メルティ（ソード・ワールド2.0用キャラクターシート）

【種族】 エルフ 【性別】 女
【年齢】 80才（見た目16才） 【生まれ】 神官

《基礎能力値》
【技】 9 【A】 9 【B】 9
【体】 5 【C】 6 【D】 8
【心】 12 【E】 9 【F】 9

《能力値》
【器用度】 25 〔器用度ボーナス: 4 〕 +5+2
【敏捷度】 18 〔敏捷度ボーナス: 3 〕 ++
【筋　力】 12 〔筋　力ボーナス: 2 〕 +1+
【生命力】 13 〔生命力ボーナス: 2 〕 ++
【知　力】 24 〔知　力ボーナス: 4 〕 +1+2
【精神力】 24 〔精神力ボーナス: 4 〕 +3+

【生命抵抗力】 7 【精神抵抗力】 9

【冒険者レベル】 5 【経験点】 260

【プリーストレベル】 5
【セージレベル】 4
【スカウトレベル】 3
【コンジャラーレベル】 1

{種族特徴}
《暗視》、《剣の加護:優しき水》


{戦闘特技}
《魔法拡大:数》、《魔法誘導》、《魔法収束》


{錬技など}



{言語}
《交易共通語》、《エルフ語》話/読、《汎用蛮族語》話、《魔法文明語》話/語《ドワーフ語》話、《神記文明語》読、《魔導機文明語》読


【穢れ値】 0 【名誉点】 101 / 100

【魔物知識】 9 【先制力】 6 【移動力】 3m/ 0m/ 0m

{武器}
《発動体ナイフ》


{防具}
《ソフトレザー》 （種別:革鎧）必筋:7 回避:0 防護点:3
《ラウンドシールド》 （種別:盾）必筋:8 回避:0 防護点:1


【回避力】 0 【防護点】 4

{装飾品}
頭 とんがり帽子 （魔物知識に+1）
耳 聖印
顔
首
背中
右手 宗匠の腕輪 （器用+2）
左手 叡智の腕輪 （知力+2）
腰
足
その他


【魔力：プリースト】 9
【魔力：コンジャラー】 5

【現金】 3180 【預金/借金】 

{所持品}
冒険者セット
スカウト用ツール

救命草*3
魔香草*5

魔晶石（3点）*5
保存食*一週間
魔晶石（9点）*2

{設定など}
【 経歴 】
◇役に立たない得意技がある
◇溺れたことがある
◇破産したことがある


【 一般技能 】
◇踊り子（ダンサー）5
◇聖職者（クレリック）3
◇高級娼婦（コーティザン）1

【 備考 】
name:メルティ=ラヴ

神官の両親の家に生まれ、愛情深く育てられる少女はその頃まだ別の名前で呼ばれていたらしい。
そんな彼女も15歳のころに恋をした。
相手は教会に立ち寄った青年で、優しく見目麗しい顔立ちをした画家の青年だったそうな。

思い切って告白してみたところ、なんとすんなりOK。
しかし青年は仕事がうまくいかず、生活に困窮していた。そんな彼を助けたいと思い、少女は自分が働いて少しでも助けになれればと考えた。

それから彼女は踊り子として活動をはじめ、幸運にもそれなりに評判がよく客もついた。
しかし自分は画家として成功していないのに彼女は、と。彼は嫉妬の思いを秘めていたのだろう。
まだ金が足りない、身体を売ってでも稼いでほしいと頼まれ。それは出来ないと何度も拒んだものの、彼の頼みに負けてしまい、その後は貴族相手の娼婦としても働き始める。


水の加護を受けている彼女だが、愛に溺れるとは皮肉なものだった。


その後の顛末はあっけないもので、画家の彼は彼女の金を使い込み、借金に追われて逃亡。
彼女はその借金の肩代わりをさせられ破産。
それからは踊り子や娼婦をやめ、償いの意味もあり両親の教会でシスターとなった。


もう自らが人を愛することはするまい。
他人の愛を応援し、助け、みんなには幸せな愛を築いてほしい。
少女はそれから、戒めも込めて自らを「メルティ=ラヴ」と名乗るようになった。

飄々とした口調は他人を、もとい自分を傷つけないためである。

「――怪しいもんじゃないっす。見ての通り自分は、敬虔なシスターっすよ？」

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