獅子王焚人/イグニス（デッドラインヒーローズ用キャラクターシート）

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本名:獅子王焚人（ししおう　たくと）
趣味：娘と遊ぶ、酒、自動球遊器、麻雀、競馬（結婚してからギャンブルはどれも遊び程度）
職業：G6所属のヒーロー
性格：大雑把、面倒見が良い、家族大好き、感情が表に出やすい、正義漢

「俺が…ヒーローに…？」
「そうだ。お前がやるんだ。お前に私の力を託そう」

正義感だけが取り柄の少年が、ひょんな事からヒーローとして生きることになった。
少年は炎を操るミスティックヒーロー『イグニス』となり、
大いなる悪の組織と激しい戦いを繰り広げ、ついに打倒した。
めでたしめでたし。

……TV番組だったらこれでこのお話はおしまいになるのだが、人生はそうはいかない。
何気ない日常はどこまでも続く。少年の人生も続いていく。
成長し、大人になり、組織勤めとなり、幼馴染の女の子とゴールイン。さぁ年貢の納め時。一人のパパとなった。めでたしめでたし…なのだが、当然人生は続く。
子供も成長し、無事反抗期を迎え、自分も青年から中年になった。
──少年がヒーローになってから、20年以上が経過していた。
人並みの幸せを毎日噛みしめながら、ヒーローを続ける日々。
それでも少年の胸に宿る炎は少しも衰えず。瞳はあの頃の輝きのまま。
少年はあの日から変わらず、今日もヒーローとして生きている。

★イグニス
炎の秘術を行使する者。炎王の心臓を受け継ぎし者。
人から人へ受け継がれてきた炎の力。
先代のイグニスは命が尽きる前に、次代のイグニスへ力を継承しなくてはならない。
炎王の心臓を次の者に渡したとき、継承の儀は完了する。
しかしゆめゆめ忘れることなかれ。
イグニスは使い方次第で世界を救うことも、燃やし尽くす事も出来る。
この炎が悪しき者だけを燃やすことを強く願う。

-初代イグニスの言葉-


★魔法の言葉
生身の状態でイグニスの力を全力行使するのは、自らの身を燃やし尽くしてしまうリスクが伴う。
イグニスの力を行使する者は、マテリアルアーマー（霊能力で構成された鎧）を身にまとうことにより全力を出すことが出来る。
この魔法の言葉は、変身の呪文だ。

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