脅威:桃髪の少年(ギャップおじさんTRPG用キャラクターシート)

ゆうが作成したTRPG「ギャップおじさんTRPG」用のキャラクターシートです。

脅威:桃髪の少年の詳細

キャラクターID: 151376391581present4you

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: ギャップおじさんTRPG
脅威:桃髪の少年

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キャラクター名: 脅威:桃髪の少年
闇 / 20
再起 / 
外部URL:
メモ:
詳細A:
《基本情報》
【光】 【闇】20

《異能》
【組織】06護衛
【技術】06擬態,11狙撃
【武芸】
【魔術】04感染,08召喚,10力場
【肉体】
【怪物】
詳細B:
					
詳細C:
>裏設定的な物と所持スキル<

彼は鏡見と同じ"唯一神"を信仰する組織の一部過激派が生み出した「神の贋作(ゴッド・レプリカ)」である。

鏡見と唐川は軍事利用を目的とした一団体を駆逐するが、その為組織内のバランスが崩れこれまで力をほとんど持たなかった過激派団体が逆に隆盛するきっかけとなってしまった。
その中の一団体「神無き時代」は、唯一神は存在したが人類の堕落により今は天界にいると考えており、「それならば神が現出した際の伝承を再現する事で、再度この世界に神を創り出そう」という考えの元「神創成計画(プロジェクト:ゴッド・クローン)」が発動される。
伝承を自分たちの都合にあわせて曲解・改竄し、超科学的クローン技法に魔術的付与を行う事でヒト遺伝子に様々な改造を施し、元来の魔術師の能力を超える強大な力を持った個体を作成するに至るが、どれも彼らの求める「唯一神」には遠く及ばないものだった。
伝承にある唯一神は紅き髪を持つとされていたが、中途半端な桃色の髪を持つ彼もその中途に生み出され、廃棄品として処分を待つ「贋作(まがいもの)」だと思われていた。

しかしその力は想定よりも非常に強力で、魔術的呪法と科学的兵器のハイブリッドとも呼べる圧倒的な攻撃力を備えており、実質魔術師組織はほとんど壊滅状態となっている。
その能力の一部は以下の様な異能を備えており、以下のように呼称されている。
一瞬から数十年まで自由に発病時期を操作できる致死毒「終末の笛(ガウリイル)」
自身の分身を最大一万二千体まで召喚できる「能天使団(カマエル)」
強力かつ正確な力場を用いてどこに居ても確実に狙撃する「炎の柱(メタトロン)」


自身は唐川と鏡見が組織の殲滅を中途半端に投げだした為に生み出されたのだと半ば逆恨みしており、「二人が自身を殺し全てを終わらせる」「自身が二人を殺し唯一神として君臨する」のどちらかでしか、「神の贋作」を誕生させたという罪への贖いはできないと考えている。

<所持スキル>
フォース:宣言:力場:0:判定直後
馬鹿め、影武者だ:割込:護衛:1:ダメージを受けた直後

>狂騒フェイズ調査項目について<

★調査項目1 呪印の解明 指定特技:感染
>あなた方が感染した呪印について、かつて鏡見が所属していた魔術団体であればなにかわかるかもしれない。

>呪印の解除方法については何もわからなかったが、少年は魔術団体に対して大規模な攻撃を行っていた事がわかった。唯一神が復活したという言葉には何の意味があるのだろうか。

★調査項目2 白髪の少年 指定特技:護衛
>少年に付き従い守る複数の同じ顔をした白髪の少年について、組織的基盤を持つ団体なら唐川がかつて所属していた組織であればなにかわかるかもしれない。

>白髪の少年については何もわからなかったが、同様の部隊によって組織が大規模な攻撃を受けていたことがわかった。唯一神が復活したという言葉には何の意味があるのだろうか。

★調査項目3 唯一神の復活 指定特技:交霊術
>どちらの事件にも関与している「唯一神の復活」というキーワードについて、さらに深く知るべき必要がある。その言葉の真意を知って生きているものはいまや数少ない。もしも死者とすら語る術をも持つのであれば別だが…

>魔術組織の一部過激派には唯一神の復活・再誕を目論む団体があった。その中でもっとも勢力を持つものは「神無き時代」という団体だ。かつては弱小団体だったが秘匿派騒乱とも呼ばれる抗争の終結後に急に力を持ち始めたらしい。しかし最近はまったく活動の形跡を見せていないようだ。地下に潜伏しているのか、それとも…

★調査項目4 「神無き時代」 指定特技:罠
>唯一神の復活にもっとも密接に関係していると思われる団体「神無き時代」について更に深く知るべき必要がある。団体の構成員を罠にかけて捕らえる事が出来れば全てを知る事が出来るかもしれない。


>「神無き時代」は「神創成計画(プロジェクト:ゴッド・クローン)」によりあまたのクローン魔術師を生み出していた。すべて失敗作として破棄されるはずだったのだがその中に1体、「神の贋作(ゴッド・レプリカ)」と呼ばれる極めて能力の高い個体が存在している。「神無き時代」は既に攻撃を受けほぼ壊滅状態となっている。
この組織が隆盛を果たしたのは「軍事利用推進派」の壊滅により宙に浮いた資金と物資を手に入れる事に成功したからだ。貴方達の行った粛清は一つの脅威を駆逐するに至ったかもしれないが、また新たな脅威の芽を育てた事にもつながっていた。少年のいう「足りない」というのはその事だったのだろうか。
<情報イベント「なんで!」発生。効果:この情報を暴いた瞬間、脅威の【闇】がダイス3つ分上昇する。>

>狂騒フェイズでの行動<

「どんなもんなんだい、キミ達が何もかも放り出して掴み取った日常っていう奴は」
「沢山の犠牲を払って得た君たちの『大事なモノ』なんだろう?」
「それなら、ちゃんと、守らなければいけないよ、ね」
脅威の行動:1ターン目 1D2で1.唐川 2.鏡見に対し破壊を行使する。

「ふふふ、呪印は痛まないかい?」
「大丈夫、きちんとボクは約束を守るよ…キミ達とは違ってね」
「まだまだ『足りない』んだ、だからボクが代わりに済ませてあげたのに」
「そう、アレは本当はキミがするべきこと…いや、『したかった事』だろう?」
脅威の行動:2ターン目 先ほどとは別のPCに誘いを行使する

「そんな風に怖く睨まないでくれよ、ボクを産んだのはキミ達といってもいいんだから。さぁ父様達、我が子を慈しむように優しく微笑んでくれよ?」
「ふふっ…我が子を金で売り買いするような人間には難しい注文だったかな、唐川?」
「いいね、いいね!それだよ、もっとボクに憎悪を抱くがいい」
「ボクはキミ達を『赦して』あげる為にここにいるのだから!!」
脅威の行動:3ターン目 先ほどとは別のPCに誘いを行使する


>決戦フェイズの処理<

和解の提案:両者の闇が20点を超えた場合に行う
「キミ達自身の手で、組織と魔術師団体の完全粛清を行う事」
「それが果たされるのであればボクは大人しくしていよう。ただしそれはキミ達の拠り所を一つ失う事に等しいだろうね」
>唐川は「執筆」、鏡見は「信仰」を1セッションの間失い、別の拠所を1つ取得する。
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