マリー・コウオウ（ソード・ワールド2.5用キャラクターシート）

【容姿】
身長|188m　　体重|72.5kg　　髪の色|白　　瞳の色|赤
白髪で結び髪のしてある赤い目の特徴の無い男性、述べるとすれば目付きが悪いことだけであろう。

【性格】
基本無口で、喋ることは余りない。そのせいか協力する依頼を受ける事は少ない。

【経歴】
彼は昔、"貧民街区"にいた一人の無垢な少年であった。ボロボロの布切れを纏い、ただ下町との壁の奥にある
夢のある大きな城を夢見ていた。だが現実は残酷、彼には親もいない、友人もいない、周りは敵だらけだった。
唯一味方をしてくれたのが自分の面倒を見てくれた元冒険家だったらしい一人の老人だった。
老人は少年に、自分が冒険した"世界"を語ってくれた。冒険家になった自分は凄いだろうと言い、少年は凄いと夢を見た。
それは夢の中の夢であった。
ある日、下町との壁付近で靴磨きの仕事を終えた後、老人の元に戻ると、老人は死んでいた。そこには一人の貴族らしき男と
警備兵がいた。少年は憎んだ。殺害現場を見られた所から逃げながら人を恨んだ。
それから数年後、彼は少々の金で買ったナイフと胸の中から溢れ出す憎悪を持ち貴族の男が来るのをずっと待っていた。
噂によると貴族の男は"人食い"ガルン・バロアと繋がっているらしいと聞いたがそんなことはどうでもよかった。
彼はナイフを持ち、そこでへらへら笑っていた貴族の男の目を貫いた。残念ながら死体にはならなかったらしいが、彼は警備兵に
捕まり、"晴れの法廷"にて裁きを受ける事になった。刑罰は迷宮刑、彼は「ガントレッド」の儀式で、そこにいた貴族の男に
笑われながらこん棒で殴られ迷宮へと落とされた。其処からだった、彼は憎悪しかなかった。嘘偽りない憎悪を。
一歩一歩、憎悪を持ちながら迷宮を奥進んだ彼は、最奥にて剣を見た。"魔剣"だった。一目でわかった。あれは老人が
言っていた、グランゼールの何処かの迷宮にある魔剣だと。
その時、彼は生きる意思を求める為に生きることを決めた。そこから迷宮を抜けるのは早かった。
裸同然な姿で迷宮から抜け出し、また裁判となった時、彼は貴族の男は昔老人を殺しており、ガルン・バロンと繋がっていることを
話した。裁判場は騒然と荒れ、貴族の男は嘘だと叫ぶ中、彼は"保証人"ムガルに言った。「魔剣を見た」と。
刑は2年間投獄となり、貴族の男は違う問題で連行された。
その2年後、釈放の前日にムガル対面し、魔剣のことを話された。「お前はあの剣の前で何を見た？」彼は答えた。
「生きる為のすべてを見た。」
釈放後、彼は老人の見た景色をこの目で見る為に、今を生きている。

【現在】
最初の依頼以降、世界を旅しに歩いている為、様々な場所で偶然見かけたりするかもしれないだろう。
彼の夢は、今この目にいつも焼き付いている。

2020/3/7 新規作成
経歴表
A1-5「罪を犯したことがある」
A1-6「憧れる冒険者がいる」
C3-6「己に何らかの誓いを立てている(いた)」
冒険に出た理由5-3「まだ見ぬ世界を見るため」
目標は「万能な盾戦士」

20/3/12 第一話「蛮族を駆逐せよ[前編]」
エンハンサーLV.1獲得 練技「ビーストスキン」修得

20/3/19 第一話「蛮族を駆逐せよ[後編]」
ヒーリングポーション1個受取
穀倉地帯のある農村の青年「アル」を救うことができた。
蛮族の拠点、奈落の魔域"シャロウアビス"の核を壊し、無くすことができた。
ファイターLV.3上昇 戦闘技能「防具習熟A／金属鎧」修得

2020/4/2 第二話「悔恨の難破船」
救命草1個使用
難破船の存在の謎を調べれた。
難破船の名「The Last Hope」"副船長"ローランドの望みを叶えれた。
ファイターLv.4上昇

2020/4/25 第三話「夢の中のコロシアム」
たいまつ1本消費
全試合を突破できた。
新しい挑戦をまた得れた。
スカウトLv.2上昇

マクロ名|実行コマンド

命中力|2d6+6

回避力|2d6+5

威力|k15+7@10

生命力抵抗|2d6+7

精神力抵抗|2d6+6

先制|2d6+4

通常/平目|2d6

実行コマンド

2d6+6

2d6+5

k15+7@10

2d6+7

2d6+6

2d6+4

2d6