京極　迅火（クラヤミクライン用キャラクターシート）

名前　京極 迅火
カナ　キョウゴク　ジンカ
性別　男
年齢　33歳
経験値 計530点

人生経験
〇職業　酒造業従事者
　あなたは経験と知識、そして天候や気温に関する感覚をもとに、至高の一杯を作り出すべく励んでいます。
頭１　守１
〇体験　第一人者
　ある分野で、あなたは周囲の信頼を得られる立場にいます。メディアが取材に来ることもあるでしょう。
肉or頭 ２
〇心の闇　本当の自分
　あなたは脳内にいるもう一人の自分に気付いています。人格なのか、別の魂なのか…そいつがオモテに出てきたとき、今のあなたは消えてしまうかもしれません。
ツナガリ１　精神１　肉体or頭脳１　侵４

〇能力値
頭脳６　精神６（経験値により＋１）　肉体６　侵蝕４　理性１０

〇アイテム
お守り２（１つは経験値分）

〇ツナガリ 
京極 俊博 キョウゴク トシヒロ（祖父）尊敬

〇設定
　京都の伝統ある酒屋に生まれた一人息子。
　後継ぎとして、その身に抱えるには重すぎるほどの期待を寄せられて育った。彼は子供のころから修行に耐え遊び盛りでも勉学に励み、自分を高めるためならどんな努力も惜しまないと志し、かなり無理を重ねてきた。特に彼の祖父、俊博からは多大なる期待を寄せられていた。彼自身も祖父には尊敬の念を持っていた一方で、常に祖父の信頼を失わぬよう必死に過ごしていた。
　その甲斐あって彼は天童と崇められた。祖父にも死の間際「お前こそ京極家の後継ぎにふさわしい」と告げられた。しかし、祖父を含む大人たちのその行為は、ただただ彼を追い込むだけであった。
　しかし、そのうち"気が付くと"書庫に引き籠り、本を読み漁るようになっていった。スポンジが水を吸収するかの如く新たな知識を求め続けた。この頃から、己の知の集積に不思議な快感を覚えるようになった。さらに、使用人たちが「まるで俊博様が乗り移ったかのようだ」と話しているのをよく耳にするようになった。確かに祖父には尊敬の念を抱いているが、あまり心当たりがないため深く気にせぬようにしていた。
　現在は家を守り抜き、若き店主としてメディアに取り上げられるほどの実力をもつ。よく喋るほうではないが、努力家で気配り上手な性格から、信頼する社員や友人たちと支え合って今を生きている。社交界にも顔が広く有名人とも交流がある。
　さらに近日、ずっと思いを寄せていた彼女との結婚を果たした。幸せの絶頂期である。

　友人、遠野清香は妻の親友であり迅火も信頼を寄せている人物である。仕事の忙しさから恋人と向き合えない日々が続いた際、何かと相談に乗ってもらっていた。自分の気持ちを伝えることを苦手とする迅火にとって背中を押してくれる彼女の存在はかなり有難かった。
　結婚が決まったことを報告した時も一番に喜んでくれた。非常に恩を感じているため彼女の身に何か起こった場合、必ず助けになろうと心に決めている。

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