喫茶ギアⅡ

しょーちゃん
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登録日:2019/09/23 11:02最終更新日:2019/12/31 17:00

Ⅰの続き!
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20. 9696x1341
2019/09/23 14:49
相原さんが、軽快に手を打ち鳴らして話のきっかけを提示してくれたので、素直にそれに乗る事を頷いてから記憶を頼りに言葉を静かに発していく。

「…場所は、とある山の中でした。理由は…関係が無いと思うので割愛しますが…とにかく、山中を歩いている時に天候が急転して激しい雨が降り出しました。

このまま進む事も、下山するのも容易では無いと感じたので近くに見えた山小屋に避難したんです」
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しょーちゃん
19. しょーちゃん
2019/09/23 14:44
「あれ?お兄さん…?大丈夫?」
「目星」ロール(1d100<=70) → 失敗 74 (74)
そう言って相原は、神室の顔を覗き込むが、これと言ってわかることはなかった。

「うーん…難しいな…じゃぁ…」
ここで相原は、ポンと手を合わせて、
「どこで、そんな不思議な白昼夢に呑み込まれたの?
あたしの地元で有名なオカルトスポットといえば…九王子城址…とか…色々あるけど…」
(元ネタは八王子城址。あの有名な某映画で使われた井戸が実在しています。笑)
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18. 9696x1341
2019/09/23 14:34
「ありがとうございます」

差し出された珈琲を受け取り、テーブルへ置く。
ふわり、と立ち昇る香りに気分が落ち着くのを感じる。

神室「……」

カップの中を満たす底の見えない珈琲の色と、光の揺らぎを少しぼんやりと眺めている。
声を掛けられた事で、浮上した意識。視線を相原さんに向ければ、何故か照れ笑いを見せてからこちらに向き合っている。

「…そう、ですね……何処から話せば良いでしょうか?」

頷いたものの、話の取っ掛かりを掴みあぐねて僅かに眉を寄せた。
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しょーちゃん
17. しょーちゃん
2019/09/23 14:30
思いがけず、完璧なまでのコーヒーフロートを
目にした相原はテンションが上がる。
「わー!店員さん!ありがとうございます!」
少し飛び跳ねている。

今までの緊張を晴らすかのように、
コーヒーフロートに勢いよく口をつける。
「ふぁぁ…」
コーヒーフロートのアイスを食べて、
若干ほっぺにアイスがついてしまった相原は
神室の方をチラッと見て、
「あは…あははー…は…はぁ…。
結構ドジっこなの、あたし…。」
恥ずかしそうに、ぺこりとします。

「では…聞かせてください…
その『呑み込まれた』と言う経験を…」
ゴクリ、と唾を飲む音が聞こえた。
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旅人
16. 旅人
2019/09/23 14:22
「珈琲とコーヒーフロートですね。わかりました。」
瀬武はコーヒーフロートの入れ方を知っているか知識ロール
一般的にコーヒーフロートの入れ方を知ることはないのでマイナス補正。-10
<知識(50)>マイナス補正込→(50)成功
<作成:料理(35)>プラス補正込→(13)成功
珈琲を入れるのには慣れたようだ。
<作成:料理(35)>プラス補正込→(5)クリティカル
初めてコーヒーフロートを入れたようには見えない。
瀬武「ご注文の品です」
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15. 9696x1341
2019/09/23 13:55
店員感を出しながら男性が近付いて来た、見上げて彼の顔を見る。

<アイデア(75)>→(92)失敗

「あ……では、珈琲を…」

何か違和感を覚えるも、特に思い出す事は無かった為にそのまま注文を口にする。
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しょーちゃん
14. しょーちゃん
2019/09/23 13:54
店員さんと思わしき男性から声をかけられ、
「あ、いいですか〜?」
とメニューを片手に応答する。
「ダメ元だけど…コーヒーフロートって…ありますか?
今すごく甘いものが欲しいなぁーって思って…」
となりを向いて、
「神室さんはどうしますか〜?」
と尋ねる

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旅人
13. 旅人
2019/09/23 13:46
<目星(60)>→(47)成功
テーブル席にいる男性(神室)と女子高生(相原)の珈琲が空だと気付く。
何故か店員感を出して話しかける。
瀬武「珈琲のおかわりは要りますか?」
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12. 9696x1341
2019/09/23 13:26
緊張か、得体の知れない恐怖を本能的に感じているのか…そんな印象を相原さんから受けながら心配する様子を見て、あまり怖がらせるのも酷だろうと逡巡する。

「俺は…知り合いの医師が居るので、大丈夫ですよ。
現にこうして喫茶店に来る事だって出来て居ますから……」

<心理学(60)>→(81)失敗

相原さんのショックを感じ取る事まで気は回らなかった様だ。
空になっていたコーヒーカップに視線を落として、気を落ち着かせる為にも注文に同意する事にした。

「そう…ですね。
なら、珈琲をもう一度用意でも、しましょうか…」

空のカップを眺め、少し上の空の様に言葉にします。
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しょーちゃん
11. しょーちゃん
2019/09/23 13:10
「…悪夢…かぁ…」
情報の思わぬ一致に、少し声を震わせながら、頷いています。
「…そういえば…オジサンも似たようなことを、うわ言のように呟いてた…」

神室がする話を真剣に聞いて、
「え、お兄さんも、同じ様なことを経験してるの…? 大丈夫…?」
近所のオジサンのようにならないか、心配しています。
そして、最後まで聞いて、
「…はい…。知り…たいな…。
オジサンがなんで、突然あんな風になっちゃったのか気になるし、心配だから…
なにか出来ることがあれば、してあげたいの…」

ここまで言い切って、相原は、深呼吸して、うぅぅ~と背伸びをしながら、
「あぁ~もう。なんか緊張しちゃって、肩ががちがちだよ~…
なにか注文でも…する?あたし、コーヒーフロート好きなの!」

「幸運」ロール(1d100<=50+10(瀬武さんの店員感が卓越してるので修正)) → 失敗 98 (98) (え!ファン!?)

「ちゅ…注文が届いたら、話の続き、しよー…。お兄さんも、なにか注文しよ~?」
相原はショックを受けたようだ…
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10. 9696x1341
2019/09/23 12:46
相原さんの突然の慌て方と、どこか心配か、焦る様な様子に視線を向ける。

「……俺の知り合いにも、最近悪夢を見ている人が居ます。
その人はまだ無事そうですが、とても夢とは思えないリアルな体験だ、と言っていましたね」

(…不可解な現象は、ひょっとしたら俺が思うよりも広範囲で起きているのか…?)

「『飲まれた』…か…最近俺が体験した白昼夢と似ていますね。
その時も、呑み込まれる…いや、喰われる様な感覚でした」

途中、思案の間を置いてからあの白昼夢の様な体験に近い現象が発生した事に興味を惹かれ、僅かに目付きが鋭く変わると、相原さんが落ち着く為に一呼吸開けて言葉を続ける。

「…相原さん。これから俺が話す事は、到底信じられる内容では有りませんし、貴女に強いショックや嫌悪感、恐怖を与えてしまうかも知れません。

それでも…知りたいと強く思うならば、俺は俺が体験した内容を話します……どうしますか……?」
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しょーちゃん
9. しょーちゃん
2019/09/23 12:28
「大丈夫!…大丈夫です…」
神室の心配に対してとりあえずの返事をする。

そして、神室の発言を聞いて、
「やっぱり…。」
一瞬の逡巡の後、神室氏をちゃんと見て、
「…その事を、聞かせて…くれない? あ!…よかったらで…いいんだけど…
実はつい最近…お世話になってるオジサンが、いきなり精神病院に入院してしちゃって…
心配で顔を見に行ったら、『飲まれた…飲まれたんだ…』としか言わなくて…」



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ありんこ(新規卓△)
8. ありんこ(新規卓△)
2019/09/23 12:26
(あ!聞き耳が目星になってる(´;ω;`)ウッ…)
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ありんこ(新規卓△)
7. ありんこ(新規卓△)
2019/09/23 12:25
(聞き耳+40!?振り切れてしまうwwこれは必然的成功ということかw)
テーブルに何かが当たってしまったような音を聞きビックリして振り返るアリス。
<SAN値(64)>→ 24(成功)
驚きはしたものの、精神がすり減るような驚きではなかったようだ。
女性が落ち着いたので彼女も安堵して正面に向き直る。
<目星(70)>→ 36(成功)
(聞き耳は継続できるようだ)
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6. 9696x1341
2019/09/23 12:19
「あの、大丈夫…ですか?」

余程慌てたのか、テーブルに体を打つけてしまった相原さんに心配する様な視線を向けて声を掛ける。

「白昼夢…そう、ですね…アレは確かに、まるで夢の様な出来事だったと言えます」

敬語の薄れた話し言葉は、さほど気にならなかった様だが記憶を追想しているのか、少し視線を落として思案する様子を見せる。
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ありんこ(新規卓△)
5. ありんこ(新規卓△)
2019/09/23 12:11
<目星(70)>→ 86(失敗)
アリスは深野木がうとうとし始めていることに気が付けなかった。
<聞き耳(70)>→ 8(成功)
後ろから聞こえてくる男性(神室)と女性(相原)の話が気になり耳をそばだてた。
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しょーちゃん
4. しょーちゃん
2019/09/23 12:10
「心理学」ロール(1d100<=60) → 失敗 84 (84) 
「目星」ロール(1d100<=70) → 成功 47 (47) 
瞬きや、沈黙の意味は掴みそこねた相原であったが、何かあったのでは…?ということまでは分かったようだ。

「え!本当ですか!?」
ガタッ!と立ち上がった時に、机に体があたってしまい、比較的大きな音を立ててしまう。(聞き耳+40ですかね!?)
「あ…すみません…ふぅ…」
すこし落ち着いてまた着席する。
「不可解な出来事…それはもしかして、奇っ怪な白昼夢…みたいなものだったりする…?」
まだ、あまり落ち着いてないのか、敬語が薄れてきています。
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3. 9696x1341
2019/09/23 11:58
熱心に書き込んで行く間に、視線が向けられたが会話ならば良くある事と気にせずにその姿を眺めていたが、粗方終わったのか体を向ける相原さんに少し不思議な質問をされ、数回瞬きをした後何かを思い起こすかの様に沈黙する。

やがて、ゆっくりと口を開いた。

「……仕事、では無いですが……個人的になら不可解な出来事が有りましたね」

何かを感じている様子だが、それは表情や口調からはすぐに窺い知るのは難しいだろう
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しょーちゃん
2. しょーちゃん
2019/09/23 11:50
かりかりと書き込んでいる最中に、優しい雰囲気を感じて、ちらっと神室氏を見る
「心理学」ロール(1d100<=60) → 成功 23 (23)

(あ、こっちのスピードに合わせてゆっくり話してくれてるんだ…)

「ふむ…ふむ…」カリカリφ(..)メモメモ
「確かに、隅田川コナンみたいに、行く所行く所で、殺人事件が起きていたら冗談じゃないよね…
人探しや素行調査ですか…浮気捜査は気が滅入りそうですね…」

メモを書き終えて、神室氏に向き直り、
「あの…怪事件…とまでは行かないのですが…
オカルト的事件…とか、調査したことって…あります?」
少しだけ、暗い顔になって、控えめに喋ります。
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1. 9696x1341
2019/09/23 11:29
好奇心からか、目を輝かせながらノートを広げ出す相原さんの様子を静かに見ながら書き取りのペースを考えて話を始める

「日本の探偵の場合。特別な資格や技能は必要有りませんが、捜査権限も法的権限も有りませんので、テレビや小説に出る姿はフィクションと思って下さい。

原則的には調査業務になりますが、個人か企業か?それぞれの探偵にも得意不得意が有りますので、何を調べて欲しいのか?どの様な調査実績を持つのか?を一種の判断基準にして貰っています。

俺の場合は人探しや素行調査が多いですね。浮気調査なんかも、請けたりしますが…」
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