ラーファル・F・リール（ソードワールド2.5用キャラクターシート）

【経緯表】
A-5-1 まだ恋をしたことがない。
C-2-6 歌を褒められたことがない。
C-1-3 目標としている人がいる。

【理由表】
5-2 家族・仲間の仇を討つため。

【設定】
名前：ラーファル・F・リール
身長：228cm　年齢：28　
種族：リルドラケン　鱗：緑色　特徴：創面

「嗚呼、あの日からもう十年。私は何も手掛かりを掴めていないじゃないか」

顔に大きな創跡があるリルドラケンです。あまり感情を表に出さないため無表情なときが多く、その顔の創も相まって正直怖いです。でも話してみると意外と紳士的であり、基本的には誰に対しても敬語です。

なんだか顔の創だったり、リルドラケンの標準身長よりも少々高かったりと少々猛者感があるので誤解されやすいのですが、これでも28歳であり、まだリルドラケンの成人を迎えていません。


彼には師匠と敬うリルドラケン生まれのナイトメアの女性がいました。彼の戦い方は殆どは師匠から教わったものであり、彼がスマルティエの装飾品で身を固めているのも師匠もスマルティエの装飾品を多く身に付けていたからです。

「ファル坊。お前はまだ若い。私と数年歳が違うだけだが、それでも青いんだよ」

それが師匠がよく言う言葉でありました。ラーファルはその言葉を胸に刻み、常日頃鍛錬を行っています。



なんとなく筆が乗ったので師匠の方の設定でも。

【ラーファルの師匠】モルニヤ

「何故師匠って呼ぶんだ？昔のように呼んでいいんだぞ。モルお姉ちゃんとかなぁ」

名前：モルニヤ
身長：164cm　行年24歳
種族：ナイトメア（リルドラケン） 髪色：赤みがかった白 特徴：三白眼

十数年程前期待の新人として各地で話題になっていた冒険者です。基本的にはソロで各地を転々とし、ふらっと訪れた場所で様々な依頼を受け、どのような依頼でも遂行してきました。

彼女の戦闘スタイルはシンプルなもので、重く大きい武器を戦場で振り回すことが大好きだったみたいです。一言で言えば脳筋的な戦い方です。

ラーファルとは師弟関係のようですが、本来ならばラーファルにとっては近所のお姉さんみたいな感じです。何故師弟関係が始まったかと言いますと、何となくで宿屋の倅であるラーファルに何らかのトラブルに巻き込まれてしまったときの対処法として護身術などを教えたことが事の発端です。

指導はモルニヤが月一程度に故郷に戻ってきますので、その日にたっぷりと仕込むみたいです。

ただ、彼女の活躍は十年程前からすっかりと聴かなくなりました。なんでも、十年前の冬、帰郷をする途中で亡くなったとか。

rahuxaru

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