進行

たけくら
たけくらスレッドシステム[web全体で公開] 押されたいいね! 0
登録日:2019/05/18 19:11最終更新日:2019/05/18 19:45

各陣営はターンごとに、順番に行動を決定し、全ての陣営の行動が決定した後にそれぞれの処理を行う。
また、諜報、行動、コミュターンの任意のタイミングでスキル、パワー、アイテムを使用できます。
各ターンの行動によっては、その行動あたった人員が次のターンの行動に参加できない場合があります。

◎1ターンの進行概略

   1.ランダムイベント……ランダムイベント表を処理します。 1d10。処理の手間に応じて実装するか判断。
       ↓ 
   2.諜報ターン……各陣営、基本1度の情報収集判定を行います。 
       ↓       諜報ターンと行動ターンを放棄することで、マスターのフェイトを1点回復できます。
       ↓ 
   3.行動ターン……任意の行動(物資補給や休息、接触や襲撃など)を行い、結果を処理します。 
       ↓
       ↓ 
   4.コミュターン……他マスターや自陣営と情報交換や交渉、作戦会議を行います。 


<ランダムイベント表(PC用)>

   0.主人公に幸運が訪れた! 
   1.他の参加者1名とランダムに遭遇(友好的) 
   2.他の参加者1名とランダムに遭遇(非友好) 
   3.他の参加者1名とランダムに遭遇(中立(キャラ同士の相性次第)) 
   4.他の参加者同士が接触してる場面に遭遇(2者および感情はランダム) 
   5.他の参加者同士が接触してる場面に遭遇(2者はランダム、感情はGM任意) 
   6.何も無し 
   7.何も無し 
   8.何も無し 
   9.主人公が不運に見舞われた!



進行の例

 ランダムイベントの発生(好みで)
  
 諜報ターン
陣営A:勢力CにLv.2諜報
陣営B:HP,MPの回復
陣営C:勢力BのLv.1諜報

 行動ターンの行動を決定する。
陣営A:勢力Bと友好接触
陣営B:物資の補給
陣営C:NPC接触 → 略奪行為

 行動ターンの処理
Bの補給
Aが勢力Bと接触
Cが略奪行為を行おうとしている
 AとBは介入を望み、介入判定を行う(Aのみ成功)
 AとBは接触中なので、Aが望むならBを連れて介入可能。AB両陣営が介入する。
 AB陣営とCによる戦闘。
 ABはCを退け、略奪は失敗する。

 コミュターン
ABは同行中のため同時に処理
 AからCの情報提供
 両陣営で物資交換
 作戦会議により、次回の諜報又は行動に+2
Cは自陣営で作戦会議
 次回の諜報又は行動判定に+2

 以上で1サイクル終了。戦争終結までサイクルを繰り返す。
 進行に応じて、GMはイベントを起こしてもよい。
いいね! いいね!  0

コメントを書く

※投稿するにはこのコミュニティに参加する必要があります。

スレッド一覧に戻る

コメント一覧

たけくら
4. たけくら
2019/05/18 19:21
○諜報ターン
 各陣営、他陣営の情報や拠点などについて、感知対決に勝利することで情報収集を行えます。 
 また、NPC陣営に諜報を行う場合の達成値は一律8+補正とします。

 情報収集の基本的な内容は、

Lv.1:受動側補正+0:対象陣営の居場所と人員、同行中の陣営を把握(ステータスは不明)
Lv.2:受動側補正+2:上に加え、対象陣営の人員一人のステータスを調査(ステータス、居場所を把握)
Lv.3:受動側補正+4:上に加え、対象陣営の人員一人のスキルを把握。
     また、移動が発生してもスキル等で妨害されない限り、その居場所を継続して把握可能。

 の、3種類の情報収集があります。ただし、これはそれ以外の特別処理を制限するものではありません。 
 また、情報収集を放棄する代わりにマスターとサーヴァントそれぞれCL点をHP、MPに振り分けて回復することが可能です。
 ただし、回復の途中にスキルを使用することはできません。(不可能な例:MPを4点回復し、ヒールでHPを回復、そのあとで使用分のMPを回復)
 諜報ターンと行動ターンを放棄することでフェイトを1点回復できます。
いいね! いいね!0
たけくら
3. たけくら
2019/05/18 19:19
○行動ターン

 行動ターンは以下の4行動(+α)のうちから、1つを選んで行うことができます。

1.物資の補給
2.拠点移動
3.他陣営への接触(襲撃行動もココから)
4.NPC接触
5.その他
いいね! いいね!0
たけくら
2. たけくら
2019/05/18 19:18
行動ターン続き


<1.物資の補給> 
アイテムの購入ないし補給、修理をすることができます。 
・購入判定
 購入するアイテム一つごとに任意の判定で購入判定を行う。
 購入判定に成功した場合のみ、資金を消費して購入が可能。
 購入判定 → 購入 → 購入判定 → …… となる。

 判定回数は問わないが、クリティカルは存在しない。
 判定にファンブルしたら行動ターンを終了する。

 判定値:5 + 補給したいアイテムのレベル + このターンに購入したアイテムの数

・ファーマー、アルケミストのハンドグレネードなどアイテムを得るスキルの使用
 (シナリオ1回などの使用制限撤廃)

・ブラックスミスのアイアンハンドなど、アイテムを修理するスキル
 (使用タイミングに関する制限を撤廃。破壊されたアイテムを所持することが可能に)

<2.拠点移動> 
他の陣地への移動が可能です。結果として他陣営との接触が発生する場合もあります。 
自陣営の拠点を開けることになるので、他勢力の動向に注意しましょう。

<3.他陣営への接触> 
読んで字のごとく。 
対象を選定した上で、接触します。 
場合によっては戦闘になる可能性もあるでしょう。
また、“相手を選択せずにランダムに接触”を行うことも可能ですが、どうなっても知りません。

<4.NPC接触> 
NPCないし、その土地にある施設へ向かう際はここから。
聖杯戦争と関係ないNPCと接触し、彼らと交渉することができます。
物資の購入や資金調達、協力者を得るなど。

また、NPCからから略奪を行うことで、強制的に物資を徴収(購入に必要な資金が0に)、NPCの殺害が可能です。
基本的にサーヴァントに適うNPCはいません。略奪は基本的に自動成功とします。
ただし略奪行為を行う場合、行動陣営は他陣営全てと感知対決を行い、勝利した他陣営は略奪に介入できます。
他陣営が介入を選択した場合、略奪を行うシーンに登場することになります。 

<5.その他>
何でも言ってみてください。
GMにできる範囲で、その行動の可否を判定します。


行動処理の優先順位は
 1.補給、修理
 2.接触
 3.戦闘
 4.略奪
の順です。

いいね! いいね!0
たけくら
1. たけくら
2019/05/18 19:15

○コミュターン
 自陣営や他陣営のうち面識がある、あるいは拠点の位置を知っている相手と交流をはかれます。 
 ただし必ずしも友好的な接触になるとは限りません。また、自陣営単独での接触となります。 
 ことに他マスターとの接触の場合、その場で攻撃を仕掛けられる可能性も十分に考慮すべきでしょう。

 基本的な行動は以下の4つ
・他陣営と物資や資金、フェイトのやり取り  (交渉)
・他陣営と情報交換      (行動範囲の拡張)
・自陣営又は他陣営と作戦会議      (次回の諜報か行動判定に+2。対象陣営も同判定で+2)
・ロールプレイ     (何か手に入る可能性があります)

 作戦会議で補正をのせる判定はコミュ中に決定する。

基本的に
 諜報 =午前
 行動 =昼
 コミュ=夜
を想定。

いいね! いいね!0