ハルーラ聖堂を蝕む奈落に突入した一行。 その中は地下道のようになっており、近くにはナイトメアの青年がいる。 彼はザイと名乗り、蛮族に対抗する為の義勇軍の一員であること、消息が途絶えた上官を探しに、蛮族の住処となったこの遺跡に足を踏み入れた事を明かした。 皆で協力することを決め、奥に進む。スコーピオン種とリザードマン種の群れを激闘の末に蹴散らし、ザイの上官スミアの救出する。スミアはザイの恋人でもあったようで、深く感謝されることとなった。 その後、更に魔域の奥へと進むと、眼前に広がったのは一面の白、吹雪に包まれた雪谷だ。 近くで多数で争う音があり向かってみると、魔神と人族の集団が戦っており、そこには見知った姿があった。 カティア・ロッサとキャラウエイだ。カティアの叫びを無視し、酷薄な笑みを浮かべたキャラウエイは谷を爆発させ雪崩を引き起こす。人族と魔神もろともに雪で飲み込み、自身は逃走してしまった。 4人とカティアは雪崩の難を逃れることができ、同じく生き残った魔神も討伐。雪崩に巻き込まれた人族を救出することができた。そしてその人族からカティアにとっては残酷な事実が明かされる。 これまで自身を助けてくれたと思っていたキャラウエイは、実は両親の仇であると言うのだ。魔神の群れをロッサ一家に擦り付け、自身は生き残ったのであると。 カティアはあなた達への礼を済ませると、憎悪に満ちた表情でその場を去っていくのであった。 そして、その後現れた奈落の核を破壊する。コルガナを巡る冒険はまだまだ続く……
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