森 梟外(e)（エモクロアTRPG用キャラクターシート）

父と母は仕事しかしない人だった。
自分が小学校に進学したころは、自分のことは自分でやっていた。
父と母を憎んではいない。
おかげで自分は自由に育ち、今がある。
初めに興味を持ったのは石だった。
いろんな石を採取して、母の研究室を借りて調べた。
その過程で、Mikrosoft社のExselも勉強した。
そのうちに、Exselでは物足りなくなってきて、自分のソフトを開発。
気付いた時には石よりパソコンに興味が移っていた。
2年生の時に、父がIBM5110を買ってくれた。
無論、使えなかったが、使えるように治した。
IBM PALMは使えなくなっていたのでCore i9-9900Qを搭載した。
そんなことを繰り返しながら、高校に入学した。
そこで担任となった教諭に惹かれ、教諭を目指す。
母の元でシステムエンジニアとしての仕事をしながら、
大学で高等学校教諭免許状（工業）・一種を取得した。
卒業後、都内の工業高校に着任し、現在1年目。

親が黒い領域に踏み入ったのが、子に伝染しないはずもなかった。
彼のキャンバスは生まれながらに黒かったのかもしれない。
芸術的なまでに真黒いキャンバスに写る絵はどれも薄暗い闇だった。

ネタ技能《芸術：黒いキャンバス》
黒い領域との根強いパイプ

橘橙[ｷｯﾄｳ]
彼の友達が自作したPC
製作者曰く、富岳の1.3倍の出力が出るという。
詳細は以下の通り
ブロック数：12
総COR：1890コア
総TRD：4930スレッド
総RAM：20TB (DDR4)
総STR：500TB (M.2SSD)

サイズは幅200,奥750,高600(mm)と以外に小さい

しかし、重い
人間に持てる代物ではない

そのため、下にはモータ付きキャスターと
フォークリフト用の穴が開いている。

なお、このPCは実在している。
中の人の友達が作り、中の人が仕事で使用するのが橘橙である。

マクロはありません。

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