柳道(やなみち) 馴染(なじむ)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

夜凪が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

柳道(やなみち) 馴染(なじむ)の詳細

キャラクターID: 162294153458yonagi479

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
柳道(やなみち) 馴染(なじむ)

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キャラクター名: 柳道(やなみち) 馴染(なじむ)
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メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 ホラー作家→無職 【性別】 男性 【年齢】 35歳 
【出身】 日本 【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
75 / 99

【STR】 14 【APP】 11 【SAN】 65
【CON】 8 【SIZ】 12 【幸運】 65
【POW】 13 【INT】 16 【アイデア】 80
【DEX】 10 【EDU】 20 【知識】 100
【H P】 10 【M P】 13 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 400
【個人的な興味による技能ポイント】 160

《戦闘技能》
☑回避     40% ☑武道:立ち技 75%
☑こぶし    60% ☑キック    75%
☐頭突き    10% ☐組み付き   25%
☐拳銃     20% ☐投擲     25%
☐マシンガン  15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル   25% ☐ショットガン 30%

《探索技能》
☑目星     31% ☐聞き耳    25%
☐応急手当   30% ☐追跡     10%
☐隠れる    10% ☐忍び歩き   10%
☐隠す     15% ☐写真術    10%
☑図書館    80% ☐登攀     40%
☐鍵開け     1% ☐精神分析    1%

《行動技能》
☐水泳     25% ☐運転:    20%
☐電気修理   10% ☐操縦:     1%
☐跳躍     25% ☐ナビゲート  10%
☐機械修理   20% ☐製作:     5%
☐乗馬      5% ☐重機械操作   1%
☐変装      1% 

《交渉技能》
☐母国語    99% ☐信用     15%
☑説得     80% ☐言いくるめ   5%
☐値切り     5% 

《知識技能》
☑歴史     55% ☐クトゥルフ神話  0%
☑オカルト   80% ☐コンピューター  1%
☐経理     10% ☐電子工学    1%
☐天文学     1% ☐物理学     1%
☐化学      1% ☐考古学     1%
☑心理学    80% ☐法律      5%
☐人類学     1% ☐生物学     1%
☐薬学      1% ☐地質学     1%
☐博物学    10% ☑芸術:トリビア知識 45%
☐医学      5% ☑その他の言語:英語 56%

詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【経歴】
 ホラー作家。スランプに陥っているので現状から抜け出したい。


 父親が空手道場の師範をしていた為、物心付いた時には既に道場に
連れられて練習風景を見学していた。
 幼稚園に上がる頃には小学生組に混じって練習を行い、休み時間に
なると昼間は子供同士で遊びとしての模擬戦をし、夜になると大人達
から半分冗談や遊びを兼ねて突き技や蹴り技を教わっていた。


 高校生に上がる頃には、昔から道場に通っていた大人達と大差ない
腕前になる。
 得意技は上段回し蹴り。一撃で相手の意識を奪う為、誰の目からも
判定が分かりやすいからという理由で特に力を入れていた。
 技を出す方の足が相手から見えにくい位置に来るような構え方や、
技を出す際に相手の意識を足から逸らす為の突き技の練習等を道場の
父親や大人達から学んでいった。


 大学を卒業後は朝から昼まではアルバイト、夕方から父親の道場で
子供達に空手を教え、夜は大人達と鍛錬を積む生活を続ける。
 アルバイトしたお金で地方にある大会にも良く出場し、良い成績を
数多く残す。ある時は海外まで赴き自分より体格の良い相手に勝利を
収めた事もある。

 ある程度名前が知られてくると上段回し蹴りは決勝、準決勝以外は
見せ技として使い、敢えて他の突き技や蹴り技で勝利を狙い、決勝と
準決勝の相手が、どうせ見せ技だろうと油断したところを華麗に一本
決めるという戦法を取る。逆に第一、第二試合を上段回し蹴りで勝ち
上がり、決勝、準決勝では見せ技として使う事も。
 技術は必要だが良くある戦法なので、同じようなことを考えている
対戦相手もいるが、幼い頃から鍛えた技の基本と道場の大人達相手に
身に付けた、技を読み取る直感力で、心理戦では対戦相手の一歩先に
出る事ができている。



 しかし、28歳の時に出場した大きな大会の準決勝で、対戦相手の
技の当たり所が悪く左足を負傷する。
 その試合は執念による勝利を収めたが、別の日に行われた決勝戦は
左足が複雑骨折していたと判明。すぐに手術と入院が決まり不戦勝に
終わった。
 悔しい想いで一杯だったが、すぐに次の大会に向けてのリハビリを
開始。
 主治医である東峰さんには止められたが、病室でこっそり筋トレを
始める。
 リハビリは順調に進み、筋トレでは足に負担をかけないようにして
いた為術後の経過も安定していた。

 だが、約半年に及ぶ入院生活で筋力は日毎に衰えていった。
 普段から鍛えていたからこそ、自分が弱くなっていくのがはっきり
と分かってしまい不安に襲われる。
 筋トレの量を増やすが、狭い室内で、未だ固定された左足で出来る
ことなど限られている。イメージトレーニングも、弱くなった自分の
勝つ姿が想像できなくてやめた。



 次第に大きくなる不安を抱えながら迎えた退院日。
 入院中お世話になった東峰さんに、数ヶ月は安静にする事。
と言いつけられたことを理由して、数ヶ月もの間、道場には顔を
出さなかった。
 今の弱い自分を見られたくないと目を背けていた。

 父親から何度も説得を受けたことで、一年振りに道場に行くことを
決める。
 あれから走り込みや筋トレなどを含めた自主トレを始め、入院生活
で衰えた筋力も大分元に戻ってきた。
 きっと、自分はまだ戦える。また大会で賞を取れる。

 道場の仲間達の顔ぶれは、一年前と変わらなかった。
 良く戻ってきた、また一緒に練習しようとみんな暖かく迎え入れて
くれて、涙が出そうになった。



 早速道着に着替えて練習を始め、そして、愕然とした。
 前まで軽い準備運動だった筈の練習で息切れする程疲れてしまう。
相手が繰り出す技に身体がついていけず、練習試合では一回も勝てず
に終わった。
 元々自分は、他より早い時期に練習を始めたから強くなれただけで
才能なんて無いのだろう。一年ものハンデを負った自分が、他の才能
ある人間に敵う訳がない。

 反対する父親を押し切り、再出発する為に就活を始めた。
 中途半端な年齢での就活。更に持っている資格は空手の段位だけと
いう自分に世間は冷たい。
 募る焦燥感を晴らす為に、早朝から道場に篭って、一人で自主トレ
に打ち込む日々が続いた。



 そんなある日、取材させてほしいと記者から電話がかかってくる。
 貴方の過去の活躍をスポーツ新聞の記事にしたい。という依頼だ。
どうせやる事もないし、謝礼が貰えるなら。という事で了承してから
後悔する。今更戻れない過去を思い出しても辛いだけだ。なんで自分
なんかに。

 淀んだ想いを抱えながら取材当日を迎える。
 記者からの質問に適当に答える。次第に後悔が苛立ちに変わり、
ある嫌がらせを思い付く。
 記者の質問には一言二言で答え、実はその時〜。この会場に向かう
バスの中で〜。などの無駄話を長々と、ある事ない事大袈裟に話す。
 記者は何かを考えている様子で話しを聞いていたが、お礼と謝礼を
置いて帰って行った。



 後日、記者からまた連絡が来る。
 貴方の体験談をホラー小説として出版しないか。という話だった。

 取材した時の話を新聞の記事として載せることはできないけれど、
貴方が経験したという海外のホテルに泊まった時の心霊現象の話は
面白くて引き込まれるものだった。もし貴方が良ければ創作物として
売り出したい。ということを伝えられる。
 本を読むのなんて夏休みの宿題でくらいでだった自分が本を書く?
無理に決まっている。でも、どうせ時間ならいくらでもある。朝練と
アルバイトの間に一つ新しい趣味を持つのも悪く無いかもしれない。
 そんな安易な考えから引き受ける。


 パソコンに原稿を書ける機能を入れてもらい、じゃあ始めるか。と
なって手が止まる。
 何を、何から書き始めれば良いのか全く分からない。
 それからほぼ毎日図書館に通い、手当たり次第小説を読み漁った。
 面白い文章の書き方や話の進め方などを頭に詰め込む。
 文章を書き始めるまで数ヶ月の期間を要した。

 その甲斐があったのか、ようやく完成した児童向けのホラー小説
『退治屋カラタ』はそこそこの売り上げを見せ、続編も期待された。

 運が良い事に、海外で少しでも多くの大会に出る為に、安いホテル
ばかり泊まっていたせいか心霊現象には飽きるほど遭遇している。
 勿論海外ではなく、日本にいる時も地方の大会に出る為に泊まった
安旅館で、何度か不思議な経験をした事がありしばらくネタに困る事
事はないだろう。
 本が好きだと思い始めていた自分にとって、願ってもない事だ。

 正式に、職業ホラー作家を名乗る事となった。


 だが、本を一冊書き上げるのは容易ではない。
 ネタはすぐに尽きていき、シリーズ5作目を書き終えた時にはどの
ネタも使い古したものになっていた。
 売れ行きも冊数を重ねるごとに怪しくなり初版の三分の一程にまで
落ちた今、もう後がない。
 折角好きな仕事が見つかったのだからなんとかして挽回したい。

 こうなったら、また新たに心霊現象を体験するしかない。それも、
今までになかったような凄いものを!


 どこか良い心霊スポットはないか、と怪しげな心霊サイトを調べて
いると、とある旅館が目に止まった。
 どうやら秘境に建っているらしいその旅館には、曰く付きの何かが
あるらしい。
 自然豊かな場所でもあるらしくリフレッシュにも丁度良さそうだ。

 旅館の予約を入れようとページを開いた時、知り合いから連絡が
入る。今度の休みに3人で旅行に行かないか。という誘いだった。
 偶然にも、泊まる旅館は今自分が調べていたものと同じものだ。
メモ帳を取り出しながら、了承の返事を送る。
 幸先が良い。これは期待できそうだ。



【友人】
*一文字(いちもんじ)肇(はじめ)
 ランニングの最中、同級生(一文字)が何人かに絡まれている現場を
 目撃して、スマホを耳に当てながら大声で「警察ですかー!」と
 言いながら胴着姿(裸足)で駆け寄ったら逃げて行った。
 この事がきっかけで友人になる。

 英語が苦手だと話したら彼がノートを貸してくれて、それがとても
 分かりやすかったので英語が好きになった。
 海外の大会に出ようと思い立ったのは、彼のお陰で英語が得意に
 なったからというのが大きい。

 彼の書いた新聞記事を読む為に新聞を契約した。
 政治自体に興味はないが、彼の書く内容はやはり分かりやすく、
 面白いので少し政治に詳しくなった。
 なんでこんなに面白いのに一面じゃないのかと不満に思っている。

 自分の小説の登場人物である十文字の名前は一文字から取った。
 

*東峰() 魔裟斗()
 柳道の主治医。
 複雑骨折した時に診てもらって以来、形式は違うが同じ武道の道に
 いる者同士だと知って連絡先を交換する程仲良くなった。
 何かのきっかけで彼には自分より格闘センスがある事を知る。
 才能があるのに武道の道には進まず医者になった彼を、羨ましく
 思っている。

 バーを営んでいるというので一文字に紹介がてら飲みに行ったら
 ゲイバーで驚いた。
 
 




 
 *『退治屋カラタ』 著者:夜道(よみち) 狢(むじな)

〈あらすじ〉
 主人公の真極(まごく)空太(からた)は寺生まれで霊感がある。
 しかし小学校の友達は幽霊など信じてない。嘘つきだといじめられ
泣いて帰ると、霊能者である祖父は空太を部屋に呼び付けて言った。

「空手を極めるのじゃ」

 それから月日は流れ、空太は高校生になった。
 今は亡き祖父の跡を継ぐために霊媒師としての修行と、空手道場に
通う日々を過ごしている。
 幼馴染の弓子(ゆみこ)とキリスト教徒の剣(つるぎ)達と心霊現象に
物理で立ち向かう、ちょっとホラーな非日常が今始まる。

 
 
〈登場人物〉
・真極(まごく) 空太(からた)・・・主人公
「さあ、次の対戦相手はどいつだ!?」「くらえ、数珠キッーク!」
 霊感持ちの男子高校生。空手は黒帯。祖父の跡を継ぐ為に霊媒師の
修行中。テストの点は悪いが試合中や霊を祓う際の頭の回転は早い。
 除霊方法は数珠を巻きつけた手や足での物理攻撃。

・矢文(やぶみ) 弓子(ゆみこ)
「空太、危ないっ!」「邪魔よ。私の正面に立たないで」
 空太の幼馴染の女子高校生。弓道部所属。霊を引き寄せる体質で、
昔から空太の祖父にお世話になっていた。霊の祓い方も知っている。
 除霊方法は霊力を込めた弓矢で霊を撃ち抜く遠距離攻撃。

・十文字(じゅうもんじ) 剣(つるぎ)
「お前達、そこで何をしている」「これが俺の武器だ」
 キリスト教徒。剣道部所属。家は教会を経営。父親がエクソシスト
をしている。テストの点は学年で一位。空太をライバル視している。
 除霊方法は十字架を握り締めて殴る。突き刺す。投げつける。



*『退治屋カラタ2〜仏神高校七どころじゃない不思議〜』

*『退治屋カラタ3〜雨天結構!深夜の体育祭〜』

*『退治屋カラタ4〜校外学習先は曰く付き?〜』

*『退治屋カラタ5〜卒業出来なかった者達へ花束を〜』


【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
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マクロ:

マクロ名|実行コマンド

SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック

応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当

医学|1d100<=#医学 医学

回復量|1d3 回復量

精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析

聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳

鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け

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目星|1d100<=#目星 目星

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