喫茶ギアⅤ
ギア試作ギアタウン[web全体で公開] 0 | |
登録日:2019/09/28 14:49最終更新日:2019/12/31 17:01 |
コメントを書く
このスレッドはコメントがいっぱいになりました。
新たに書き込みを行う場合は新しいスレッドを立ててください。
コメント一覧
11. みおと | |
2019/09/29 07:56 |
向島「あ マスターさん、すみませんねぇ、ちょっと大荷物で…。 この子のお会計お願いしますね?? 私には、アイスコーヒーを下さい。 えぇっと…席は…テーブルの方が良いんですが…」 そう言って、またキョロキョロと店内を見渡します。 もう一人、見覚えのある、お客さんを見つけます。 なんだか、ちょっと、暗い表情をしているようですから、気になってしまいますね…。 向島「よいしょっ、じゃあね亮ちゃん。呼音にも連絡したってな??」 そう言って深野木に、こっそりと飴ちゃんを握らせてから歩きだします。 目標の席にたどり着くには、ちょっと時間を要してしまいそうですね。よいしょ よいしょ。 向島「あの、こんにちは、神室さんじゃないですか?? 私のこと覚えてますか、向島圭倫です。」
10. 9696x1341 | |
2019/09/29 05:22 |
再びスマホが振動をする。画面を一瞥して左耳に添えた。 神室「どうだった? ………あぁ……そう、か………ん、分かった………いや……そうして下さい…はい」 会話を終えてスマホをしまい、開かれたままのページに新しい文字を書き入れる。 その表情は心なしか浮かない様子に見えるだろう。
9. みおと | |
2019/09/29 04:46 |
向島圭倫(こうじま かりん)は、小学校の図書室の司書教諭。 今日は新しい本を仕入れに、本屋をはしごしていました。 絵本、児童書、ミステリー小説…それから怪談文庫。 いろいろ買ったので、すごい量になってしまいました。 ひとやすみしようとして「喫茶ギア」の扉をひらきます。 向島「あーあ 重たい重たいっ!」 よいしょ よいしょと紙袋を運びながら、空いてる席を探してキョロキョロしていると、見知った顔に気づきます。 ので、近づいて行きます。よいしょ よいしょ。 向島「あれぇー?? 見たことあるイケメンがおるなぁーと思ったら、亮ちゃんやんかー。 ひさしぶりやねぇー、元気しとったー??」 深野木「……圭倫ねーさん、久しぶり……」 コーヒーカップを手に、苦笑いしているその顔は 心なしか青ざめて見えます。 向島「あ、なぁなぁ、こないだ聞いた話なんやけどなー、亮ちゃん【血の病院】って聞いたことある?? けっこう地元から近いところにあるみたいなんやけどな??」 深野木「やめて、やめて、ほんまにやめて…、 俺もう帰るから…。すみませんマスター、お勘定お願いします。」 空のお皿とコーヒーカップを返却しようとします。 ーーー【血の病院】について聞いてみると、そこから探索関係の話になるかもしれません。 深野木の方をつっこんでみてもいいですが。
8. みおと | |
2019/09/29 03:43 |
深野木「はぁ そうなんですね、外国の女性にも声かけてるんですね」 聞きなじみのない名前に(どこの国の人だろう)などど、深野木がボケっと考えていると、喫茶店のドアが開きます。 ???「あーあ 重たい重たいっ!」 割と大きめの声でぼやきながら入店してきたのは 一見すると中学生…小学生にも見間違えてしまいそうなくらい小柄な女性。 でも両手に下げた紙袋を、どちらもパンパンにしていて、何かを大量に買い込んできたのだろうと見受けられます。 深野木「……うっ?! …じゃ、じゃあ すみません 橋本さん、頑張って下さいね…」 彼女の顔を見た深野木は、ノブさんに一礼すると 足早に自分のコーヒーとケーキが残されているカウンター席に戻ってしまいました。
7. ありんこ(新規卓△) | |
2019/09/29 00:18 |
花音「やっぱいきなりはハードル高いかぁ…(´・ω・`) 実は直近の撮影でモデルさんが足りなくなってね…興味のある子がいたら連れてきて~って言われてたんだー」 「OKOK!あ!でももし気が変わったら~」 カバンから『インスマ』の雑誌を取り出す。 「んーと!あ!ここ!ここに事務所の電話番号が書いてあるから『花音に勧誘されて興味があるから電話した!』みたいな事を言ってくれればスムーズに行くと思う!」 「っと…ケーキケーキ!出来たてのうちに食べないと!」 ぱくっ 「ん~!!美味しいー✨」目をキラキラさせて味わっている。
6. 9696x1341 | |
2019/09/28 23:45 |
不意に、スマホが着信を知らせる為に震え出す。 画面に表示された名前を確認してから、通話を開始した。 神室「…はい、神室です…どうしましたか?…えっ? ………大丈夫ですか?落ち着いて下さい……」 左手にスマホを持ちながら、右手で新しいページを捲り手早く要点を手帳に書き込む。 神室「………はい……はい……分かりました…無理を、しないで下さい…えぇ、俺から連絡しておきますから……」 一度通話を切って即座に電話を繋げ、矢継ぎ早に連絡をする。 神室「…依頼をする…そうだ……分かってる。 場所は……………チッ…早くしろ…あぁ…」 通話を終えてスマホをしまうと背もたれに寄り掛かって目を閉じ、深く息を吐き出した。
5. Ren | |
2019/09/28 23:41 |
「話できたようで良かったです! まぁ気長に探してみます! そういえば……」 ふとさっきまでの光明寺さん、遠山さんとのやりとりで思い出す。 「やっぱ女性ってなかなか難しいっすねー。 前もお手伝いに声かけた子も光明寺さん、遠山さんとは違うタイプだったんですけど……いやー手強いっすね! 確か名前……う〜ん、外国のような名前だったな……。 あ!!そうそう!! 『シュブ=二グラス』ちゃんだ!!」
4. みおと | |
2019/09/28 23:25 |
ノブさんにそう聞かれた、深野木は視線を泳がせてしまいます。 「えっ あぁ…はい……話はできましたよ……?」 (あれだけ騒いどいて、結局、自分が契約しましたなんて言えないよなぁ…) 「屋台のお手伝いさん…いい人が見つかるといいですね」
3. zorozoro99 | |
2019/09/28 22:09 |
甘露天 菓狗夜 (かんろてん かぐや) 「え…!?いや…小梅ちゃんは分かるけど私はそんなに可愛くないよ…?」 とっても驚いた表情をしています。 甘露天 菓狗夜 (かんろてん かぐや) 「あと…申し訳ないけど私はお菓子作りが性に合ってるから…。」 申し訳なさそうな表情をしています。 甘露天 菓狗夜 (かんろてん かぐや) 「…でも、あの”のんちゃん”にそう言って貰えるなんて嬉しいな…!ありがとう!」 満面の笑みを浮かべます。
2. Ren | |
2019/09/28 21:06 |
会計を済ませたところで、深野木さんに声をかけてかけられたので振り返ります。 「ん?あぁ大丈夫ですよー! 話した感じ、光明寺さんお元気そうでしたし(笑) 深野木さんも、遠山さんとは話がついた感じですかね?」