霧島　半次郎（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

《プロフィール》
【職業】 反物職人(オリジナル職業) 【性別】 男 【年齢】 19 
【出身】 島原 【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
58 / 99

【STR】 15 【APP】 17 【SAN】 50
【CON】 13 【SIZ】 13 【幸運】 50
【POW】 10 【INT】 16 【アイデア】 80
【DEX】 13 【EDU】 12 【知識】 60
【H P】 13 【M P】 10 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 240
【個人的な興味による技能ポイント】 160

《戦闘技能》
☑回避 36%  □キック 25%  □マーシャルアーツ 1%  
□投擲 25%  ☑こぶし 75%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
□組み付き 25%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  
☑杖 55%  

《探索技能》
☑目星 75%  ☑聞き耳 75%  ☑応急手当 60%  
□追跡 10%  □隠れる 10%  □忍び歩き 10%  
□隠す 15%  □写真術 10%  ☑図書館 50%  
□登攀 40%  □鍵開け 1%  □精神分析 1%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 10%  □運転: 20%  
□跳躍 25%  ☑機械修理 50%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  □ナビゲート 10%  ☑製作:反物 70%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語:日本語 60%  □信用 15%  ☑説得 35%  
□言いくるめ 5%  ☑値切り 15%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 0%  ☑歴史 25%  □オカルト 5%  
□コンピューター 1%  □経理 10%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  □物理学 1%  □化学 1%  
□考古学 1%  ☑心理学 55%  □法律 5%  
□人類学 1%  □生物学 1%  □薬学 1%  
□地質学 1%  ☑博物学 15%  □医学 5%  
□芸術:青花付け 53%  

{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}
矢立、扇子、糸針、懐中鏡、日記手帳、
櫛、鬢付油（びんつけあぶら）、手拭、
提灯、蝋燭、火打道具(石と金)、財布
懐中付木、麻綱、印板、鉤（かぎ）
和紙の本、墨、筆、金平糖(瓶)、草履


【現金】  【預金／借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】江戸の長屋

【家族＆友人】

▪️家族
父:霧島 弥吉 (48)    ……庭師。未だ消息不明。
母:霧島 千代(享年28)  ……名家のお嬢様。精神を病み自殺。
姉:霧島 三津(22)     ……気の強い女郎。島原遊郭で育ち今は吉原の中見世〈一松屋〉にいる。源氏名は”夕霧”。


【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

顔面に切り傷の跡(幼い頃父親に枝切り鋏で付けられた。普段は布で隠している。)

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
・「大江戸神話奇譚」(KP：Seanさん)　報酬：SAN+3、こぶし+10、応急手当+5

職業：反物職人(見習い)
◆職業技能
　目星、聞き耳、制作：反物、応急手当、機械修理／値切り、歴史、博物学
◆特徴表
 2-8  芸術的才能   芸術:青花付け にINT×3(48%)
 1-6  強固な意志   現在SAN値+5

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江戸の城下町に住む反物職人の青年。
物腰柔らかく、また困っている人を放っておけないお人好し。仕事熱心で真面目。好きな花は牡丹。
遊郭に卸す上前の反物を作っており、呉服屋〈朝倉屋〉にはよく世話になっている。その縁か吉原には営業ついでに時折出向いているが、見世に入ったことはない。
もともと生まれは京の国･島原。二つ年上の姉がいる。
姉が気が強かったこともあり、もともと泣き虫で気弱な性格。けれど姉のことも家族のことも大好きな心優しい少年だった。
庭師をしていた父と、名家の生まれの母の半ば駆け落ち同然の恋の末に出来た家庭だが、夫婦仲はけして良いものではなかった。父は天性の女狂いで、子供が出来てから家を空けることが多くなった。それに気が触れた母は自身の身なりを整え、美しくあろうとし続ける。歳を重ねてなお憂いを帯びた妖艶さに磨きをかける母のことを父は恐れ、逃げるように他の女の元を転々とし家を空ける機会は日に日に増えていった。そんな悪循環の日々が続く中、遂に両親が衝突。止めに入ろうとしたところ、父の手にあった枝切り鋏でこめかみに傷を負ってしまう。
その後両親は二人を残して消息不明となってしまった。後に母親の身元は山中で自害しているところを地域の見回りをしていた武士により発見される。また同時に、残された姉と共に家にあった野菜を根まで齧りながら飢えをしのいでいたところを保護される。そして姉は父の残した借金の形に島原遊郭へと身売りすることとなる。一人残された半次郎は、少しでも姉の役に立ちたいと、唯一得意だった手先の器用さを活かして、彼女のために反物を仕立てる職人になることを決意。すぐさま身一つで弟子入りする。ちなみに当時、半次郎は齢十を過ぎたばかりであった。
その後京の城下町で修行の日々を送る中、反物職人としての腕を買われ、より質の良い反物を作る江戸の工房で働くことを工場長より推薦される。時を同じくして女郎となった姉も江戸の見世に買われたことを聞き、追いかける形で江戸へと向かう。
それから十年。現在は江戸の工房でより繊細で上質な反物を作るため、修行の日々を送っている。そのため”一流の反物職人”としては未だ見習いである。未だ姉に贈るための反物は完成していない。
住まいは工場近くの長屋暮らし。同じ長屋に住む三人の男性とは全く職も何も異なるが、江戸に来て右も左も分からない状態だった自分を支えてくれた恩義を感じており、熱い信頼を抱いている。
依然父親は見つかっていないが、恐らく名を変えてどこかで生きているのだと直感的に思っている。
こめかみに傷があってもなお、母の美貌を受け継いだのか姉とともに非常に容姿端麗。言いよる女性も多く、卸のために遊郭に出向く度に声をかけられたりもするが、美しくなるほどに狂っていった母のせいか、家庭を狂わせた父を誑かす存在ゆえか、美しい女性であればあるほど信用出来ないでいる。(姉は別。)

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