版と効果が変わらず、レベルに反映されていないという点がよくわからないのです…申し訳ありません。

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