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ますたーどらごんワールドガイド[web全体で公開] 1 | |
登録日:2021/06/17 03:30最終更新日:2021/06/17 12:20 |
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コメント一覧
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3. ますたーどらごん | |
2021/06/22 06:34 |
【侵略世界ダラングオード】 ☆設定 舞台となる世界に侵食を続けている別次元の異世界。 元の世界とダラングオード世界では時間の流れや距離感覚が違うため、その差異が世界全体の歪みとして表れている。 元の世界ではルートハイク以外の全ての場所が歪みの影響を受けているため、ルートハイクは人々に残された最後の都市である。 実際にはルートハイクも歪みの影響を受けているが、外見上の侵食がないため、この世界の人々にとって唯一残った侵食から逃れた場所だと認識されているに過ぎない。 ダラングオードの生命体である侵略者達はデーモンと呼ばれルートハイクの人々から恐れられているが、冒険者たちはダラングオード世界そのものではなく侵略者であるデーモンの存在こそが侵食の原因であると信じており、デーモンを狩り続ける。 しかしデーモンの生態など誰にもわかっておらず、その狩りに根拠などあるはずもない。 冒険者によってはデーモンを生み出すダラングオード世界そのものを破壊しようと考えるものもいる。 ☆PCとの関わり 主な冒険先となる世界。 この世界の人々には、ダラングオード世界の侵食によって歪んだ元の世界もすべてダラングオード世界として認識されているため、ルートハイクの外は全てダラングオードと呼ばれている。 元の世界の過去や未来の姿で、デーモンが徘徊している冒険者以外は好んで寄り付かない空間。 「アガキテ」であるPC達は様々な「縁」によって時空の歪みを引き寄せるため、シナリオに合わせた歪みの世界を訪れ、冒険をすることになる。 冒険者たちの最終的な目的はダラングオードからの侵食をなくすことだが、それは到底不可能である。
2. ますたーどらごん | |
2021/06/19 18:03 |
【冒険者ギルド赤い子羊亭】 ☆設定 ルートハイクに残る最後の冒険者ギルド。 長い歴史を持つギルドで、ルートハイクで最も信用されたギルドでもあった。 今は世界と同様に終末へ向かい活気を失い続けている。 ギルド長ハインツ・バーンは今では床に伏しており、もうずっとその姿を見た者はいない。 今はカーン・バーンという名のハインツの娘が看板娘として一人でギルドを切り盛りしている。 終末へ向かう世界ではギルドを訪れる冒険者の数も減り、もう一人でも十分なのだろう。 ☆PCとの関わり ファンタジー物に良くある冒険者ギルド。 活気はないがちゃんと機能している。 PCは冒険者の一種として認識されているため、訪れる事で外の出来事やデーモンの情報などを得る事ができる。 シナリオの導入として、PCが都の外へ冒険に出る大きな理由となってくれるだろう。 また、看板娘との縁はPCがルートハイクへと帰還するための重要な要素の一つとして使用できる。
1. ますたーどらごん | |
2021/06/18 02:09 |
【終末都市ルートハイク】 ☆設定 舞台であるここではないどこかの世界で残った最後の都市。 緩やかに滅びに向かう世界は正体不明の別世界に侵食されてしまい、時空が歪んでいる。 ルートハイクは唯一その揺らぎから逃れた土地であるため、残った人々がひっそりと生活している。 ルートハイクが時空の歪みから逃れたのは都市全体の半分ほどのエリアに過ぎず、失われた機能も多い。 侵食以前の活気はなく、家主を失った建物の多くは朽ち始めている。 ☆PCとの関わり PCの主な拠点となるエリア。 基本的なシナリオ構成としては「ルートハイクの外へ向かう→別次元でイベントが発生する→イベントをクリアしてルートハイクに戻る」という構成を想定している。 寂れてはいるが多くの人が生活しているため、武器屋や防具屋、アイテム商店、そして冒険者ギルドが存在する。 デーモンを狩るアガキテはギルドから冒険者の一種として認識されており、簡素な住居を与えられている場合が多い。 そうでなくとも冒険者ギルドは世界の歪みやデーモンの出現情報についての情報を得ているため、冒険者はギルドに頻繁に顔を出す事になるだろう。
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