用語説明
焼き鳥種別A[web全体で公開] 0 | |
登録日:2021/02/27 19:00最終更新日:2021/02/27 19:00 |
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3. 焼き鳥 | |
2021/03/27 00:14 |
【人物『ボンボルド/コボルド/男/10歳』】 フィオラの密偵兼翡翠亭のギルドマスターを務めるコボルドです。 彼は、幼いころのフィオラに子犬と間違えて拾われ、育てられました。 コボルドと判明してからは、主に急戦派から多くの迫害に晒されますが、フィオラはそれでも彼を守り続けました。 それ故に彼の忠義は篤く、命を捨てても惜しくないとさえ考えています。 結果、血の滲むような努力によって、優秀な密偵として仕上がっています。
2. 焼き鳥 | |
2021/03/27 00:05 |
【人物『フィオラ・アルド・フォルスタ/人間/女/14歳』】 王位継承権第一位を持つ、フォルスタの第一王女です。王族でも、本来は成人してから行う王都の分割統治を成人前から任される才媛で、穏健派の一人でもあります。 武芸には明るくありませんが、垢抜けてきた美しさと柔和な人柄から、国民の多くに愛されています。 その在り方から、フォルスタの”新世代”の象徴とも呼ばれています。 一方で、フォルスタでは珍しいコボルドを重用しており、蛮族への差別意識の強いアムラス時代からの民からは、反感を買うことも少なくないようです。
1. 焼き鳥 | |
2021/02/27 19:06 |
【”紺碧の将国“フォルスタ】 ランドール地方南部、鮮血海西岸に存在する新興国です。豊かな土地と魔動機文明時代の遺産に支えられ、急速に国力を伸ばしつつあります。 ・建国史 フォルスタ建国の祖は先王アディーロ・フォルスタです。20数年前、前身となった国アムラスの若き将軍だった彼は、暴君と呼ばれた王の悪政に心を痛め、部下と民を率いて挙兵、反旗を翻しました。 アディーロはまず、兵を王都へは向けず、背後の蛮族領に攻め込みます。そこには大量の資源と、蛮族達には扱えていなかった魔動機文明の遺産が数多く眠っており、多くの犠牲を払いながらもこれを制圧。獲得した豊富な物資と大量の魔動機を動員して暴君を討ち、フォルスタの建国を宣言しました。「紺碧の将」とはアディーロの事です。 王となってからは、民を第一に据える政策で国を導きましたが、激戦の日々が祟ってか早世。現在は長男であった現国王が役割を継いでいます。 ・政治 フォルスタの政治は国王を中心として、各種大臣が政治を執り行っています。 現国王はベルトナム・フォルスタ(23歳/人間/男性)です。彼は敬虔なライフォスの信徒であり、周辺諸国と同盟を結び、強固な人族勢力を築こうとしています。 しかし、現在の重臣は先王の将としてのカリスマに心酔していた者も多く、人族も蛮族も、他国民は隷属しなければ全て滅ぼすべきだ、という考えも一定数存在します。 結果、現在のフォルスタは、現王ベルトナムを筆頭とする『穏健派』と、宰相オディーレを中心とする『急戦派』に別れています。 ・軍事 軍事の中心は、唯一の正規軍である『蒼翼騎士団』が担っています。 将軍格は建国王に倣って紺碧の甲冑を身に纏っており、これは国民達の憧れの的です。 その練度は極めて高い反面、訓練は厳しく、脱落者が後を断ちません。 また、マギテック協会も軍事に深く関わっており、今なお発掘され続ける軍用魔動機の生み出す軍需によって、この国のマギテック協会は地方で1、2を争う程に栄えています。 ・国民 フォルスタは、その7割が人間、1割がルーンフォーク、残り2割には、雑多な種族が暮らしています。 国民性は、建国前からの民と、建国後に生まれた者とで大きく異なります。約30歳以上の国民は勇猛で血気盛んな者が多く、それ以下の者は比較穏やかな傾向にあります。
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