丘の麓の喫茶店

ノルー
ノルースレッド【キャラクター交流部屋】運命が重なり合う丘[web全体で公開] 押されたいいね! 5
登録日:2023/09/05 00:03最終更新日:2024/10/08 00:37

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こんな所に、喫茶店?
小高い丘の影に隠れるように、その小さな建物はありました。
中へ入ると………………無人。
お店の人はいません。
ドアベルの音だけが楽し気に鳴り響きます。
いらっしゃいませの声も無く、あなたは店へ足を踏み入れます。
蓄音機からは、レコードの針が紡ぎ出す、古めかしくもどこかノスタルジックな音楽。
磨き抜かれた硝子のカップが並ぶカウンター席。
レースのカーテンが揺れる、少し窓の開いた四人掛けのソファ席。
指差すと、いつの間にか紅茶やケーキがテーブルに現れるメニュー表。
笑顔の女性が描かれた、茶色の額縁の絵……。
まるで、誰かの思い出の中の喫茶店です。

あら?
背後からドアベルの音。
あなた以外にもお客はやって来るようです…………。

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他の人のキャラクターとのRPを楽しむ部屋、その5です。
思い付きで増やしました。
東や西や北や南の丘が他の人で埋まっている時はこちらをお使い下さい。
もちろん、他が埋まっていなくても使用可です。

【このスレッドで可能な交流パターン】
●星人形+星人形
●人形師+人形師
●星人形+人形師



==【不思議なメニュー表】==


<お飲み物>
・★【期間限定】爆弾南瓜サイダー:360円
・時計仕掛けの紅茶:300円
・薔薇の乙女のブレンド珈琲:420円
・天球技付きオレンジジュース:280円



<甘味>
・★【期間限定】夢見るパンプキンプリン:450円
・ペンギンのシフォンケーキ:600円
・ウェディングドレスのロールケーキ:400円
・漆黒イチゴショート:500円



<お食事>
・★【期間限定】挟まれたカボチャポタージュ:720円
・糸車入りサンドイッチセット:1200円
・裏切り苦味のクリームパスタ:850円
・孤島のカレーライス(サラダ付き):900円




(管理人の気が向いたらメニューが増えます)
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ノルー
100. ノルー
2024/11/12 14:14
エリーゼ「あっ、シードリーさん……」
    (シードリーちゃんがやってきたのを見て
     嬉しそうに駆け寄る)

エリーゼ「わぁ~……、可愛い……」
    (魔法少女仮装を見てうっとりする)
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マコト
99. マコト
2024/11/09 20:41
シードリー「すごーい 賑やかになってるー」
 お菓子作りを終えて、ハロウィンらしく着替えたイードリーは、店内を見て驚いた。
 いつの間にか、たくさんの星人形の子が集まって、わいわいがやがやとハロウィンを楽しんでいる。シードリーの普段住んでいる田舎の村も、葡萄祭は賑やかだが、こんなに子供が集まったりすることはない。
 ちなみに、シードリーの仮装は、魔法少女っぽい格好だ。普段だったら絶対に着ないだろうが、いたずら好きの何かが用意したものだった。
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ノルー
98. ノルー
2024/11/08 11:00
リュシオン「伸び……え、いや…
      それは伸びたって言わ……」
     (超嬉しそうな時雨君にツッコむか一瞬悩み、
      途中で口を噤む)

リュシオン「…ま、君がそう言うなら、それでいっか」


      時雨君にとんがり帽子を被せてくれた『何か』達は、
      キャッキャ、クスクス…と微かな笑い声を立てた。
      『何か』達は姿を見せぬまま人形たちの頭上を飛び回る。
      寝ている子をつついたり、
      今まさに口に運ばれようとしているカップケーキを浮かばせたり、
      お喋りを楽しむ子達の服のすそを引っ張ったり。
      実に楽しそうに、『何か』達は喫茶店中に溢れていった。
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マコト
97. マコト
2024/11/07 21:42
時雨「大きさ? えっと、HP10000くらい?」
 両手を広げて表現する時雨、まあ、とにかくなんか大きいらしい。

時雨「あれを持ってこれなかったのは残念だったなぁ」
 そんな時雨に、喫茶店の何かはふわりと、帽子を被せた。さきっぽが少し折れた魔女のとんがり帽子だ。これで一応、時雨もハロウィンらしくなる。

時雨「見てみて!リュシオン! 背が伸びたよ!」
 いや、伸びてない・・・
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ノルー
96. ノルー
2024/11/07 11:54
リュシオン「あ…、アハハ…w」
     (苦笑いしつつ頬をかく。
      ネタが被った事で頭がいっぱいで、
      コゼットちゃん達が倒れていた事実に注意を向けていなかったようだ。
      心配そうにしている時雨くんの隣で
      リュシオンは少し恥ずかしそうにしている)

リュシオン「大きすぎて動かないって……、ええ?
      ……君、どんな仮装をしてくるつもりだったの……」
     (「時雨は優しいんだな」と申し訳なく思った矢先、
      その一言を聞いてちょっと呆れる)
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マコト
95. マコト
2024/11/06 22:20
時雨「リュシオン、今、そんなこと言ってる場合じゃないだろぉ」
 時雨は、フレデリクがマンゲツとコゼットをソファに運ぶのをハラハラ見ていた。
 さいわい、なんともなさそうだったので、胸をなでおろす。

時雨「仮装はねー、大きすぎて動かないから、置いてきた」
 時雨の仮装、大きくなりたいという願いを込めて、シーツをベースに、新聞紙を丸めた芯を作って時雨の身長より高くなるように補強した、もはや壁というかぬりかべというか、そういう代物だった。いまは、時雨の住んでる家の前に置いてある。仮にこの丘の麓の喫茶店までやってきたとしても、たぶん、店内には入れなかったろう。
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ノルー
94. ノルー
2024/11/06 01:55
エリーゼ「あ……、よければ、どうぞ……?」
    (輝夜ちゃんがカップケーキを見ている事に気づいて、
     うきうきしながら差し出します)
*****************
マンゲツ「……ぐひゅうぅぅ………」
    (誰かに呼ばれた気がして、白目のまま呻くマンゲツ)
*****************

      時雨くんがやって来たのでフリーズが解けたリュシオン。
      さっきまで冷や汗をかいていたのだが、
      一転して、ぱっと華やかな笑顔になる。

リュシオン「時雨! なんだよ~、君…、
      せっかくのハロウィンなのに仮装してこなかったのかい?」
     
      からかいつつも、久しぶりに会えて嬉しそうである。
*****************
フレデリク「ハッピーハロウィン!
      星人形たち、今夜は楽しんでる?」

      更に外国人の青年が店内に入って来た。
      仮装してないが心なしか小洒落た服で着飾っている。
      青年は時雨くんとエリーゼちゃんを見つけると
      少し、微笑んだ。
      どうやら自分の作った人形たちの様子を見に来たらしい。

      次に彼は輝夜ちゃん、リタちゃん、エリックくん、リュシオン、
      フィアちゃん、六華ちゃん……と、一人ひとりに視線を巡らせて
      「うん」と小さく頷く。
      今夜はオフなのだが、人形たちが元気かどうか
      職業柄ついチェックしてしまうようだった。
      床で気絶しているコゼットちゃんとマンゲツちゃんについては、
      破損部位がないかそっと確認した後
      近くのソファに運んでいた。



フレデリク「今晩は。お隣、宜しいですか?」

      星人形たちにキャンディーを配った後、
      フレデリクは沙耶さんの座る席へと歩を進めた。
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マコト
93. マコト
2024/11/05 21:19
輝夜「気絶するほどなんて、あのカップケーキはそんなに美味しいのかしら?」
 輝夜が、周囲にいるフィアや六華、リタたちを見回しながら、ボケた発言をする。

時雨「うわー マンゲツー」
 一方、時雨は白目を剝いているのがマンゲツとわかり、驚きと心配の声をあげた。
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マコト
92. マコト
2024/11/03 20:20
時雨「コンニチワー ハッピーハロウィン! トリック・オア・トリート!・・・・」
 丘の麓の喫茶店に、時雨がやってきた。そして、店内の状況に絶句する。
時雨「ナニコレ? 事件発生?」
 理解の追いついてない時雨。ちなみに、時雨は仮装しておらず、普通の格好だった。
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ノルー
91. ノルー
2024/11/03 01:23
エリーゼ「わあぁ……!すごい……♪
     ………………あれ? どうかしたの……?」   
     
     コゼットちゃんの鮮やかな手捌きを見て
     ぱちぱちぱち! と拍手をする。
     しかし次の瞬間、目の前の怪盗少女が気絶してしまったので
     エリーゼはきょとんと首を傾げた。
     ―――その後ろで喫茶店のドアが開き、チリリンとドアベルが音色を奏でる。
     入って来たのは芸能活動をしている少年星人形、リュシオンだった。
     煌めくモノクル。
     純白のシルクハット。マントにブーツ。
     颯爽と店内に足を踏み入れた彼は、
     芝居がかった仕草で第一声を放った。

リュシオン「やあ、お待たせ。ご待望のボクが登場だよ!
      『トリック・オア・トリー』……………、
       ……トリー………ト……」

     リュシオンは床に倒れているコゼットちゃんの怪盗姿を見て硬直する。
     ……仮装のネタが被った。
     エンターテイナーを気取る彼にとって
     ネタ被りは痛恨のミスであった。
     リュシオンは笑顔を浮かべたままフリーズした。
     
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