土曜FC19話「焦土を越えて」(1)

ノーススター
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登録日:2022/07/09 17:39最終更新日:2022/07/09 17:39

本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。
[メイン] 夢 : 眼帯の少女は夢を見ていた
炎、鋼、雪、光……幾多の記憶が現れては消えていく
そして、突然の鋭い声に振り向いた
そこには朧気に人の姿を取った光がいた

[メイン] 女性の声 : 「運命の幼子よ、お前に宿命の時が来た」

[メイン] エデ : 「だ、誰ですか…?」

[メイン] 女性の声 : 「故郷へ、最後の欠片を求めて」

[メイン] エデ : 「……欠片? なんでしたっけそれ?」

[メイン] 女性の声 : 「……………」

[メイン] 女性の声 : 「………まさか、忘れているのではあるまいな? 最後の遺産を、世界を変える機械を」

[メイン] エデ : 「えーと……そのー……なんでしたっけ?」

[メイン] 女性の声 : 「……お前達はそもそも魔動機文明の遺産を探していたのだろうが!! それを槌を手に入れてからずーっとサボって!!」

[メイン] 女性の声 : 「エンジェルシティのコロッサス! 辺境遺跡の鎧! 水底の盾!隠し砦の槌!」

[メイン] エデ : 「え……あ! お、思い出しました! トリシューラ!」

[メイン] 女性の声 : 「最後の断片、北の翼を探しに行くかと思ったらずーっと尻込みした挙句、忘れるなど……」

[メイン] 女性の声 : 「お前が無意識に帰郷を避けていたのは分かる。だが、旅はお前達が知らぬ内に終りに向けてすでに動き出している」

[メイン] エデ : 「あっはい」

[メイン] 女性の声 : 「ならば、探しに行け。我が翼を」

[メイン] エデ : 「はっ、はい~!」

[メイン] GM/ノーススター : 夢が覚める
薄れていく景色の中で声は小さく呟く
「そして知るだろう、お前達兄妹に課せられた災厄の宿命を」

[メイン] GM/ノーススター : ・・・

[メイン] エデ : 「という訳で蛮領に行きましょう!」

[メイン] マグノリア : 「はぁん?」


[メイン] ギルドにて : ここはエンジェルシティにある名前の無い冒険者ギルド
名称未定なる名前を出したが突っ返されたらしい
あなた達はこのギルドに所属、或いは逗留している冒険者だ

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「何が、というわけだ、嬢さん?」

[メイン] エイラ・カロナ : 「唐突ですね」

[メイン] アシール・ワートリー : 「……?」
「何を言ってるんだい? 話が見えないが」

[メイン] レシア : 「どこから突っ込めばいいんですか?」

[メイン] メティア・バルテルス : 「……」

[メイン] エイラ・カロナ : 「何かする感じですか?」

[メイン] マグノリア : 「えーと、纏めると夢の中で変な声にさっさと宝さがしに戻れと怒られた」

[メイン] レシア : 「ほら、ちゃんと説明しないとメティアさんが何も反応できませんよ」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「宝さがし...?」

[メイン] エイラ・カロナ : 「なるほど…」

[メイン] エイラ・カロナ : これ夢の話全部聞こえてる感じ?

[メイン] マグノリア : いや、エデの恐ろしくざっくりした説明のみ

[メイン] レシア : わかるわけがないだろう!

[メイン] アシール・ワートリー : 「ふーん、宝探しねぇ」
「探検っぽくていいと思うけど、エデ君、お金は大丈夫なのかい?」

[メイン] エイラ・カロナ : なるほど

[メイン] エイラ・カロナ : 最後の言葉覚えてなさそう

[メイン] エデ : 「えーとですねー、今までトリシューラっていう環境を変える凄い魔動機を探してたんです」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「まあ、それぐらいなら別に問題なさそうだけど...蛮領ね...」

[メイン] エイラ・カロナ : 「あー、ドーラお嬢様が言ってましたね」

[メイン] アシール・ワートリー : 「ほぉ、それは凄い」

[メイン] エデ : 「で、それの鍵探しをしてたんですけど……色々あってここ最近(※9話以降)はずーっと先延ばしになっていて……」

[メイン] エイラ・カロナ : 「なるほど…」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「...まあ話を聞いた限り、確か色々あったな」

[メイン] アシール・ワートリー : 「まあ、そういうこともあるよ」

[メイン] レシア : 「座標は?」(なんか場所を示してくれるものをエデはもってるぞ)

[メイン] メティア・バルテルス : 「なるほど……」

[メイン] マグノリア : 「気がつけば殆ど誰も知らないねその事……最近は私も忘れてたし」

[メイン] エイラ・カロナ : 「あなたも忘れてたんですか…」

[メイン] レシア : 「たぶんここにいる中で知ってるのは私だけですね……」

[メイン] エデ : 「それで、声さんによると最後の座標が蛮領にある翼だって話なんで……怒られちゃったし行こうかなって」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「大丈夫か、その声なんとかさん...」

[メイン] マグノリア : 「なんというしょっぱい理由」

[メイン] レシア : 「……この際理由は何でもいいですけど。軽いですね」

[メイン] エイラ・カロナ : 「まぁ、エデさんですから」

[メイン] アシール・ワートリー : 「そんな理由でいいのかい?」

[メイン] マグノリア : 「……仕方ない。向こうの事情も怪しいし、ルキウス達が何するかも分からないから……特別に旅費や報酬は私が出そう」

[メイン] レシア : 「いいんですか?」

[メイン] エイラ・カロナ : 「おー」」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「まあ、それなら問題ないが...まずは話を聞こうか、その蛮領について」

[メイン] メティア・バルテルス : 「そうだな」

[メイン] エイラ・カロナ : 「ですねー」

[メイン] エデ : 「蛮領ですか? えーと……寒いです」

[メイン] レシア : 「……」

[メイン] エイラ・カロナ : 「…寒い?」

[メイン] アシール・ワートリー : 「さすがのボクも蛮領にはくわしくないしなぁ」

[メイン] アシール・ワートリー : 「は?」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「となると、防寒着...あるいはサバイバルコートやサーマルマントか...」

[メイン] エデ : 「あとー……人族は一人もいません」

[メイン] アシール・ワートリー : 「は?」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「まあ、名前からしたらそうだな」

[メイン] レシア : 「蛮領にいるほうが怖いですけど」

[メイン] アシール・ワートリー : 「エデ君、それで説明のつもりなのかい?」

[メイン] エイラ・カロナ : 「あ、アシールさんこれどうぞ」防寒着渡して

[メイン] アシール・ワートリー : 「ふかふかだぁ。あの時の防寒具だね。ありがとう、エイラ君」

[メイン] エデ : 「えーと後……基本的に人族の事は、極めて残忍で、怠惰で労働を嫌い、常に闘争を求め、バルバロイを捕えてはいたぶって、最後には葬る事を無上の喜びとしてる化け物だと皆思ってます」

[メイン] エイラ・カロナ : 「半分は合ってますね」

[メイン] レシア : 「……だいたいあってるんじゃないでしょうか」

[メイン] アシール・ワートリー : 「……。心あたりのある人物を知ってるが、ボクは違うぞ」

[メイン] マグノリア : 「人の蛮族評みたいだな……」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「ははは、そんな場所で俺たちが行くと...」

[メイン] エイラ・カロナ : 「安心してください」

[メイン] エイラ・カロナ : 「僕が全部ぶっ飛ばすので」

[メイン] エデ : 「まあ、多分大丈夫だと思いますけど……」

[メイン] アシール・ワートリー : 「エイラ君、前は任せたからね!」

[メイン] エデ : 「人なんて見た事無いですから、相手が人なのか蛮族なのか区別付かないと思いますよ」

[メイン] エイラ・カロナ : 「なるほど…」

[メイン] エデ : 「えーと後は……あ! カブとかキャベツをよく食べますよ!」

[メイン] エイラ・カロナ : 「…何故に?」

[メイン] レシア : 「……持っていきます?」

[メイン] アシール・ワートリー : 「ベジタリアンなのかい?」

[メイン] マグノリア : 「……というか君、追放されてるんだから10年前の情報しか無いだろう?」

[メイン] エイラ・カロナ : 「あ、…確かに」

[メイン] マグノリア : 「まあ……あくまでこっちに流れてきた蛮族からの情報だから今もそうかは知らないけど」

[メイン] マグノリア : 「……王都は壊滅状態らしい」

[メイン] エイラ・カロナ : 「壊滅...?」

[メイン] レシア : 「はい?」

[メイン] マグノリア : 「今、蛮領では戦争中でね。2つの陣営が共に切り札を次々と使いだした結果……王都は壊滅、住民は痩せた雪原で難民同然の暮らしをしているそうだ」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「...チルディから聞いたお前ん家の隣に住んでいるアルボル、もしかして何か知っているか?」

[メイン] メティア・バルテルス : 「……ふむ」

[メイン] エイラ・カロナ : 「あぁ、あの時の…」

[メイン] エデ : 「そういえば……王都から逃げてきたとか言ってたような」

[メイン] エデ : 「あ……隠れ村」

[メイン] レシア : 「……話、聞きにいきましょうか」

[メイン] エイラ・カロナ : 「隠れ村?…」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「まあ、ついでにサバイバルコートでも買いに行くか。流石に防寒着だけで心持たない」

[メイン] エデ : 「捨てられたウィークリングが住んでて……アカシアさんはそこ経由で逃れてきたって」

[メイン] エイラ・カロナ : 「なるほど…」

[メイン] メティア・バルテルス : 「…なるほど。」

[メイン] アシール・ワートリー : 「ウィークリングは、生きるだけでも苦労するらしいからなぁ」

[メイン] マグノリア : 「では、そこに当たってみようか。ウィークリングならある程度は君達に当たりも柔らかいかもしれない」

[メイン] レシア : 「どちらにしても向かうには情報が足りませんからね。アカシアさんにその隠れ村とやらを聞いてから向かうのが良さそうですね」

[メイン] メティア・バルテルス : 「分かった」

[メイン] エイラ・カロナ : 「では、急ぎましょうか」

[メイン] エイラ・カロナ : 「壊滅状態らしいですし更に何かあったら大変です」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「そうだな」

[メイン] GM/ノーススター : まあ、アカシアさんから色々話が聞けたって事で

[メイン] レシア : OK

[メイン] アシール・ワートリー : あいさー

[メイン] メティア・バルテルス : 了解

[メイン] ランドルフ・ランスター : ついでにサバイバルコートを買おう

[メイン] レシア : なんか買うか……?

[メイン] レシア : マナリング……?

[メイン] アカシア : 「まず、私も現状を完全に把握しきれている訳ではない」
「王都は壊滅し、最後に見た時は巨大な怪物が生まれていた」
「隠れ村から棄て穴を通って、王都に入れる」
「基本的に雪ばかり、狂暴な野生動物がうろついてる事も多い」

[メイン] ランドルフ・ランスター : まあ、ラルヴェイネのやつを買えるまで貯金しても良い気がするけど

[メイン] エイラ・カロナ : 「…怪物?」

[メイン] レシア : さすがに4万は遠いんだよねぇ……

[メイン] アシール・ワートリー : ボクもマナリングを買うために貯金しているよ!

[メイン] GM/ノーススター : それが何なのかは知らないそうです、元々命からがら流れてきたわけだし

[メイン] レシア : 「実際に確かめるしかないでしょうね」

[メイン] GM/ノーススター : 準備が特に無ければ、飛空艇で蛮領へ向かいます

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「そうだな」幸運のお守りをサバイバルコートと交換

[メイン] レシア : ま、なんとかなるじゃろ。行こう

[メイン] メティア・バルテルス : 準備は無いな

[メイン] エイラ・カロナ : ごー

[メイン] アシール・ワートリー : あいさー

[メイン] ランドルフ・ランスター : 行くとするか

[メイン] GM/ノーススター : では

[メイン] GM/ノーススター : 飛空艇の中

[メイン] キャプテン : 「本当に蛮領に行くでありますか? しかも根拠が夢だけで」

[メイン] エイラ・カロナ : 「まぁ、冒険なんてそんなものですよ」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「まあ、チルディから許可貰ったし、大丈夫だと思う」

[メイン] キャプテン : 「とんだ命知らずでありますな。……もっとも、私は優秀なので一度行くと決めた以上は皆様を確実に送り届けるであります」

[メイン] アシール・ワートリー : 「何も見つからなくてもいいさ」
「でも、王都がめちゃくちゃなっている以上、なにか情報は得られるんじゃないか」

[メイン] キャプテン : 「到着……と」

[メイン] ランドルフ・ランスター : キングクリムゾン!

[メイン] キャプテン : 「言いたい所でありますが、隠れ村は確認できないであります」

[メイン] キャプテン : 「……というか、吹雪で降りて見ないとサッパリであります」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「まあ、空から見えたら、それは隠れ村と言えないな」

[メイン] レシア : 「隠れ村って言うくらいなので、目視できないかもしれないですね」

[メイン] エイラ・カロナ : 「現地調査ですね」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「しまったな...イレーヌがいればこれぐらい何の問題ないが、仕方ない」

[メイン] レシア : 「……降りましょうか」

[メイン] キャプテン : 「予定変更、下に降りるであります」

[メイン] アシール・ワートリー : 「寒そう……」

[メイン] エイラ・カロナ : 「僕が暖めますよ」手を繋いで

[メイン] アシール・ワートリー : 「うん、よろしく頼むよ、エイラ君!」

[メイン] レシア : 「……あー、キャプテン珈琲ください。ブラックの濃いやつを」

[メイン] GM/ノーススター : ハッチが開くと、凄まじい冷気が入り込む

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「ふぅ...サバイバルコートを着ても、寒さを感じるな」

[メイン] キャプテン : 「了解であります」

[メイン] キャプテン : 「とりあえず、私はここで待ってるであります」

[メイン] エイラ・カロナ : 「大丈夫なんですか?」

[メイン] レシア : 「お願いしますね。じゃあ行きましょうか」(珈琲を飲みつつ)(防寒着も着た)

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「OK、留守番頼むぞ」

[メイン] アシール・ワートリー : 「防寒具ヨシ! エイラ君の手、繋いだ! 準備オーケー!!」

[メイン] GM/ノーススター : 凍てついた氷原をあなた達は進む
風は身を裂くように冷たく、時折遠くに響く獣の遠吠えだけが生命を微かに感じさせる

探索判定 14/16

[メイン] エイラ・カロナ : 「さぁ、アシールさん行きましょうか」手を強く握って

[メイン] エイラ・カロナ : 今回は探索指令がある!

[メイン] アシール・ワートリー : 「うんっ!」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 2d6+8 スカウト観察 (2D6+8) > 3[1,2]+8 > 11

[メイン] ランドルフ・ランスター : うーん、運が悪いな

[メイン] アシール・ワートリー : 2d6+8 レンジャー観察 (2D6+8) > 6[4,2]+8 > 14

[メイン] エイラ・カロナ : 2d6+8 (2D6+8) > 2[1,1]+8 > 10

[メイン] メティア・バルテルス : 2d6+7 スカウト観察 (2D6+7) > 6[4,2]+7 > 13

[メイン] レシア : 2d6+6+1 スカウト観察+インテリ (2D6+6+1) > 11[5,6]+6+1 > 18

[メイン] エイラ・カロナ : おうふ

[メイン] system : [ エイラ・カロナ ] ぞろ : 0 → 1

[メイン] レシア : メインスカウト共ォ!!!!

[メイン] ランドルフ・ランスター : 知力ゴミだからな

[メイン] アシール・ワートリー : レシア君は優秀だなぁ

[メイン] レシア : スカウト1です

[メイン] メティア・バルテルス : 優勝

[メイン] GM/ノーススター : アシールとレシアは雪の中に巨大な足跡を見つけた
それは大型の爬虫類を思わせる


レシアはそれとは別に足跡を見つけた
それは人間1人分で奥へと進んでいる
これは靴の跡だ

[メイン] エイラ・カロナ : お

[メイン] GM/ノーススター : 足跡は別々の方向へ向かっているが、大きな足跡はあなた達の進行方向へ向かっている

[メイン] レシア : 「……大型の爬虫類と……こちらは人間の足跡でしょうか」

[メイン] アシール・ワートリー : 「雪山なのに爬虫類?」

[メイン] エデ : 「ディノスとかいますし……不思議じゃ無いですよ」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「流石だな」

[メイン] アシール・ワートリー : 「ソイツが騎獣でいるから知ってるけど、なんか嫌な予感がするのだよ」

[メイン] エイラ・カロナ : 「人間の足跡、追えそうですか?」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「しかし、この吹雪の中でまだ残っているとなると...新しいな、この二つの跡」

[メイン] アシール・ワートリー : 「なるほど、確かにそうだね」

[メイン] GM/ノーススター : 肉食獣の方は判定無しに追える
人の方は足跡追跡判定14

[メイン] ランドルフ・ランスター : まずは人かな...

[メイン] レシア : 「人間であれば良いですが。追ってみます?」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「そうだな...もしかして、例の隠れ村の者かもしれない」

[メイン] エデ : 「人……いますかね? 10年前は見た事もいたという話も聞いた事無いんですけど」

[メイン] エイラ・カロナ : 2d6+8 追跡 (2D6+8) > 8[3,5]+8 > 16

[メイン] ランドルフ・ランスター : 2d6+8 スカウト観察 (2D6+8) > 9[4,5]+8 > 17

[メイン] エイラ・カロナ : 「よし、追えそうです」

[メイン] メティア・バルテルス : 「探すしかないな…」

[メイン] アシール・ワートリー : 2d6+8+1 レンジャー観察 (2D6+8+1) > 10[4,6]+8+1 > 19

[メイン] メティア・バルテルス : 2d6+7 スカウト観察 (2D6+7) > 4[1,3]+7 > 11

[メイン] レシア : 「見つからなければしょうがないですよ」

[メイン] アシール・ワートリー : むふー

[メイン] レシア : 2d6+6 スカウト観察 (2D6+6) > 5[1,4]+6 > 11

[メイン] GM/ノーススター : 吹雪の中、足跡を追いかけて進む
やがて小さな森の中に辿り着いた
足跡は途中で途切れている、死んだとかではなくその場で止まってから動いていないはずなのに、そこには居ないのだ

異常感知判定16

[メイン] エイラ・カロナ : 2d6+8 異常 (2D6+8) > 3[2,1]+8 > 11

[メイン] アシール・ワートリー : 2d6+8 レンジャー観察 (2D6+8) > 9[3,6]+8 > 17

[メイン] レシア : 2d6+6+1 スカウト観察+インテリ (2D6+6+1) > 9[6,3]+6+1 > 16

[メイン] ランドルフ・ランスター : 2d6+8 スカウト観察 (2D6+8) > 7[4,3]+8 > 15

[メイン] メティア・バルテルス : 2d6+7 スカウト観察 (2D6+7) > 8[6,2]+7 > 15

[メイン] GM/ノーススター : 成功者は、頭上から雪が落ちてきたのを感じた
上に誰かいるのではないだろうか

[メイン] レシア : 「……上?」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「...透明ではないな。それなら俺だって感知できる」蝙蝠の耳飾り

[メイン] アシール・ワートリー : 「なにか、いる?」

[メイン] エイラ・カロナ : 「えっ、上に何かいるんですか?」

[メイン] GM/ノーススター : 上を見ますか?

[メイン] アシール・ワートリー : みるー

[メイン] メティア・バルテルス : 「なにかいるの?」

[メイン] エイラ・カロナ : 私も見れるんかな

[メイン] GM/ノーススター : 見れる

[メイン] レシア : 見た

[メイン] エイラ・カロナ : みるー

[メイン] ランドルフ・ランスター : 見るか、が蝙蝠の耳飾りに意識する

[メイン] メティア・バルテルス : みる

[メイン] GM/ノーススター : 木の後ろに人影がいる
それは見られたことに気づいたのか、あなた達の前に降りてきた

[メイン] リエナール : 「申し訳ありません、こんな所で人族を見るとは思いませんでしたので」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 何の言語だろう

[メイン] リエナール : 普通に共通語

[メイン] エイラ・カロナ : 「眼帯…もしかして、バジリスクのウィークリングですか?」

[メイン] レシア : 「……お話を聞かせてもらってもいいでしょうか?」

[メイン] リエナール : 「ああいえ……エルフです」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「おぅ、こっちのエデもそうだが、お前もなかなか美人だな」

[メイン] エイラ・カロナ : 「おや、エルフでしたか」

[メイン] エデ : 「エルフって……ここにエルフがいる訳ないですよ!」

[メイン] ランドルフ・ランスター : ライダーアイやセージアイをごまかせるのか...?

[メイン] リエナール : 「そうですね、僕も自分以外にエルフ……というか人族をここで見た事ありません」

[メイン] アシール・ワートリー : 「なんだ、ボクと同族か。君はどうして蛮族領にいるんだい?」

[メイン] リエナール : 「話せば長くなりますが……」

[メイン] エイラ・カロナ : 「…あの…その前にエルフさん、眼帯って外せます?」

[メイン] リエナール : 「……」エイラの言葉を聞いてその人物は眼帯を外した、そこには深い傷と盲いて色を失った目があった

[メイン] リエナール : 「こんな有様でして、疑わしいと思いなら魔法で試しても構いません」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「...すまんな、失礼と思ったが流石に確認しないとな」

[メイン] エイラ・カロナ : 「すみません、失礼でしたね…」

[メイン] リエナール : 「私は……リエナール。旅人とでも言っておきましょうか」

[メイン] レシア : 「疑わしきは罰せよとは言いますが。今は置いておきましょう。旅人さんがこちらまで何を?」

[メイン] エイラ・カロナ : 「リエナールさんですね…」

[メイン] リエナール : 「ある場所に行く途中だったのですが……運悪くタイラントゴルギアスが徘徊してる所に遭遇してしまいまして」

[メイン] リエナール : 「ここまで逃げてきたという訳です」

[メイン] レシア : 魔物知識は振れます?(PL目線では当然知ってますけど)

[メイン] リエナール : 振れる

[メイン] アシール・ワートリー : 「そうか。君も苦労したんだね」

[メイン] リエナール : どっちに?

[メイン] エイラ・カロナ : あ、リエナールにもふれるの?

[メイン] レシア : ごるぎあーす(出目要求すげーけど)

[メイン] リエナール : 両方振っていいよ

[メイン] レシア : 2d6+12 魔物知識 ゴルギアス知名度19らしい (2D6+12) > 5[1,4]+12 > 17

[メイン] レシア : 割ろ、RPに差が出る

[メイン] エイラ・カロナ : 2d6+8 リナ (2D6+8) > 7[1,6]+8 > 15

[メイン] アシール・ワートリー : 2d6+8 ごるぎあーす (2D6+8) > 5[3,2]+8 > 13

[メイン] メティア・バルテルス : 2d (2D6) > 2[1,1] > 2

[メイン] メティア・バルテルス : うん

[メイン] アシール・ワートリー : 魔物 リエナール

[メイン] レシア : おめごじってん

[メイン] アシール・ワートリー : 2d6+8 リエナール (2D6+8) > 5[3,2]+8 > 13

[メイン] GM/ノーススター : ゴルギアスは10mぐらいの爬虫類みたいなむっちゃ強い野生動物って事が分かりました

[メイン] system : [ メティア・バルテルス ] 1ゾロ : NaN → 1

[メイン] メティア・バルテルス : 2d (2D6) > 10[6,4] > 10

[メイン] レシア : 2d6+12 りえなーる (2D6+12) > 9[5,4]+12 > 21

[メイン] レシア : 「……タイラントゴルギアスは、確かに逃げたほうが賢明ですね」(指輪を装備し直す)

[メイン] system : [ レシア ] 指輪 : 3 → 2

[メイン] リエナール : 「荷物も落としてしまいましたし……私は一旦拠点に戻ろうかと思いますが、皆様はどうです?」

[メイン] アシール・ワートリー : 「そんなに狂暴なのかい?」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「そうだな...すまんが行っても良いか?この吹雪の中じゃ、探索も難しそうだし」

[メイン] エイラ・カロナ : 「拠点ってどこですか?」

[メイン] レシア : 「地上最強の肉食竜、暴君竜なんて呼び名がつくくらいです。アシールさんくらいはすぐ食べられてしまいますね」

[メイン] レシア : 「拠点、隠れ村とやらでしょうか?」

[メイン] リエナール : 「ええ、よくご存じで」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「ああ、知人のアルボルに教えて貰った」

[メイン] レシア : 「私達の目的地もそこですから。是非ともご一緒させてください」

[メイン] アシール・ワートリー : 「ぼ、ボクはグレートソード級で賢いエルフで名軍師なアシール・ワートリーだぞ?」
「食べられるわけないよ! だよね?」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 正直者のアビスカース、すまんな(嘘は無理

[メイン] リエナール : 「正確には少し離れた狩小屋を勝手に拠点にしているのですけれどね」

[メイン] エイラ・カロナ : 「アシールさん、食べられないようにしますよ」

[メイン] リエナール : と言うとリエナールは歩き始めた

[メイン] アシール・ワートリー : 「エイラ君! 頼りにしてるよ!!」
エイラに抱きつきます

[メイン] レシア : 「……まともに戦うならセンチネル級あたりは必要でしょうか」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「そうだな」

[メイン] リエナール : 「それで、滅びかけの蛮領まで皆様は何をしに?」

[メイン] エデ : 「言っちゃっていいんですかね……?」小声

[メイン] エイラ・カロナ : 「頼りにされちゃいましたね…後言っていいかと」頭を撫でながら答えて

[メイン] エイラ・カロナ : 「正直…悪意は感じないので」

[メイン] レシア : 「ちょっとした用事ですよ。近くに住んでいるので、状況の確認のようなものです」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「宝探し、あとついでに情報収集」

[メイン] リエナール : 「近くに……ねえ」

[メイン] リエナール : 「随分正直ですね、疑われているかと思いましたが」

[メイン] エイラ・カロナ : 「何でさらっと食い違ってるんですか…」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「ははは、すまんな」

[メイン] レシア : 「……はぁ、まぁしょうがないですね」

[メイン] アシール・ワートリー : 「変に隠し事して疑われるのも嫌だし、今回はこれでいいんじゃないか?」

[メイン] レシア : 「信用というものは自分から築かないといけませんしね……」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「まあ、あのエルフの嬢さんいないから、今回はそれについて楽だと思うぞ、信用」

[メイン] メティア・バルテルス : 「信頼が壊れた時、回復するのは難しいからね」

[メイン] エイラ・カロナ : 「あの人は…ここに絶対にいてはいけません…」

[メイン] リエナール : 「成程……宝でしたか」

[メイン] レシア : 「心当たりがあるならお聞きしたいところですが」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「おう!まあ、どんな宝なのか正直分からないが、ははは」

[メイン] リエナール : 「生憎、その手の話は王都の地下にあるという廃聖堂しか知りませんけどね」

[メイン] エイラ・カロナ : 「聖堂?」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「随分ピンポイントだな...」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「大方、第二の剣の神様のものだな」

[メイン] リエナール : 「魔法文明時代はここも人がいたそうです。ですが理由は分かりませんが滅び、その後蛮族が住んだと聞きます」

[メイン] リエナール : 「そこではティダン神が祀られ……脆く弱いウィークリング達の秘かな信仰となっているそうです。かの神は平等を謳っておりますしね」

[メイン] エイラ・カロナ : 「ここに人族ですか…今だと信じれませんね」

[メイン] レシア : 「随分と詳しいですね」

[メイン] リエナール : 「ええ、まあ」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「イレーヌが喜びそうな話だな...と、うん?」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「魔法文明...ティダン...何かどこかで聞いたな...」

[メイン] レシア : 「先日の魔域がちょうどそんな感じでしたね」

[メイン] アシール・ワートリー : 「心あたり、あるのかい?」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「俺は分からんが、イレーヌなら分かるかもしれないな」

[メイン] リエナール : 「……私も王都には用事があったので、その時知ったんです。皆さんは心当たりがあるみたいですね」

[メイン] エイラ・カロナ : 「この前は…いけませんでしたね、色々してたので」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「いや、まあ俺はあまり知らないけどな。行ったのは俺じゃないから」

[メイン] アシール・ワートリー : 「まあ、その、えへへ……」

[メイン] エデ : 「ああ、例の魔域……」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「というか、あの日は確か、エイラとアシ―ルはデートに行ったんじゃない?」

[メイン] エデ : 「あの時はメティアさんとレシアさんがいましたね」

[メイン] エイラ・カロナ : 「はい、あってますね、ね、アシールさん」手を強く握って

[メイン] レシア : 「えぇ。とはいっても私は無信仰なのでなんとも」

[メイン] ランドルフ・ランスター : 「おじさん、羨ましいな...こっちは会社に忙しくて」

[メイン] レシア : 「ランドルフさんは可愛い妹さんがいらっしゃるじゃないですか」

[メイン] アシール・ワートリー : 「うん、そうだとも。 楽しかったなぁ」

[メイン] リエナール : 「さて、そろそろ着きますよ」

[メイン] リエナール : と、狭い洞窟を指さした

[メイン] レシア : 「洞窟……なるほど」
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