南 紗子 (みなみ さえこ)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

290が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

南 紗子 (みなみ さえこ)の詳細

キャラクターID: 157666413296plant290

キャラクター情報  NPCでの使用可(使用後はコメントください)
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
南 紗子 (みなみ さえこ)

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キャラクター名: 南 紗子 (みなみ さえこ)
9 / 9
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メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 看護師 【性別】 女性 【年齢】 28 
【出身】  【学校・学位】 九頭龍大学医学部看護学科卒 
【精神的な障害】 ペドフィリア (特に10歳くらいの子)・PTSD 

【SAN値】 現在 / 最大
45 / 99

【STR】 9 【APP】 14 【SAN】 45
【CON】 10 【SIZ】 8 【幸運】 45
【POW】 9 【INT】 14 【アイデア】 70
【DEX】 13 【EDU】 15 【知識】 75
【H P】 9 【M P】 9 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 300
【個人的な興味による技能ポイント】 140

《戦闘技能》
☑回避 76%  □キック 25%  □マーシャルアーツ 1%  
□投擲 25%  □こぶし 50%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
□組み付き 25%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  

《探索技能》
☑目星 65%  ☑聞き耳 65%  ☑応急手当 65%  
□追跡 10%  ☑隠れる 50%  □忍び歩き 10%  
☑隠す 50%  □写真術 10%  ☑図書館 52%  
□登攀 40%  □鍵開け 1%  □精神分析 1%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 10%  □運転: 20%  
□跳躍 25%  □機械修理 20%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  □ナビゲート 10%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語: %  □信用 15%  □説得 15%  
☑言いくるめ 65%  □値切り 5%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 0%  □歴史 20%  □オカルト 5%  
□コンピューター 1%  □経理 10%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  □物理学 1%  □化学 1%  
□考古学 1%  □心理学 5%  □法律 5%  
□人類学 1%  ☑生物学 50%  ☑薬学 50%  
□地質学 1%  □博物学 10%  □医学 5%  
☑芸術:PTSD 20%  
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}
スマフォ、防犯ブザー、救急セット、裁縫セット、
娘の写真、金、


【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族&友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
詳細C:
南 紗子 (みなみ さえこ) 旧姓、衿嶋 紗子 (えりしま さえこ)
彼女は看護師である。
ある理由で離婚し、最愛の娘の親権は夫に奪われた。
離れた精神病院に入院したため最愛の娘に会うことはできなかった。
そんな彼女は退院後、後遺症を持ちつつも元夫に会わぬように生活している。
娘たちにもあっていない。。。
なんとか仕事に復帰した彼女は時折その時に追ったPTSDを発症しつつも生活している。

子供を取られた彼女は街中の少女に自分の母性のやり場を向け、
子供たちの集まるイベントに参加してはその子たちに母性を持って接するようになった。
近所の子供たちには優しい女の人で通っている。

以下裏設定


。



南 紗子 (みなみ さえこ) 旧姓、衿嶋 紗子 (えりしま さえこ)
彼女は看護師である。
病院内で医師と結婚した。結婚には多くの人が反対していたがそれを押し切っての結婚だった。それからかわいい娘二人が生まれた。
これから幸せな家庭を築きあげる、、、
そんな彼女の夢はあっけもなく砕け散ることとなったのである。



夫からの度重なるDVを彼女はその一身に受けた。

「使えねぇ女だ、何の役にも立たねぇな」
「お前は俺の指示通り生きてりゃいいんだよ、お前は俺のモノなんだからな」
と言われ、口答えすると
「モノが所有者に口答えすんじゃねぇ!」と皿やフォーク、医学書などを投げつけられるなど
気に食わぬことがあると、夫はすぐに手をあげ、暴言を彼女にたたきつけた。



このような仕打ちを受けても彼女は一番上の娘が7歳になるまで別れなかった。
なぜならば、
精神科医でもある夫にマインドコントロールをされていたからであったし、外ではおしどり夫婦の様に移っていたからである。



どんなマインドコントロールだったかというといわゆる飴と鞭である。

夫は暴力、暴言をふるった後に必ず彼女を看病し
「お前は本当にダメな女だ、だが、、、見所があるダメな女だ」
「お前はこの過酷な世の中ではまともに生きていけない生きていけるのは俺のそばだけだ」
と、耳元でささやき、
「こんな俺と結婚してくれてありがとう、紗子、愛してる」
と優しく抱きしめられ、そのあとはひたすら
「紗子、きれいだ、愛している、愛しているよ」と何度も何度も耳元でささやきながら
男女の行為をするといったものだった。



つまりは彼女の自尊心を低くし、対人的な接触を減らして彼女を肯定する人を遠ざけることで、彼女は自信を喪失、自発的行動も減少、自分の存在意義や個性を喪失する。

そこに自らを厳しく否定してきた人物からの、
存在意義における肯定の言葉や、愛の言葉、行動である。

それにより、自分はこの人にのみ認められ、求められているのだと感じ、ここが自分の唯一の居場所なのだと誤認する。

さぞかし、それはDVを受けていた彼女にとって甘美なモノだっただろう。

夫は言葉巧みに彼女の心をすり減らし、自分に依存させることで
可憐な彼女を自分に従順なモノとしてその手に収めておきたかったのである。

この様な彼女の人格や存在を否定する暴言、暴力の連続、そしてその後の 「治療」 は
彼女の一番上の娘が7歳になるまで続いた。

一番上の娘が7歳の時、事件は起きた。
娘が学校で、パパとママの絵を描くという授業の際、担任の教師は愕然とした。
7歳の女の子が自分の前で


「母親が父親に暴力、暴言を吐かれたのち行為に及ぶ絵」 

を 描 い た の で あ る 。

このような絵を描くという事は恒常的にこの様な光景を見せつけられているのではと感じた教師はすぐさま児童相談所に通報した。
娘に聞き取りをした職員が紗子の友人であった事が原因ですぐさま確認を取ったがDVを受けていると言う証言を得る事はできなかった。
それもそうである。紗子は夫に依存していなけば自発的な行動が不可能な程夫の洗脳を受けていたのだ。

だが友人達は諦めず彼女の両親、夫の上司を用い無理矢理引き離したのだ。
友人達からすれば助けたい思いで良かれと思ってやった事なのだろうが、結果からすると間違いであった。

夫から離された彼女はまるで安定性を失ったコマの様に不安定となり、発狂した。
もはや聞こえないはずの夫の声を聞き、震えたかと思うと今度は何も喋らずただ何も考えぬ虚ろな瞳で家のある方角を見つめる毎日
そんな日々を2年病院で過ごした。

その間に離婚は成立、医師や友人達の必死のサポートもあり彼女は夫の洗脳から逃れたのである。

だが彼女には気がかりな事があった。
あの夫に引き取られた一番上の娘のことである。

現在どうしているのか、、、
声を聞きたい?元気にしているのか知りたい。この手で愛していると抱きしめたい。そして置いていってごめんねと謝りたい。そんな思いが彼女の中で膨らむ。彼女は元夫に見つかり、またあの時の自分に戻ってしまうかもしれないと言う不安があったが、勇気を振り絞り娘の元へ行ったのである。

そんな彼女は家のベランダの隙間からを元夫と最愛の娘の姿を見た。彼女の表情は娘を見つけられたことに上気していたが、その次の瞬間恐怖の色に染まった。

明るかった娘の顔からは笑顔が消え、
虚な瞳は焦点が合っていない。
服装や、髪型、仕草、表情まで何から何まであの頃の自分と瓜二つで。
まるで子供になった自分を見ている気分だった。
その気分は次に聞こえて来た会話で確信に変わる

「お前は本当にダメな女だ、だが、、、見所があるダメな女だ」
「はい、あなた」

「こんな俺と結婚してくれてありがとう、

    紗 子、  愛してる」

耳を疑った。どうか聞き間違えであって欲しかった。
だが、目の前の光景が、先ほど聞いた声が嘘などではないことを物語っていた。

元夫は自分の娘を抱きしめ、その幼き娘に
口付けをし、行為に及んだ。
自分の妻に行っていた様に、愛の言葉を囁きながら。

紗子はその光景を、見続ける事もできず、
娘を助け出す事もできず、気がついた時にはただひたすら逃げていた。
ただただ怖かった。娘を助けるよりも自分がまたああなってしまう事に恐怖を覚えた。
自分可愛さに逃げた事、娘を見捨ててしまった事に罪悪感を感じ、更に彼女はあの場にいるのが
自分でなくて良かったと、自身の心にある安堵感に気がついてしまう。

そんな彼女が精神状態をまともに保っていられるはずもなく再度入院することとなった。

(芸術 PTSD サンチェック失敗時に判定
成功で強制的に一時的狂気を発症する。ただしこの場合の発狂ラウンドは1ラウンドだけである。)

症状が緩解しても娘への罪悪感は消えることなく
まるで自分の娘への贖罪の様に余った母性を娘と同じぐらいの年齢の子供に向ける様になった

(障害 ペドフェリア 
自分の娘と同程度の年齢の女児に対して発症
pow×6失敗でまるで自分の娘かの様に接する。)


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