ショーコ弓盗LV4（このすば）（このすばTRPG用キャラクターシート）

出自：流星
弓道の全国大会出場、その晴れ晴れしい活躍も、無気力な自分には他人事のように思えた。
全国大会出場が決まった今も、何も変わらない自分に嫌気が差した私は、柄にもなく流れ星に願いを捧げていた。
「今と違う自分になれますように」と――。
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境遇：女神の秘密
……気づいたら知らない場所にいた。眼の前には、すやすやと……いや、ぐーすかと寝息を立てる。女性がいた。

しばらく待つと……本当に長い間待った気がする。
その女性は女神だと名乗った。
女神いわく、私は流れ星にあたって死亡したらしい。
『そんなことあるんだな』なんて考えていたら、
『私のせいじゃない、たしかにちょーっと寝てたけど、そんな事あるわけないじゃない、そうよ、これは気のせい！気のせいなのよ！！』
と、聞こえてきたので、どうやら原因は彼女にあるらしい。

そう思いふけっていると女神は、別世界に転生するように頼み込んできた。
そうしないとまずいらしい。（女神が）
転生特典を一つ選ぶように言われたが、私はそんなものはいらないから「違う自分にしてほしい」と願った――。

そう、願ったのだ。
違う自分にしてほしいと。

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目的：運命

――いや違う、こういうことじゃない。

私は冒険者カードを見て呆然としていた。

確かに違う自分になっていた。
なってしまっていた。

そういえば、自己紹介をシていなかった。
私の本名は***********。
そう、
決して『星振　消子』などという人間ではなかった。

ディンゴ：単純な姉御肌/友人
モカ：可愛い男の娘/友人
セワヤ・クーヨ：モフモフママ/友人
この三人が行き倒れていた私を助けたメンバーだ。
街のこと、冒険者のことを教えてくれた三人には感謝している。


面倒見の良い姉御肌の女戦士、ディンゴ
一番に私を助けてくれた女聖職者プリースト、クーヨ、
詳しい説明をしてくれた？？？男？？？ウィザード、モカ、
バランスが良いようで、凸凹なメンバーに拾われたのも私の運命だったのだろう。

冒険者カードを見たときは呆然としてしまったが、
前向きに生きていこう。

最初の職業を選ぶべく職員に話を聞くと

冒険者の他に選べる職業が二つあるらしい。
「盗賊」「アーチャー」
・・・？
アーチャーはともかくなぜ盗賊？
私であって私でない、この名前の人間となにか関わりがあるのかも知れない……。
そう思った私は「盗賊」を選ぶのであった。
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【この辺境の村に平穏を！】クリア+325KE 経験点+15点

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