FC1話「不思議な魔動機」(後編)

ノーススター
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登録日:2022/01/12 18:44最終更新日:2022/01/12 22:56

本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
※ドルンとかと戦闘したという結果だけが残る

[メイン] ユイ : 「…お疲れ様。全員無事なら、よかった」

[メイン] チェスター・カークランド : 「やっと停止したか、やれやれ」

[メイン] ユイ : 誰がどのドロップ振りましょうかね?

[メイン] ユイ : ザーレィはチェスターに譲るとして

[メイン] チェスター・カークランド : いいならもらっておこう

[メイン] ユイ : トドメ刺した人が振っていいと思うの

[メイン] ト=パズ : 残りはお二人でどうぞ

[メイン] タラックサクム : はい

[メイン] チェスター・カークランド : 2d6 ザーレィ (2D6) > 3[2,1] > 3

[メイン] チェスター・カークランド : はいごみ

[メイン] ユイ : ドルンの内1体は貰おう

[メイン] タラックサクム : 2d6 A (2D6) > 9[5,4] > 9

[メイン] ユイ : 2d ドロップ (2D6) > 5[2,3] > 5

[メイン] ユイ : うーんダメか

[メイン] タラックサクム : 鉄×2、耐魔素材×1

[メイン] ユイ : 自動で鉄(20G/黒B)×2と耐魔素材(40G/金黒B)

[メイン] タラックサクム : 欲しい(

[メイン] エデ : 「た、大変でしたね」

[メイン] ユイ : 耐魔素材は売ってからマテカにした方がいいと思うの(20G超えてるし)

[メイン] タラックサクム : そっちは売ってください(

[メイン] ユイ : OK把握

[メイン] GM/ノーススター : ザーレィは倒れたが、その最期の一発はあらぬ方向へ、しかし最悪な方向へ飛んで行っていた

[メイン] タラックサクム : 「何とか耐えきった…ひぇ?」

[メイン] GM/ノーススター : 簡単に言えば天井である

[メイン] ユイ : 「…え」

[メイン] ト=パズ : 「ほぇ~」

[メイン] チェスター・カークランド : 「なっ!?」

[メイン] GM/ノーススター : 経年劣化、土砂の重圧、上での戦闘の余波、既に限界だったのだろう

[メイン] タラックサクム : 「……避けないと!」

[メイン] チェスター・カークランド : 天井落ちるはフラグだったか

[メイン] GM/ノーススター : 天井が徐々に、確かに崩れ始めた!

[メイン] エデ : 「うひゃあ!だ、脱出しましょう!」

[メイン] ユイ : 「頭は守っとけ!そんで走れ!!」

[メイン] チェスター・カークランド : 「やばい、にげるぞ!」

[メイン] ト=パズ : 「わぁー!」

[メイン] GM/ノーススター : ガラガラと崩れ落ちる遺跡の中をあなた達は全力で走り、やがて最初に落ちた穴にたどり着いた

[メイン] GM/ノーススター : 遺跡は完全に塞がってしまった

[メイン] GM/ノーススター : 上からスルスルと縄梯子が降りてくる

[メイン] タラックサクム : 「はぁ…はぁ…危なかった」

[メイン] GM/ノーススター : 見れば、調査員が降ろしてくれているようだ

[メイン] チェスター・カークランド : 馬は登るときアレだからしまうか

[メイン] ト=パズ : 「危なかった」

[メイン] チェスター・カークランド : 「死ぬかと思った」

[メイン] ユイ : 「…全員無事か?」

[メイン] 調査員 : 「おーい!大丈夫か!」

[メイン] ユイ : 「あぁ!!大丈夫だー!!」(調査員の声の方へ

[メイン] チェスター・カークランド : 「ん?お、良かった、助けが来たな」

[メイン] 魔動機 : 「beep」

[メイン] タラックサクム : 「大丈夫ーここだよー」

[メイン] ト=パズ : 「ん?」

[メイン] エデ : 「あ、ついて来てたんだ...」

[メイン] ユイ : 「…なんかついてきてるな」

[メイン] ユイ : 「けどこいつ、戦闘能力は無いっぽいしエデに懐いてる(?)っぽいし、連れて行ってもいいんじゃないか?」

[メイン] チェスター・カークランド : 「まぁ、こいつも収穫物ではあるな」

[メイン] エデ : 「そうですね、気になりますし!」

[メイン] タラックサクム : 「仲良くしよう」

[メイン] GM/ノーススター : とまあ、あなた達は縄梯子を上って遺跡を脱出する事に成功した

[メイン] ト=パズ : 「よろしく!」

[メイン] ボブ : 「大変 でしたね 冷たい 飲み物を どうぞ」

[メイン] チェスター・カークランド : 「おぉ、ありがとうボブ。たすかるよ」

[メイン] ボブ : 「回収した物 を 売りたい時 や カードにしたい時 は ボブ が 受け付けます よ」

[メイン] ト=パズ : 「ありがとう~」

[メイン] タラックサクム : 「わーい、ありがとう~」

[メイン] 魔動機 : 「pipipi beep beep」

[メイン] タラックサクム : 戦利品売ろうー

[メイン] ボブ : 「なにか 言いたい よう ですね」

[メイン] 魔動機 : 「beep beep beep」

[メイン] ユイ : 「解読…できるかどうか分からないなぁ」

[メイン] ボブ : 「伝えたい 事が あるようです が パーツ が 壊れてしまって いる ようです」

[メイン] ユイ : 「…パーツかぁ」

[メイン] ユイ : (エデの方を見る

[メイン] エデ : 「うーん、ドミニクおじさんなら直せるかもしれないですね」

[メイン] エデ : 「おじさんはエンジェルシティで工房をやってる人です、帰ったら会いに行きましょう」

[メイン] タラックサクム : 「そうだね!」

[メイン] タラックサクム : 「あってみたい!」

[メイン] GM/ノーススター : ところで拾った物はオール売却?

[メイン] ト=パズ : 「どんな人かな?」

[メイン] チェスター・カークランド : 「そうだな、何が言いたいのか気になるもんな」

[メイン] エデ : 「いかにもドワーフっ、て感じの頑固なおじさんですよ」

[メイン] ユイ : 「…その人に見て貰う他は無さそうだし、今回はこいつを見つけたのが一番の収穫…なのかな?」

[メイン] ト=パズ : 「うげぇ頑固なおか~」

[メイン] タラックサクム : 売ってもいいじゃない?

[メイン] チェスター・カークランド : 粗製しないのは売却かな?

[メイン] タラックサクム : 「そうだね、よく見るとこの魔動機もかわいい」なでなでしようとしている

[メイン] ユイ : 黒以外に欲しいカードがあればドロップは全売却して分配っていういつもの手段しか(

[メイン] タラックサクム : 鉄はカード化にしたいけど

[メイン] タラックサクム : アーマーラスト何れ取るし

[メイン] ユイ : そしたら、鉄2個から黒B2枚取ります?

[メイン] チェスター・カークランド : いいんじゃないですか?

[メイン] タラックサクム : 出来ればお願いします、ありがたいー

[メイン] ユイ : 自分は構いません。タラが強くなるとパーティーがより安定しますし

[メイン] GM/ノーススター : ok、鉄は黒B二枚に精製

[メイン] ユイ : マテカ切れは一番怖いですからね(

[メイン] タラックサクム : 今の段階は大丈夫と思いますー

[メイン] タラックサクム : ありがとうございます

[メイン] ト=パズ : おkです

[メイン] タラックサクム : では黒B二枚ありがたく受け取り―

[メイン] タラックサクム : 「これらの件済ませたし、帰ってお風呂でもしようか。先の塵はすごかった」

[メイン] GM/ノーススター : では

[メイン] GM/ノーススター : あなた達はシティに戻り、報酬を受け取った(リザルトタブ参照)

[メイン] GM/ノーススター : そして次の日

[メイン] GM/ノーススター : あなた達はエデに呼ばれ、ドミニクの工房へと向かった

[メイン] ドミニク : 「なんでい、冒険者まで連れてきやがったのか」

[メイン] タラックサクム : 「初めましてー」にっこり

[メイン] エデ : 「そんな事言わないで下さいよ!冒険者さん達だって知る権利があります!」

[メイン] ト=パズ : 「こんにちは」

[メイン] チェスター・カークランド : 「こんにちわ」

[メイン] ユイ : 「どうもこんにちは」(軽く一礼

[メイン] ドミニク : 「ったく...いいか、まず玉っころの修理は終わった」

[メイン] ドミニク : 「だが音声モジュールは無かったから、相変わらずあのやかましい音ばかりだ」

[メイン] ドミニク : 「それから、コイツの中身は記憶チップが入っていた......ルーンフォークのな」

[メイン] タラックサクム : 「それは惜しいね」

[メイン] ユイ : (ぴくっと反応)

[メイン] チェスター・カークランド : 「そうなのか」

[メイン] ト=パズ : 「へ~」

[メイン] ドミニク : 「ようするに、コイツはガワは魔動機のガラクタで中身はルーンフォークって事だ、それも200年前のな」

[メイン] タラックサクム : 「ルーンフォーク……か、なるほど。」

[メイン] タラックサクム : 「もしかして、この子、エデさんのお兄さんの知人じゃない?」

[メイン] 魔動機 : 「beep beep」

[メイン] チェスター・カークランド : 「200年前のルーンフォーク、か。すごいな」

[メイン] タラックサクム : 「そうだね」

[メイン] ト=パズ : 「凄いですね」突く

[メイン] エデ : 「それは......ない、と思います......兄さんとは別の地方で別れたきりなので」

[メイン] ユイ : 「…俺が眠っている間に、そんな技術が」(小さく呟き

[メイン] 魔動機 : 魔動機がコンコンとエデの胸、ペンダントがある位置を小突く

[メイン] タラックサクム : 「なるほど」

[メイン] ユイ : 「…ん?」(魔動機の動きが気になり

[メイン] エデ : 「ん?ペンダントに何かあるんです?」

[メイン] タラックサクム : 「ペンダントに何かあったの?」

[メイン] エデ : といってペンダントを取り出すと、そこから魔動機に向けて光の線が走った

[メイン] ユイ : 「…!!」

[メイン] 魔動機 : 魔動機はそれを受けてその場に光で出来た何かの図を展開した!

[メイン] エデ : 「眩し!」

[メイン] ユイ : 「…なんだ、これ」

[メイン] ドミニク : 「な、なんだありゃあ!」

[メイン] チェスター・カークランド : 「え?え?」

[メイン] エデ : 「これは...なんでしょう、地図のように見えますが」

[メイン] ト=パズ : 「ん~?」

[メイン] タラックサクム : 「……ん?これはどこの地図でしょう」

[メイン] GM/ノーススター : その地図は不完全で、そしてある二点を示していた

[メイン] ユイ : 遺跡の地図と合いますか?(一応確認

[メイン] チェスター・カークランド : 「地図なのか、これ」

[メイン] ユイ : ついでにドーデンの地域地図も照らし合わせたいです

[メイン] GM/ノーススター : はい

[メイン] GM/ノーススター : 図は不完全なので、正確に照らすには地図作成判定が必要
達成値は10

[メイン] ト=パズ : 2d6+1+2 セージ知識  地図 (2D6+1+2) > 6[5,1]+1+2 > 9

[メイン] タラックサクム : あれ?

[メイン] チェスター・カークランド : まぁ200年前の地図だと今の地形と合わなくても不思議はないな

[メイン] ト=パズ : イチタリナイ

[メイン] チェスター・カークランド : 2d6+3 スカウト観察 (2D6+3) > 12[6,6]+3 > 15

[メイン] ユイ : 2d+3 (2D6+3) > 6[2,4]+3 > 9

[メイン] タラックサクム : 2d6+4 地図作製 (2D6+4) > 6[3,3]+4 > 10

[メイン] チェスター・カークランド : 完璧

[メイン] ト=パズ : w

[メイン] ユイ : チェスターが強すぎる

[メイン] タラックサクム : 6ゾロキタ

[メイン] ユイ : 主人公はチェスターで決まりかな(

[メイン] チェスター・カークランド : 戦闘で出てくれると嬉しいんだがな

[メイン] GM/ノーススター : ドーデンの地域地図と照らし合わせて分かった
これは200年前のドーデン地方の地図だと

[メイン] チェスター・カークランド : 「200年前の地図だな、こことかここ、形がそのままだし」

[メイン] GM/ノーススター : そして小さい点は遺跡があった場所だとも分かった

[メイン] タラックサクム : 「……この地図……儲ける!」

[メイン] タラックサクム : 中略すぎ発言

[メイン] チェスター・カークランド : 「小さな点は、遺跡の場所か」

[メイン] GM/ノーススター : そこから伸びるように線が刻まれ、その先には強調するようにマークが置かれていた

[メイン] エデ : 「もしかして、次はここに行けって指示してるんでしょうか?」

[メイン] ユイ : 「…だとすると、今度はもっと遠くへ行く必要がありそうだね」

[メイン] ドミニク : 「ん?いや、ちょっと待て」

[メイン] ドミニク : 「遠くもへったくれも、この道のりなら行き先は一つだぞ」

[メイン] ト=パズ : 「一つ?」

[メイン] ドミニク : 「ここ、エンジェルシティだ」

[メイン] ト=パズ : 「?」

[メイン] ユイ : 「…つまりエンジェルシティの何処かにこの魔動機にまつわる場所がある?」

[メイン] エデ : 「そうですよ!きっとそうです!」

[メイン] エデ : 「200年前に関わりのありそうなものというと...『エンジェル』?」

[メイン] タラックサクム : 「それは?」

[メイン] エデ : 「あそこの窓を見てください、そこから巨大な物が見えませんか?」

[メイン] ト=パズ : 「じ~」

[メイン] ユイ : 「…?」(窓を見ます

[メイン] エデ : 「あれがこの町の中心にある魔動巨兵、みんなからエンジェルって呼ばれてます」

[メイン] タラックサクム : 「おおーかっこいい!」

[メイン] GM/ノーススター : 近くで見ると分かりづらいが、あなた達が依然帰る時に見た雲を突くような鉄の巨人がそこにそびえていた

[メイン] ユイ : 「…」

[メイン] ト=パズ : 「でっけ~」

[メイン] エデ : 「あそこを登るとなると準備が要りますね」

[メイン] エデ : 「その時は、また冒険者さんについて来てもらってもいいですか?」

[メイン] チェスター・カークランド : 「ただ言って帰ってくるだけでは済まなそうだもんな」

[メイン] 魔動機 : 「beep」

[メイン] タラックサクム : 「もちろん!」

[メイン] ト=パズ : 「いいとも~」

[メイン] チェスター・カークランド : 「あぁ、そのときは世話になるよ」

[メイン] ドミニク : 「...なんでもいいが、ソイツに名前つけてやったらどうだ、いつまでも魔動機じゃ呼びにくいだろ」

[メイン] エデ : 「む、確かにそうですね」

[メイン] エデ : 「冒険者さんにはいい名前の案ってありますか?」

[メイン] ユイ : 「…うん。名前は大事だからね」

[メイン] チェスター・カークランド : 「名前か、あいにくそういうのは苦手だな。誰か任せる」

[メイン] ト=パズ : 「ん~」

[メイン] タラックサクム : 「エデのお兄さんの名前を、この子にシェアするのはどう?」

[メイン] タラックサクム : 「お兄さんの形見のおかげて、この子とあったし」

[メイン] エデ : 「そ、それはちょっと...」

[メイン] ユイ : (少し考え込んで、一言)「…クローネ」

[メイン] タラックサクム : 「あーごめん、口すべちゃった」

[メイン] エデ : 「クローネ?」

[メイン] タラックサクム : 「おお、いいネーミングだね、ユイ」

[メイン] ユイ : 「…確か昔、何処かの言葉で『王冠』を意味しているって、聞いた覚えがあるんだ」

[メイン] エデ : 「おお、カッコいい!」

[メイン] チェスター・カークランド : 「うん、いいんじゃないか?」

[メイン] チェスター・カークランド : 「呼びやすいしな」

[メイン] エデ : 「それで決定しましょう!ね、クローネ」

[メイン] クローネ : 「beep beep」

[メイン] タラックサクム : 「そうだね、クローネ、よろしくー」

[メイン] ユイ : 「…まさか、俺が名付け親になる日が来るとは思わなかったな」

[メイン] クローネ : クルクル回っている、どうやら気に入ったようだ

[メイン] ユイ : 「よろしく、クローネ」

[メイン] チェスター・カークランド : 「クローネも喜んでるな」

[メイン] エデ : 「それじゃあ改めて、この秘密を解き明かしましょう!もしかしたら凄い宝の地図かもしれません!」

[メイン] ト=パズ : 「よろしく!」

[メイン] タラックサクム : 「おー」

[メイン] チェスター・カークランド : 「あぁ、そうだな」

[メイン] GM/ノーススター : 冒険者の初仕事、それは未知の冒険への誘いであった

[メイン] GM/ノーススター : この魔動機、クローネは果たして冒険者達をどこに導こうとしているのか

[メイン] GM/ノーススター : その話は、しばらく続く

[メイン] GM/ノーススター :  

[メイン] GM/ノーススター : と、いうわけでセッション終了です、お疲れ様でした
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