シャットアウラ・コーネルウォード（ブラッドパス用キャラクターシート）

　かつては土地神としてその地の信仰対象となっていたが、戦乱が激しさを増すとともに信仰する者たちが散り散りに減っていき、やがてほとんどの者から忘れ去られていった彼女は吸血鬼へと墜ちた。
　現代までその力で生き続けてきたが、業血鬼に瀕死寸前まで追い詰められた。その時何の因果か出会ったのが、鬼という鬼を斬る集団「斬鬼衆」であった。
　人間など矮小で小癪な生物だと一世紀ほど見向きもしていなかったが、人間は過去には考えられなかったほどの研鑽と成長を遂げていた。悔しいが認めるしかなかった。業血鬼という存在を仕留めるには、人間と手を組まねばならないということを。

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