ジャナストラ大陸に数多く見られる彷徨い月の種族です。 最も原始的な彷徨い月の種族とも言われています。 小型哺乳類の姿をしておりネズミ、ウサギ、モグラ、ハリネズミ、アルマジロ、ビーバー、カワウソ、カモノハシ、ワラビー、アライグマ、モルモットなどの姿をしています。 不思議なことにいわゆる犬猫のニュール族はいません。 ある神話では犬猫は家畜として人間のそばにいることを選んだと言われています。 亜種が多すぎて当のニュール族も把握しきれていません。 草原や森ではギャビットやエルファと一緒に原始的な生活を営んでいるものが多いのですが都市部ではネズミ、畑にはモグラのニュールがいます。 繁殖力は高いのですが多くは食事回数が多いため食料が多い地域でしか生きていけません。 活動時は動き回るのですが、睡眠の間は死んだように眠ります。 オンとオフで大きく変わるのが特徴でしょう。 音に敏感で臆病な種族が多いのも特徴です。 ニュール基本セット 10cp 体力-1(-10cp) 敏捷+1(10cp) 生命力+1(10cp) 鋭敏聴覚2L(4cp)暗視(10cp) 丈夫な胃袋(5cp) 四本脚での走行可能(5cp) 両手を使えなくなりますが基本移動力が+2されます。 小型サイズ。 代謝制御2L/睡眠時のみ (4cp) 眠っている間は必要な酸素が20%ほど減り、必要な食料が1/4になります。 この特徴を応用して死んだフリをすることもできます。 見破ろうとする相手の〈診断〉技能と生命力+2で即決勝負をしてください。 短命(-10cp) 8歳で成人し25歳から老化が始まります。 物忘れ(-10cp) 何かを思い出そうとするたびに知力判定を行います。 失敗するとそれがなにか思い出せません。 完全に忘れているわけではないので、この判定はなにかきっかけがあるたびに行えます。 知識系技能の判定に成功した時もこの判定を行います。 失敗すると成功した内容の一部を思い出すことができません。 ニュール族が「記憶力」を獲得しようとする場合、さきにこの特徴を買い戻す必要があります。 食事回数が多い(-10cp) 1日に6回食事が必要になります。 常に何か食べていることが多いようです。 相応しくない場所でも食事をとろうとするため他種族からは敬遠されます。 じっさいは半分寝ているので3食程+おやつになります。 睡眠時間が長いL1(-8cp) 1日の半分を寝ています。 睡眠時間を削っての活動中の判定にはー2の修正がつきます。 ニュール族・亜種 ドブネズミ族 0cp 「鋭い前歯」(5cp)噛みつきで「突き/切り」ダメージを与えることができるようになります。 都市生活者(5cp)生存/都市、忍び、地域知識/都市、裏社会、言いくるめ技能に+1されます。 悪臭(‐10cp)匂いがきつく悪臭がします。嗅覚のある種族から反応が‐2されます。 ウサギ族 25cp 超跳躍1レベル(10cp) 高速走行0.5レベル(10cp) 鋭敏聴覚5レベル(10cp) 野外生活者(5cp)生存/平原、森林、荒野、ランニング、動植物知識、隠匿に+1 臆病(‐10cp)
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