癖のあるTRPGを教えて下さい【トピック・掲示板】
セス・メイソン(CoC7PC名)![]() ![]() | |
登録日:2024/06/21 18:50最終更新日:2025/02/09 13:32 |
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12. 藤木ナギサ | |
2025/02/08 19:13 |
【TRPG名】 It came from the late late late show(通称レレレ) 【概要】 ゲームマスターは監督、PCは俳優となって「映画」を演じる。危険なシーンではスタントマンに代理させたりすることができる。映画なのでセッション中にヒットポイントが0になっても病院送りになるだけで死亡することはない。 【解説サイト】※公式サイトではありません。 https://note.com/nekopan/n/n47262166b6b5
11. Ququ | |
2025/02/07 19:14 |
【TRPG名】ファンタズム・アドベンチャー 【オススメポイント】 プレイ可能な種族がたくさん!(72?) 奇妙奇天烈な生き物が闊歩するファンタジー世界で、とにかく自由な冒険を楽しみましょう。 【書籍リンク】 https://japanesetrpg.com/2021/11/12/phantasm-adventure/
10. ぱむだ | |
2025/02/09 13:32 |
最近見つけた癖のあるTRPGについて語らせて下さい! 【TRPG名】 Clades of Grass 【概要】 「国家は時代を経るごとに、血生臭い発作へ容赦なく突き進んでいく」 このゲームはGMレス、2PL専用の対戦型RPGです。 プレイヤーは「とある国家の代表(評議員となってますが、首相だつたり外交官だったりするのかな)」となって、会議のテーブルにつきます。そして、お互いの国の歴史についてひも解き、最後には二つの国家が直面している大きな問題に対してどんな決断をするかを選択することになります。 プレイヤーは「家系図」を書き、トランプを引いてそれに伴った歴史的事件、あるいは今の政治的問題について語ることになります。 そして……引いたトランプでトランプタワーを作ります!(現米国大統領とは関係ない方です) そう、緊張に満ちた国家間の関係はまさにトランプタワー。互いにとっての歴史を紐解き、語る言葉の一つ一つが積み重ねられていけば、それはどうしても現実に直結し、破滅や決裂へ近づいていく。理性的な会議の健康さは少しずつ損なわれて行き、突然のトランプタワーの崩壊と共に国家の“血なまぐさい発作”がやってくる!それがこのゲームの醍醐味です。 オンラインでどうやって遊べって言うんだ…というシステムなので、未だに遊んだことはありません。 トランプタワーというと大層な印象ですが、実際はカードを立てて組み合わせて一階建ての建物を作るだけでいいです。それでもだいぶ難しいですが…… このゲームの癖pointは、 ・国家間の問題に直面した評議員として外交を行う、という、ワンシチュエーション限定の設定 ・実際に架空の歴史を追って家系図を書くのがメインになるという独特のゲーム性 ・緊張感溢れる会議を表現するために「トランプタワー」を使うシステム 主にこの3つです! まだ遊べてないんですが、興味深いゲームだと思います。 (販売ページのURL紹介してたんですが、外部リンクなので削除しました。確認不足ですみません)
9. ナツト | |
2025/02/07 01:52 |
【TRPG名】 ニンジャスレイヤーTRPG 【概要】 --- 重金属酸性雨降りしきる電脳犯罪都市、ネオサイタマへようこそ。君はある日突然ニンジャソウル憑依者となり、ソウカイ・シンジケートと呼ばれる組織に所属することとなったニンジャだ。君は生き残りをかけて、数々のミッションに挑まねばならない。 ドウモ、オンセンリヨウシャ=サン、ナツトです。 Twitterで連載中の人気小説「ニンジャスレイヤー」の世界を舞台にしたTRPG。プレイヤーはニンジャとして、他のニンジャやアンコクメガコーポとの戦いに明け暮れることになる。所属するシンジケートからの任務でクローンヤクザやニンジャとの戦闘をしたり、シノギやインタビューで情報と万札を得たり、ニンジャスレイヤーに遭遇したり。 このように、ツッコミどころの多い世界観だ。しかし、私がこのシステムに惚れ込んだのはなにも、この癖の強い世界観だけではない。このシステム、戦闘ルールの完成度が非常に高いのだ! 私は少し前まで、TRPGの(と言うよりかはクトゥルフの)戦闘があまり好きではなかった。しかし、このシステムを紹介されてから、その考えは変わった。まだ基本的なルールしか知らない私でも、深みのある戦闘を楽しむことができている。 例を挙げるとするなら、マス目とコマを使った位置関係把握や、近接と遠距離の使い分け、回避のためのダイスの量の管理などである。考えることは色々あるかもしれないが、その分とてもやりごたえのあるシステムであると言える。(古事記にもそう描いてある) しかもこのシステム、初版が公開されたのが数年前であり、まだまだ若いTRPGだ。そのため、今のうちから始めれば、後々新ルールが出たとしても対応しやすいだろう。
8. ミドリガニ | |
2025/02/07 00:50 |
【TRPG名】 武装伝奇RPG 神我狩(カミガカリ) 【概要】 今は亡き力造氏による武装伝奇RPG。 〈煉獄の夜〉と呼ばれる未曽有の大災害の16年後の日本で、超常の力を操る超人『カミガカリ』となり、人造神器をもって悪しきモノノケや邪神(アラミタマ)を討て!! 特徴は『ダイスコントロールシステム』と『武装システム』、そして『霊紋燃焼』です。 『ダイスコントロールシステム』は霊力といって、予め振って置いた幾つかのダイスを判定のダイスと交換したり、特技のコストに充てたりします。 『武装システム』はオリジナルの武具を創れるもので、対象数を増やしたり、リーチを伸ばしたりと様々なカスタマイズが可能です!! 最後に『霊紋燃焼』、これはヒーローポイントの一種で、二十二画で表される己の霊魂を燃焼させ、判定のダイスを増やしたり、生命力を賦活したり、ダメージを底上げしたりできますが、限界を超えると記憶や存在を失い、最悪自身が邪神と化してしまう諸刃の刃です。 現代超人モノ&伝奇モノがお好きなあなたにぜひぜひ!! 【書籍リンク】 https://trpgsession.click/rulebook/?n=%E7%A5%9E%E6%88%91%E7%8B%A9&g=&t=3210 なお、物理書籍は昨年、基本ルールブックと全てのサプリメント(※リプレイは未確認)が重版出来しましたので、いずれも書店で購入が可能です。
7. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2024/08/01 19:41 |
ブラッドパス、マモノスクランブルが紹介されてるならこのシステムも紹介せねばならないという謎の義務感を感じて筆を執らせていただきます 【TRPG名】 キズナバレット 【概要】 ブラッドパス、マモノスクランブルと同じからすば晴著のシステムです ほぼ現代を舞台とし、“ハウンド”と呼ばれる死体を改造して生み出されたキリングドールと、それを管理する“オーナー”がペア・あるいはトリオを組んで 己の記憶や感情をすり減らしながら“キセキ使い”と呼ばれる異常な存在と秘密裏に戦う、というものです 日常系のドタバタを楽しむホリデーシナリオ以外なら、セッションの終盤で生還できるかどうかをチェックする……ダブルクロスのバックトラックみたいなことを執り行うシステムでもあります そしてそのバックトラックにも限界があるので、いつかどこかで終わりが必ず来るって感じですね。散ることも楽しめる人だとハマるかなとは思います ブラッドパスと並行世界の関係にあるということで、実は事前知識があるとNPCとかその辺に対して「お?」となるかもしれないですね 私は時間取れなくてセッションまで経験できてないですが、ブラッドパスの事前知識があるので読み物として楽しく購読しております。というかですが多分ブラッドパスの知識を得てからこちらを手に取ると本当に「お????」となります。主にNPC紹介で 戦闘についてはダイスを扱うのと、アタッカー役とサポーター役を基本的に分担して行う(ちなみに役割は交代可能)のが特徴でしょうか 【書籍リンク】 https://trpgsession.click/rulebook-detail.php?i=4775319795 現在三巻となるポジションの予約が始まってるとのことですので、ちょっとタイムリーだなと思いながら紹介させていただきました 本音としてはいつか卓参加したい(
6. 温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/07/31 23:46 |
結局どんなTRPGでも、なくてひとクセはあるものだと思う今日この頃です。なんならCoCがもうクセだらけだと思うんですよ。つまり何を紹介してもいい。というわけで 【TRPG名】 マモノスクランブル 【概要】 私が所持しているルールブックの中では、ある意味いちばんクセがあると思います。妖精、妖怪、神、異形など、超常的存在をひっくるめた〈マモノ〉となって、〈マモノ〉と人間が共存する現代の〈東京〉でドタバタハプニングの尽きない日常を描く、お祭り騒ぎのようなTRPG。この〈東京〉では、イベントはもちろん、日常の昼食でさえも普通ではありません。 ルールも簡単。シナリオはサクッとプレイできる。頭カラッポにしてワイワイしたいなら、もってこいのシステムです。 これがたまに息抜きのようにやりたくなるんですよね。 逆に“人間”とかただの“動物”とかはできないシステムなので、そういう意味でも実際ひとクセあるんじゃないでしょうか。 【書籍リンク】 https://trpgsession.click/rulebook-detail.php?i=4040750659
5. 温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/07/22 18:44 |
【TRPG名】 人鬼血盟RPG ブラッドパス 【概要】 癖(クセ)も癖(ヘキ)もあると言えば、と思ったものをひとつ。オタクは一定数が好きであろう「吸血鬼」。その吸血鬼ネタをこそやるためのシステムです。 現代世界を舞台に、“血契(ちぎり)”と呼ばれる特殊な契約で結ばれた人間と吸血鬼が、不可思議な事件を調査し、その裏に潜む業血鬼(ごうけつき)という怪物と戦う物語……を体験するゲームです。 要するに、吸血鬼のキャラクターと人間のキャラクターがペア、あるいはチームを組んで戦うというもの。吸血鬼と人間は“血契(ちぎり)”で結ばれ、大切なパートナーとなります。吸血鬼のほうは、一度血契を結んでしまうと、血契で結ばれた人間の血しか受け付けなくなるとか、血契を結んだお互いの身体に“痕印(こんいん)”という印ができるとか、色々と一定数の人がニコニコしてしまう設定があります。 もうひとつクセが強いのは、ダイスではなく、トランプを使ってプレイするものであること。判定のときに自分の手札からカードを出す方式でやるため、手札が腐ったら計画的に失敗して山札のカードを引くのも考える必要があります。 吸血鬼モノならではの濃ゆい設定で、ハードな戦闘を楽しみたいあなたに。 【書籍リンク】 https://trpgsession.click/rulebook-detail.php?i=4775317989
4. ミドリガニ | |
2024/07/22 15:55 |
【TRPG名】 セブン=フォートレス(シリーズ)、及びナイトウィザード(シリーズ) 【オススメポイント】 割と普通の西洋ファンタジー&近代学園魔砲ファンタジーと思いきや、特徴に『足が臭い』や『破壊的料理の腕前』などのギャグ要素が並び、更には『週刊世界の危機』『”はい”か”Yes”で答えてね♥』『クリティカルで世界崩壊』等々のネタがてんこ盛り!!まさに”きくたけ時空”。 後者はアニメ化も果たしている。 システムを創ったのは勿論、F.E.A.R.の副社長こと菊池たけし氏である。 他に類を見ない点は『プラーナ』と『CF修正値』、そして『イニシアチブ値』である。 『プラーナ』は所謂ヒーロー・ポイントの走りだが、このシステム、何とセッション毎にクリティカル・ファンブル値が変動する!! ファンブル値=7に成った日などひどい目に遭うこと請け合いなので、その数値を僅かでもずらせるのが『CF修正値』なのだ。 トドメに『イニシアチブ値』が高い程幾度も行動できるので、先述のプラーナは大体ここにつぎ込まれる。 即ち先手の取り合いが非常にスリリング。 なお、主八界其々のサプリメントがある等、ワールドデータも整っていたりする。 ベール・ゼファー等のシリーズ通しての敵(というか魔王)が気紛れに手を貸してくれたり、そうしたクラスが存在するのも珍しいと云えよう。(恐らく、同じF.E.A.R.社のマージナル・ヒーローズにあるクラス:マオウはこの辺りが基点と思われる。) セブン=フォートレスClassicかAdvancedには、プレイヤー自らの手で条件を足し引きして魔法や剣技・闘気法を創れるルールもあり、非常に楽しかった。 わたしが、今でも縁の続く親友に教えて貰い、初めて触れたTRPG。 即ちわたしの原点と云えるシステムである。 【書籍リンク】 セブン=フォートレス(無印) https://trpgsession.click/rulebook-detail.php?i=hbj165 ナイトウィザード(無印) https://trpgsession.click/rulebook-detail.php?i=4757708556
3. ミドリガニ | |
2024/07/11 17:01 |
【TRPG名】 ゲヘナ・アナスタシス 【オススメポイント】 他に類を見ない、アラビアン・ダーク・ファンタジー。 地獄に堕とされた砂漠の王国”ジャハンナム”を舞台に、天使と邪霊の力を取り込んだ紫の酒杯(ザクム・エキス)を飲んで生き残った超人『享受者(きょうじゅしゃ)』となり、獄(ごく)や幻鏡域(げんきょういき)、果ては幻の海まで冒険できる素晴らしいRPG。 システムも非常に独特で、6面ダイスを余すこと無く使い、格闘ゲームめいた(弱、中、強みたいな)『攻撃段階』や魔術にすらある連続攻撃の『連撃』、対する『カウンター』、そして邪霊の力と引き換えに成功へ繋げる『堕落』など満載。 術技も刀術(とうじゅつ)等のスタンダードなものから改造人間に成れる獣甲術(じゅうこうじゅつ)、神の言葉を操り抵抗を赦さない神語術(しんごじゅつ)、地獄の黒い沙を罠のように張り巡らせる黒沙術(こくさじゅつ)、風と炎の精ジンを操るジン使いなど多彩!! 種族も当時としては極めて多く、人間に始まり、天使、堕天使、ムゥ・ジ・ザ(ハーフジーニー)、や甲蠍人(パ・ピル・サグ)、銀糸の民に各種獣人(肉食、草食、小型、有翼、海棲と色々)のケモ度も自在!! わたしの青春の大いなる1ページです。 【書籍リンク】 https://trpgsession.click/rulebook-detail.php?i=4861762650
2. ポール・ブリッツ | |
2024/06/21 23:39 |
【TRPG名】 ナイトメア・ハンター 【オススメポイント】 現代日本を舞台としたホラーアクションTRPGの元祖。手に入れやすい価格のブックタイプの作品として売られ、初心者向けにルールガイドのあちこちに効果的にゲームブックの要素が盛り込まれている。初心者を念頭に親切丁寧なプレイングとマスタリングのガイドがあり、付属のソロシナリオと冒険シナリオ以外にも、モンスターマニュアルがそのままリプレイでありシナリオフックであるというまことに大胆なゲームであった。現実世界でモンスターを追い詰め、夢の世界でモンスターを狩るというユニークなつくりといい、その先見性は当時の自分を魅了した。いってしまえば、現在CoCで主流のシナリオがやっているようなことを1988年の段階でプレイできるように意図して作られたゲームだったのである。 しかし、簡易さを意図するあまりルールは破綻を通り越して空中分解しており、出版社がマイナーの極みである翔企画だったことも手伝って、巷の知名度も人気も、「知っている人を探すほうが難しい」というレベルであった。コンベンションにもっていっては「何それ?」みたいな態度をとられ、書店やゲームショップはおろか古本屋でも全く見かけず、とにかくおれはくやしかったんじゃー! このくやしさとルサンチマンをこじらせた一種の選民思想を共有したくてたまらぬ。売れなかったしルールはアレだけどほんとにいいゲームなんだよほんとに。うううう(泣く)。 【書籍リンク】 https://trpgsession.click/rulebook-detail.php?i=B00NBI01DE
1. ポール・ブリッツ | |
2024/06/21 23:07 |
【TRPG名】 ファンタズムアドベンチャー 【オススメポイント】 デミヒューマンをプレイするためのゲーム。よくもここまで変な種族を考えつけるな、というような奇妙奇天烈奇っ怪なデミヒューマンたちが、デミヒューマンの数と種類が多すぎるがゆえにデミヒューマン由来の差別はないが、かわりに極端なまでに貧乏人に厳しい制約だらけの世界で明るく楽しく殺伐と冒険するというカオスさが最大の魅力。ついでにいえば凝りすぎのわりに効果的に動いていない魔法システムはじめ、技能もシステムも世界観もどこか常軌を逸している。例えばファンタジーTRPGでは最も早くパワードスーツをルールに取り入れたゲームだったりする。 サプリメントとしてシナリオ数本とキャンペーンシナリオ、それにワールドガイドが1冊出たが、どれも明らかにバランスがおかしい。のちに上級ルール「アドバンスド・ファンタズム・アドベンチャー」が出たが、バランスのおかしさとカオス度合いは全く変わっていないのだった。 バカな子ほどかわいいというが、まさにそういうゲーム。たまに無性にプレイしたくなる。 【書籍リンク】 https://trpgsession.click/rulebook-detail.php?i=4499205239
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