虎市 頼人(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

さあさが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

虎市 頼人の詳細

キャラクターID: 160438289136ss26xx

キャラクター情報  NPCでの使用可(使用前にコメントください)
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
虎市 頼人

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キャラクター名: 虎市 頼人
13 / 13
10 / 10
外部URL:
メモ:
とらいち らいと
芸名:ライム・ライト
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 ドラァグ・クイーン(コメディアンベース) 【性別】 男 【年齢】 25→26 
【出身】 日本→フランス 【学校・学位】 中卒 
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
58 / 92

【STR】 12 【APP】 17 【SAN】 50
【CON】 13 【SIZ】 13 【幸運】 50
【POW】 10 【INT】 17 【アイデア】 85
【DEX】 12 【EDU】 15 【知識】 75
【H P】 13 【M P】 10 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 300
【個人的な興味による技能ポイント】 170

《戦闘技能》
☐回避     25% ☐キック    25%
☐マーシャルアーツ  1% ☐投擲     25%
☐こぶし    60% ☐マシンガン  15%
☐拳銃     20% ☐頭突き    10%
☐サブマシンガン 15% ☐組み付き   25%
☐ライフル   25% ☐ショットガン 30%

《探索技能》
☑目星     75% ☑聞き耳    66%
☐応急手当   36% ☐追跡     10%
☐隠れる    11% ☑忍び歩き   16%
☐隠す     15% ☐写真術    10%
☑図書館    70% ☐登攀     40%
☐鍵開け     1% ☑精神分析   40%

《行動技能》
☐水泳     25% ☐電気修理   10%
☐運転:    20% ☐跳躍     25%
☐機械修理   20% ☐操縦:     1%
☐乗馬      5% ☐ナビゲート  10%
☐製作:     5% ☑変装     67%
☐重機械操作   1% 

《交渉技能》
☐母国語:日本語 75% ☐信用     15%
☐説得     15% ☑言いくるめ  10%
☐値切り     5% ☑フランス語  68%
☑英語     35% 

《知識技能》
☐クトゥルフ神話  7% ☐歴史     20%
☐オカルト    5% ☐コンピューター  1%
☐経理     10% ☐電子工学    1%
☐天文学     1% ☐物理学     1%
☐化学      1% ☐考古学     1%
☑心理学    84% ☐法律      5%
☐人類学     1% ☐生物学     1%
☐薬学     39% ☐地質学     1%
☐博物学    10% ☐医学      5%
☑芸術:物語  20% ☑芸術:演劇  95%

詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}
メイク道具、スマホ、財布
香水、サングラス、ピアス
兄とのツーショット写真


【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族&友人】
父:小田 健司(故人。元プロ野球選手)
母:虎市 美奈(故人。元キャバクラ嬢→ソープ嬢)
兄:小田 塁(30) 異母兄。少年院を出た後、工場で働いている。
大切な人:ホルソー・チェスタント(38):天才薬学者。一緒に生きている。
うさぎ:Œillet(ウィエ) /ジャージーウーリー

【狂気の症状】
◆緊張症/3か月:旋回する船を見て【完治】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】
AF「通信機」
AF「ゆうぐれ遊園地のブレスレット」
身に着けているとき、ホルソーに対する精神分析・心理学の値に+10%
AF 「古びた鍵」
夢の痕跡。想いの証。
無くしてしまいそうな粗末なもの。一度だけPCがホルソーに行う心理学に+50
(その後はただの鍵になる)。
また、AFを使用するとホルソーがPCの見た夢の内容を知ることになる。
【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
・「カーネーションは凛として枯れる」(KP:やなせさん) 報酬:神話技能+5、SAN値+4、目星+2、心理学+3、芸術(演劇)+2、応急手当+6、薬学+17、精神分析+9
・「ここが噂の〇〇しないと出られない部屋!?」(KPC) 報酬:神話技能+2、SAN-2、薬学+3
・「きみがいないせかいはこんなにさみしい」(KP:やなせさん)報酬:SAN+2、薬学+6、忍び歩き+1、隠れる+1、回避+1、芸術(物語)+5
・「スーサイデッドメアリンク」(KP:やなせさん)END A:SAN-19 心理学+11、薬学+7、精神分析+10、目星+3
・「幕開けまで、あと、」(KP:柏木さん) 報酬:SAN+23、芸術(演劇)+3、FP10→精神分析+10
・「心臓がちょっとはやく動くだけ」(KP:やなせさん)報酬:SAN-4 、聞き耳+1、目星+5、薬学+5、フランス語+2
詳細C:
職業技能:言いくるめ、聞き耳、心理学、芸術(物語) 、芸術(演劇)、変装、目星、忍び歩き

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フランス、パリを拠点とする劇団エトワールの一員。
女装で演技や歌を披露する 、いわゆるドラァグクイーンである。
芸名はライム・ライト。
パリを始め世界各国のミュージカルやショーなどに出演しているが、テレビや映画への出演は一切していないため、演劇界隈ではミステリアスな存在として人気を博している。

その素性は元天才子役。
元野球選手と当時父の浮気相手であったキャバクラ嬢の間に生まれるが、スキャンダルを恐れた父により法外な慰謝料を支払うことで隠し子の存在を認知しないこととしたため、無戸籍児として母親の元で幼少期を過ごす。
誤算だったのは、父の選手生命が怪我によって思いの外早く絶たれてしまったことである。
そこから母と彼の生活は急速に落下していく。
法外な養育費という収入源を絶たれたことにより再び働かなければならなくなった母だが、夜の街でしか稼ぎ方を知らなかった。
当然無戸籍児のため彼を預かってくれる保育園も無い。元夫との連絡はつかなくなっているが、弁護士に頼る金もない。そこで思いついたのが、当時3歳であった頼人を子タレとして売り込むことだった。
幸か不幸か客の中に芸能関係者がおり、裏口のような形で芸能事務所に席を得ることとなる。わけも分からず芸能界に潜り込んだ頼人だったが、涙の止め方、感情の殺し方、我慢の仕方は作り笑顔は生きる術として持っていた。甘え方や自分を可愛く魅せる術は母の背中を見て学んだ。演技をする才能は自然と彼に備わっていた。
そうして子役としての才能を開花させた彼は順調に役者として経験を積んでいく。幾多のCMや作品に出演し、彼が6歳になる頃には彼をテレビで見ない日は無かった。演技では自分の感情を殺さずに思った通りに動けばいいだけ。それは彼にとって生きることより容易いことだった。それに何より、頑張れば頑張るほど母が笑顔になることが嬉しかった。
しかし人気になるにつれ、彼のプライベートに迫る記者も増えた。
その結果、彼の存在が実夫に知られることとなる。野球しか知らない実夫は本妻であった女性と既に離縁しており、また無職のまま一児を抱えて暮らしていた。頼人の存在を知った実父は頼人の母に連絡を入れ、認知する代わりに頼人の収入源を寄越すよう水面下で動いていたが、その動きにより結果的に彼の素性が世間に知れ渡ることとなってしまう。
結果的に彼は認知され、母の元で働くことになるが、以前より彼を起用する企業は減り、収入はどんどん落ちていった。
認知を受けたお陰で戸籍を得て、義務教育を受けれるようになったが、母は相も変わらず夜の街で働いていた。
学校が終われば芸能事務所にいき、仕事をし、控え室で弁当を食べ、マネージャーに送られて家に帰り、一人で眠りにつく。
そんな生活が続いたが、再び転記が訪れる。彼が中学生になる頃、母はもう夜の街で稼ぐには歳をとり過ぎてしまった。生活は再び困窮し、また女性としての価値が無くなってしまった事により精神を病んだ母はとうとう自殺してしまう。
孤児になった彼は実父に引き取られるが、実父からの愛情はほぼ皆無に等しかった。
心の拠り所は、腹違いだが優しい兄の存在だけだった。
もう、彼にはそれしか無かった。
だから兄の代わりに父の怒りのはけ口になることも、精のはけ口になることも、苦ではなかった。むしろそれで兄の笑顔が増えるなら嬉しいとさえ思っていた。
しかし、その事実が兄に知れると、優しい兄は優しいが故についに父を殺してしまう。
当然警察沙汰になり、生活状況も明るみに出てしまう。
頼人が役者として生きていくことも、兄が”普通の人”として生きていくことも、もう難しくなってしまった。
その事に絶望した頼人は高校に上がる頃芸能界から去り、母が育った夜の街に繰り出し、兄のような存在を探し続ける日々を送った。
その中で一人、彼に目をつけた人物がおり、彼を劇団にスカウトする。それこそ現在所属している劇団エトワールだった。
当時、役者になることを恐れていた頼人だったが、拠点が外国であること、名前も捨てて暮らせることを知り、彼はフランスへ渡ることを決意する。
当時20歳になったばかりだった。
それ以降はエトワールの団員たちから語学やメイクを学び、ライム・ライトとして再び舞台に上がることとなる。
ドラァグクイーンであることは彼が本当の姿を見られることに抵抗があるため。心は男性だがバイセクシャルであることを自認している。しかし女装はあくまで舞台で自分の姿を隠すためであり、趣味ではない。

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彼の生い立ちはチャップリンの半生を参考にしております。
名前はチャップリンの映画、「ライムライト」より。
虎市は当時チャップリンの運転手を務めていた高野 虎市氏より、それぞれ頂戴しております。
尊敬する彼に最大限の感謝と敬意を込めて。
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