リメンバー（JOJOTRPG用キャラクターシート）

【JOJOポイント】1/7　【リタイアポイント】5/5　【タロットカード】0/2

【特殊な才能】：【スタンド使い】
　　　　　　　
【人間特性】キャラクターの得意分野や苦手分野、性格などの特徴。

【基本ランク】/【限定ランク】
ランクはＤ＜Ｃ＜Ｂ＜Ａの順に高くなり、この範囲を超えて調整する事はできません。

【身体】Ｃ/銃火器熟練Ｂ(↑)
【運動】Ｃ/傭兵技能Ａ(↑↑)
【外見】Ｃ/
【技術】Ａ(↑↑)/
【知識】Ｃ/スタンド戦闘Ａ(↑↑)
【感覚】Ｃ/ 
【資産】(↓)Ｄ/
【人脈】(↓)Ｄ/

【性格】狡猾(固定)
【性格】冷酷
【性格】悪意
【性格】短気
【性格】お気楽
【性格】契約重視
【弱点】スタンド使いは惹かれ合う
【弱点】追加の弱点なんてありませんよ…ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから 

【所持品】拳銃　サバイバルナイフ

【人間性】レイブン
裏社会に生きる傭兵。

一度結んだ契約は雇い主が自身を裏切らない限り全うするプロ。
「もちろんです、プロですから」

非常に悪質な人物像を持ち各方面へ与えた被害は数知れず
｢口だけは達者なトーシロばかりよくそろえたものですな、全くお笑いだ｣

それでも生き残るのは彼自身の優秀さとその狡猾さが証明している。
｢ただのカカシですな、俺なら瞬きする間に皆殺しにできる、忘れないことだ｣

目的の為なら全てを投げ打つプロ気質。
｢10万ドルポンッとくれたぜ、だけどな、お前を始末しろと言われたら、タダでも喜んでやるぜ｣

こんな悪烈な彼だが意外と対面時の言動は陽気でジョークを嗜む。
「おホモだちみたいだね、ボディランゲージで愛情を示してる」

唯一の欠点はその短気さであり、
一度自分をコケにした相手は地獄に引きずりこんででも倒すという執念深さを持つ。
「ヤロォォォブッ倒シテヤァァァル！」

そんな彼がスタンドに目覚めたのは矢の回収任務での負傷であり、
確かに胴体を貫かれたにも関わらず蘇生するという摩訶不思議によるもの。
｢残念だったなぁ、トリックだよ｣

【スタンド】タロットの持つ暗示は【正位置：塔/逆位置：吊られた男】

【スタンド名】：【リメンバー】(Remember)
【特徴：射程】：【自動操縦型】本体よりほぼ無制限に離れて行動できるが、
１０ｍ以上離れると具体的な操作はできない。
【特徴：攻撃】：【直接攻撃型】スタンドの一部で他者に触れる事で効果を発揮する。
【特徴：造形】：【大隊編成】分散した行動が可能。
個体への攻撃程度ではスタンド・本体のダメージにならない。

|特徴|射程|攻撃|造形|最終値|
|能力|自動操縦型|直接攻撃型|大隊編成|―|

|破壊力|―|＋2|－2|Ｃ|
一羽：拳銃弾と同程度／大隊：Ｂ　車や建物の扉をも破壊可能／
Ａ：超強い　車や建物そのものを崩壊可能／
Ａ＋：MQ-1 プレデターに搭載されるヘルファイアミサイルと同程度の性能を持つ。

|精密動作|－1|―|―|Ｄ|
一羽：大雑把　方角くらいなら調整可能／大隊：Ｂ精密　狙うだけなら百発百中／
Ａ：超精密 ミクロ・コンマ１秒の単位で狙える／
Ａ＋：マルチ-スペクトラル ターゲティングシステム（MTS）と同程度の性能を持つ。

|スピード|―|―|―|Ｃ|
一羽：鴉と同程度の飛行速度／大隊：Ｂ高速　部分的な音速／
Ａ：超高速 ジェット機の飛行 部分的な亜光速／
Ａ＋：MQ-1 プレデターとヘルファイアミサイルを併せ持つ性能を持つ。

|持続力|＋2|―|―|Ｂ：数十分|
一羽：発射されたスタンドエネルギー弾も何処かに着弾するまでの間数十分持続推進する／
大隊：Ａ 数日／Ａ＋：理論上一羽でも生存する限り無限増殖可能。

|成長性|－1|－1|－1|Ｄ：微|
精神力によりスタンドが一時的に強化される。シナリオ中１度だけ判定に＋ｄ６できる。
一羽：＋ｄ６／大隊：Ｃ・Ｂ・Ａ。

「Ａ：大」スタンドそのものが変容する可能性を秘める。シナリオ中、異なるスタンドを作り直せる。

「Ｂ：中」スタンドが大きく成長する可能性を秘める。シナリオ中、特徴を選びなおせる。

「Ｃ：小」精神力によりスタンドが一時的に強化される。シナリオ中１度だけ判定に＋２ｄ６できる。

|射程距離|Ａ＋|―|―|Ａ＋|
一羽：消滅するまでの数十分で行ける範囲／大隊：Ａ＋理論上は本体から離れられる範囲は無限。

|攻撃条件|―|Ｃ|―|Ｃ|
一羽：本体の命令次第／大隊：Ｂ　本体の命令出来る数が二つに／
Ａ：自己判断可能(PLは本体の命令を介さずその場で命令を一つ書き換え可能)／
Ａ＋：本体の命令に寄らず自己判断可能(PLは本体の命令を介さずスタンドを直接操作出来る)。

|防御性能|―|―|Ａ|Ａ|
一羽：三倍増殖／大隊：Ａ＋理論上一羽でも生存する限り無限増殖可能。

【外観】：【鴉】
一般人には見えないがスタンド使い相手では野生の鴉と並び立つと誤認するくらい
遠目にパッと見る分には野生の鴉と左程違いなく見えるシルエットデザイン
近場で見れば微細な機械感溢れる有機機械的なフォルムが特徴的なメカ鴉
全体的に鴉然としているがスタンドらしく直立したり人間的な所作を行う事も可能な可動範囲を持つ。

【能力】：【再生/増殖】

[ゲーム処理]
具体的には、三羽に増えるごとに、ステータスの中から１つ選んで＋１。
破壊力、精密動作、スピード、攻撃条件、成長性のいずれかを
一つ上のランクとして扱う、ただしいずれも(持続力)B以上には出来ない。

成長性Bでシナリオ中、特徴を選びなおせるので
直接攻撃型で選んだ破壊力＋2を持続力に振り分け直す事で持続力Ａ＋となると
三羽に増えるごとに増えるステータスランクの上限をＡ＋に変更可能。

攻撃条件Bで本体が与えられる命令数が一つ増える。

排除対象を処理するまで攻撃を継続せよという命令だけでは本体の元に戻ってこないが、
二つ目の命令に定期的に帰還せよ等の命令を付け足す事で
本体が出向かずとも戦闘を継続する事が可能になる。

敵対者は、リメンバーの複製(増殖)能力を見るたびに知識or感覚で能力の本質に
気付くことが出来るかもしれない。
ただし、能力の本質に気付けたとしてもリメンバーは積極的に防御行動を取るだろう。

リメンバーの個体数=本体の装甲数と捉えることも出来、本体を倒す為には、
リメンバーの個体数以上の攻撃を加える必要がある。

具体的には、リメンバーの個体数に出目+1が倒せる数となる。

リメンバーの数が六羽の時、敵対者が出目4を出した場合は
リメンバーの個体数は減少せずリメンバーの能力上昇値も維持される。

リメンバーの数が六羽の時、敵対者が出目7を出した場合は
リメンバーの個体数は一体減少しリメンバーの能力上昇値B+はBに減少する。

リメンバーの数が六羽の時、敵対者が出目12を出した場合は
リメンバーの個体数は六羽減少し全滅したため本体は再度スタンドの発現が必要になる。

リメンバーとの戦闘は如何にリメンバーの出目を上回り続けるかが肝になる

そしてもっとも重要場点は大隊編成型は本体のダメージにならない上、
本体よりほぼ無制限に離れて行動できる自動操縦型である事で、それはリメンバーの戦闘に
リメンバーの本体が参加していなければ本体のRP値は減少しないという事を示す。

つまりはリメンバーとだけ闘い続ければいずれはジリ貧になるという事である。

[解説]

発現直後は一般的な鴉と同程度の能力でスタンドエネルギーを蓄えると最終的に
米軍が所有する無人航空機（UAV）、MQ-1 プレデターと同程度の性能を持つ。

軍(群)隊型スタンドであり、基本三機一編成のトライフォーメーションを組む。

主な攻撃方法はスタンドエネルギーを付与した鉤爪による切り裂き攻撃。

眉間部に存在する第三の目のような機銃によってスタンドエネルギー弾の発射も可能。
威力は拳銃弾程度ではあるが速射することにより威力を底上げする。
しかし距離による威力減衰が激しく、近距離型と同距離でなければ豆鉄砲である為、
主な用途は牽制。その為、基本的な戦術としてイーグルダイブのように急降下を開始、
牽制速射を浴びせつつ鉤爪で切り裂き止めを刺すという運用が為される。

一羽単体の耐久性は低く携帯火器レベルで容易に撃破可能。
飛行速度に対応出来るなら金属バットでも撃ち落せる程度の耐久しか持たない。

しかしこのスタンドの真の脅威性は倒されても倒されても群を増して復活する不死性である。

最初は三羽、次は六羽、次は九羽、次は十二羽と撃破されるごとに恐るべき速度で増員されていくのである。

つまりスタンド自体に対する攻撃は結果的に意味を持たず何度でも再生を繰り返す。
それゆえにこのスタンドに対処する為には本体を倒す他にないという嫌らしいもの。

そして無尽蔵に産まれ続けるように見えるリメンバーの能力にも実はトリックがある。
仕組みは単純。与えられた衝撃、受けたダメージ等、自身に加えられたエネルギーを
次の個体作成のエネルギーとして変換している。一種の錬金術の様な自転車操業的な変換。
それ故に新たな個体を産み出すにはスタンドが発するエネルギーがもっとも効率が良い。
その為、場合によっては敵スタンド等の攻撃を自ら当たりに行くという
当たり屋染みた挙動を見せることもままある。
さらに厄介なことに破壊されるごとにこの軍隊は学習し敵への追撃を深めていく。
発現時は文字通りの鴉頭であるが戦闘を繰り返すごとに知能は上昇し
本体並みの戦闘センスを発揮することが出来る。

その性質上、長期戦になればなるほど手数の少ない単独系近接スタンドは手も足も出せなくなる。
逆にリメンバーと同じ群体型のスタンドであれば互角に立ち向かえる可能性も高い。
しかし共通する点としては、個体数が整ってない初期の段階ではリメンバーは
総てにおいて対応力が低い、よって短期決戦が可能なスピード型のスタンドであれば
優位に事を進められる可能性も高くなるだろう。
如何に素早くリメンバーの本質に気付き対処出来るかが攻略の鍵となる。

基本的に発現時に命令された任務を果たすまで数十分(成長すれば数日程度)単位で活動が可能。
それ以上は本体からスタンドエネルギーの追加補給を受けないと自動消滅を開始する。

ただしこのスタンドはその特性上、完全に独立した群隊であり、
本体の命令更新を直接受け取れるのは10ｍ以内の個体のみである。

本体が定期的に帰還せよ等の命令を与えない場合、完全な独自判断で任務を継続する。
これを解除するには本体が再度10ｍ以内に向かい命令を解除し命令の上書きをする必要がある。

そういった性質上、基本的に、排除対象を処理するまで攻撃を継続せよ等の
命令を与えた後、スタンドの動向を監視、スタンドが増員し始めたら
ローテーション性に切り替えることで数日単位での任務の継続が可能。

任務に成功すれば帰還する。逆になんらかの要因で
スタンドが正常に機能しなくなった場合は、発現を解除して全てをリセットするか、
現場に向かい学習を積んだと思われる精鋭部隊を回収し
再編成後、再攻撃するか等の選択を必要とする。

ただし本体が現場に直接向かわねばならないというリスクが強く。
ある程度スタンド特性を知られた相手に、倒すことを放棄された場合、
虚弱な一羽のみで戦闘再開の危険性というデメリットがある。

それ故にスタンド使い同士での実質的な戦闘期間は数十分以内で決着を付けなければ
任務失敗というのが実情である。それ以内に倒せなければ状況が変動するのを待つしかない。

具体的には新たな敵を作り、新たな軍隊を再結成するのである。
そういった内情故に、レイブンは常に敵を作り続けるという憎まれ役を行うのである。

性質類似スタンド：ホルス神(戦闘スタイル)、エアロスミス(攻撃性能)
バッド・カンパニー(能力、行動方針)、ラバーズ(ダメージ防御・吸収性能)

米軍が所有する無人航空機（UAV）、MQ-1 プレデター
https://ja.wikipedia.org/wiki/RQ-1_%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%BF%E3%83%BC

英単語としてのhellfireは「地獄の業火・烈火・ものすごい勢いで燃える炎」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2_(%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB)

rememberとは
思い出す，思う，回想する，回顧する，思い起こす；偲ぶ，追悼する

コールとは呼ぶこと。呼びかけること

ニクスとは主に人名。原義としてはギリシア語で“夜”という意味の単語

マクロはありません。

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