はじめましての方のご挨拶

ダンドラきち太郎
ダンドラきち太郎スレッド種別A[web全体で公開] 押されたいいね! 1
登録日:2018/06/04 17:37最終更新日:2018/06/05 13:09

【名前】
【好きなシステム】
【自分のTRPGに対するスタイル】
【その他の趣味】
【一言】


これをディスコードのプロフィールに書き込むことによって君のTRPGに対するスタイルや趣味が一発でわかっちまうんだ!
こりゃスゲェ!
という事でディスコード参加者は記述を宜しくお願いします。
↓スタイルについてはこちらを参照しています。↓
https://hobbyjapan.co.jp/dd_old/news/dmg4th/dmg4th.html

※URLより抜粋(何個かの複合型の方もいらっしゃると思うのでその方は複数選んでください。)
■プレイヤーの嗜好

 ほとんどのプレイヤーは、その時々でいろいろな要素を楽しいと思うものである。しかしここでは便宜上、プレイヤーの主立った嗜好傾向をいくつかのプレイヤー・タイプに分類して定義する。プレイヤー・タイプには以下のようなものがある:演技重視型、異世界体験型、しでかし屋型、強さ重視型、ぶち殺し型、物語重視型、謎解き重視型、観客型。

演技重視型

 演技重視型は自分のキャラクターになりきって演技するのを好む。彼らはキャラクター作成において数値やパワーよりも、自分のキャラクターがどれだけファンタジー世界に実在する人物らしく感じられるようにできるかという点にこだわる。彼らはグループの他のメンバーや、ゲーム世界のキャラクターやモンスター、そしてファンタジー・ワールドに住む一般の人々と、“キャラクターになりきって” 会話するのを楽しいと思う。そして彼らは自分のキャラクターの行動を一人称で描写する。
 演技重視型はゲーム・システムよりも語りの要素を重視する。物語重視型との違いは、演技重視型の方は自分のキャラクターの性格設定を他のストーリー的要素より重んじる点にある。

異世界体験型

 異世界体験型はファンタジー世界の目新しい場所をあちこち見物し、綺麗なところであれ汚いところであれ、そうした場所の住人たちに出会うのを好む。異世界体験型が求めているのは、興味深い名所や異文化に出会ったり、そうした場所に寄り道をしていく機会である。
 異世界体験型はゲーム世界が提供する不思議な物事を体験したいと思っている。また、彼らは発見可能なものはすべて見つけ出したいと思っている。彼らは詳細な設定を大切にする:キャラクターや場所の正確な名前、環境に関する描写、次の丘を越えた先にどんなものがありそうかという予測といった物事についてのことを。彼らは冒険の筋書きや自分のキャラクターの行動動機にも興味を示すことがある(彼らは演技重視型と物語重視型両方の同類なのだ)。新発見のワクワク感。それが異世界体験型を満足させる鍵なのである。

しでかし屋型

 しでかし屋型は、とにかく何かが起きるのが楽しい。彼らは慎重な計画や話し合いが我慢できない。彼らは「何が起きるか見てみよう」と言って、明らかに罠のかかった宝箱を開ける。わざと権力者を怒らせてみたり、ただでさえ戦況が厳しい時にダンジョンの扉を開けまくって増援のモンスターを呼び込んでみたりする。しでかし屋型はスリルあふれる仮想体験が大好きで、一か八かの危険を冒したり、わざと間違った選択をしてみたりする。
 しでかし屋型はまわりに迷惑をかけることもあるが、他のプレイヤーたちを大いに楽しませる可能性もある。しでかし屋型のいるパーティが行き詰まって停滞してしまうことは滅多にない。そして“あいつがやらかした今週のオマヌケさん”は、しばしばゲーム・セッションが終わった後も繰り返し話題にのぼるネタになることがある。

強さ重視型

 強さ重視型はレベルアップを目指して邁進し、レベルアップに伴って得られるすごい能力を喜ぶ。彼らはモンスターを倒して所持品を奪い、それを来るべき敵に対して使用する。アクションとすごい能力や魔法のアイテムの前には、ストーリーやロールプレイなど二の次である。
 ほとんどのプレイヤーは若干の強さ重視型的傾向を持っている。少しずつパワーアップを重ね、そのパワーを使って驚異的な偉業を成し遂げるというのは、D&Dというゲームの根幹をなす楽しみ方であり、この要素を楽しむことは何ら間違ったことではない。

ぶち殺し型

 ぶち殺し型は強さ重視型に似ているが、彼らを喜ばせるのはさらに簡単である。彼らはモンスターをやっつけるのが大好きなのだ。彼らは安全な方法でちょっとしたガス抜きをしたいのかも知れないし、優越感に浸るのが好きなのかも知れない。もしかしたら悪者に天誅を下せる力を持つこと自体が嬉しいのかも知れない。
 D&Dの戦闘はスリリングである。ゲームの中でキャラクターがこれほどあからさまな死の危険にさらされる状況は他にほとんどない。悪い奴らをぶちのめすのは単純明快な成功である。たいていのプレイヤーはD&Dのこうした要素を楽しんでいるが、ぶち殺し型はそれを最重要視しているのだ。

物語重視型

 物語重視型は個々のキャラクターの動機付けや性格設定よりも、ゲームの物語的な部分を好むプレイヤーである。このタイプのプレイヤーは、あるファンタジー世界を舞台に繰り広げられている年代記としてゲームをとらえており、この物語の行く末を見届けたいと思っている。
 物語重視型にとって、ルールはゲームで展開中のストーリーを補強するために存在するものである。彼らはルールと物語が衝突するなら物語を優先すべきだと信じている。また、作劇上の都合はキャラクターの個人的動機より重要だと考えている。

謎解き重視型

 謎解き重視型は選択肢を慎重に検討し、チャレンジの内容を吟味し、それを克服する最良の道を見つけ出すことを好む。また、彼らは自分の立てた計画のおかげで危険やリソース消費を最小限に抑えつつ成功を収めることができた時に一番の喜びを感じる。
 謎解き重視型にとって、独創的な手段でチャレンジを解決することは、キャラクターが強くなることやロールプレイより重要である。実際、彼らはキャラクターの視点で考えたり、真正面から力押しで攻めるよりも、しっかりとした作戦を立てて行動するのを好む。

観客型

 観客型は社交的イベントに参加したいからという理由でゲームをしに来るプレイヤーである。観客型は内気な性格だったり、ものすごくおっとりしているだけであるかも知れない。彼らは参加はしたがるものの、自分が深く熱中できているかなんてことはまったく気にしない。そして彼らはゲームやルールやストーリーを箱庭的に眺めるのが好きで、積極的に動かしていきたいとは思っていない。仲間うちの集まりに混ぜてもらうこと自体が、彼らにとってのゲームの楽しさなのである。


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