狂騒の主（ＧＵＲＰＳ用キャラクターシート）

※文庫版ベーシック＋百鬼夜翔で作成
《基本情報》
【容姿】果ての無い闘争を描いた絵画。狂気のオーラを漂わせた中世の画家を分身として持つ。
【背景】闘争に熱狂する人間の本能と、それを極限まで表そうとする狂気の画家の想いが一枚の絵に宿った。

《能力値》
【体力】14   【疲労】17
【敏捷】12   【突き】1D
【知力】16   【振り】2D
【生命】11   【負傷】
※追加体力は10を越える1レベルごとに5CPというハウスルールで作成。
弱点「支持肢がない」により追加体力のCP-30％。

《移動》
【基本移動】5.75+1.25【移動力】7
【荷重】
 無荷(0):12  軽荷(1):24  並荷(2):36  重荷(3):72  超重(4):120

【能動防御】
 よけ:7  受け:妖術11  止め:
【防護点】
 　芸術家オーラ:7
     計:7
     
《特徴》
一意専心、意志の強さ2L、執念/究極の闘争の画を描き出す（-15）、サディスト

《特徴・隠れ里関連》※隠れ里の支配側は「狂騒の主」のみ、CPのすべてを賄っている
隠れ里（持ち運びできる物に収まっている、500CPの妖怪5体分を従属側にできる、175）
掟：妖術抵抗5L（他人に影響、範囲に影響10L、広範囲に影響、+340％、66）
掟：生体修復10L（範囲に影響10L、広範囲に影響、蘇生にのみ起動、従属側となることを承諾した相手のみ、自分には効果がない、+160％、130）
掟：バーサーク（他人に影響、範囲に影響10L、広範囲に影響、群衆のコロせコールを聞いたときのみ、+300％、60）
掟：衣装/足枷（他人に影響、範囲に影響10L、広範囲に影響、+340％、0）特にゲーム的なデメリットは無い。屈辱的なだけで。
扉用にプールしたCP（9）

《癖》
ロクに人の顔を見ない、筆先の余った顔料は辺りに振り散らす、自分の絵にはそう満足しない、血の赤の表現にこだわる、芸術は体力勝負も重要と思っている

《CP》
【未使用CP】0 【CP総計】1270
【CP計算】
    能力値:124
 特徴-有利:13
 特徴-不利:-30
　　隠れ里:440
        癖:-5
      技能:42
      妖力:476
      妖術:280
　　　弱点:-55
　　　態度:-15
      合計:1270

《キャラ説明》
シナリオ「果て無き狂騒」の敵役です。強者を次々に体内の隠れ里に取り込み戦わせ、それをモチーフに自らの芸術を完成させることを目的にしています。
隠れ里のCPをすべて賄っており、隠れ里の中では住人を好き放題に瞬間移送するわ、気に入らない住人にはしもべのキマイラや群衆を出現させてけしかけるわ、どこまでも伸びる絵筆の一書きで「修正」するわと強大な力を持ちます。
「依存」系の弱点を持つ妖怪が取り込まれると悲惨なことになるでしょう。コイツは使えないモチーフは単に力尽きるに任せますが。従属側にできるリソースの無駄だし。
現実世界ではあくまで一枚の絵として、「レーダー感覚」で辺りを把握しつつ「狂気」「人間使い」で状況を操作し、より良い素材を求めて世界を転々としてきました。
しっかし、隠れ里のルールって一方的ですねえ。昔のTRPGだからかな。隠れ里の掟に「義務感/狂騒の主」とか入れてしまえばPCはどうしようもないのですが（毎ターン「掟に従うか判定」を訪問者に強いることもできるので）、シナリオ上やめました。昔の犠牲者達には義務感を強制していたところ、最近興を削がれて方針を変えたということで。
元が絵なので、「平面」になれば実体攻撃のダメージを半分にでき有利に立ち回れます。さあどうするPC。展開次第というところもある。

【反応】±0

《武器》※装備名:攻撃型:致傷力:ﾚﾍﾞﾙ:重量
絵筆による修正:切り:5D:14:-

【重量計】 -【所持金】-

《技能》※名称:CP:ﾚﾍﾞﾙ
絵画:16:22
心理学:2:15
人類学:4:15
言語学:1:13
建築学:1:14
フランス語（ネイティブ）
英語:0.5:14
ドイツ語:0.5:14
ロシア語:0.5:14
ギリシャ語:0.5:14
ラテン語:0.5:14
ヒンディー語:0.5:14
日本語:0.5:14
中国語:0.5:14
偽装:0.5:14
忍び:2:12
武器の手:4:14
ランニング:2:10
言いくるめ:1:15
指揮（と言うか扇動）:2:16
武具屋/文明レベル4:1:16
動物使役:0.5:15
賭博:0.5:15
応急処置:0.5:16

《弱点》
支持肢が無い（分身ありバージョン、-15）
弱み/炎2L（-20）
苦手/溶剤（1秒毎に1Dダメージ、-20）

《人間としての顔》
無し

《人間に対する態度》
優越/中立（-15CP）

《妖力》※以下、「隠れ里でのみ」は-10％のみの限定とする（シナリオの大半が隠れ里でなので）
妖怪基本セット（100）
外見の印象：怪奇（5）
器物変身（自分が描いたデザインの絵画になれる、変身したまま妖力・妖術使用可能、+150％、25）
分身（隠れ里でのみ＝まったく分離できない、-30％、11）
衣装（中世の画家風の服装+イーゼルスタンドとカンバスなど中世の画材一式、10）
追加HP+80点（40）
防護点7点（28）
平面（オフにでき欠点も隠せる、+50％、30）
レーダー感覚（50）
飲食不要（10）
睡眠不要（20）
体色変化2L（同時発動/平面、-10％、13）
特殊移動（椅子に座ったまま移動、分身のみ、隠れ里でのみ、-20％、4）
しもべ（250CP×PC人数によるがとりあえず1体、隠れ里でのみ、-10％、33）
武器の手／分離型+10（絵筆、切り、非実態にも影響、妖怪時のみ、分身のみ、隠れ里でのみ、-30％、39）
伸長4L（中間の虚空を飛ぶ、妖怪時のみ、分身のみ、隠れ里でのみ、手しか伸ばせない、-65％、18）
オーラ隠蔽（10）
無言の会話（妖力を持たない相手・人間にも意志を伝えられる。+200％、15）
追加疲労点5L（15）

《妖術》
群衆狂乱　※「群れの召喚」のバリエーション、実体＝生物属性、持続ダメージ
　　　　　威力レベル：7（瞬間、切り、範囲拡大1L、妖怪時のみ、分身のみ、隠れ里でのみ、手加減無用、地面上のものだけ、-15％、63）
　　　　　精度レベル：17（12）
狂気　　　威力レベル：5（40）
　　　　　精度レベル：15（4）
人間使い　威力レベル：5（25）
　　　　　精度レベル：15（4）
召喚　　　威力レベル：10（瞬間、独立連動、隠れ里でのみ、+30％、26）
　　　　　精度レベル：15（4）
瞬間移送　威力レベル：20（瞬間、独立連動、隠れ里でのみ、巨大な手が出現して掴みかかる、+20％、72）※精度レベルと敏捷力で即決勝負
　　　　　精度レベル：17（12）
妖力探知　威力レベル：5（射撃型に変更、-30％、14）
　　　　　精度レベル：15（4）

マクロはありません。

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