飯田 九太郎(妖霊物TRPG用キャラクターシート)

bookphageが作成したTRPG「妖霊物TRPG」用のキャラクターシートです。

飯田 九太郎の詳細

キャラクターID: 160692618309yuuki0921

キャラクター情報  NPCでの使用可(連絡自由)
TRPGの種別: 妖霊物TRPG
飯田 九太郎

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キャラクター名: 飯田 九太郎
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外部URL:
メモ:
詳細A:
【性別】男 【年齢】21

【精神力】119/200

【職業】大学生/美食家?

【特性】
〈威圧〉 回数1回
「そういや、ワイ、おまんのこと食うたことあらへんなあ......せや!」

【力】5

【素早さ】1

【防御】1

【敏感】15

【知恵】14

【設定】
食べることがすき。食べられるもの、食べられそうなもの、食べられなさそうなもの、食べたらいけないもの、etc、とにかく唇から肛門にかけた感覚器官に対する刺激とそれに付随する体験を愛している。「そういや、ワイ、自分の体食うたことあらへんなあ......せや!」ということで試しに自分の肉を切り取って食べてみた。付随する刺激の強さと美味しく食べるための手順の煩雑さ、別に美味くも不味くもないが料理人の腕が問われる難易度、かけた手間に応えてくれる味。その全てに目が眩んでしまい何度目かの試食でうっかり死んだ。南無三。常識はあるが常識人ではない。空気は読めるが読まない。そんなことよりまずはいただきます。性癖さえ隠していれば中肉中背の好青年。食べ物のネタを積極的に仕入れに行くため、偏りはあるものの非常に博識。そして目ざとい。悪食が祟り、いくつもの後遺症を抱えているため極端に貧弱。
珍味が好きなので悪人/悪霊しか食わない。つまり性善説信奉者。
逆に性悪説信奉者だったら善人食うんか......?
名前の由来は飯だ食うたろ!

食に対する異常な執着は生来の物というより、どちらかというと強迫性障害的なもの。
大家族の第九子として生まれたものの、彼の母は直後に死んだ。
幸い父親は愛が深く、責任感が強く、そして優秀であったため一家は強く結びついていたが、九太郎にとってはむしろそれが毒となったようだ。
特に冷遇されていたわけでもない。父は多忙で滅多に帰ってこなかったが、上の兄弟たちが面倒を見てくれた。しかし、彼の中ではどこか家族との距離感を測りかねるところがあった。
兄弟の中で唯一母の温もり、眼差しを知らず、思い出話すら出来ないでいた。
兄弟の中で唯一父の教え、語り口を知らず、深く知る間もなく、彼が成人するころに父は他界していた。
彼にとって家族全員が揃う機会といえば珍しく帰ってきた父が振舞う食事であり、それは父や兄弟たちにとって一人欠けた状態のことだった。
本来口唇期に経験するはずだった諸々が欠けていた事も相まって彼は強迫的に食にのめり込むことになる。
彼が飢えているのは一見食であるようで実は原始的な触れ合いなのだが、そのことに彼は全く気が付いていない。彼には愛というものを実感する機会がなかったので、当たり前といえば当たり前の話である。
結局彼はその飢えに一度殺された訳だが、二度目もそうではないと誰が断言できるだろうか。
詳細B:
【妖霊化】

【力】24

【素早さ】1

【防御】1

【スキル】

▼先行

[凶化](飽食)MP2
2ターンの間、自分のスキルや攻撃にダメージに+1d2される

[狂気](暴食)MP12 
3ターンの間、自分の攻撃スキルやダメージに+1d5される。

[攻撃の構え](爆食)MP3
1ターンの間、自分の【力】を+5にする

[カウンター](巨体)MP2 
先行スキルの時に宣言し、この宣言したターンは攻撃はできない、
あと敵の攻撃は’【カウンター】しているやつを優先で攻撃する(絶対ではない)そして、次の1ターン、敵に受けたダメージ分を、敵に当てる。判定の時、「 +2 」する。

▼後行

[アース](まき散らす)対象一人MP3 追加で一人MP+1
ダメージ 1d4+2
岩を出して攻撃する。岩です。

[竜の舞い](嚙み砕く)MP5
ダメージ 1d6+2
竜の力を纏って攻撃する。一瞬、竜に見えるらしい。

【姿】
長大かつ巨大な消化器官の塊。首の長いサンショウウオのようなシルエット。最低限移動が可能な骨格。歪だが、食べることには苦労しない程度に小回りが利く手のようなもの。用途に合わせた形状の口がたくさん。そしてそれらを格納する大顎がひとつ。食べることに特化している。動きは遅く、体は脆い。しかし、鋼だろうと毒だろうとなんなら妖霊だろうとなんでも食ってやるという強い欲を感じる。
表面積に対して体積がでかい。つまり、非ユークリッド。たくさん入る。
妖霊化する時には“内側”を吐き出すようにする。つまり、飯田の内蔵がそのまま妖霊形態に変化する。

【特殊】
歯が砕けても、腹が裂けても、それでも食べることがやめられない。
攻撃後にHPとMPを-5 全ダメージボーナス6D2

彼にとって食事とは糧を得るための行為ではない。単に口にものを押し込んでいるだけだ。それだけできればいい。
スキルによってHPとMPを回復できない 全ダメージボーナス6d2

大きすぎるその顎。実態に見合わない巨体。動くたびに欲の代償を支払うことになる。
毎ターンHPを-5 妖霊化したとき、最大HPと現在HPが二倍になる。
詳細C:
【その他】

 [怪異や事件]
〇妖霊化した経緯(死者の電車の怪)
飯田君は食にしか興味がなかったため、中学卒業時には進学しませんでした。しかし、欲しい食材を入手するために調理師の資格を取る必要が出てきてしまったのです。そういうわけで今は商業系の専門学校に通っています。ちなみに現在は三年生。
死んだ経緯としては、なんやかんやあって暫く飯を抜いていたため我慢できず車内で自分の肉を食べようと十得ナイフを突き立てたら、電車が大きく揺れて手元が狂って死......ということにしましょう。

〇シナリオと成長
・死者の電車の怪 強制NPC死亡エンド回避! HP+2
・御代入山の神隠し 隠しエンド+α回収! HP+2
・新年の依頼 MP+3 力+4 HP+2
・樹霊からの依頼 HP+1
・破壊の楽譜 HP+2

 [傷跡]

 [持ち物]
お食事セット、タッパー、水(浄化)、胃薬、嘔吐剤、ゲロ袋、調味料一式、十徳ナイフ、食い倒れマップ、筆記用具、スマホ、サイフ、サイドバック、レスキュータグ、身分証明書、遺言書、おやつ

 [重要人物]
兄弟たち(一郎~八郎)
かえりちゃん

 [カード]
《囲い火蜂(かこいひばち)》
【力】5 【防御】5 【素早さ】12 
【HP】25 【MP】30【スキル】火炎
【特殊】攻撃成功時に、攻撃対象に毒を付与する(MP6)
マクロ:

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